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2014年02月

菊姫会2014・02・18

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毎年恒例の菊姫会。
日本酒の蔵元『菊姫』のお酒を販売する全国の酒販店が、
加賀山代温泉 ゆのくに天祥に集います。
今年は72酒販店が参加しました。

途中東名が渋滞続きで14時の開会に間に合うか心配でしたが、
北陸道が空いていたのでなんとかお昼ごはんに、
いつもの女形谷PAで、名物竹田の揚げうどん(560円)を食べる時間もありました。
毎年バレンタインの時期だけお揚げがハート型になります。

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まずは菊姫会総会で、
会長のあいさつ、柳社長のあいさつに続き、
事業報告、会計報告、次年度事業計画と予算案、新規役員の改選がありました。

続いて千葉県の酒販店「いまでや」さんの、様々な取り組みを発表していただきました。
銀座に試飲するためのセミナールームを開設し、

飲食店さん向けの定期的な無料試飲会を開催し、
メニュー作成の手伝いや、
店長候補、ホールスタッフ向けの様々なセミナーを行うなど、
飲食店さんを育てる事業に力を入れているようでした。

休憩の後夜は懇親会です。
大吟醸の生酒で乾杯のあと、黒吟から姫まで、
冷で飲んだり、ぬる燗、熱燗など様々な菊姫を楽しみました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月18日 18:29

味噌作り(2014・2・16)

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今年もまた友人と一緒に味噌作りをしました。
材料は、大豆(山形産無農薬)3㎏。
近江八幡産不耕起米を糀屋さんに持ち込み、糀にしてもらったもの4㎏。
塩1.6kg(沖縄産、キパワーソルト、ヒマラヤ産、アンデス産、をミックス)
ところどころピンク色の塩です。

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昨年大豆がなかなか柔らかくならず苦労したので、
二日前から浸水させ、前日に半分と当日朝にもう半分を煮ました。
それでも大豆を軟らかく煮るには時間がかかりました。
親指と小指の間に挟んで簡単につぶれるぐらいを目安にします。

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次は塩切り。
糀と塩(カメの底と一番上にまく分をのけた残り全部)をよく混ぜ、
手のひらでもみほぐすように、一粒一粒がパラパラになるようにします。

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茹でた大豆をもう一度、かまどにかけて熱々にしてもらい、
臼にとって杵でつぶします。
これが味噌作りで一番大変な作業なので、
毎年、臼と杵がある友人に助けてもらっています。

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つぶした大豆を糀と混ぜて味噌玉を作ります。

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できた味噌玉をカメに勢いよく投げます。
勢いよく投げるのは空気を抜くため。
たまってきたら時々上からギュッと押してさらに空気を抜きます。

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上までいっぱいになったら塩をまんべんなく振り、
さらしを置き、周りには長いさらしをねじって置きます。
木の蓋をしたら上に重石をおいて寝かせます。

カメは味噌を仕込む日の朝、昨年仕込んだ味噌を出してそのまま使います。
友人はさらしも木の蓋もそのまま使っていました。
4月と6月に天地返しをします。
今日仕込んだ味噌は、このまま夏を越して約一年後に蔵出しします。
どんな味の味噌に仕上がるのか楽しみです。

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味噌作りの後、共同の田んぼで作った黒米のもみすりをしました。
一度擦っただけだとまだモミが目立つので、
二回、もみすり機にかけました。
少し割れてしまい白く見えますが、モミも少なくなったので、
これでやっとごはんに混ぜて食べられます。

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田んぼと畑も見に行ってきました。
新しく借りた畑に、仲間がジャガイモや大豆を育てるとはりきっています。
前の人が植えたらっきょうもたくさん自生しているので、
らっきょうも株分けして植えてと…作業がどんどん増えそうで心配です。

【きらくな寝床】

日時:2014年02月17日 17:29

もでらあとライブ2014・2・12

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この夜のライブは佐藤充一さんのフルートソロ。
ピアノは静岡大学工学部を卒業し独学・趣味で弾いているという
異色のピアニスト高橋一泰さん。

高橋さんは独学で習得したとは思えないほど上手です。
二部ではリクエストに応えてショパンのノクターンをピアノソロで弾いたほど。
EARTHや、DEAR FRIEND など、伴奏が超大変な曲も難なく弾きこなし、
まるでピアノリサイタルと言っていいほどでした。

ダニーボーイや、リベルタンゴなど好きな曲満載で、
最近疲れ気味だった気分も体も心地よく癒されました。
聴き惚れていて写真を撮るの忘れたので演奏者がいないところをパチリ…

