推定年齢35歳

キャットフードのピュリナワンから来年のカレンダーが届きました。
保護猫と保護犬の写真のカレンダーでした。
そこに、猫は年齢の進み方が早いと書かれていました。
アシュはちょうど11月で丸4歳。
4歳の猫は、人間でいうと35歳なんだそう。

いつまでも甘えん坊で可愛いアシュくんですが、
もう立派な青年だったのね。
【ほし太の日向ぼっこ】







キャットフードのピュリナワンから来年のカレンダーが届きました。
保護猫と保護犬の写真のカレンダーでした。
そこに、猫は年齢の進み方が早いと書かれていました。
アシュはちょうど11月で丸4歳。
4歳の猫は、人間でいうと35歳なんだそう。

いつまでも甘えん坊で可愛いアシュくんですが、
もう立派な青年だったのね。
【ほし太の日向ぼっこ】

我が家の乙女椿が咲きました。
この前、蕾がついているのを見つけたので、
そろそろかな、と楽しみにしていました。
乙女椿は、椿の中では遅咲きで、
本当なら春先に咲くらしいのですが、
うちの子はこんな時期から春まで長く楽しませてくれます。
薄桃色の八重の花びらがとても可愛いです。
【ほし太の日向ぼっこ】

「とらや」さんがパリ店40周年を記念して
「ピエール・エルメ・パリ」とコラボしたイスパハン羊羹。
販売しているのは知っていましたが、
とても買いに行けないなぁと思っていたら、
娘が買っておいてくれました。
まさか食べられると思わなかったのですごく嬉しいです。

ピエール・エルメの代表作というイスパハンは、
薔薇の品種の名前なのだそう。
最初にフランボワーズの甘酸っぱさ、
そしてライチの風味と薔薇の香りが感じられ、
とらやの上品な甘さの羊羹に華やかさが溶けあって至福の味わいでした。
この羊羹はすでに販売期間は終了してしまったようですが、
久しぶりに食べるとらやさんの羊羹はやっぱい美味しくて、
また違う味の羊羹を買いたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】

国宝 風神雷神図屏風の作者、俵屋宗達の生涯は謎に包まれているそうで、
未だに生没年すらわかっていないのだとか。
原田マハさんの手にかかれば、
宗達の人物像がこんなにイキイキと描かれるのかと楽しみながら読了しました。
織田信長が天下統一を目指していた天正の時代、
4人の少年がキリシタン大名の名代として、
ローマ教皇グレゴリウス13世に謁見するためローマを目指します。
その少年使節団の中には少年絵師として、
京の扇屋・俵屋の息子 宗達がいました。
彼は織田信長から命を受け、
狩野永徳が描いた「洛中洛外図」を教皇に献納するため、
この苦難な旅に同行します。
自分が今までに見たことのないような素晴らしい絵を見たい
その思いを強くもち続け、
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた最後の晩餐や、
ミケランジェロの手掛けた、サン・ピエトロ寺院の天井画に感動します。
そして同じように絵師を目指しているミラノの少年と出会い、
お互いの描いた絵を交換し人々を感動させる絵を描くことを誓います。
ミラノの少年絵師はカラヴァッジョだったという。
宗達が遣欧使節団に同行することも、
カラヴァッジョに出会うことも全てマハさんの創作ですが、
本当にそうであったように読ませる力がマハさんの真骨頂でした。
少年絵師 宗達とともに、
長く苦難な旅を過ごすようにゆっくりと楽しみながら読みました。
面白かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】

中村勘九郎・七之助・尾上松也の若手人気歌舞伎役者三人が共演した、
NEWシネマ歌舞伎「三人吉三」を鑑賞しました。
2014年6月にシアターコクーンで上演された、
3時間以上の舞台を、2時間15分に凝縮したもので、
出演者、演出、衣装、セットの全てが豪華でした。
原作は河竹黙阿弥。
吉三という名を持つ三人の男。
僧侶崩れの和尚吉三、男に生まれながら女として育ったお嬢吉三、
武家の跡取りとして生まれたものの今は浪人のお坊吉三。
罪を犯し盗賊となった三人が節分の夜に出会い義兄弟の盃をかわします。
名刀と百両の金を巡り次々と起こる数奇な運命に翻弄される吉三たち。
臨場感のあるカメラワークで三人の悲劇を映し出します。
今回のシネマ歌舞伎も見ごたえがありました。
【ほし太の日向ぼっこ】

