2023年01月
ねぎ肉巻き
今朝のNHKあさイチ「みんな!ゴハンだよ」のコーナーで、
料理研究家のMakoさんが紹介していた「豚肉の葱巻き」を見ながら作ってみました。
太葱の白い部分を4㎝くらいの長さに切り、
上下に切り込みを入れるのですが、
片方はそのまま垂直に、反対側は斜めに入れます。
葱に小麦粉をまぶしてから、
豚の薄切り肉(今回はモモですが番組では肩ロースでした)を、
横に一枚、縦に一枚ずつ、葱がしっかりと隠れるように包んでから、
軽く握って形を整え、全体に薄く小麦粉をまぶします。
フライパンに油をしいて、
肉巻きを支えあうように立てて置き両方の断面部分から焼きます。
その後寝かせて全体に焼き色がつくまで7~8分しっかりと焼きます。
酒を回しかけてアルコールを飛ばしてから
塩味で食べる場合は取り出して塩とレモンをかけていただきます。
今回はお弁当なので、醤油と砂糖と酒を入れて、
斜め切りにした葱の青い部分とともに、
照りが出るまでしっかりと煮詰めます。
見た目もボリューミィな肉巻きの完成です。
調味料の量は適当だったので味が心配でしたが、
食べたスタッフからは好評でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
かりん
はちみつ漬けにしたかりんが6日経ってかなり果汁が出てます。
お茶パックを買ってきて種も無事投入しました。
本当は2~3週間したら出来上がりなのですが、
その前にどうも風邪をひいてしまってのどが痛かったので、
もう2回ほどお湯に溶かして飲んでしまいました。
美味しかったです。
残ったかりんをどうしよう?と思っていたところで、
ジャムのレシピを見つけたのでジャムにすることにしました。
かりんは皮と芯と種を水から沸かして煮だしてから、
細かく切った実をその汁と砂糖で煮ます。
だんだんととろみがついてきました。
このくらいまで煮詰めたら完成です。
ちょっと渋みを感じますが結構おいしいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
七草がゆ
今年も1月7日に「七草がゆ」を作りました。
いつもは前日に七草を買ってくるのですが、
今年は手際よく4日には七草のセットを購入し、
ベランダの涼しいところで保管しておきました。
5日の夜から徐々に体調が悪くなってしまったので、
4日に買わなければ今年は多分作れなかったでしょう。
7日の朝に頑張って作った七草がゆは全部食べきれなかったので、
冷蔵庫で保存しておいたのですがその後も本当に助けられました。
やっぱり健康が一番大事ですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
2023年1月の歳時記
今月の歳時記用の画像を撮影しました。
友人のGちゃんが、
叔母さん手作りの可愛いお人形を貸してくれたので、
兎一家のにぎやかなお正月というテーマにしました。
一緒に盛りつけた干し芋は今年の新物&珍しいものを使いました。
紫の干し芋は「ふくむらさき」という品種。
パープルスイートロードを品種改良されたそうで、
甘みもUPしています。
人参芋系の平干しは「ほしあかね」という品種。
こちらは「ほしきらり」が親だそう。
カロテンの味と甘みがします。
丸干し芋はお馴染みの「紅はるか」
角切り芋は「ほし黄金」です。
福や黄金でこいつは春から縁起がいいや~。
【ほし太の日向ぼっこ】
待ち伏せ
福袋の中身を出した後の袋をそのままにしておいたら…。
いつの間にか中に潜んでいたアシュ。
知らずに通りかかったら、
いきなりちょっかい出してきました。
猫はそういうことをよくやります。
これも野生の血でしょうか?
