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源助大根

姪が友人に頂いた「源助大根」をおすそ分けして貰いました。
「源助大根」は石川県金沢の伝統野菜なんだそう。
調べたら、
昭和30年代から40年代にかけて広く栽培されていたということですが、
スが入りやすいことや連作障害などの問題から、
現在主流の青首大根へ転換が進み一時は消滅の危機もあったそう。
最近は伝統野菜ブームもあり徐々に生産量も増えているとか。
太くてずんぐりとした可愛い大根です。

おでんに最適な大根と言われているそうで、
煮崩れしにくく出汁が染み込みやすいんだって。
お弁当にそぼろあんで2本全部煮てみました。
立派な葉っぱはまず茹でて味見したら、
えぐみもなく美味しかったので胡麻和えに。
他のおかずは、チリチキン、もやしと豚ひき肉の炒め物。
大豆の煮汁を活用したけんちん汁でした。
そうそう、けんちん汁にむいた大根の皮も入れました。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ランチパック

イトーヨーカドーで期間限定のランチパックを発見!
何と不二家のハートチョコのミニが2枚づつ入っているのだそう。
これはどんなものか食べてみなければね。

買った時は気づかなかったけれど、
2個入りのうちピーナッツの焼き印付きはホイップクリーム、
ハートの焼き印付きはあまおう苺ホイップという凝りよう。
開くとクリームは少なめでしたが、
ハートチョコのピーナッツがいい味出していて、
なかなか美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

記念切手

イトーヨーカドー100周年記念切手が、
2月1日に二千円以上買い物した人先着120名にプレゼントされると、
少し前に店内のポスターで知りました。
イトーヨーカドー好きの私としては、
デザインもとても可愛いこの切手、
「ぜひとも欲しい!」と思っていました。
開店時間は9時ですが、
駅に旦那様を送って行くのでお店に行けるのは9時半過ぎ。
当日はチラシにも記載されたので「もう貰えないかなぁ。」
とドキドキしながら行ってきました。

たまたまその日は買わなきゃならない物もあり、
すんなり二千円以上買い物してカウンターに行くと、
まだもらえました。
切手だから皆さんはあまり興味なかったのかな?
裏には昨年調べた創業当時からの歴史も印刷されていて、
中々興味深いです。
勿体なくて当分使えそうもないけど、とても嬉しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

手作り味噌 本番

1月31日の日曜日、いよいよ味噌づくりの本番です。
快晴で暖かく外で作業するのにはとても有難かったです。
9時半に友人宅に到着、準備万端整っていました。

まず最初にするのは塩切りです。
塩切りとは、米糀と塩をよく混ぜ合わせること。
我が家の分量は、米糀3㎏と塩1.32㎏。
それを両手でしっかりとすり混ぜます。

塩切りしている間に、
手分けして、杵とうすで大豆をつぶします。
柔らかく茹だっていると楽ですが、固めだとけっこう大変です。
ここで粒が残るとつぶつぶお味噌になります。

つぶした大豆を塩切りした糀と合わせてよく混ぜます。

大豆と糀を全部混ぜ終わったら、
げんこつくらいの大きさの団子にします。

できた味噌団子をカメの中に投げ入れていき、
途中しっかり押し込んで空気が入らないようにします。

全部入れ終わったらとっておいた塩(分量内)を、
上にまんべんなくかぶせます。
手前の小さい容器が在来の緑豆だけのもの。
大きなカメは、山形大豆と入りきらなかった緑豆を途中から入れました。

我が家の分が終わったら一緒に仲間の分をお手伝い。
2時間半で、3軒17㎏の味噌を仕込み終わりました。

【きらくな寝床】

手作り味噌 その3

30日、頼んでおいた米糀を取りに行ってきました。
その時、糀屋さんと話したのですが、
「うちの糀は出来上がりが黄色いから、
時々この糀は変だってクレームが来るんだよ」
とおっしゃっていました。
玄米を使っているからこの色なのかと思っていたら、
白米でもこの色なんだそう。
「溶けが良くて味もいい、強い菌だから使っているんだけど、
多分日本中でウチだけだよ」ですって、
確かに他で売っている糀は白でした。
でも、そんな見た目よりこの小林こうじ店さんのご主人が、
とても優しいお人柄なので、
この人が作ってくれる糀は間違いなく美味しいと思います。

