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映画 『メッセージ 』 監督:ドゥニ・ビルヌーブ

友人から3年ほど前の公開時に勧められ、
その時から観たいと思っていた、
『メッセージ』という映画を鑑賞しました。
実はそれからこの映画のことは忘れていたのですが、
昨年NHKラジオの「すっぴん」で、
またこの映画の話題が出て思い出しました。

地球上の12か所に突如現れた未確認飛行物体。
各国はその対応に戸惑います。
アメリカ政府は言語学者のルイーズに、
異星人との意思疎通を図り彼らの目的を探るよう依頼します。
こちらの言語を理解させながら少しづつ彼らの言葉を解読していくうちに、
ルイーズは、彼らの時間に対する概念が自分たちとは違うことに気づきます。
次第に各国の足並みが乱れあわや戦争、となったとき、
ルイーズがとった行動は・・・。

ところどころフラッシュバックされる娘との映像が謎でしたが、
それが何なのかは最後にわかりました。
SF作品でありながら生き方を問うような哲学的な主題を感じました。

テッド・チャン氏による原作のタイトルは『あなたの人生の物語』
というのもうなずけます。
面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

大豆の鞘むき

自然農の畑で収穫した大豆を家の軒先で干していましたが、
毎日のようにぽろぽろと豆が落ちてくるので、
全部取り込んで鞘から豆を取り出しました。

今年は一昨年に比べてかなり不作だったので、
1人で全部やれるかな、と午後から始めました。

ところが、やってもやってもなかなか終わりません。
3時間以上やっても終わらず、姪がみかねて30分ほど手伝ってくれましたが、
それでも終わらずタイムアップになってしまいました。

大豆の重さを計ったら680gでした。

これはむきおわった殻です。
かなりやりました。

でもまだこんなに残っています。
これを全部鞘から出したら1㎏くらいにはなるかしら。
そうしたらまたこれで今年お味噌を作ろうと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

misdo meets PIERRE HERMI

今日からミスドでピエール・エルメのドーナツが販売されると、
事務所でスタッフが騒いでいたので早速買ってみました。

全部で6種類ありどれも美味しそうです。
クロエ(ショコラ&フランボワーズ)、
モガドール(ショコラ&オレンジ&パッションフルーツ)
プレニチュード(ショコラ&キャラメル)、キャレマン ショコラ、
サティーヌファッション(オレンジ&パッションフルーツ&チーズクリーム)
ポン・デ・イスパハン(ローズ&ライチ&フランボワーズ)
姪は3個セット、
私はキャレマン ショコラを買ってみました。
「ふわり、とろり、かりかり」3種類の食感を組み合わせた、
ピエール・エルメの人気作「キャレマン ショコラ」を、
チョコレートドーナツで表現したそうで、
ガナッシュホイップ、ガナッシュクリーム、
キャンディングアーモンドをサンドしてあるとのこと。

早速食べてみると、やっぱりチョコの味わいが濃厚でした。
他の種類のも順番に買って食べてみたくなりました。
美味しかった!

【ほし太の日向ぼっこ】

シネマ歌舞伎 『廓文章 吉田屋』

今月のシネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』を鑑賞しました。
片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さん、
大スター同士の競演を楽しみにしていました。

始まる前、仁左衛門さんがこれまでの俳優人生を語る映像があり、
松嶋屋の芸である本作への思い、昔の写真なども見られ、
玉三郎さんのインタビューもあり、
長きにわたるお二人の競演のお話をとても感慨深く感じました。

新年の準備に沸き立つ吉田屋前。
みすぼらしい恰好の編み笠姿の若者がやってきて、
主人に会いたいと言いますが店の者たちは相手にしません。
主人が来てその若者の顔を覗き込むと、大店藤屋の若旦那伊三郎でした。
伊三郎は放蕩の末に勘当され今では落ちぶれていますが、
扇屋の夕霧太夫と深い仲。
その夕霧が、伊三郎を心配するあまり病に臥せってしまった、
という噂を聞きつけやってきたのです。

