一年に一度の楽しみ

お茶摘みの終わった後に、
夜のお楽しみ用にお茶の葉を摘んで帰ってきました。
お茶の新芽はけっこう取りつくされているので、
なるべく“みるい”葉っぱを探して摘みました。
(みるい というのは静岡弁で柔らかいこと)

お茶の葉を天ぷらにして、
ちょっといいお塩をつけていただきます。
春のほろ苦さとお茶のさわやかな風味が感じられ、
とっても美味しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】







お茶摘みの終わった後に、
夜のお楽しみ用にお茶の葉を摘んで帰ってきました。
お茶の新芽はけっこう取りつくされているので、
なるべく“みるい”葉っぱを探して摘みました。
(みるい というのは静岡弁で柔らかいこと)

お茶の葉を天ぷらにして、
ちょっといいお塩をつけていただきます。
春のほろ苦さとお茶のさわやかな風味が感じられ、
とっても美味しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】

ここ2年コロナ過でいつものようなお茶摘みが出来ませんでしたが、
久しぶりの行動制限なしのゴールデンウィークとなり、
親戚と友人が集まり義兄の山でお茶摘みをしました。

義兄が手入れをしている茶畑は完全無農薬で、
摘んだお茶はすべて自家用。
お茶摘みをするのも一年に一回だけなのでとっても貴重です。
ゴールデンウィーク前半は雨が多く、
日程決めがとても大変だったと思いますが、
それ程暑くも寒くもならず農作業日和でした。
摘んだ葉はすぐにお茶工場に持ち込み製茶してもらいます。
今年は大人15人+子供2人で50kg以上摘めたそう。
美味しいお茶が出来てくるのが今から楽しみです。

久しぶりにお茶摘み後の宴会もできました。
手打ちそばに、餃子、お刺身、手羽元の柔らか煮、タケノコのお刺身等々、
ごちそうが並びます。

我が家は恒例の静岡おでんを持参。
これもみんな楽しみにしてくれています。
【ほし太の日向ぼっこ】

田んぼで咲いていたアヤメを少しいただいて帰り、
達磨庵の歳時記の写真を撮りました。
歳時記用に生活クラブで購入した粽と、
旦那様が東京駅で買ってきた『こいのぼりのクッキー』も
一緒にレイアウトすると、
端午の節句は過ぎてしまったけれど、
五月らしい雰囲気になったと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】

今年もまたアマリリスが蕾をつけてくれました。
誰に教わらなくても、
時季が来ればこうして茎を伸ばしてきれいな花を咲かせてくれます。
花の生命力って素晴らしいです。
【ほし太の日向ぼっこ】

戴いた伊勢芋がたくさんあったので、
昨日と今日は山芋祭りでした。
まずはてっぱんの「とろろ汁」
山芋をすって濃いめの出汁がきいた濃いめの味噌汁でのばします。
すりおろし生姜も混ぜて炊き立てご飯にかけていただきます。
ついついご飯を食べすぎてしまいます。
次に「磯辺揚げ」
山芋をすって少し醤油を混ぜ海苔に包んで揚げます。
もっちりとした食感がお餅みたいで美味しいです。
山芋はまだあるので次はお好み焼きにしようかな。
【ほし太の日向ぼっこ】

毎年ゴールデンウィークに行われるSPAC主催のふじのくに⇔せかい演劇祭。
3年ぶりに海外作品の招聘が実現し今年は全部で5作品が上演されます。
4月29日から始まった最初の上演作品である、
ブルガリアのイヴァン・ヴァゾフ国立劇場による「カリギュラ」を鑑賞しました。
数日前SPAC からのメールで、
新型コロナ感染症によるロックダウンの影響で、
ブルガリアからの国際海上輸送に大幅な遅延が生じてしまい、
舞台美術や衣装を変更しての上演となる旨の連絡がありました。
けれども、
そんなことは微塵も感じさせない圧倒的な舞台を目の当たりにしました。
カリギュラとは、暴君として名高い残虐なローマ帝国第3代皇帝で、
原作はアルベール・カミュ。
それだけでもある程度の覚悟をもって劇場に向かいましたが、
役者さんの圧倒的な表現力、洗練された動きと演出、
残虐なシーンや過激な表現もありましたが、全てに魅了されました。
暴君カリギュラの悲しみや苦悩、心の葛藤を目の前にして、
絶対に理解できないと思っていた独裁者に対する、
自分自身の気持ちにも変化が起こるのを感じ、
ヒトラーやプーチンも一人の人間なのだと思うようになりました。
演劇は、自分が一生のうちに体験できない
様々な人生を追体験する場でもあると再確認した105分間でした。
【ほし太の日向ぼっこ】

