春の味覚
富士宮に住んでいる姉がタケノコや山菜を持ってきてくれました。
その時「菜の花はニンニクと鷹の爪と一緒に、
オリーブオイルで炒めると美味しいよ。」
と教えてくれました。
「タケノコも一緒に炒めてもいい」というので、
早速やってみました。
味付けは塩コショウだけ。
彩りもいいし、何となくイタリアンぽくなり美味しかったです。
タラの芽も沢山もってきてくれたので、
田んぼで採ってきた蓬と一緒に天ぷらにしました。
春はこれが一番のごちそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
富士宮に住んでいる姉がタケノコや山菜を持ってきてくれました。
その時「菜の花はニンニクと鷹の爪と一緒に、
オリーブオイルで炒めると美味しいよ。」
と教えてくれました。
「タケノコも一緒に炒めてもいい」というので、
早速やってみました。
味付けは塩コショウだけ。
彩りもいいし、何となくイタリアンぽくなり美味しかったです。
タラの芽も沢山もってきてくれたので、
田んぼで採ってきた蓬と一緒に天ぷらにしました。
春はこれが一番のごちそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
前回麦漆で貼り合わせたお茶碗の継ぎ目の部分に、
生漆で線を引きました。
『釉薬がかかっているのでこの上に漆で描いてもすぐに取れてしまうから、
細いルーターで継ぎ目部分を削るとよい』と、
友人がルーターを持ってきてくれました。
最初に使う時はドキドキしましたが、
やっているうちに少し慣れてガリガリとやってから、
面相筆を使って生漆で線を引きました。
最初は全然上手くできず太い線になってしまい、
描いてはテレピンでふき取ること数回をへて、
まだまだ下手ですがなんとか細く線が引けました。
最初外側からやろうとして友人から「内側からだよ」
と教えてもらいました。
確かに先に外側に漆を付けてしまうと、
内側をやる時にこすって汚くなってしまいます。
そんな初歩的なことからですが、これは経験あるのみです。
内側に続いて外側にも線を引きました。
少し慣れてきてこちらの方が細く引けました。
続いてこの前錆漆で穴を埋めたお猪口です。
水が漏れないかためしに水を入れてみたところ、
周りの継ぎ目からは水が染み出ることはなかったけれど、
やはり大きく欠けていた底の方から次第に水が漏れてきました。
「内側からテレピンで薄めた漆をしみ込ませるといいよ」
と教えてもらっていたのに、
お茶碗と同じように生漆で線を引いてしまいました。
それも漏れたところだけでよかったのに全部の継ぎ目をなぞってしまったため、
見た目がもはや金継ぎではなく土器の修復みたいになってしまいました。
これは仕上げをどうしようか考え中です。
時間が少し余ったので、
持って行ったお椀の割れ目に錆漆を塗りこみました。
一回だけでは割れ目がしっかりふさがらなかったので、
もう2、3回塗りこんだ方がよさそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪から立派なカリフラワーを貰いました。
よく知っているカリフラワーよりも色が黄色っぽくて、
「オレンジカリフラワー」という品種のようです。
写真を撮っていたらアシュも興味津々でした。
姪はカリフラワーが苦手らしく、
貰ったけど食べないというので我が家に貰われることに・・・。
茹でても色が落ちないどころか、
かえってオレンジ色が鮮やかになりました。
まるで菜の花みたいに可愛い見た目です。
食べてみると甘みがあって癖もないので、
姪には「お弁当には使わないで」と言われていましたが、
せっかくなので克服して欲しいと思いあえて使ってみました。
さっとゆでたカリフラワーをオリーブオイルで炒めてから
トマトケチャップとカレー粉で味付けしただけ。
食べた感想を聞いたら美味しく食べられたそう。
今までは茹ですぎの柔かい食感が嫌いだったようで、
シャキッとしているのはよかったとのこと。
他のおかずは、タケノコの茶碗蒸し、ジャガイモと納豆のグラタン、
蓮根と茄子と竹輪の味噌炒め、比内地鶏の鶏めしでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
水栽培していた小松菜の葉っぱがこんなに大きくなりました。
細い根っこもたくさん出てきています。
アボカドやジャボチカバもですが、
何でも自分で育てると可愛いものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
生活クラブのカタログに載ってくる「バスクチーズケーキ」
今まで一度も購入したことがなかったのですが、
評価が高いので一度食べてみようと思い購入。
冷凍で来るのでそのまま冷蔵庫に入れて自然解凍しました。