主人夫婦は伊三郎を座敷に上げていたわるものの、
肝心の夕霧の話は出てきません。
やっとのことで今夜吉田屋のお座敷に来ていると聞き出し、
矢も楯もたまらず奥までかけだして行く伊三郎。
夕霧が他の客の座敷に出ていると知り、拗ねて悪態をつき始めます。
病鉢巻姿の夕霧がやってきますが、
相変わらずの駄々っ子ぶりに夕霧も困り顔。

ようやく仲直りした二人のもとへ勘当が解けたという知らせが来て、
喜びに沸き立つ座敷に千両箱が積み上がり、お二人の美しいポーズで終了。

伊三郎は典型的なぼんぼん息子。
普通に考えたらこんなダメダメ男と恋仲なんてあり得ないのですが、
仁左衛門さんが演じると、
何とも言えない可愛さと色気、そして品があります。
ついつい許してあげたくなり、母性本能がくすぐられます。
玉三郎さんの美しさも見ごたえ充分で、
お正月にぴったりの演目でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

札幌 スープカレー

東京滞在中、最後に食べたのが「スープカレー」でした。
札幌の人気店『Suage ( スアゲ ) 丸の内店』が、
2019年10月1日にオープンしたばかりだったそうで、
偶然通りかかったのですが、
一緒に行った友人が以前札幌で食べて美味しかったと教えてくれました。

注文の仕方は、
1.まずカレーの種類を選ぶ。今回は野菜たっぷりカレーを選びました。
2.スープを選ぶ。基本のスープ、丸の内店限定のエビのエキス入り(+150円)どちらか。
私は初めてなので、基本のスープにしました。
3.辛さを選ぶ。今回は辛口にしました。
4.ご飯のサイズを選ぶ。私は普通盛りにしました。
5.トッピングを選ぶ。人気だというご飯にチーズをトッピングしました。
ライスは赤米入りでした。
6.追加メニューを選ぶ。辛いのでラッシーは必要と友人からのアドバイス。

野菜はジャガイモが丸ごと入っていて、人参、レンコン、アボカド、
かぼちゃ、まいたけ、ナス、ピーマン、ブロッコリー、トマト、ヤングコーンと、
玉子もありボリュームたっぷりでした。
素揚げしてあるので、野菜の美味しさがそのまま味わえました。
カレーはスパイシーでとっても美味しかったので、また食べたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

七草がゆ

今日は五節句の最初の「人日(じんじつ)」です。
春の七草をつかって粥を食べる風習があります。

芹・なずな・御形・はこべら・仏の座・すずな・すずしろ

最近はすべてセットにして販売しているので簡単に作れます。

お米はといで30分ほど浸水させてから炊くとうまくできます。
我が家の七草がゆはお餅も入れます。

おかゆが出来上がってから、さっと熱湯をかけて細かく刻んだ七草を混ぜ、
ひと煮立ちしてかるく塩で味を調えたら完成です。

子供のころは人参やらほうれん草やらも入った七草がゆだったので、
それ程好きではなかったけれど、
だんだん年をとるにつれて好きになってきました。
父も好きでしたが「もっと塩が効いてないとうまくない」と言われそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

新春大歌舞伎「河内山」

お正月早々友人と東京に遊びに行ったので、
前々からやりたかった歌舞伎の幕見を体験しました。

あらかじめ見たいと思っていたのは夜の部の『連獅子』でしたが、
丁度よいタイミングだった松本白鸚主演の『河内山』を観劇しました。
料金は1,300円で、この時すでに夜の部の幕見を見る方たちが、
待合所(外)で並んでいました。
幕見は自由席なので、人気の演目はかなり前から並ばないとだめだそうです。

幕見席は歌舞伎座の4階にあり、椅子席が約90と立見席が60だそうで、
私たちがチケットを購入した時は「立見です」と言われましたが、
上に行くと端の席が2席空いていて座ることができました。
一幕といえども音声ガイドを借りて、
内容の解説を聞きながら観劇すると見どころがよくわかり、
悪党の話ながら最後のセリフにスカッとしました。
こんなにお安くみられるならたまには幕見も楽しいなと感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

