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ほし太の日向ぼっこ

落語&歌舞伎 コラボ忠臣蔵

国立劇場で上演中の『落語&歌舞伎 コラボ忠臣蔵』に行ってきました。
このコラボ上演は初めての試みなんだそうですが、
とても面白い企画でした。

前半は、小朝さんの落語「殿中でござる」と「仲村仲蔵」。
忠臣蔵の松の廊下事件を中心とした赤穂事件のあらましと、
歌舞伎の世界で忠臣蔵五段目に登場する、
斧定九郎の演出を考えた仲村仲蔵の物語を語ってくれました。
まくらから面白く久しぶりに落語で笑えて楽しかったです。
合間には色物の太神楽がありました。
国立劇場の研修所出身のお二人ということでしたが、
この芸が素晴らしくてとても感動しました。

歌舞伎は忠臣蔵の5段目と6段目。
仲村仲蔵できいたばかりの斧定九郎をすぐに観られるのが贅沢です。
続いての6段目は初めてでしたが、
芝翫さん演じる早野勘平の心情がとてもよく伝わってきました。
国立劇場の歌舞伎はリーズナブルで見ごたえがあり最近ハマっています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月17日 17:15

プティフール

旦那様が品川駅で買ってきた東京會舘のプチフール。
東京會舘を代表するスイーツの一つで、
パティシエが丁寧に仕上げた半生タイプのケーキなんだとか。

見た目もレトロな感じがして歴史がありそうです。

チョコレートで飾ったパイナップル入りパウンドケーキと、
プラリネクリームをサンドしたソフトクッキー。

じっくり煮詰めたというパイナップルがたくさん入っていました。
いまどき流行りのスイーツとは対極にあるけれど、
こういうお菓子はなくならないで欲しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月16日 16:55

ちくま

先日、岸本佐知子さんの「ねにもつタイプ」というエッセイを読んだら、
筑摩書房のPR誌「ちくま」に長年連載されている人気のエッセイと判明。
「ちくま」のことを調べたら、
岸本さんだけじゃなく、表紙絵はヒグチユウコさんだし、
恩田陸さん、乃南アサさん、ブレイディみかこさんなど、
錚々たる執筆陣が並んでいてビックリ!
これはぜひとも読んでみたいと思い、
どうやったら手に入るのかとサイトを読み進めると、
「ちくま」は一冊110円で定期購読もできるとありました。
しかも送料込みで一年1000円という安さ。
定期購読するためには見本誌と振込用紙を取り寄せることとあったので、
さっそく住所氏名を登録したらすぐに送っていただきました。
見本誌は最新の11月号でした。

表紙を見ただけでテンションが上がり、
さっそく定期購読を申し込みました。
隙間時間に読むにはぴったりの小冊子だと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月15日 14:11

お土産

姪が今一番話題のジブリパークに行ってきて、
お土産を貰いました。
行く前に「よくチケット取れたね?」と聞いたら、
「ホテルもセットのツアーならまだ予約できたよ」ということで、
一泊二日で行ったようです。
お土産はどんどこ森限定の飴でした。
包みがトトロのお弁当みたいで可愛いです。

中身が見たくてすぐに開けちゃいました。
金太郎飴で作られた「真っ黒くろすけ」と、
「どんどこ」「と」入りのウサギ?あとはビー玉みたいな雨が3粒。
姪なのでずばり値段を聞いたら540円とのこと。
飴6粒と考えると高いけどお土産に買うにはいいかなぁ。

因みに刺繍の缶バッチは9種類あり、
バラ売りだと図柄を選んでは買えないのだそう。
一緒に行った人がコンプリートの箱買いをして、
その中からジジを頂いたんだって、可愛いけどこれは飴よりも高いです。
それと撮影スポットが多いので必ず二人以上で行かないと、
自分が入った写真が撮れなくてつまらないよだって!
ジブリの大倉庫だけでも4~5時間は滞在したそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月12日 09:21

月食

事務所のスタッフが撮った月食の写真がとても綺麗だったので、
iPhoneのAirDropという機能を使って送ってもらいました。
長らくiPhoneを使っていますがAirDropを使ったのは初めてです。
写真や動画、WebサイトYoutubeなどの共有リンク、
メモなどの書類情報、位置情報など、
iPhone同士なら簡単にやり取りができるという便利機能でした。
写真もLINEやメールで送るよりもはるかに綺麗な画像で送ってもらえます。

さて写真は一眼レフカメラで撮影した月食の月。
完全に月が地球の陰に隠れた時の赤い月です。

この画像は、月の左斜め下に天王星が隠れる寸前。
肉眼では見えなかったのが一眼レフカメラだとはっきりとらえられています。

20時37分、惑星食の瞬間。
442年ぶりの観測で次に皆既月食と惑星食が見られるのは322年後とのこと。
晴れててよかった!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月11日 11:55

