新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

映画「今日、恋をはじめます」

201212050.jpg

娘が行くかもしれないと、
勝手に娘の名前で応募した試写会が当たりました。
「バイトで行けない」と言うので、
自分で行くことに…。
開演ぎりぎりに行ったので前から2列目の席しかなく、
まわりを見たら、女子高生や若いOLさんばっかりで
ちょっと場違いな感じ(汗)

でも始まってしまえば物語にすぐに引き込まれました。

武井咲と松坂桃季のコンビで、
地味でまじめが取柄の日比野つばきと、
女の子にモテモテの椿京汰との純愛物語。

原作は少女漫画なので、だいたい予想がつく展開なんだけど、
それでも胸がきゅんとしたり、ちょっとほろりとさせられました。

武井咲が地味な女子高生役というのはかなり無理があるけど、
主人公が可愛くないと共感もできないから仕方ないかも…。

松坂桃季は、母親に捨てられた心の傷で、
女の子に本気になれない男の子を上手に演じていました。

こんな機会がなければ、きっと観ることがなかったと思うけど、
だから試写会は思いがけない映画との出会いが楽しいです。

追伸
本日12/7は「大雪」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大雪」の直接ページはこちら
大雪

【ブライス大好き】

「はるまき日記」瀧波 ユカリ著

201212042.jpg

よく利用している静岡葵生涯学習センター内にある図書コーナーに、
新着図書として紹介されていました。
娘が、この方の「臨死 江古田ちゃん」という漫画が気に入っているので
読んでみようかな~と…。
「江古田ちゃん」はけっこう過激な漫画なので、
普通の育児日記とは違うだろうと思っていましたが、
「偏愛的育児日記」なんだそう。

ちょっと独特で過激な表現が目立つので
好き嫌いは分かれそうです。

でも、きっと大きくなったら、
忘れてしまう日常のささいな出来事が綴られていて、
作者夫婦のはるまきちゃんに対する愛情は充分に伝わります。

読みながら夢中で過ぎてしまった、
娘の赤ん坊時代の可愛かった日々を思い出し、
懐かしい感触がよみがえりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

干し芋産地ならでは…。

201212041.jpg

少し前に、『干し芋資材キャンペーン展開中』
というダイレクトメールが来ました。

ホームセンターには、『ほしいも加工直売所』の登り旗や、
看板が売られています。
もちろん、干し芋の箱もあります。

産地ならではの光景ですね。

そして、シーズンが過ぎるとそれらはパタッと見かけなくなります。

だから、うちみたいに一年中干し芋を販売していても、
旗や看板は今買っておかないと来年まで買えません。

【ほし太の日向ぼっこ】

みんなでカレーの日

201212040.jpg

義母が一ヶ月に一度ドッサリとカレーを作ってくれます。
一度に沢山作るから美味しいんだけど、
とても身内だけでは消費できない量で、
毎回完食するのにかなりの日数がかかってしまいます。

ところがスタッフから「あのカレーが食べたい!!」
というリクエストがあり、
先月から月に一度「みんなでカレーの日」ができました。

今回もカレールウを30皿分投入し、準備万端!!
総勢20名で完食する予定です。

【ほし太の日向ぼっこ】

クリスマスの雰囲気が…♪

201212030.jpg

干し芋って地味すぎて「クリスマス」とはまったく関係ないのですが、
スタッフが店頭にクリスマスの飾りつけをしてくれました。

これだけでも、なんとなく心が浮き浮きしますね~♪

窓際には少しイルミネーションも点等させて、
日が落ちるのが早くなった夕方には、
もうクリスマスムード満点な感じです。

【ほし太の日向ぼっこ】

劇団spac「ロミオとジュリエット」

201212020.jpg

友人に誘われて、急遽観劇が決まった「ロミオとジュリエット」。
今年は色々な機会でロミオとジュリエットの上演が目につきましたが、
あまりにも有名すぎる悲劇なので、今までなんとなく避けてしまい、
私自身、初のロミジュリでした。
でも今年観るとしたらやっぱりこれ!
というくらい大好きな俳優さんが何人も出演していました。

演出がオマール・ポラス氏。
という情報だけで劇場にいったらびっくり!!
衣装も舞台装置も、そして俳優たちの動きも思いっきり和のテイストでした。
spacのサイトを見たら、
【古+今+東+西の融「和」】
と書かれていて、その通りだな~と

コミカルな場面もたくさんありましたが、
前半のユーモラスさが後半の悲劇性をさらに浮かび上がらせていて、
とてもドラマチックでした。

終演後はバックステージツアーにも参加させてもらい、
舞台装置は、舞台芸術公演内にある楕円堂を再現していること、
ジュリエットの部屋は、オマールポラスさんの演出案では箪笥だったということ、
オマールさんの描く日本のイメージと、
美術スタッフとのイメージのすりあわせが大変だったこと、
沢山の興味深いお話が聞けました。

とても素敵な作品を観ることができて誘ってくれた友人に感謝です♪

【ほし太の日向ぼっこ】

木楽名会、年末恒例の…

201212010.jpg

毎年12月の木楽名会のとき、
会長の山口さんが手製のお飾りをみんなにプレゼントしてくれます。
今年は材料を持参してくれて、自分で作るという趣向でした。

その材料というのが、流木を洗って乾燥させ
バーナーで黒く焼き、磨いてラッカーを塗ったもの。
(この前の大雨の次の日に、安倍川の河口で拾ってきたものだって)
けっこう手がかかってます。

201212011.jpg

もうひとつが、ツル梅モドキの実。
これは、午後1時からの会に間に合うように、
午前中に大井川の河原にとりに行ってきたのだそう。
(マメです)

