今年もきれいに咲きました。
毎年何もしていないのに時期が来るときれいに咲いてくれるアマリリス。
昨年一番きれいに咲いた鉢は姉のところにもらわれ、
咲くか咲かないかわからないほど、
弱々しい葉っぱの鉢だけを家に残しました。
そうしたら今年はこんなに立派に成長して大輪の花を咲かせてくれました。
アマリリスってすごいなぁ。
もう一鉢、今年は花が咲かないだろう小さなアマリリスがいます。
これも来年は咲いてくれるのかな。
毎年何もしていないのに時期が来るときれいに咲いてくれるアマリリス。
昨年一番きれいに咲いた鉢は姉のところにもらわれ、
咲くか咲かないかわからないほど、
弱々しい葉っぱの鉢だけを家に残しました。
そうしたら今年はこんなに立派に成長して大輪の花を咲かせてくれました。
アマリリスってすごいなぁ。
もう一鉢、今年は花が咲かないだろう小さなアマリリスがいます。
これも来年は咲いてくれるのかな。
愛猫のアシュは家の中にお気に入りの場所がいくつかあり、
姿が見えない時はそれらの場所を探せばすぐに見つかります。
猫タワーの上、クローゼットのタンスの上、ベットの下(上)、
衣類ハンガーの下、靴箱の下などですが、
そのどこを探しても姿が見えないので「どこにいったのかな?」と、
心配になって本気モードで探したら・・・。
最初から猫タワーにいました。
猫タワーのてっぺんにあまりにもすっぽりと収まっていたため、
いないと勝手に思って見過ごしていました。
本当にアシュはコンパクトになるねぇ。
金曜日から始まった今年のシネマ歌舞伎。
第一回目の演目は、十八代目中村勘三郎さん主演「研辰の討たれ」。
野田秀樹さんが脚本・演出を手掛けたとっても楽しい作品でした。
主演の勘三郎さんもですが、三津五郎さん、彌十郎さん、幸四郎さん、
獅童さん、勘九郎さん、七之助さんなど豪華メンバーが出演していました。
平成17年5月に十八代目襲名披露狂言として上演されたものです。
赤穂浪士討ち入りのニュースで日本中がわき、
近江の国粟津藩の剣術道場でもその話題で持ちきりの中、
町人から武士となった元研ぎ屋の守山辰治だけは、
仇討ちなんて馬鹿らしいと言い藩士たちの反感をかいます。
家老の市郎右衛門に叱られ剣術でもさんざんな目にあわされた辰治は、
仕返しに元職人仲間にからくり仕掛けを依頼して、
市郎右衛門の髷を切り落とそうと画策しますが
なんと心不全で死んでしまいます。
家老の息子の九市郎と才次郎に仇として追われる身となった辰治ですが…。
時事ネタやお笑いネタなどが随所にちりばめられ、
コメディチックで大きな声で笑ってしまうほど楽しい作品でした。
調子のいい辰治を勘三郎さんが可愛らしく、
また、渾身の力を込めて演じられていて、
最後はちょっぴり悲哀も感じられる作品でした。
家を片付けていたら1970年大阪万博のお土産品、
パノラマ立体ビューアというのが出てきました。
のぞきながらつまみを回すと万博会場の写真が次々と現れます。
替えのフィルムも二組あります。
この時の定価は1200円で替えのフィルムが800円。
51年前のものとしてはけっこう高価だったのではないでしょうか。
万博会場へは自家用車で、
父が家族を連れて行ってくれたことをよく覚えています。
評判の月の石や太陽の塔の内部などの印象もありますが、
私はそれまでにこれほど大勢の人ごみに遭遇したことがなく、
人に酔ってしまい医務室のお世話になったことが一番の思い出です。
ところでこのパノラマビューア、
本来なら処分の対象となるのでしょうが、
ちょっと調べたら、
ヤフオクで1000円から20000円までの価格で落札されているそう。
ここまで持っていたのだから父と母の思い出と共に大切に持っていることにします。
この猫タワーは見るからに子猫(普通の猫)用なので、
アシュにはもう小さいかと思っていましたが、
外がよく見える位置に移動したら気に入ってよくいるようになりました。
それでも下の穴の中は小さすぎてもう無理だろうなぁ。
と思ったらここにもするりと入っていきました。
こんなにくつろいでいられるほど広くはないんだけど、
アシュは意外とコンパクトになるようです。
そして最近使いだしたドラム式の洗濯機。
洗濯⇒乾燥まで終わって中身を取り出したら、
ホカホカの洗濯槽に興味津々でした。
色々興味が尽きないのか前よりも活動的になった最近のアシュです。
家の片づけをしていたら出てきたこのカップ。
最初は「処分するもの」として分類したのだけど、
なぜか最後まで残っていたのでよく見たら、
オロナミンCの40周年記念で出されたオリジナルグラスでした。
