新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

ほし太の日向ぼっこ

枇杷のコンポート

時季なので事務所の近くの無人販売に枇杷がよく出ています。
配達スタッフが買って来てくれたり、
自分で買ったりとしているうちに、
冷蔵庫の中にたまってしまったので、
枇杷のコンポートを作ってみることにしました。

枇杷は皮をむいて二つに割り、
種をとって中のワタもきれいに取り除いたら、
水1カップ、白ワイン1/2カップ、グラニュー糖100gの
シロップに枇杷を入れて10分ほど煮たら汁ごと冷まします。

冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
もうすぐ枇杷も見かけなくなってしまうだろうから、
その頃にヨーグルトに入れたり、ゼリーにして食べようかしら。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月13日 17:43

十薬

昨年、熟成干し芋達磨庵の6月の歳時記で取り上げたドクダミ。
子どもの頃はこの独特な匂いと、
ひっそりとした日陰に咲く花のイメージがあり苦手な花でした。

それが歳時記に取り上げて調べたら、
様々な効能があり「十薬」と呼ばれる植物だったことを知りました。
大人になってハーブティが好きになり、
このドクダミのお茶の香りも気にならなくなりました。

先日、棚田の草刈りをしたときに、
石垣に生き生きと咲いているドクダミを見て、
そのまま刈って枯れさせてしまうのは勿体ないと思い、
家に持ち帰って陰干ししています。

梅雨時なので乾燥するには時間がかかると思いますが、
ドクダミのお茶が飲めるのを楽しみにしています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月12日 17:43

もみじの天ぷら

義妹から大阪箕面のお土産として「もみじの天ぷら」を戴きました。
何と本物の紅葉を揚げてお菓子にしてあるのだそう。
久國紅仙堂というお店の商品で、
初めて知りました、珍しいです。

袋から取り出すと、可愛い紅葉の葉っぱの形そのままです。
優しい甘さのかりんとうのような味わいでした。

袋にOrganicと書かれているのでちょっと気になり、
お店のホームページを検索してみました。
すると由来は約1300年前にもさかのぼるとのこと。
箕面山を修験道場として開いた役行者(えんのぎょうじゃ)が、
滝に映える紅葉の美しさをたたえ、
燈明の油で揚げて旅人にふるまったのが始まりとされるそう。

もみじの天ぷらを作るには、
無農薬で木から育て、収穫した葉は一年以上樽で塩漬けにし、
塩抜きしたものを使っているのだと書かれていました。
こんな素朴なお菓子なのに、
ものすごい手間暇かけて作られていて、
何だか干し芋みたいだと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月11日 17:14

梅仕事 その2

先日梅シロップにした残りの梅を追熟させておいたら、
三日ほどで黄色く色づき、いい香りがしてきました。
そろそろ梅干しに漬け時だと思い、
さっそくとりかかりました。
梅はさっと洗って竹串でヘタをとりキッチンペーパーで水気をふき取ります。

塩の分量を調べたら、
梅の重さの18%~20%で仕込むと、
梅酢が上がりやすくて失敗しないとのこと。
2㎏の梅だったので18%で塩は360gです。

梅と塩を交互にカメに入れ上から重しをしておきます。
なるべく早く梅酢が上がってくる方が傷みが少ないので、
このまま2日ほど様子をみます。
あまり上がってこないようなら重しを重くしなければいけません。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月08日 14:28

アマリリス

今朝、ついに我が家のアマリリスにも花が咲きました。
事務所に持って行ったアマリリスよりも12日遅れでした。
事務所の方は肥料をいれてもらったようで、
色の濃い大輪の花を咲かせましたが、
こちらは本当にほったらかしで、
時々車に葉っぱを轢かれたりもしていたので、
花が咲くのかもわからないくらいでした。

それなのにこんなに茎を伸ばしてよく咲いてくれました。
花の色は薄めですがこちらのほうが優しい感じがして好きです。
根本を見たら窮屈そうな植木鉢に植わっているので、
花が終わったら植え替えてあげようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月07日 16:52

遠州森の甘々娘

遠州森町の特産トウモロコシ「甘々娘(かんかんむすめ)」は、
糖度が18~20度もあり生でも食べられてとても美味しいと評判です。
朝6時には並ばないと買えないというほど大人気。

昨年その朝採りの甘々娘がイトーヨーカドー静岡店で販売していて、
初めて買って食べたら本当に美味しくてびっくりしました。

今朝、他の買い物があって開店直後にお店に行ったら、
青果コーナーの入り口に並んでいました。
4本で1280円と値段はちょっと高めですが、
早朝に森町まで行く手間を考えたら安いくらいです。

この前静岡新聞にも「コロナ禍でも人気上々」と、
掲載されていた記事を読んだばかりでした。
せっかく朝採りのトウモロコシなので、
今晩仕事から帰ってきてから茹でるよりは、
一刻も早く火を通しておきたいと思い、レンチンにしました。