201212012.jpg

自分の好きな流木を選んで、ドリルでで小さな穴を開け、
ツルを差していきます。

201212013.jpg

どんどん出来上がり、三人で19点の作品が完成しました。
どれも素敵なこの世でひとつだけのもの。
どれを選ぼうか迷ったけど、やっぱり一番最初に作ったものにしました。

残りはお休みしたメンバーと山口さんの知り合いに
プレゼントされるそうです。

【きらくな寝床】

漆塗り教室4日目

201211290.jpg

前回貝の細工を貼った上に漆を塗って一週間。

漆は湿度が高いと乾き、乾燥していると乾かない、
という面白い性質があります。
冬の乾燥した中では中々乾かないので、
先生が工房で乾かして来て下さいました。

今日はこれをサンドペーパーで砥ぎます。
最初は1000番台のペーパーを使い、
表面のでこぼこを水をつけながら丁寧にけずり、
綺麗な布で拭っていきます。

201211291.jpg

1500番、2000番と目の細かいペーパーに変えながら、
だんだんと表面の漆を完全に研いでしまいます。
最後は貝細工の上に残った漆も丁寧にとります。
細かいところはシャープぺんの先のようなものでとりました。
細工がだんだんとはっきりと浮き出てきて、
表面全体が白く平になったら、次の作業へ。

201211292.jpg

コンパウンドという白いクリーム状のものを、
布につけながら全体を磨いていくと、
最初白かった表面がだんだんと綺麗に輝いてきます。

この作業は芸大などでは半日近く磨いているそうで、
磨けば磨くほどいいみたい。
私は研ぐのに時間がかかり、この作業は15分ほどでしたが、
隣の彼女は1時間くらい丁寧に磨いていました。

全体が磨けたら水で濡らした綺麗な布で脂分を丁寧に拭き取ります。

その上からまた漆を薄く塗り、
今度は和紙で磨きます。
今日の作業はここまで、来週までまた乾かします。

塗っては磨き、塗っては磨くという、
漆塗りはとても手間がかかる作業だということがよくわかりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

郵便ポスト

201211281.jpg

先週の木楽名会で、会社のポストを作りました。

前日に色を塗った板を仮組みし、寸法が合わないところを切って、
屋根がのる部分は両方を斜めに裁断し、
いよいよ本組みです。
長めのネジで止めるのでまっすぐになるよう気を使います。
ネジの穴は後から見えないように木で塞ぐので表面を少し引っ込めます。

蝶番は一人で取り付けるのは難しいので、
仲間に手伝ってもらいなんとか完成~♪

開けるときちょっと「ぎぃ~」という音がしますが、
それも愛嬌です。

201211280.jpg

家に帰って前面が寂しいので何か入れたいと思い、
「POST」と描くか「タツマ」とするか悩みんでいると、
娘が「ポストって書く必要ないんじゃない?」と言うので、
英字の筆記体で「TATUMA]としてみました。
遊びで切り抜いたウサギがあったのでそれも貼ってみたら、
なかなか可愛いポストになりました。

もうひとつの悩みが取り付けです。
今までは大きな樽に乗せていたけど、
今回のポストは薄いので自立式にはなりそうもなく、
ホームセンターで相談したら、
「振動ドリルとコンクリート用のドリルの刃を買って壁に穴を開け
ねじを打ってポストをひっかけるといい」と教わりました。
でもドリルを買ったら1万円くらいします。

困って、お店の入り口の壁を見たら、
前に何か取り付けてあった穴がちゃんと開いていました。
それを利用できないかと寸法を測ったらピッタリ!!
ということでドリルも買わずにみごと取り付けに成功!!

干し芋屋さんの店頭にはあまりそぐわない可愛いすぎだったかも…。

今回かかった費用は、
材料の木材1800ミリ×90ミリ×18ミリの板3枚、
198円×3 、カット代金30円×6箇所180円
蝶番(二個入り)580円・真鍮の取っ手298円
塗料980円(茶色)698円(白)
合計3330円

ネジやボンドは家にあったものを使ったのでこれだけ。

【きらくな寝床】

ウーマン・イン・ブラック(亡霊の館)

201211272.jpg

久しぶりの試写会の招待状が当たりました。

嬉しいけど、でも…。
応募するとき深く考えずに申し込みしたのですが、
届いて見たらホラー映画。

実はホラーや怪談、心霊写真などは大の苦手。
子供のころ家族で「エクソシスト」を観にいった記憶が今でも残っているほど。
未だになぜ家族で「エクソシスト」だったのかは謎ですが…。

果たして無事に鑑賞してくることができるのか…。
娘に代わりに行って貰おうと思ったら娘も苦手だって、
「一番端の席にして、駄目なら出てくれば」と言われました。
旦那も出張だし、こうなったら怖いもの観たさで行って来ます。

ひとつだけ楽しみなのが、
ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが主演ということ、
大人になったハリーに会ってきます。
(最終章の時にはもうかなり大人な感じでしたが…)

行ってきました!!
感想は「ものすごーく怖いけど、
原作がしっかりしていて、セットや役者にお金をかけて、
丁寧に作られた映画ならホラーでも面白い!!」
ということがわかりました。
一番怖いシーンは目をつむって見ないようにしたけど、
何より怖かったのは気配。

人形の瞳に蝋燭の灯の動きを写したり、
何気ないワンカットを挟んで怖さを演出します。
最初から最後まで、怖いけど先が気になる…。

最近の若手女優が、
「映画はホラーしか観ない!!ドラマや恋愛ものだと先が読めて面白くないから」
と言っていたのを思い出しました。
心配したけど、ちゃんと最後まで無事鑑賞できました。

【ほし太の日向ぼっこ】