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SPAC演劇「人形の家」

劇団SPACの新作「人形の家」を観劇しました。
ヘンリック・イプセンが1879年に発表した戯曲を、
宮城さんが昭和10年(1935)の日本に置き換えて演出。
舞台装置はSPACの代表作の一つと言える、
同じくイプセンの「ペール・ギュント」の装置と対をなしていて、
観劇前から期待が高まりました。

ぺール・ギュントは双六型の舞台のあちらこちらから
俳優が出入りする仕組みとなっていて、
異世界のものたちなどの出現に使われていました。
今回は壁面に三種の神器と呼ばれた、
冷蔵庫や洗濯機、テレビ、自動車、ミシンなどが描かれていて、
幸せな家庭生活の象徴なのだとわかります。
後半、それらのピースが徐々に欠落していく仕掛けは、
観ているこちら側にも不穏な空気感が伝わってきました。
劇中に夫のヘルメルが「自分の所有している一番美しいもの」
と妻を表現し、文字通りそれで幸せを感じていたノーラが、
夫のためにした借金のことから夫に激怒され、
自分が人形だったことに気付きます。
ノーラが家を出ていくところで物語は終わります。
その後のノーラがどうなったのか、
そのヒントとして、
アフタートークで、
伊豆の戸田で深海魚直送便という会社を立ち上げた女性起業家、
青山沙織さんと宮城さんとの対談があり、
とても興味深いお話が聞けました。
ノーラも苦労や壁にぶち当たったりはしそうですが、
先々での出会いや人に助けられ、
案外生き生きと残りの人生を過ごしたような気がしました。

そして現代でも同じようなことが繰り返されていて、
本質はあまり変わっていないのではと感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お味噌の仕込み その5

2月11日、お味噌の仕込みのために田んぼにやってきました。
前日の寒い雨から一転、晴れてぽかぽかの気持ちのいい日です。
梅の花のつぼみもほころび始めていました。

まずは糀と塩をよく混ぜ合わせる、
塩切という作業です。

次につぶした大豆と塩切した糀とをよく混ぜます。
大豆をつぶしておいたので、
ここまでの作業がとてもスムーズでした。

よく混ざったら、
こぶし大くらいの味噌玉を作ります。

出来た味噌玉はカメの中に投げ込んで、
空気が入らないように上からぎゅうぎゅう押し込みます。

全部入れ終わったら一番上に塩をまいておきます。
塩は全体の22%なので大豆5㎏と糀5㎏分の塩は2.2㎏。
その中から上にまく分は最初にとっておきます。

タッパーに仕込んだのは昨年田んぼで作った、
在来の豆1㎏です。
最初は一緒に混ぜてしまおうかとも思いましたが、
別に仕込みました。
出来上がりが楽しみです。

我が家の分が仕込み終わったので、
友人宅のをちょっぴりお手伝い。
昨年まではウチも杵と臼で大豆をつぶしていました。
時間はこちらの方が早いけれどけっこうな重労働です。
来年もミンサーでつぶした方がよさそうです。

【きらくな寝床】

お味噌の仕込み その4

いよいよ仕込みの前日。
毎回茹でた大豆をつぶすのが一苦労なので、
今年は姪にミンサーを借りて「家で大豆をつぶして持って行く」
という作戦にしました。

ミンサーが想像していたよりも小さかったので、
茹でた大豆を5㎏もつぶせるのか心配でした。

結果4時間半ほどかけて全部つぶし終わりました。
大豆が温かいうちにつぶすと楽につぶれる、
というのに終わりごろに気付きました。
来年はつぶす前にもう一度温めてからやります。
これで準備完了です。

【ほし太の日向ぼっこ】

お味噌の仕込み その3

月曜日から浸水を始めた大豆4㎏を、
水曜日から煮はじめ、
木曜日の深夜までかけて全部茹で終わりました。
その後に新豆の浸水を開始。
自分で鞘からむいたので、
ゴミや汚れを取り除くのに少し手こずりました。
(昨年も同じことを書いた気がします)
地元の在来の豆なので少し小粒ですがきれいな緑色です。

そして仕込み前の大事な作業がもう一つあります。
昨年仕込んだお味噌をカメから全部取り出して、
カメを空けることです。
そのカメは洗わずにまた今年仕込んだ味噌玉を入れます。

