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「ない仕事」の作り方 みうらじゅん 著 文藝春秋

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ふと気づけば世の中には、
みうらじゅんさんが仕掛けたものがあふれていました。

「ゆるキャラ」…ゆるいマスコットキャラクター
「いやげもの」…もらっても嫌なダサいお土産物
「とんまつり」…とんまなお祭り
など、みうらじゅんさんが名づけて、
初めてカテゴリーができたもの。
そのままでは、決してはやらなかっただろう物が、
何だかいいじゃんと思わせるまで、
まず自己洗脳して、自分が徹底的に好きになる。
そして、一人博報堂の活動によって世間に広く流布させていく。

子どものころのエピソードで、
すでにクリエイターな片鱗を見せているところも面白かったです。

町中に溢れる看板だけを集めて般若心教を作るなど、
思わずうなってしまうほど目の付け所というか、
ひらめきというのか感覚が人とは違って面白い方だなあと思いました。

楽しく読みました。

【ほし太の日向ぼっこ】

君の膵臓を食べたい 住野 よる 著

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タイトルが衝撃的でどんな内容なのかと思ったら、
ほろ苦い青春小説でした。
この前まで読んでいた「坂の途中の家」に比べると、
読みやすくてスイスイと一気読み。
なんとなく「世界の中心で愛を叫ぶ」を思い出しました。

人とのかかわりを極力避けて生活していた主人公は、
クラスでも目立たない存在。
彼が、偶然病院の椅子の上に置かれた「供病日記」なるものを見つけ、
最初のページを読むと、膵臓の病気で余命一年という内容。

それを書いたのは、クラスメートの「咲良」。
彼女は周囲に病気を隠し明るい性格で人気者。
それ以来急速に親しくなっていく二人の会話が中心に物語が進んでいきます。

その会話が高校生とは思えないほど、
ウィットに富んでいてテンポよく進んでいきます。
咲良と出会い次第に変化していく彼の心情が、
微笑ましく感じました。
思っていたのとは違う展開に驚きましたが、
読後感はよかったです。

最近本離れしている人にお勧めです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ポンデケージョ 姪のパン

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姪がパン教室で作ってきた、
ポンデケージョという、ブラジル発のパンだそう。

モチモチとした食感は、
本来はキャッサバ芋の粉を入れるところ、
白玉粉とベーキングパウダーを使用しているそう。

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パルメザンチーズと、濃縮トマトソースが入ったトマト味。
色もきれいなオレンジ色でした。

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こちらは、パルメザンチーズとシュレッダーチーズが入って、
濃厚チーズ味。

どちらももっちり食感が後を引きます。
一口サイズで食べやすく、ワインのお供によいかも。

所要時間が、2種類でも1時間半ほどで作れるそうなので、
今度教わって作ってみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

坂の途中の家 角田 光代 著

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久しぶりの角田光代さんの小説。
今回少し忙しかったので中々進まず、
まるまる2週間かかってしまいました。
その間は本を開くと何とも言えない重苦しい気持ちになってしまいました。

生後8か月のわが子を虐待死させてしまった安藤水穂の裁判員裁判。
その補欠裁判員に選ばれてしまった里沙子は、
2歳の娘をもつ専業主婦。
子育てのために仕事を辞め、
いい母親になろうと必死になればなるほど、
夫や実母の言葉が心に刺さり、
身動き取れない状態まで追い詰められ、
被告人の水穂に自分自身を重ねてしまう里沙子。

法廷では、夫、義母、実母、友人の証言から、
水穂の人となりが浮かび上がってきますが、
一体本当の水穂はどんな人間だったのかがわからなくなります。

ブランド好きな派手な女性で、
子供をただのアクセサリーや人形のように思っていたのか、
実の両親とも疎遠なため、
誰にも頼ることが出来ず、夫や義母の行動や言葉によって、
ギリギリの状態まで自分を追い詰めてしまった、
気の毒な女性なのか。

裁判中、里沙子は義母のところへ娘を預けに行く。
甘やかされ言うことを聞かなくなるわが子に、
つい虐待のような態度をとってしまい、
それを夫に知られてしまう。
説明しようとすればするほどうまくいかなくなってしまう。

子育て中ならごく普通にありそうな
(裁判員に選ばれること自体は普通ではないけれど)、
そんなささいなことでも、一つ気持ちのボタンを掛け違ってしまうと、
こんなに苦しく切なく自分を追い込んでしまうものなのかと、
読んでいて自分まで苦しくなるほど。