調べたら、根元から2㎝ほどのところで切り、
皮付きのまま500ワットで5分間やればよいとのこと。

あっという間にできました。
カットした時に実がポロンと取れたので生でも食べてみました。
去年の記憶通り、ジューシーでとっても甘かったです。

粗熱が取れたところで皮をむいたらヒゲも簡単にきれいにとれました。
早速ちょっとだけ味見したらやっぱりあまーい!
トウモロコシ好きとしては一年に一度は絶対に食べたい旬の味覚です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月06日 16:40

梅仕事

友人のGちゃんから立派な梅をたくさん戴きました。
傷一つついていない青梅だったので「きれいな梅だね」と言ったら、
「木に登ってとってきた」のだと教えてくれました。
4㎏もあります。
せっかくとってすぐに届けてくれたので、
まず2㎏はすぐに梅ジュースにすることにしました。

さっと洗ってヘタの部分を竹串で取り除き、
梅の果汁が出やすいよう竹串で15か所ぐらい差して穴を空けます。

キレイにした梅と同量の上白糖をまぶします。

買い置きした上白糖は1㎏しかなかったので、
生活クラブの素製糖も使いました。
梅が表面に出てこないよう砂糖で覆います。

暑い夏の農作業の時に飲むのが今から楽しみです。
残りの2㎏は姪にあげようかと思ったら、
梅はもう頼んであるというので、
追熟させて梅干しにしようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月05日 06:59

鯵祭り!

マックスバリュー曲金店に行ったら、
「火・水曜市の鮮魚コーナーで鯵祭りを開催中」
と放送が入りました。
急いで鮮魚コーナーに行き、
まだ鮮魚担当の方がマイクを持っていらっしゃったので、
「鯵祭り、どこですか?」と聞いたら、
「もう売れてしまってそれが最後の一パックです。
鯵祭りじゃなくなってしまいました」
と寂しそうな顔で答えてくれました。

見ると鯵が3匹入って250円のパックがありました。
最後でも何でも買えてよかったので、
夜、旦那様に「どうやって食べたい?お刺身でもいいらしいよ」
と聞いたら「お刺身がいい。やろうか?」
と言ってくれたのでお任せしました。

三枚におろしてもらう横で中骨を骨抜きで抜いていき、
協力して2匹を鯵のたたきにしました。
内臓やぜいごの部分はとってくれてあったので簡単にできました。
ネギと大葉とショウガを刻み上からたっぷりかけて完成。

中骨は片栗粉をまぶして素揚げして骨せんべいに。
残った1匹は塩焼きにしました。

三枚におろした時に使わなかった頭も一緒に焼いて、
塩焼きにした頭と合わせて出汁をとり、
お吸い物も作りました。
250円の鯵で、我が家では鯵祭りがやれて美味しく戴きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月04日 16:33

昆布締め

前によく、白身のお魚を昆布締めにして食べていたのを思い出して、
久しぶりにやってみました。
お刺身は、長崎県産のイサキが手ごろで美味しそうだったので、
それでやってみることにしました。

昆布は米酢にさっと浸して柔らかくなったら、
重ならないようにお刺身を並べます。
全部並ばなかったらまた昆布をのせてお刺身を並べと繰り返して、
最後は昆布をのせてラップでぴっちりと包みます。

タッパーの蓋を逆にしてお刺身を挟んだ昆布をしっかりと密着させ、
輪ゴムで止めて冷蔵庫で半日ほど置きます。

出来上がった昆布締めのイサキです。
塩は振らなかったけれど酢と昆布の味が染み込んで、
お醤油はつけなくてもいい味です。
ワサビだけちょっとのっけて菊姫との相性もばっちり!
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月03日 15:08

キャトルエピス 葉ショウガのシフォンケーキ

富士宮市と静岡市清水区にあるケーキ屋さん「キャトル・エピス」の、
2020年春の特別メニューだった、
「谷口さん畑の葉ショウガのシフォンケーキ」を戴きました。

4月上旬から5月末までの期間限定メニューだったそうなのですが、
それを聞いたのが5月29日だったので、
(土日は仕事と田んぼがあるから買いには行けないから)
今年はもう食べられないかなぁと残念に思っていたら、
友人のIさんが31日に予約して買って来てくれました。

葉ショウガは清水区久能の特産品で、
今の時季スーパーでもよく見かけるし、よく買って食べてもいますが、
ケーキになるとどんな味なのか想像もつきませんでした。

ふわふわのシフォンケーキの中に、
細かく切った葉ショウガが入っていて、
周りを甘さ控えめの生クリームでコーティング。
上にはホワイトチョコのキューブがのっています。
キャトル・エピスのサイトで調べたら、
「葉ショウガをみかんのはちみつと合わせ爽やかなシフォンケーキに仕上げました」
と書いてあり、その言葉通り爽やかな味わいでした。

このところ夏日になることもあるくらい暑い日が続いていましたが、
こういう爽やかなケーキならいつでも美味しく戴けるなぁと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年06月02日 16:36