カタログの写真はもっと表面が真っ黒に焦げた感じでしたが、
開けてみるといい感じのきつね色でした。
原材料は、ナチュラルチーズ、クリーム(乳製品)、生乳、
砂糖(てんさい)、小麦粉、安定剤(ローカストビーンガム)
すべて国産というこのクオリティで価格は2つで429円。
それほど大きくない(2個124g)ので旦那様と一個づつ、
食後のデザートで戴きました。
美味しかったのでまた買います。
【ほし太の日向ぼっこ】
姪から今年初めてのタケノコを貰ったので、
さっそくお昼にタケノコご飯にしました。
タケノコは事務所の冷蔵庫に忘れてしまったため、
出汁だけとってこぼれないよう真空にして持参。
事務所に行ってから仕込みました。
タケノコは薄くスライスしてお醤油とお酒でさっと煮て、
いつもは油揚げも入れるのですが、
油揚げの買い置きがなかったのでかわりに舞茸を入れて、
実山椒も一緒に炊き込みました。
出汁の香りが強かったので炊いている時に来客から、
「アサリのお味噌汁作っているの?」と聞かれてしまいました。
おかずは、姉からもらっておいた瓶詰の筍を、
無人販売で買った蕗と一緒に煮て、
分葱と竹輪のぬた、出汁巻き卵と、
鶏むね肉のバジル焼きでした。
去年の筍も上手に保存してあったので美味しかったです。
今年はタケノコが沢山食べられるといいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
原作を読んだのは今から25年以上前の名作漫画「スラム・ダンク」は、
今でも登場人物やエピソードには印象深いものがあります。
でも、昨年その作品が映画化されたと知って、
「なぜ今?」と思ったのは確かです。
ところが異例のロングラン上演&周囲の評判を聞き、
やっぱり観てみたいと思い映画館に行ってきました。
まずはバスケシーンの臨場感に驚き、
映像の美しさと、キャラクターデザインも、
原作者の井上雄彦氏が監督だからこその再現性にとても感動しました。
原作にはなかった宮城リョータの生い立ちが丁寧に描かれていて、
それだけでも一本の映画になるくらい心動かされました。
山王戦のクライマックスは、
実際の試合を観ている以上に手に汗握る展開でした。
日本のアニメはやっぱりすごいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
先日山椒の木に可愛い芽が出たと思っていたら、
みるみる葉っぱが出てきてこんなにフサフサになりました。
去年はタケノコ料理に使えるほど木の芽が出てなかったのに、
今年は新物のタケノコはまだなのに、
木の芽の方が先にスタンバイしてくれています。
【ほし太の日向ぼっこ】
今年の10月に建て替えによる閉館が決まっている国立劇場。
その3月歌舞伎公演「歌舞伎名作入門」を鑑賞しました。
12時開演から最初の20分は、
片岡亀蔵さんによる解説「入門源氏の旗揚げ」でした。
亀蔵さんは好きな役者さんなので嬉しかったです。
源氏と平氏の戦いの歴史をわかりやすく解説してくださいました。
30分の幕間をはさみ、
義太夫狂言『鬼一法眼三略巻』から4段目に当たる「一條大蔵譚」の、
上演が稀だという「曲舞(くせまい)」と「奥殿」の二幕が上演されました。
一條大蔵卿は実在した人物ですが、
狂言にうつつを抜かしている阿呆というキャラクター設定なので、
呆けた表情と、実は源氏の味方であるという真剣な凛々しい表情との、
瞬時の使いわけが難しいお役です。
大蔵卿を当たり役とした二代目吉右衛門さんから薫陶をうけた、
又五郎さんが演じるということにもとても意義を感じました。
常盤御前を魁春さんが演じ、
ほとんど動かない中で存在感を放っていたのが印象的でした。
続いて5段目に当たる「五條橋」は、
牛若丸と弁慶の出会いの場面を描いた舞踊劇で、
弁慶を歌昇さん、牛若丸を種之介さんというフレッシュな顔ぶれで、
踊りも衣装も楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
昨日JAのマーケットでわらびを買いました。
一年ぶりですが確かあく抜きには重曹が必要です。
ネットで検索したら、
重曹を使わないでアクを抜く方法というのが出ていたので、
試してみました。
ボールで水1.5ℓ、小麦粉大さじ6、塩小さじ2を、
泡だて器でよく混ぜてから火にかけ、
沸騰したらわらびを入れて4~5分茹でてから冷水にとり
少し水にさらしたらあく抜き完了。
小麦粉がアクを吸着してくれるので一晩おかなくても大丈夫とのこと。
アク抜き後のわらびです。
色がきれいで程よい柔らかさになりました。
味はというと、やっぱり重曹を使ってアク抜きしたのに比べると、
苦みがまだ強く残っている感じがしました。
納豆に入れて食べると苦みを感じなくなるので、
急いでいる時はこの方法もありかとは思います。
【ほし太の日向ぼっこ】