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ほし太の日向ぼっこ

すろ~かる

静岡と静岡に棲む人を結ぶフリーマガジン、
「すろ~かる」7月号に干し芋のタツマが掲載されました。

もともと大好きな冊子なので今回7月号の地域特集が、
日本平清水側ということでご案内が来た時に、
迷わずお願いすることにしました。

すろ~かると言えば、
地図は手書きのイラストが可愛いのですが、
干し芋のタツマも隣の出荷用工場まで描いて下さいました。

お店の写真もきれいにとってもらいました。
そしてすろ~かるを見て来店して下さったお客様が、
もういらっしゃってびっくり!
やっぱり人気がありますね。

商品もきれいに撮ってもらいました。

嬉しいので読者プレゼントに協賛しちゃいました。
ふるってご応募ください(笑)

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月30日 17:43

DAISO 薬味チョッパー

DAISOのハンドル野菜チョッパーが、
玉ねぎのみじん切りにとても便利なので、
たまたま見かけたこの薬味チョッパーも便利かもと思い購入。
野菜チョッパーが330円なのに比べこちらは110円でした。

さっそくにんにくと生姜のみじん切りをやってみました。
が、小さいので少しづつしかやれないのと、
あまり上手くみじん切りになりません。
そもそも少しくらいのみじん切りなら包丁で切った方が
よっぽど早くて簡単です。

ということで仕上げは包丁で細かくしました。
もう一回くらいは試してみるけどあまり活躍の場はなさそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月29日 16:51

水キムチ

NHKあさイチで紹介された「水キムチ」を作ってみました。
韓国では定番の、
野菜についている乳酸菌だけで発酵させた漬物で、
牛乳で作る乳酸菌とは違い少ない栄養で発酵するため、
力強く腸まで届く乳酸菌に育つのだそう。
漬け汁には、乳酸菌やビタミン・ミネラルがたっぷり含まれていて、
「飲む美容液」ともいわれるそう。
冷麺のスープにもこの水キムチの汁がつかわれているとか。

作り方は簡単。
ジッパー付きの保存袋に水500㎖と、
砂糖・塩 各小さじ1と1/2をよく溶かし、
ミニトマト(十字に切れ込みを入れる)10~15個、
玉ねぎ1/2個(薄くスライスする)、
にんにく・生姜 各1かけ (千切り)
を全部入れて空気を抜き常温で二日ほど置く。
泡がぷくぷく出てきたら発酵完了。
冷蔵庫で冷やしてから食べます。

ということで今朝水キムチを仕込んできたので二日後が楽しみです。
いろいろな野菜や果物で作れるそうなので、
上手くできたら他の野菜でも作ってみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月28日 14:22

国立劇場 歌舞伎鑑賞教室 INグランシップ

6月26日に歌舞伎鑑賞教室がグランシップでありました。
毎年一回は国立劇場主催の歌舞伎の上演があるのは知っていましたが、
平日なので行ったことはありませんでした。

演目は「日本振袖始~八岐大蛇と素戔嗚尊~」
これは以前シネマ歌舞伎で観たことがありとても面白い演目だったので、
生で観られるのがとても楽しみでした。

上演に先立ち、
中村虎之介さんによる、解説「歌舞伎のみかた」がありました。
初めて歌舞伎を観る人にもわかりやすく、
花道や見得、付け打ちなどの説明がとてもユーモアがあり楽しかったです。
また素顔の虎之介さんとお手伝いの中村祥馬さんはとても格好良かったので、
中高生にもアピールできたのでは。
会場もとても盛り上がっていました。

日本振袖始は、八岐大蛇伝説をもとに近松門左衛門が書いた戯曲で、
スサノオノミコトが美しい稲田姫を助け名刀を手に入れるという物語。
岩長姫 実ハ 八岐大蛇を、中村扇雀さんが美しくも恐ろしく演じられ、
稲田姫の中村鶴松さんは、可憐で美しくかったです。
素戔嗚尊の虎之介さんは、
ダイナミックな立ち回りと見得がとても見ごたえあり、
義太夫や大薩摩の演奏も迫力がありました。

久しぶりの歌舞伎鑑賞、
仕事を休んでまで行く価値がありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月27日 15:25

イルカウオッチングクルーズツアー

清水港でほぼ毎週日曜日に開催されている、
イルカウオッチングクルーズツアーに参加しました。
実は地元に居ながらこのツアーの事は全く知らず、
東京在住の娘が予約してくれました。

清水港遊覧船乗り場を午前10時に出航。
普段は陸側からしか見たことのない景色を、
海から眺めるのも新鮮です。
風もなく海も凪いでいたのでとても静かでした。

途中遠くのほうでイルカの出現を見ました。
聞けば3年前からゴンドウイルカが住み着いていて、
ほぼ毎回イルカをみることができるのだそう。

三階建ての遊覧船の二階奥には喫茶とお土産コーナーもあり、
コーヒーとアイスは250円と良心的なお値段でした。

港内を一周、約一時間のクルーズでした。
帰りにまたイルカの出現があり、
思った以上に楽しいクルージングでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月26日 12:39