ローソンのパンコーナーにひときわ目を引く可愛いパンが…。
よく見たら「しっとりりんごパン」と書いてあります。
りんご好きとして、これは食べてみなくては。

周りのピンクはりんご風味のビスケット生地とありましたが、
メロンパンのようなカリッとした食感ではなくしっとりしています。
その下はりんご風味生地でふわふわ。
中にりんごホイップと、
ダイス入りのりんごクリームが入っていてまさにりんご尽くし。
これで140円とは、最近のコンビニパンてすごいクオリティだと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】

最近ハマっていることの一つにZUMBAがあります。
よくZUMBAって何?と聞かれるのですが、
ラテン音楽を中心としたダンス系のエクササイズです。
インストラクターの踊る姿を見ながら見よう見まねで踊ります。
簡単な振り付けなので初心者でも楽しめるようプログラムされています。
この前の日曜日に静岡伊勢丹で、
『屋上でlet’s ZUMBA』というイベントがあり参加してきました。

屋上からは、旧市役所が見えました。

昔デパートの屋上は小さな遊園地になっていて、
もっと広いイメージがありましたが、
思ったよりこじんまりとしていました。
子どもの頃の記憶ってそういうものですね。
現在は関係者以外立ち入り禁止となっていて
何もないのでこういうイベントには向いています。
抜けるような青空の下、
気持ちよく踊って汗をかいた一時間でした。
【ほし太の日向ぼっこ】

姉からきく芋を貰いました。
見た目はショウガみたいですが、
キク科ヒマワリ属の多年草なんだそう。
どうやって食べるの?と聞いたら、
生でサラダにすると美味しいよと教えてもらいました。

きく芋をサラダで食べたことはなかったので早速やってみました。
周りの皮の黒いところだけを包丁の背でこそげ取ってから、
薄くスライスしてさらに千切りにしました。
どんな味かそのまま食べてみたら、
歯触りはシャキシャキしていて瑞々しいしいけど、
特にくせのある味はありません。
ネットには「ごぼうの香りがする」とも書かれていましたが、
それもあまり感じなかったです。
ツナと一緒にマヨネーズで和えて、色どりに枝豆を加えてみました。

というわけで、
今日のお昼は根菜祭り。
里芋のそぼろあん、きく芋と枝豆のサラダ、
はやと瓜の糠漬けのショウガ和え、カブのポン酢炒めと、
むかごご飯でした。
とってもヘルシーなお昼ご飯でした。
【ほし太の日向ぼっこ】

映画『罪の声』は、「グリコ・森永事件」をモチーフにした小説、
『罪の声(塩田武士 著)』を映画化したものです。
それは昭和の未解決事件の中でもかなりセンセーショナルでした。
食品会社に送り付けた脅迫文や、
子どもの声で吹き込まれたテープ、キツネ目の男など、
今でも当時のことは思い出せます。
京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父親の残した遺品の中にカセットテープを見つけ何気なく再生してみると、
幼いころの自分の声で吹き込まれた脅迫テープだということに気づきます。
新聞記者の阿久津英士は、
この事件の真相を追っているうちに曽根俊也と出会います。
脅迫テープに使われた子供は3人。
初めは幸せな家庭を守るため拒否していた曽根ですが、
あることがきっかけとなり他の2人は今どうしているのか、
阿久津と一緒に子どもの行方を追い始め、
わかった真相とは・・・。
とにかく役者さん一人一人が、
それぞれに熱のこもった演技で圧倒されました。
原作は未読ですが、配役もとてもあっていたと思います。
特に事件に巻き込まれ運命に翻弄された子供を演じた役者さんからは、
座っているだけでどんな人生を歩んできたのかがわかるくらい、
こちらが身震いするような感覚が伝わってきました。
最後は少し光が見えたようなエンディングで少し救われました。
【ほし太の日向ぼっこ】

旦那様が出張で今日のお弁当作りは三人分だけなので、
自分で作った漆塗りのお弁当箱に詰めて持っていくことにしました。
さつまいものご飯、おからの炊いたの、ほうれん草の胡麻和え、
豚肉とピーマンの味噌炒め、ブロッコリー、味噌こんにゃくと赤カブ漬け。
お弁当箱の形も大きさもマチマチだけどご飯もおかずの量も一緒。
作っているとあれもこれもとなって、
気づけば蓋をするのも大変なくらいになってしまいました。
色どりが茶色と緑に偏ってしまったけど味はまあまあよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】