先日根が出てきたアボカドの種。
上の部分がパカっと割れて芽も出てきました。

根っこも太くなり、
そこから短い根が何本も出てきました。
成長していく姿を見られるのは楽しみです。

これは昨年水栽培を始めたアボカド。
土に植えてしばらくは元気な様子でしたが、
少し前に、最初に出た葉が枯れてきてとても心配しました。
その後にもっと大きくて元気な葉っぱが出てきたので、
このまま元気に育ってほしいです。
【ほし太の日向ぼっこ】

嬉しいことに最近タケノコをたくさん戴きました。
今しか食べられないのでとても嬉しくて、
毎日何かしら使っています。
最初のころはそのまま煮物や炊き込みご飯にしましたが、
最近は、きんぴらにしたりオムレツに入れたりもします。
タケノコがあるうちにもう一回春巻きも食べたいし、
お寿司も、親子丼も作りたいです。
旬のものが戴けるってとてもありがたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】

昨年実家を取り壊す時、古くなった着物をいくつか手放しました。
友人のGちゃんは器用で様々なものを手作りするのが得意なので、
Gちゃんに好きに使ってもらおうと思い、
なかば強制的に押し付けるように引き取ってもらいました。
それからは、髪留め、がま口、ポーチ、マスクなど、
色々なものに作り替えられてまた私のところに帰ってきました。
申し訳ないやら嬉しいやらでGちゃんには本当に感謝しかないのですが、
つい先日も締めやすくてよく使った袋帯が、
素敵なバックになっていて驚きました。
これは大きなトートバックで、内側にはポケットが二つ付いています。
片方のポケットはジッパー付きなので大事なのもが入れられるし、
両サイドには引っ掛けられるS字フックがついていて、
それを引っ掛けると形がハンドバック型に変わるという優れもの。
袋の上の中心にはマグネットが入っていてちゃんと口が閉じます。
何より思い入れの深い帯が、
こんな素敵なバックに生まれ変わったことがとても嬉しいです。

こちらは先ほどよりも一回り小さいトートバック。
本当はどちらか一つ頂ければ充分だと思ったのですが、
Gちゃんが元の帯の持ち主の「お姉さんにも一つどうぞ」と言ってくれました。
まだ今はどちらか選べないので毎日手元に置いて眺めては喜んでいます。
とにかく素敵なので歌舞伎座とかに持って行けたらいいなと思います。

そしてバックにならない端切れは、
こんなちょっとしたタペストリーに変身してました。

刺繍の裏の部分には糸がたくさん出ていたそうで、
それを使いこんなタッセルも作ってくれました。
これだけ活用してもらったら帯もさぞかし嬉しいことでしょうね。
【ほし太の日向ぼっこ】

少し前からかなり売れているようで目につく機会の多いTOFU BAR。
豆腐好きなら一度は食べてみなくてはと思い購入。
味の種類がいろいろあって迷いましたが「柚子胡椒味」にしてみました。
パッケージから取り出してみるとなるほどかなりしっかりしていて、
例えるなら魚肉ソーセージの豆腐版といった感じ。
食べてみるとそれほど柚子胡椒の味がするわけではなくけっこう薄味でした。
豆腐っぽい味はするので、
食べたくないほどまずい訳じゃないけど、
やっぱり普通のお豆腐の方が美味しです。
けど、サンドイッチやおにぎらずとかに使うのはアリかもと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】