レモンケーキ

洋菓子のフランセのブランドの一つレモンショップの
生レモンケーキを旦那様が買ってきてくれました。

フランセのレモンケーキはもともと大好きなので嬉しいです。

三個入りで1,296円だそうです。
バターの香るクッキー生地の上に、
瀬戸内産レモンと、
マスカルポーネチーズのレモンクリームが、
クリームチーズのムースに包まれた
レアチーズケーキでした。

こちらはレモンチーズロール。
クーベルチュールチョコレートと蜂蜜、クリームチーズの、
レモンの酸味が効いたレモンクリームに、
レモンのピール入りでとても爽やかでした。
これは15㎝くらいの長さで一本1,620円そのこと。
ちょっと高めですがさすがに美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月24日 09:44

フジヤマハンターズビール

友人からフジヤマハンターズビールで新しくリリースされた、
イチゴのヘイジーIPA「みくてぃ」をいただきました。
フェイスブックで見てみたら、
フレッシュないちごと乳糖のまろやかさを加えた、
女性にも飲みやすいIPAなんだそう。

とろりとした感じは見た目からも感じました。
イチゴというよりも桃のネクターみたいです。
甘みと酸味と苦みがあってビール好きにはたまらない美味しさ。
久しぶりに飲んだフジヤマハンターズビールでしたが、
やっぱりここのは美味しいなぁ。
また今度ブルワリーに買いに行きたいです。
名前と見た目に反してアルコール度数は7%と高く、
けっこう酔いが回りました(笑)

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月23日 14:44

財布は踊る 原田ひ香 著 新潮社

「三千円の使いかた」が面白かったので、
続けて原田ひ香さんの「財布は踊る」を読みました。
短編集ですがそれぞれの物語がつながっていくモチーフが、
ルイ・ヴィトンのお財布でした。

冒頭は平凡な30代主婦のみづほの目線。
同年代の旦那と子供が一人。
生活費は毎月5万円渡されているが、
食費や衣服費、自分のおこずかいをかなり頑張って節約し、
月2万円づつ貯金しているのは家族でハワイ旅行に行きたいから。
念願かないハワイで独身時代に貯めた貯金をはたき、
欲しかったルイ・ヴィトンの財布を手に入れます。
ところがお金にルーズな旦那が、
クレジットのリポ払いで300万の借金を作っていたことが発覚し、
財布は未使用のまま手放すことに・・・。

その財布の持ち主が次々と変わりながら、
お金にまつわる様々な人生を垣間見ます。
ネズミ講にひっかかり失敗する若者、
奨学金返済に苦しむ女性契約社員やそれにつけこむ輩、
株のFXに失敗し同級生から借金をしまくって逃げる男、
お財布アドバイザーという女性も出てきて、
最後にみずほは自立できてよかったけれど、
お金というものはつくづく怖いなあと感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月22日 14:59

人参のロースト

ネットに上がっていた人参のローストを作ってみました。
作り方はとても簡単で、
人参は皮つきのまま縦に4等分する。
(今回は食べやすくするためと、太さを揃えるため、
上下半分に切ってから細い方を4等分、太い方を6等分しました)
クッキングシートにオリーブオイルをしき、
粉チーズをふるってから人参をのせ、
上からオリーブオイルをかけて軽く塩コショウします。

200℃のオーブンで20分焼きます。
ディップのレシピもついていて、
マスタード大さじ1・マヨネーズ大さじ1・はちみつ大さじ1/2
を混ぜたものをつけていただく。
ということでしたが、
人参の甘みが凝縮され粉チーズの風味もきいてとっても美味しく、
ディップはいりませんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月21日 16:02

ラブカは静かに弓を持つ  安壇美緒 著 集英社

今年の本屋大賞第二位の作品。
ラブカとは深海にすむ醜い鮫のことで、
この物語の中でも重要なモチーフとなっていました。

橘樹は、全著連という音楽著作権を扱う会社に勤めています。
全著連は、町の音楽教室からも著作権料を徴収することを決め、
音楽教室の大手企業ミカサから裁判を起こされます。
橘は、その裁判で有利な証言をすることを前提に、
上司から音楽教室に2年間の潜入調査を命じられます。

過去のある事件によって受けた心の傷が、
人と関わることに恐怖を感じひどい不眠に悩まされていた橘ですが、
チェロ講師の浅葉やその教え子たちとの交流、
チェロの練習に打ち込むことを通じて、
次第に変化し心が安定していきます。
最初はとても重苦しく読み進めるのも大変でした。
音楽を通して橘の心が穏やかに再生していく中、
2年の期限が刻々と近づいていきます。

周りの人をだまし続ける罪悪感と業務命令との板挟みとなった橘は、
最後にある決断をします。
それはある意味想像できた結末ですが、
それをどう決着させるかのところはハラハラドキドキしました。

頭の中に音楽が流れてくるような物語はやっぱり好きです。
チェロの音を聴きたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年06月20日 16:46