ねにもつタイプ 岸本佐知子著 筑摩書房

友人から勧められ手に取りました。
岸本佐知子さんの本業は翻訳家で、
最近注目の絵本作家ショーン・タン氏の作品、
「遠い町から来た話」「いぬ」「内なる町から来た話」
などの翻訳を手掛けた方で私も持っています。
この本は岸本さんが書いた妄想満載のエッセイ。
子供の頃ならこんな空想や妄想をしていたかもしれないけれど、
大人になってもそれを覚えている、そして現在進行形なところが、
驚いたり、笑えたり、ちょっと引いてしまったりと、
私の脳内もけっこう刺激してくれました。
寝る前や電車の移動時間などに少しづつ楽しみました。
調べたら筑摩書房が発行するPR誌「ちくま」で、
20年以上も連載されている名物エッセイでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月10日 09:00

生姜の佃煮

先日姉から義兄が作っている生姜を貰いました。
その時に「佃煮にするのもいいよ」と教えてもらったので、
今日のお昼のおかずの一つにやってみました。

生姜は周りの皮を包丁の背でこそぎ取って
きれいにしてから薄くスライスします。
沢山やったつもりでもそれほどカサがないので、
カサ増しに干し椎茸も一緒に佃煮にすることにしました。
生姜はそのままだと辛すぎるので、
一度沸騰したお湯でゆがいてあります。
大体生姜と椎茸の量が同じくらいになるように準備しました。

カツオと昆布で取っただし汁に、
砂糖と醤油と酒を入れてひたひた位の煮汁にします。
それを汁がなくなるまで煮詰めていきますが、
ガスの火が強いのかそれほど味が染みないうちに、
汁がなくなりそうだったので、
もう一度煮汁を足して煮詰めました。
最後にカツオ削り節と胡麻を入れて完成です。
まだちょっと生姜の辛みがありましたが、
ご飯のお供に美味しかったので、
いつもは一膳のご飯もついおかわりしてしまいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月09日 09:27

OIMO LAB

旦那様が東京駅で買ってきたというお芋のスイーツ。
以前に「生スイートポテト」というのを買ってきたお店のようです。
透明のクマさんの容器に、
生クリームとサツマイモクリームなどが詰め込まれている模様。
ちょうどベアの毛色に見えるところが可愛いですが、
見える全体がクリームだらけなのでかなり食べるのに勇気がいります。

後ろから見たところ。
高さは10㎝くらいでしょうか。

缶の蓋を開けたところ。
紫色に見えるのは紫芋ペーストでピンクのハートはチョコ。
生クリームがかなり多めで、
食べ進むとカラメル味のお芋ペーストと、
中心にチョコのマジパンのようなものが入っていました。
二人で食べて充分な量でした。
因みに一緒についてきたスプーンで食べるのは至難の業で、
パフェ用の長いスプーンが必要でした。
ベアの耳や腕などのへこんだところはなかなかうまく食べられないので、
最後はお行儀悪く指になります(笑)

食べ終わったベアは可愛いし安定もよさそうなので、
きれいに洗ってペン立てにしました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月07日 09:20

SPAC 『ペール・ぎゅんと』

2010年に初演、2012年に再演のSPAC版『ペール・ギュント』は、
SPACが上演した演劇の中で三本の指に入るほど好きな演目でした。
今年10年ぶりに再再演が決まりとても楽しみにしていました。

150年前にイプセンがノルウェーの民話をもとに書き上げたという、
ペール・ギュントの生涯を描く壮大なドラマ。
これを近代日本に当てはめて宮城さんが演出されています。
主演はもちろん武石守正さん。
舞台も前回と同じ双六の盤になっていて、
様々な仕掛けの穴から場面ごとの演者が舞台上に現れます。
棚川さんによる音楽はSPAC俳優陣の生演奏でそれぞれの場を盛り上げます。
10年前の記憶なのであいまいですが、
演出も衣装もかなり変更されていたし、
何より武石さん自身もかなりバージョンアップされているように感じました。
10年ぶりのペール・ギュントは期待以上でした。
11月6日が千秋楽とのこと、次はいつ観られるでしょうか。
待ち遠しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月06日 09:25

金継ぎ

漆塗りの同好会には金継の上手な先輩がいていつも教わっています。
この器は娘から「できたら継いで欲しい」と頼まれたもの。
糊うるしを作って破片を貼り合わせることまではできますが、
その先の仕上げがとても難しくて満足にできたことがありません。
見かねた先輩が「預かるよ」と言ってくれて、
先日の同好会の時に「できたよ」と渡してもらいました。
私が継いだ断面は凸凹や段差があったのですが、
それもきれいに補修してあり、
仕上げに細筆で漆の線を引き銀粉をかけてあります。
白い器なので銀がよく合います。
ヒビが入っていたところもさらに細い筆で漆の線が描かれていました。
もはやプロの腕前です。

表側もきれいに仕上げられています。

ところがこれで終わりではありませんでした。
鯛の歯で磨くと鈍い色の表面がたちまち銀色に輝くのです。
わざわざ一番楽しいところを残して返してくれたようです。
まるで魔法のようにみるみる輝いていくのでとても楽しい作業でした。
この鯛の歯の磨き道具も先輩の手作り。
これだけ大きい歯を持つ鯛にはなかなかお目にかかったことはないけれど、
いつか大きい鯛のお頭を食べたらその歯は捨てずにとっておこうと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年11月05日 09:06