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らっきょうの塩漬け

自然農の田んぼの横に野生化したらっきょうが生えています。
仲間たちはそれを毎年今頃掘って塩漬けを作ります。
この前苗床の草取りに行った時、
早々に作って持って来てくれた仲間の塩らっきょうが美味しかったので、
私も作ろうかなと思っていたら、
私の分も掘ってくれてありました。

でもらっきょうをキレイにするのは、なかなかの手間です。
掘ってくれた量を見たらとても1人でやれる気がしません。
確か姪が欲しいと言っていたのを思い出し、
掘ってもらった3分の2は姪にあげて(押し付け)、
残りを自分で塩漬けすることにしました。

キレイにしたらっきょうの重さをはかったら150g。
姪は確か350gくらいあって大変だったと言ってました。
ごめんね。

姪は塩の分量を、らっきょうの重さの3%できっちりはかったようですが、
私は適当に一つまみの塩をとりらっきょうにすりこんで、
ちょうどあった菊姫カップの中に入れたらピッタリでした。
月曜日の朝に塩漬けにし、
二日たった今朝一粒味をみてみたら、
「うん、美味しく浸かってる!」
冷蔵庫でそのまま冷やしておけばお酒のおつまみにもよさそうです。
150gくらいならそんなに大変じゃなくできてよかったです。

【きらくな寝床】

夏みかんのピール

この時季、頂いたり自分でも買う甘夏みかんですが、
実を食べた後の皮も捨てられません。
むしろ皮でピールを作りたくて実を食べることもあります。

今回は生活クラブで購入した「美生柑」の皮。
美生柑は河内晩柑という品種の、
和製グレープフルーツのような味わい。
実はジューシーでさわやかでとっても美味しいです。
一度に作りやすい量は2個分の皮なので、
たまるまでは冷蔵庫で保管します。

柑橘の皮を熱湯でさっと湯がくのを3回くらいやってから、
水分を切った皮に甜菜糖のグラニュー糖をまぶして煮ます。
途中水分が足りなければ果汁を足して、
透明感が出てきて少しトロっとなるまでとろ火で煮詰めます。

それを天日に干して水分を軽く飛ばします。
午前中いっぱいお日様の光と風に当てたら、
甜菜糖のグラニュー糖をまぶします。

完成です。
甜菜糖なので甘さ控えめで少し苦みの強いピールになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

マンゴーデニッシュ 神戸屋

昨年も今頃見かけて一度だけ食べて美味しかった、
神戸屋さんの『マンゴーデニッシュ』をまた今年も見つけました。
昨年は、姪に話したら「食べたい」と言っていたので、
買いに行ったけどすでに販売されていなかったという残念な記憶もあります。
期間限定の商品でした。

最初に買った一つは娘に送って「すごく美味しかった!」と感想を聞き、
姪のと私のと、あと二つは何としても買いたい!
と思い、仕事帰りにイトーヨーカドーに寄ったら、
残り僅かでしたが二つ買えました。
一つ149円でした。

袋を開けると、角切りのマンゴーがどっさりのっています。
神戸屋さんのホームページを見てみると、
『とろける口どけのタイ産チョーカナン種マンゴーダイスと、
濃厚な完熟アルフォンソマンゴーのクリームをのせた、贅沢なデニッシュ』
とありました。

甘酸っぱくてマンゴーの味わいをしっかり感じられる
美味しいデニッシュパンで、この価格は安いと思います。
この記事書いてたらもう一回食べたくなっちゃった。

【ほし太の日向ぼっこ】

レモンジャム

この前Gちゃんに手作りマスクとともに頂いた、
レモンのジャムにハマっています。
最近始めた手作りヨーグルトに入れると、
さわやかな酸味と甘みが今の季節にぴったりで、
いくらでも食べられます。

それにしてもあの酸っぱくて苦みもあるだろうレモンを、
どうしたらこんなに美味しいジャムにできるのかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

大学芋

茨城の農園から、
干し芋の加工が間に合わなくて余ったサツマイモが届きました。
このところの暑さで傷んでしまったものもあり、
急いで使ってしまおうと連日大学芋を作っています。

傷んだところはバッサリ取り除き、
小さめに切ったお芋を油でじっくりカリッと揚げます。
たれは砂糖と醤油を煮詰めて作ります。
仕上げに黒ゴマを振ったらできあがり。
職場に持っていったら好評でした。

右側はこの日のお昼用に作った新じゃがの揚げ煮。
同じような料理なのに、片方はおかずで片方はおやつなんだよね~。
まあ甘さの違いはありますが。

【ほし太の日向ぼっこ】

有難い友人

友人のGちゃんから「スナップエンドウを届けます!」
とメールを頂き、ちょうど近くまで行く用事があったので、
こちらから図々しくも頂きに行ってきました。
そうしたら、とれたてのスナップエンドウと空豆、
そしていま最も貴重な野菜のキャベツまでいただきました。
ご両親が無農薬の畑で作った新鮮な野菜は、
本当にありがたいです。
スナップエンドウは早速グリーンサラダにしていただきました。
野菜の甘さが何とも言えず美味しくて、
ドレッシングも何もかけずにもりもり食べられました。