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月16日 15:16

丸干し芋いろいろ。

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今日は丸干し芋の味の違いを食べ比べしてみました。

まずは、今年大注目の「紅はるか丸干し芋」
違う生産者が作った3種類の丸干し芋を食べ比べ。
見た目の形状はどれも細長くて似ていますが、色は個体差があります。
どれも甘みがかなり強いけれど、
一番色が薄い黄色のが、お芋の風味が濃いコクのある味がしました。
紅はるかもただ甘いだけじゃないんだ…。

次に食べたのは「紅まさり丸干し芋」
色が茶色っぽくあまり女性受けはしなさそう。
こちらも生産者の違う2種類を食べ比べ。
紅まさりも紅はるかに負けず劣らず甘くてびっくり!
甘さの中に、焼き芋のような香ばしい風味があり、
紅はるかと比べるとこっちの方がお芋らしい味です。
スタッフの中では、紅まさりが一番好き♪という声も出ました。

その次は「玉乙女丸干し芋」
コロンとした丸っこい形状で色がとっても綺麗
玉子の黄身のような黄色です。
まさに女性に受ける要素満点。
先の2品種に比べると甘さはちょっぴり控えめですが、
その分サツマイモらしさが感じられます。
人によっては(特に女子は)これが一番!
という人も多いです。

そして一番期待の「いずみ丸干し芋」
形状はやっぱり細くて色もちょっぴりさえない感じの黄色。
というのは、いずみには一番外側の皮の内側にも薄皮があり、
そこまで綺麗にむかないと、干しあがった時にくすんだ色になってしまうからです。
切ってみるとお芋の中身は綺麗なレモン色。
周りが黒っぽいのでまるで「いぶりがっこ(沢庵の燻製)」みたい。
一口食べると…
やっぱり甘~い、そして説明し辛いけど、
いずみらしい風味がコクを感じさせます。
茨城産いずみがやっぱり“一番”と思わせてくれる堂々たる味わいです。

最後に食べたのが「玉豊丸干し芋」
もう何十年も市場を独占していた茨城産干し芋の王様的品種でしたが、
ここ何年か不作が続き、正直新品種にその座を奪われてしまうかも…。
という気がしていました。

ところが、今年の玉豊丸干し芋を食べてその美味しさに驚きました。
色は相変わらずあまりきれいとは言えない黒ずんだ薄黄色。
かたちはふっくらとした丸。
一口かじると、そのあまりの甘さに芋餡を食べているかのよう。

ちょうど数日前に義母と「焼き芋あんぱん」を半分こにして食べたけど、
甘さがその時の餡に匹敵します。
そして何よりその食感。
ねっとりとしっとりと他の丸干し芋にはない柔らかさです。

というのは玉豊は丸っこい形状のお芋なので、
丸干しにすると他の品種に比べ、
中心はより柔らかく干しあがるからだそうです。

改めて玉豊というお芋の底力を再確認できました。

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私は紅はるかの干し芋は「まるでボンタン飴のよう」と言っていたので、
ためしにボンタン飴も買ってきて食べ比べてみました。
するとびっくり!
水飴と砂糖でできているボンタン飴が干し芋よりも甘くない!
というのはボンタン飴にはミカン果汁が入っているので酸味があります。
だから、ボンタン飴の後にどの丸干し芋を食べても甘く感じます。
サツマイモが自然に作り出した甘さがお砂糖に勝つとは、
いやはや驚きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月15日 16:14

戦士の休息 落合 博満 著

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中日ドラゴンズのGMに就任した落合博満氏が書いた映画の本。
落合氏の本は前にも読んだことがあり、とても面白かったけれど、
なぜ映画の本?と最初は驚きました。
でも、「映画との付き合いは野球より長い」と本書に書いてあり、
高校の野球部時代は、先輩からの鉄拳制裁を避けるために練習をさぼり、
映画館に入りびたりだったそう。

映画に対する思いは深く、
憧れの俳優は三船敏郎とオードリーヘップバーン。
予定調和のハリウッド映画が好き。
など親しみがわきました。
映画にからめてプロ野球の在り方についても興味深く読ませていただきました。
落合氏が勧める映画10本は、ぜひとも鑑賞したくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月14日 17:31

久しぶりのお蕎麦。

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日曜日の夜、久しぶりに帰ってきた娘と、
前から気になっていたお蕎麦屋さんに行きました。

