劇団四季ミュージカル キャッツ

劇団四季ミュージカル・キャッツをみてきました。
久しぶりに静岡でのロング公演です。
前回も行って、とってもよかったという記憶がありますが、
大まかなストーリーだけしか覚えていなくて「こんなシーンがあったんだ!」
という驚きの連続でした。
キャッツの良さは、会場に入ったとたんに猫の目線になるところ。
そこは都会のごみ捨て場で、
前後左右、上下いたるところから猫が現れては消えていきます。
ゴミのサイズが猫にとって見える大きさなので、一つ一つが大きく、
静岡サイダーやジュビロのマーク入りのボールもあって、
1部と2部の間の休憩時間に探すのが楽しかったです。
劇中様々な毛並の猫が順番に自分の生き方を誇り、歌い踊ります。
印象的なシーンがたくさんありました。
歌詞の中に「猫は猫、犬にあらず」とあり、
全篇を通して猫が孤高の存在として描かれています。
みている最中、我が家の猫にも、もうちょっと優しく接しようかな~。
なんて思いましたが、家に帰るとさっそくごはんを催促され、
とたんに現実に引き戻されました。