空豆は鞘のままトースターで焼きました。

何とも贅沢な食べ方です。

そしてGちゃん手作りのマスクも頂きました。
このコロナ騒動の前から手作りのマスクを作っていたGちゃんだけあって、
本当にきれいに上手につくってあります。
黒い方は落語家の柳家花緑さんの手ぬぐいで作ってあります(貴重です)
ピンクとブルーのコンビは、
パッチワークのように布を組み合わせ、
手縫いの刺し子で模様が入れてあるという、
とっても凝ったマスクでした。
勿体なくて使えないのが困りもの。

年は私よりずいぶん下ですが、
Gちゃんはやっぱり私の師匠だと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2020 苗代の草取り

5月5日、籾まきからちょうど10日がたったので、
苗代の草取りに行ってきました。

そろそろ稲の芽も出ているだろうと期待して、
藁をどけると、一面びっしりと草の芽が出ていますが、
稲の芽は全く出ていません。

カイワレの赤ちゃんのような小さな草を丁寧に抜いていくと、
時々草の根に引っ張られて籾が表面に出てきます。
殆どの籾は蒔いた時と変わらない様子でしたが、
たまに長い根っこを出している籾もありました。
中心に写っている籾には3㎝位の根っこがはえていました。

抜いた雑草は苗代の外に出しますが、
その動きも大変なのでタッパーを置いて、
その中にまとめて入れることにしました。
アルファルファという牧草のような葉物によく似ています。
作業時間2時間の間、こういう草を何千本も抜きました。

そして見つけた稲の芽は5本だけ。
こんなに発芽が遅かったのは初めてかもしれません。

最後に不織布をトンネルにして終了。
次に来るときはたくさん芽が出ていることを期待します。

苗代の草取りの後、
土曜日に予定している共同の草刈りに参加できないため、
その代わりとして、
休憩場所近くの空き家の周りの草刈りをしました。

通路まで草ぼうぼうでした。

途中、美味しいコーヒーと手作りケーキの差し入れを頂き、
頑張って最後まできれいに刈り終えました。

この日の作業は正味4時間。
汗ばむ陽気でしたが気分は爽快でした。

【きらくな寝床】

絶品の松花堂弁当

家族で外食に行くのはここ、と決めているのが、
日本料理 治作さんです。

今は新型コロナの自粛で、
残念ながら先月19日からお店の営業はしていませんでした。
それがゴールデンウィーク中限定で松花堂弁当をやってくれると聞き、
早速お願いしました。

お品書きはついていませんでしたが、
少しづつ頂きながら確認(笑)すると、
桜エビのかき揚げと空豆の天ぷら、つぶ貝と大根の炊き合わせ、
胡麻豆腐、浅利と蓮根の白和え、
蛍烏賊と九条ネギのぬた、粟麩の木の芽田楽、
鰆の木の芽焼き、だし巻玉子、葉ショウガ、鯛の昆布巻き、
サイマキエビ、平目の笹寿司、田楽茄子、筍、こごみ、新じゃが、
新ごぼうと鶏肉の炊き込みご飯、しば漬。
という豪華な内容です。

いつもの治作さんの定番メニューと、季節限定のお料理が、
美しく盛り付けされていました。
味ももちろん、天下一品です。
お料理に敬意を表し、菊姫の吟と大吟醸をちびちび飲みながら、
とっても美味しくいただきました。

コロナの自粛で楽しいことが軒並み中止になってしまいましたが、
家でこんなに美味しい治作さんの料理が堪能できて幸せでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

新しいもの好き

月間「ねこのきもち」の6月号の付録は、
キューブ型キャットテントでした。
箱から取り出すとびっくりするぐらい一瞬で開きました。

それを和室に置いたら、
すぐにアシュが野次猫をしにやってきました。

アシュは新しいものが大好きなので、
興味津々で中に入っていきました。
予想通りです。

いつでも狭いところに入りたがるので、
(いつだったかベットの下に潜り込み
そのまま夜まで出られなくなっていました)
こういうところは大好きなはず。
ですが、届いた日にすぐに入ったきり、
その後は一度も入ろうとはしません。
何がお気に召さなかったのか、謎です?

【猫とお昼寝】

自然農の田んぼ 2020 自分たちの苗代づくり

共同の田んぼの苗代作りの後に、
自分たちの田んぼの苗代を作りました。
大勢でやった共同の方はあっという間にできましたが、
自分たちの方は時間がかかります。

先ずは場所を決めて草刈りから始めます。

表面の土を削って外に出しやすくするため、
溝はまだ掘りません。

表面の土を出し草の根っこを取り除いたら、
少し耕してから土を手で細かくしていきます。

表面の土を細かくし終えてから周りの溝を掘り始めました。
1人がスコップで土に切り込みを入れ、
少し持ち上げてからもう一人が上げていくと、
きれいに整い、苗取りをした後に埋め戻す作業も楽になります。

種籾を3㎝四方に一粒づつ蒔いていきます。

上にかぶせる土を細かくします。
溝を掘ったのが遅かったので土が湿っていて、
細かくするのは大変でした。

出来た土をかけていきます。
籾が完全に隠れるまでかぶせます。

上から手で軽く押さえて平らにします。

去年の稲わらを切ります。
共同作業だと同時進行で誰かがやってくれますが、
自分たちの田んぼはすべて自分たちでやらなくてはならないので、
小さな田んぼとはいえ時間も手間もかかります。

切った藁をかぶせます。

不織布をかぶせて完成です。

【きらくな寝床】