たまたま用事があって国1を走っていたので、
清水区の七ツ新屋にある『蕎麦屋 慶徳』へ…。

お蕎麦久しぶりなので嬉しいです。

メニューは二人とも、牡蠣天ざる(娘だけ大盛り)。

最初に卸金と本わさび、葱と生姜大根おろし、汁が届き、
待っている間に娘がわさびをすってくれました。

静岡の美味しいお蕎麦屋さんは量が少なめなので、
一瞬「私も大盛りにすればよかったかな」と考えたけど、
出て来たお蕎麦は、ふつう盛りでもけっこう沢山ありました。

つけ汁は出しが効いた甘めの汁。
大きな牡蠣の天ぷらが2つと、
海老に見えたのはパプリカとでっかい舞茸の天ぷら。

肝心のお蕎麦は、それほど香りはしないけど、
蕎麦の甘みが感じられて美味しかったです。
ちょうど、茨城でよく行く「そば石」のお蕎麦に似てます。
(多分値段は1.5倍だけど…)
でも、高いと思ったわけじゃなくむしろ静岡では安いと思います。
お店の雰囲気もよかったし、ポイントカードも作ったし、
ここならまた行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月13日 17:53

同じ品種!?

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どちらも『茨城産いずみ』の干し芋です。
手前は綺麗な黄色で、奥側が少しくすんだ色です。
同じ品種でも、こんなに色が違うことはよくあります。

サツマイモは農産物なので畑が違うと全く違う出来になったり、
また毎年の苗は農家ごとの自家採取なので、
何年も何年も経つうちに、
だんだんと先祖返りのように品種が変わっていくこともあります。

見た目がきれいな色の干し芋の方が人気がありますが、
必ずしも「きれいな色だから美味しい」という訳でもなく、
色と甘さはあまり関係がないみたいです。

ちなみに、このいずみ干し芋はどちらも甘くて美味しかったです!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月12日 16:09

かぼちゃ芋

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長砂の有機農園で作ったかぼちゃ芋です。
かぼちゃ芋に限らず、
小さすぎて干し芋にならない大きさの芋は
店頭で焼き芋用に販売しています。
これが1キロ200円とお得で美味しいので大人気!
リピートする人も多いです。

スタッフの一人がそんな小芋を家で焼き芋にして持ってきてくれます。
それがとっても美味しくて、
今回のかぼちゃ芋も初めて届いたお芋なので焼いてきてくれました。

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かぼちゃ芋というのは、能登半島で昔から作られていたサツマイモで、
かぼちゃに似た色なのでかぼちゃ芋と呼ばれているようです。
苗も石川県の方から頂いたような気がします。

見た目は安納芋に似ています。
味は、最近の甘~い品種と比べると控えめな甘さです。
まさに昔のサツマイモという感じでした。
昨日食べたシルクスイートとは全然違います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月11日 07:19

シルクスイートの焼き芋

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スーパーさんで売っている干し芋の最大のライバルが“焼き芋”
といっても過言ではないでしょう。
店頭であのとってもいい匂いがしてきたら、干し芋はかないません。

私も買ってしまう時があります。
それは品種。
今日は、茨城産『シルクスイート』と書いてありました。
シルクスイートというサツマイモは、初めて見ました。

昨年TVの「がっちりマンディ」という番組で取り上げられていて、
春こがねと紅まさりをかけて作られた、糖度が19度もあるサツマイモ。
ということで、来年は農園でもなんとか苗を手に入れて作れないかと、
個人的に勝手に思っていました。
だから「是非とも味をみてみたい」と思って買いました。

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割ってみるとこんな感じ…。
味は、紅はるかにちょっと似た感じで、
とにかく甘いです。
干し芋にも向いているような気がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月10日 07:36

胡麻豆乳鍋

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寒~い日のお昼に作りました。
白菜・レタス・ネギ・人参・えのき・れんこん・ブロッコリー・豚肉を入れて、
野菜もたっぷりとれるし体も温まりました。

本当はうどんが合いそうだったけど、
玄米ご飯でおじやも中々イケました。

あっさりしているけど胡麻のコクもあり、
ちゃんぽんのスープに似ている感じがしました。

鍋つゆのもとって初めて使ったけど、
意外と美味しくて簡単でよかったです。

この前干し芋の試食販売に行った時に、
同じく試食販売していて買ってきました。
試食販売の大変さがわかってるので、
ついつい買ってあげたくなります。
娘にも同じのを送ったけど、二人だと多いかもね。
4人分でちょうどいい感じでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年02月09日 08:31