「ない仕事」の作り方 みうらじゅん 著 文藝春秋

ふと気づけば世の中には、
みうらじゅんさんが仕掛けたものがあふれていました。
「ゆるキャラ」…ゆるいマスコットキャラクター
「いやげもの」…もらっても嫌なダサいお土産物
「とんまつり」…とんまなお祭り
など、みうらじゅんさんが名づけて、
初めてカテゴリーができたもの。
そのままでは、決してはやらなかっただろう物が、
何だかいいじゃんと思わせるまで、
まず自己洗脳して、自分が徹底的に好きになる。
そして、一人博報堂の活動によって世間に広く流布させていく。
子どものころのエピソードで、
すでにクリエイターな片鱗を見せているところも面白かったです。
町中に溢れる看板だけを集めて般若心教を作るなど、
思わずうなってしまうほど目の付け所というか、
ひらめきというのか感覚が人とは違って面白い方だなあと思いました。
楽しく読みました。





































