金継ぎその後

先日貼り合わせたところに漆で線を描いたカップのその後です。
漆塗り同好会の金継ぎが得意な仲間から、
「引いた線が太かったり、はみ出ていて修正したい場合には、
漆が乾いた後、つまようじの先にテレピン油をつけて、
気に入らない部分を引っ掻いたら、掻き落とすことができて、
きれいな線に修正することができます」
という丁寧な説明をしていただきました。
補足として、
「つまようじは面でなく線で整えるので、
広い範囲を汚してしまったら引いた線を消さないように気をつけて、
げき落ちくんできれいにした方がいいと思います」
とのアドバイスに従ってげき落ちくんを採用し、
なんとか汚れはきれいに落ちました。
が、今度は本当にちゃんとくっついているのか心配になって、
カップに水を入れて置くことにしました。
するとあら大変、カップから水がしみ出て来ました。
これは失敗だと思い、慌ててまた仲間に助言を求めると、
これはよくあることだそうで、
「テレピン油で薄めた生漆を表裏両面に塗って、
内部に染み込ませて一日置いてから、
表面の汚れをげき落ちくんで拭いたら多分漏れはとめられます」
と教えてもらいその通り実践。
それが写真の状態です。
その後もう一度水を入れてみると確かに漏れは止まりました。
持つべきものはデキル友人です。