【ほし太の日向ぼっこ】
あの絵のまえで 原田マハ著 幻冬舎
大好きな原田マハさんの作品をお正月休みに読みたいと思いました。
国内の美術館所蔵の絵画を題材に、
美しい6編の短編小説が収められています。
ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、東山魁夷、モネ、
フィクションでありながら、
普通の人々の日常と絵画との繋がりが絶妙なタッチで表現されていて、
最後はとても幸せな気分になれるいつものマハさんの世界観でした。
観たことのある絵もそうでない絵も、
まるで目の前でその絵を鑑賞しているような気持にさせてもらい、
いつかその美術館を実際に訪れてみたいと心から思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
かりんのはちみつ漬け
長砂の有機農園のビニールハウス横に植わっているかりんの実。
いくつか貰ってきてあったのですが、
年末忙しくてなかなか手が付けられませんでした。
ようやく昨日、はちみつを買ってきてはちみつ漬けを作りました。
本当は種もお茶パックに入れて一緒に漬けこむのですが、
お茶パックがなかったので、
今日買ってきて遅ればせながら入れようと思います。
種に一番薬効があるそうなので。
一晩でも結構馴染んで汁が出ていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
初春歌舞伎公演 国立劇場
3日に国立劇場の初春歌舞伎公演初日を観劇しました。
演目は「遠し狂言 遠山桜天保日記~歌舞伎の恩人・遠山の金さん」
子供の頃、時代劇好きの両親と一緒によくテレビドラマで見ていた、
お馴染みの遠山の金さんが歌舞伎でどうなるのかとても楽しみでした。
初日は開演に先立ち、国立劇場の館長さんと、
菊五郎さん、時蔵さん、松緑さん、菊之助さんからのご挨拶がありました。
コロナがあったので3年ぶりだそうです。
この後1時間ほどで役の拵えをするのですから大変です。
ロビーに飾られていた立派な鏡餅。
大階段では太神楽の披露もありました。
今回もとても素晴らしかったです。
幕間には獅子舞があり、
ご祝儀を渡すと頭を噛んでくれます。
一年無病息災で過ごせるそうです。
もちろん噛んでもらいました。
他にも宝引きがあったりとお正月気分満載でした。
国立劇場は今年の10月に建て替え工事の為閉館するので、
新春公園はこれでしばらく見納めです。
毎年時事ネタを盛り込むという菊五郎劇団ですが、
今年は「ブラボー」が採用されていました。
演目の遠山桜天保日記は、
遠山金四郎の名裁きがメインですが、
悪の魅力も表現されていて見どころ満載の痛快時代劇でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
福袋
元旦は一歩も外に出なかったので、
2日は気分転換にイトーヨーカドーの初売りに行ってきました。
福袋はお目当てのadidasがレディースは売り切れてましたが、
メンズのは残りわずかながらあったので購入。
自分のが無くて寂しいのでスヌーピーのデコカレーセットも衝動買い。
adidasの福袋は、定価一万円以上の上着とトレーナー、
上下のセットとトートバック付きで10,800円とかなりお買い得でした。
食料品では、トマトとキノコのお楽しみパックも購入し、
ほくほく気分で帰ってきました。
スヌーピーのデコカレーはいつやろうかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
新年会
お正月はやっぱりお雑煮。
我が家のはいたってシンプルで、
鰹と椎茸の出汁で作った醤油味のすまし汁に、
里芋、大根、椎茸、ほうれん草、柚子の皮で風味付けし、
焼いたお餅をいれます。
父はよく食べる時にかつお節削りと青のりをかけていましたが、
私は濃いめに出汁をとるのでそれはしていません。
お雑煮が好きだった両親の仏前にもお供えしました。
昼からはわが家で新年会です。
ここ何年かは一番上の姉の家に集まっていましたが、
今年はうちでやってほしいとのリクエスト。
余り凝ったことはできませんが、
ちくわで門松を作り、鶏の松風焼きと、生春巻き、
牛肉コロッケと、静岡おでん、マグロのお刺身などを用意しました。
途中からワインになったので、
前日仕込んだカマンベールのみそ漬けを出したら、
とても好評でした。
【ほし太の日向ぼっこ】