はとバスツアー

「東京でお正月らしいことをしたいね」ということで、
初めてはとバスを体験しました。
「夜の浅草、老舗の味と笑いの殿堂(牛なべ米久と演芸ホール)」というコースです。

昼間の浅草寺参拝は110分以上の待ち時間があったそうですが、
車窓から見る夜の仲見世通りがまだまだ、
まるで原宿の竹下通りみたいに、ものすごく混雑していました。
バスはそのまま浅草寺の裏手の駐車場に着いて、
徒歩で移動しながら、ライトアップされた浅草寺の本堂や五重塔、
花やしきを眺めながら、お目当ての牛鍋屋さんに到着しました。
明治時代から百年続く老舗だそう。

レトロ感漂うお店の雰囲気が何とも言えずいいです。

テーブルに着くと山もりの牛肉がセットされていました。
これで二人前だそう。
けっこうボリュームあります。
ビールの小瓶か、お銚子一本、ソフトドリンクが付きました。

お店の人の説明に沿って自分たちで牛鍋を作ります。
ご飯とみそ汁、お新香、牛のしぐれ煮もついていました。
これは個人で来ると別料金になるようなのでお得に感じました。

一時間ほどの夕食後、また徒歩で浅草演芸場まで移動しました。
20時頃、夜席の途中からの入場でしたが、
トリから数えて11人前から噺をきくことができました。
「場内が混雑しているので、最初は立見になります」
と言われましたが、そろそろ帰る人もいてすんなり座れました。

友人は落語を聴くのは初めてのようで、私も寄席は2回目。
今回一人の持ち時間が5分と短くて、次から次へと入れ替わり、
落語をちゃんと聴くという雰囲気ではなかったのが少し残念でした。
権太楼さんや花緑さんも出演していたので、もっとじっくり聴きたかったです。
トリの前には音曲の柳家小菊さんが出られ、
ここで何となく寄席のいい雰囲気が味わえました。
さすがにトリのさん喬さんの持ち時間は5分じゃなかったけれど、
大ネタの井戸の茶碗が15分という高速落語でした。

でもとても楽しいツアーでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

偶然…

1月3日のお昼過ぎに有楽町あたりを歩いていたら、
箱根駅伝の旗を配っていました。

そういえば、
ちょうどそろそろ最終ランナーが大手町に到着するころです。
2日の往路は興奮してテレビで観戦しました。
3日の復路は出かけてしまうので観戦できないなぁと思っていたら、
思いがけなく遭遇して急遽応援観戦することにしました。

最初は選手が走る側の歩道にいたのですが、
すでに多くの応援団が場所どりしていてほとんど見えません。
反対側に移動したら遠いけどよく見えました。

選手が到着する前に広報車が走ってきて、
「応援の旗はあまり強く振ると声が消されるので強く振らないように」など、
細かい指導が入りました。
現場にいればこそわかるものですね。
しばらく待つと、
一位の青山学園のアンカーがぶっちぎりで目の前を疾走していきました。
あっという間でした。
そのあと少しだけ見てその場を離れましたが、
今年の箱根駅伝は天候にも恵まれてよいタイムも出たようでよかったです。
ちょっとだけ雰囲気が味わえて楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

お菓子の重箱

年末にイトーヨーカドーで指定のお菓子を540円以上購入すると、
お菓子の重箱(箱のみ)がもらえました。

ここ3年ほど連続でもらっているけど、
自分でやったことがないので初めて自分でお菓子を詰めてみました。
見本に置いてあったのを参考にして、
「カプリコーン」と「きのこの山とたけのこの里」を買い、
家にあったお菓子を色々と詰め合わせました。

上手に詰めるコツは隙間なくすることと上げ底です。
それとカプリコーンは長すぎるので重箱の高さに切りました。
戴いた坂角のエビせんべいを使うとぐっと豪華になり、
お節っぽさがでました。
自己満足ですがとってもうまくできたと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】