昨年も大豆5㎏と糀5㎏を仕込んだので、
出来上がりのお味噌は20㎏近くになっていると思います。
全部取り出してタッパーに入れていくのですが、
これも結構手間です。

カメを二つ使って仕込みましたが、
大きいカメの味噌(左)と小さいカメの味噌(右)とは、
出来上がったお味噌の色が少し違っていました。
熟成の差でしょうか。
まだまだ熟成が進むのでこれからどんどん色が濃くなっていきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

木版画

木版画の同好会で先生から提案された静岡百景。
サイズを合わせ、周りに黒の枠をつけることとして、
県内の風景や風物などを、
白黒の一版(もしくは二版)で制作するというものでした。
私は昨年9月、
大井川鉄道のトーマス列車を見に行った時のスナップをもとにして、
トーマス列車の版画にしましたが、
少々漫画チックになってしまいました。
1月末でいったん締め切りとなり集まったのは21枚。
一人で2枚3枚と作った方もいました。
版画は20枚摺って提出したので、
参加者は全員の版画を一枚づついただけました。
(それが欲しくて下手ですが私も頑張りました)
どれも力作ぞろいで、
島田の帯祭りや、白糸の滝、日本平夢テラス、大崩れ海岸、焼津港、富士山など、
それぞれ素敵でとても見ごたえがありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

おこもりテント

月刊 ねこのきもち3月号付録は、
三角の猫用おこもりテント。
入口がネコの顔になっていて、
可愛いので事務所に持ってきてみました。

着いてすぐ机の上に広げて置いたら、
見つけたスタッフがさっそくアシュを投入。

最初は嫌がってすぐに出そうになったみたいだけど、
しばらくしたら落ち着いて顔を出したままウトウト。
サイズ的にはなんとか大丈夫ですが、
それ程居心地がよかったわけでもないらしく、
気づくと外に出ていました。

【猫とお昼寝】

デコカレー

今年のお正月に衝動買いしたスヌーピーのデコカレーセット。
ちょうど会社のお昼用にカレーを作ったのでやってみました。

お皿とスプーンとパーツを切り抜く型が入っています。
今回ウッドストックや足型はやめてスヌーピーだけに挑戦。
耳、鼻、目、首輪は全て昆布。
(本当は口もあったけどのせるの忘れました)
簡単に可愛く出来上がりました(スタッフにも可愛いと好評でした)
子供用だと思ってたけどけっこうしっかり量があって、
お腹がいっぱいになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お味噌の仕込み その2

山形県産有機大豆4㎏は昨日から浸水をはじめましたが、
せっかくなら自分で作った地元産の大豆でも作りたいので、
ベランダで箱に入れたまま乾燥させていた大豆の皮むきを始めました。
糀は5㎏お願いしてあるので自作の大豆はあと1㎏は欲しいです。

枝豆でたくさん食べてしまったとはいえ、
まだまだたくさんあります。

夜7時くらいからやりはじめ、気づくと10時になっていました。
3時間ぶっ続けでやった割にはたいしてたまっていません。
はかりにのせたら630gでした。
目標は1㎏だったので、また今夜も3時間コースです。

【ほし太の日向ぼっこ】

お味噌の仕込み

2月11日に友人と一緒に手作り味噌の仕込みをします。
今年の糀は友人が手配してくれて9日に出来上がるそうです。
今日から乾燥大豆4gの浸水を始めました。
今年は大豆5㎏と糀5gで仕込む予定なので、
残り1㎏は新豆の皮をむいて準備します。

【ほし太の日向ぼっこ】

虎図

友人から「出光美術館に若冲展を観に行く」と聞きサイトを見てみたら、
プライスコレクションによる「江戸絵画の華」という企画展でした。
第一部が若冲と江戸絵画と題して2月12日まで、
第二部が京都画壇と江戸琳派で2月21日~3月26日まで。
一部はもう間に合わないけど二部なら行けるかもと思い、
展示作品を観ていたら円山応挙の「虎図」がありました。

そこで、昨年福田美術館で開催されたトラ時々ネコ展の企画で、
無料ダウンロードさせていただいた『ねこ様用顔ハメ』を思い出しました。
その時一度アシュくんにやって貰いましたがあまり上手くいかなかったので、
姪にも協力してもらい、再度挑戦!
結果、虎図に負けない迫力のあるいい表情のアシュくんを撮影出来ました。
もちろんこの後すぐに嫌になって抜け出してましたが、
今回は大成功でした。

【猫とお昼寝】