角田さんの筆致による描写は本当にリアル。

最後里沙子自身にある気づきがありますが、
そのことも救いがあるのかわからないくらいショッキングでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

赤ワインの炊き込みご飯

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静岡新聞の夕刊に載っていたレシピ、
「赤ワインの炊き込みご飯」をやって見たくて機会を伺っていました。

使うのは1000円以下で買えるコスパNo1のワイン『アルパカ』
お米2合に対して200㏄も使います。
今回6合も炊いたので600㏄使いました。

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キノコがたくさん入ります。
お米2合に対して、しめじが1パック、生シイタケ2枚、エリンギが3本。
これを単純に3倍すると途方もなく大量になってしまうので、
2倍くらいの量を切り分けます。
それでも大きいボールに一杯になるくらい沢山です。

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ベーコンはお米2合に対して100g。
ちょうど義妹から金沢のお土産にいただいた、
美味しそうな厚切りのベーコンが300gあったので、それを使いました。

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といだお米に、赤ワイン600㏄と醤油大さじ6を入れ、
水を6合の目盛りまでくわえてひと混ぜしました。

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ベーコン、きのこの順に載せると書いてありましたが、
一緒にしてしまったのでそのまま上に載せました。

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炊くと、アルコールも飛んで赤ワインの匂いも消えるのでご安心を…。
とレシピには書いてありましたが、
炊きあがったご飯は、まだ赤ワインの香りがプンプンしていて、
アルコールも気持ち残っているような気がしました。

旦那様には出張のお弁当として持たせたのですが、
新幹線の隣の席の人にも絶対にわかったと思うくらい、
香りが強かったそうです。

原因を考えたのですが、
たぶんレシピの考案者は電気釜を想定したのでは?
電気釜なら1時間は熱を加えているので、
その間にアルコールも香りも飛ぶんだろうけど、
我が家のガス釜は15分位で炊きあがってしまうので、香りが残った気がします。
これ、お酒の苦手な人は絶対に食べられないでしょう。

ちなみに、一日おいた赤ワインご飯は、
炊きたての時より、香りも落ち着いて美味しくなっていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

食べられるホオズキ

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最近たまに見かけるようになった「食べられるホオズキ」。
貴重なものだと思うので、
料理屋さんで供されたものしか食べたことがなかったのですが、
今日、版画の会の仲間からいくつかいただきました。
娘さんが長野で働いていて、
たくさん持ってきてくれたのだそうです。

ヨーロッパではもともと食べられるホオズキを栽培していたそうですが、
日本では鑑賞用として広まったので、
食べられるというイメージがあまりなかったけれど、
だんだんと需要が出てきて、
最近力を入れて栽培する産地も出てきたよう。

いただいた他のメンバーはほとんど初めてだったらしく、
テンションが上がっていたのは私だけでした。

実際食べても「う~ん」と首をかしげていたくらい。
酸味と甘味があり、香りも素晴らしくて、
ちょっと南国のフルーツのテイストも感じられて
こんなに美味しいのにね。

「ストロベリートマト」や「フルーツホウズキ」、「ホオズキトマト」など、
色々な呼ばれ方があるようです。
収穫の最盛期が8月~10月ということで、ちょうど今が旬なんですね。
会社に持って行ってスタッフにも食べてもらったら喜ばれました。
女性はけっこう好きかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『 怒り 』 監督 李相日 原作 吉田修一

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李相日監督の作品は、「フラガール」「許されざる者」「悪人」、そして「怒り」。
すべて観ましたが素晴らしい作品ばかりです。

そして今回はキャストにまず驚きました。
渡辺謙、妻夫木聡、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、、宮崎あおい、広瀬すず、
そして、ピエール瀧に高畑充希といった豪華俳優陣。
全員が主役といってもいい熱演でした。

川崎で起こった残虐な猟奇殺人。
犯人は顔を整形して逃亡を続けている。

一年後、
千葉、東京、沖縄に、素性のわからない男が出現し、
次第に周囲の人間と係わりながら、
それぞれ三つのストーリーは全く独立して進行していきます。

ある時、テレビ公開捜査でみた手配写真。
それがもし自分と関わりのあるこの男だったとしたら…。

三つの物語は何の関連もなく交互に現れ進んでいきます。
見ているこちら側は、
三人の内誰が犯人なのかとドキドキしながらの鑑賞です。
そのうちにこの三人は実は同一人物で、
時間差がある物語なのかも、という気もしてきました。
完全に監督の術中にハマってしまいました。