いつ、誰が手に入れて家にあったのかも全く覚えていないけれど、
かなり年数がたっていそうです。
調べたらオロナミンCは1965年に誕生していました。
今年でなんと56年、我が家で16年も眠っていたのね。
しかもオロナミンCの瓶をリサイクルして作られたそうで、
デザインもオロナミンCの瓶のイメージそのまま。
見ていたらだんだん愛着が出てきてもう処分はできません。
大塚製薬の大ヒット製品「オロナイン軟膏」の「オロナ」と、
ビタミンCの「ミンC」を取ってオロナミンCと名付けられたというのも、
今回初めて知りました。
姪が誕生日プレゼントにもらったという「茶っキー」。
文房具の「マッキ―」にそっくりな容器に粉末茶が入っています。
緑は静岡一番茶、赤は紅茶、黄色はジャスミン茶、ゴールドがほうじ茶だそう。
調べたら他にも、青の麦茶、黒のウーロン茶、ピンクのルイボス茶、
白のフリーズドライの緑茶、というラインナップがありました。
一本で14~20杯分くらい飲めて550円という価格は、
おそらく自分では買わないけど洒落でプレゼントするには面白いかも。
明日どれか飲ませてもらう予定です。
どれにしようかな~。
家の近所にある車のディーラーに珍しい植物が植えられていました。
今きれいに咲いているのはこの「ブラシの木」。
最近日本でもよく見かけますが、
20年ほど前オーストラリアに行ったときガイドさんから聞いたのは、
「ブラシの木はオーストラリアの固有種で種は火事の時放出される」
ということ。
オーストラリアでは森林火災がよく起きるため、
子孫を絶やさないようになっているそう。
コップを洗うブラシそっくりのこの花、けっこう好きです。
5月9日、義兄の山でお茶摘みがありました。
これは自家用のお茶なので摘むのは一日だけで、
兄弟や義兄の友人総勢15人で早朝から行いました。
お茶の新芽が伸びて日の光に輝く緑色がとてもきれいです。
静岡弁ではこのお茶の新芽の柔らかくみずみずしい様子を「みるい」と言います。
予報では最高気温が27度まで上がるという夏日。
例年朝のうちはとても寒いのですが昨日は朝から暖かくて、
たくさん着込んだ服を一枚づつ脱ぎながらの作業でした。
時間短縮のため、表面を機械で一度刈りとり、
残った芽を追っかけて摘んでいきました。
機械で刈ると太い茎やゴミも混ざりやすいため後の選別が大変です。
お茶摘みをしていたら、どこからか芳しい香りがしてきました。
探したらミカンの木に花が咲いていました。
梅の木にも実がたくさんできていました。
お茶摘みが終わったら次は梅仕事が待っています。
5月8日、田んぼの籾まきに行きました。
例年籾まきは4月の最終週に行っていたので約2週間遅れです。
仲間たちの田んぼにはすでに苗床がいくつもできていました。
少しでも時間を稼ごうと思い、
4日前から籾を浸水させたのですでに発芽が始まりいい状態です。
いつも通り苗床を作る予定でしたが、
自然農の師匠町田さんが、今年初めての方法を試していました。
それは直播(じかまき)と苗床の中間のようなものでした。
直播というのは、田植えをせずにそのまま籾を田んぼに撒いて育てること。
苗床は籾をまいて苗を作り、育った苗を田んぼに植える方法です。
さて町田方式はというと、
田んぼ全体の1/3~1/4のスペースに畝を作り、
そこに3~5センチ間隔で籾を蒔きます。
ある程度苗が育ったら間引いて、その苗を残りの田んぼに植えるという方法。
これには籾が発芽していることが絶対条件で、
そうでないと草に負けてしまうからです。
町田さんが撒いていたのは黒米だったので写真ではわかりにくいですが、
10㎝~15㎝間隔で蒔いていました
幸い我が家の籾も発芽しかかっているので、
我が家もその方法を取り入れることにしました。
まずは籾を撒く場所の草刈り。
表土まで削れるくらい丁寧に行います。
ある程度スペースが出来たら手分けして籾を蒔き始めます。
軽く土をほぐし草の根を取り除いてから、
籾を5㎝ほどの間隔をあけて撒き、土をかぶせました。
これは発芽率が悪かった時のために少し多めに籾を蒔きたいから。
草刈りが終わったら二人がかりで、
マイ田んぼの1/3程のスペースに籾を撒き終わりました。
次に藁を細かく切って蒔いた籾の上にかぶせます。
これは保温と保湿のためです。
藁をかぶせ終わったら、畝の間に刈った草を置いて終了。
ここまで二人で約4時間半ほどかかりました。
けれど田植えの手間を考えると、
この方法が上手くいけばかなりの時間節約になります。
二週間後が楽しみです。