そして準備でもう一つ大変なことは、
昨年仕込んだ味噌をカメから全部取り出すこと。

在来の緑豆で仕込んだお味噌はやっぱ色が濃くて、
仕込んで一年だけどもうすでに熟成したような風格があります。

山形大豆で仕込んだ味噌は色が黄金色で少し柔らかめでした。
こちらもとっても美味しそうです。
丁度お味噌が全部なくなったので今日からこのお味噌になります。

【きらくな寝床】

手作り味噌 その2

今週月曜日から浸水させた大豆2.2㎏を木曜日から煮始めました。
山形県産有機大豆で、大粒で味もいいのですが、
タツマで仕入れたのが10年近く前。
不良在庫になってしまったため、
私と姪が毎年少しづつ購入し、お味噌にして減らしています。

なにしろ古い豆なのでなかなか柔らかくなりません。
そこで活躍するのがアサヒ軽金属のゼロ活力鍋。
家庭用圧力鍋としては世界最高クラスの調理圧だそうで、
15分煮るとかなり柔らかくなります。
(新豆ならば0分調理ですみます)
でも一度に煮ることができる量は鍋の1/3まで。
2.2㎏煮るのに4回転。
最後の一回はちょっと量がオーバーしていたので、
おそらく1回に煮ることができる量は500gまででしょう。

写真がふっくらと煮あがった大豆です。
何しろ鰤の骨も柔らかくなるくらいですから、
固い大豆も指で簡単につぶれるくらい柔らかくなります。

そしてこの緑色の大豆が自然農の畑で作った豆。
全部で2㎏あったのですが200gは種にして残り1.8㎏をお味噌にします。
地元で長らく作られている在来種なので土地と相性がよく育ちもいいです。

ただ自分で作って鞘から出したので結構ゴミと汚れがあり、
きれいにするのが大変でした。
今朝浸水させたので今夜からまた4回転して煮ます。
新豆なので圧力時間は0分で大丈夫でしょう。

【きらくな寝床】

モンブラン

旦那様が東京駅でお土産に買って来てくれたモンブラン。
お店の名前が「アンジェリーナ」(佐野元春の歌ですね)
ということで、調べてみたらびっくり!
本店はフランスのパリ、しかも1903年創業という老舗のお店でした。

小ぶりですがこれは日本人向けのデミサイズ(直径5cm)で、
オリジナルサイズは直径8cmだそう。
約100年前から食べられている味というなんとも貴重なものでした。

吟醸酒と合わせて戴きました。
しっかりとした栗の味わいと甘さのマロンクリームの下に、
ほぼ甘くない生クリームがあり、
一番下はメレンゲのサクサクした食感。
生クリームもミルクの風味が強くて、
最初は甘くて重いかな?と思ったけど、
やっぱり美味しくて癖になる味わいでした。

ネットには、
『一度食べたらほかのモンブランが物足りなくなる人が多い、
中毒性の高いモンブラン』と書かれていて、
言い得て妙でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自分チョコ

毎年バレンタインのこの時期になると販売される、
ゴンチャロフのアンジュジュ。
イラストレーターの宮崎一人さんが描く猫が可愛くて、
毎年自分のために購入しています。

今年は初めてマグカップ入りが出ました。
チョコは少しなので、消費税は10%でした。
他にも缶入りのを2種類購入しましたがそちらは8%でした。

マグカップの裏側は見えなかったけど、
こっちのイラストも可愛くて満足です。

【ほし太の日向ぼっこ】

マスクチャーム

姪が親しい方から、
手作りのマスクチャームを貰ったと見せてくれました。
それがなかなか可愛かったので自分でも作りたいと思い、
百円ショップで材料を買ってきました。

姪のを見せてもらいやろうとしたら、
姪が代わりに作ってくれて、
ちょこちょこっという間に2個できました。
なかなか可愛いので、
家にある材料も探してもっと作ろうっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

手作り味噌の準備

毎年友人と一緒にこの時期お味噌を仕込みます。
糀は玄米を持ち込みで作ってもらうのですが、
今年は出来上がりが30日なので31日の日曜日にやることにしました。

その前にやることは大豆を煮ること。
昨年、自然農の畑で作った大豆を計ったら1.8㎏ありました。
(本当ならもっとあったのですが枝豆で食べてしまい、
残ったのがこれだけでした)
全部で大豆4㎏で仕込むので残りの2.2㎏はタツマの有機大豆を買いました。
この大豆、仕入れたのはかなり前なのでなかなか柔らかくなりません。
しっかり浸水させるため月曜日から始めました。

これは浸水させて2時間後くらいの大豆です。

丸二日たった大豆。
元のお豆の3倍くらいに膨らみました。
それでも普通の圧力鍋ではなかなか柔らかくならないので、
昨年購入したゼロ活力鍋を使いようやく柔らかくなります。
全部で4㎏の大豆を煮るためには何回転もさせます。
先はまだまだ長いです。

【ほし太の日向ぼっこ】