千葉の宮崎あおいと松山ケンイチ、
東京の妻夫木聡と綾野剛、
沖縄の森山未來と広瀬すず、そして新人の作久本宝。
7人が本当に体当たりの演技だったので、物語にぐいぐい引き込まれ、
140分という長さも全く気になりませんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

台風の爪痕

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各地で台風16号の被害のニュースがきかれます。
被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。

我が家では幸い目立った被害は何もなかったのですが、
ただ、夜帰った時に庭の柿の木がポキリと折れて落ちていました。

危うく車で引いてしまうところでしたが、
とりあえず拾っておいたので、
それを朝見たら、
まだ食べられそうな感じがしました。

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落ちて傷んでしまったところは取り除いて、
皮をむいて吊るして干し柿にすることにしました。
(もともと渋柿なので)
本当はもう少し熟してから干したかったけれど、
果たしてどんな干し柿が出来あがるでしょうか…。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 「穂が出そろいました。」

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8月13日に草取りして以来、
一か月も田んぼの様子を見に行ってなかったので、
どんな様子か行ってきました。

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穂が出てからは、
あまり田んぼに入らない方がいいとは教わっていますが、
この草は種になるとやっかいなので、
今のうちに取り除いておきたいところです。。
大きく育った草とヒエも一緒に刈っていきました。

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最初はそんなに大した作業ではないかと思いましたが、
気づけば1時間半、
草いきれで田んぼの中がムッとするくらい熱く、体力が消耗しました。

何とか取り終えた田んぼです(写真)

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こちらは、赤米の穂。
田んぼの中で花が咲いたように綺麗でした。

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これは黒米の穂。
まだ花が咲いていました。
こんなに育ちが違うとは驚きです。

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仲間の一人が育てている、登呂遺跡にゆかりの古代米。
穂も茎も葉も、みんな濃い紫色です。
どんなお米がとれるのか楽しみです。

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こちらも古代米の一種。
あさひ に比べてかなり背が高く、
ノギ(稲の穂の先の部分)も長くて驚きます。

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これは他の仲間が、畦で育てている大豆。
畦豆(あぜまめ)というそうです。

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田んぼの脇にある仲間の畑。
冬瓜は生ごみの中から芽が出てここまで大きくなりました。
沢山なったのでみんな一つづついただきました。
とても立派で食べごたえがありました。

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胡麻の実もしっかり大きく育ちました。

【きらくな寝床】

家族旅行 最終

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いよいよ旅行最終日。
鄙の座の朝食。
ご飯は釜炊き、イクラ、焼き帆立、昆布にたらこ、紫蘇味噌もあり、
海苔は炭火でパリパリに焼いてくれます。
朝から美味しいご飯がいただけました。

ここはお部屋や館内施設ががよかっただけでなく、
従業員さん一人一人が、とても気持ちの良い接客でした。
夕食時に、旦那様が左利きだと知った仲居さんは、
朝には別の方でしたがちゃんとお箸が左利き用にセットされていました。

またもう一度来たくなる、そんなお宿です。

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そして、これが噂の「むっくり(簡易版)」。
何とも言えない音色です。
形状は全く違うけど、
オーストラリアのアボリジニが吹く、
ディジュリドゥの音にもちょっと似ている気がします。

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鄙の座を後にして「オンネトー」へ。
昔来た時にとっても綺麗だった印象がありますが、
生憎の曇り空で少し残念。
湖面に雌阿寒岳と阿寒富士の山が映って素敵でした。

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場所を少し移動して天然記念物の「オンネトー湯の滝」へ向かいます。
片道約2㎞のコースには、
先日の台風で倒れた木があちらこちらに見られ、
道を塞いでいる木もありました。
その木を二人がリンボーダンスばりにくぐりぬけて、
拍手喝采の場面もありました。

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原生林の中を抜けるといきなり開けた場所になり、
正面に「オンネトー湯の滝」が見えました。

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この滝は、高さ20数メートルを温泉水が流れ落ち、
微生物の作用によりマンガン酸化物が沈殿を続けていて、
陸上で観察できる最大のマンガン生成場所として、
世界的にも有名な場所なんだそう。

微生物によるマンガン酸化物の生成は、
35億年前の地球上で始まった、
海洋や大気の中の酸素の生成過程を示唆していて、
地球や生命の歴史を解明する上でも大変貴重な現象といえます(看板より)

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オンネトー湯の滝を後にして、
釧路たんちょう空港から、
15時10分発のJALにて羽田に向かい、
楽しい2泊3日の旅が終了。
来年もまたどこへ行こうか、今からもうかなり楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】