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黄金柑

友人から「最近ハマっているの」と戴いた『黄金柑』というみかん。
私は初めて聞いたので調べてみたら、
『黄蜜柑』とも呼ばれピンポン玉サイズの大きさで色はレモンのような黄色、
甘みとフルーティな香りが特徴の柑橘類の一種とありました。
日本では古くから栽培されているそうですがあまり多くは出回っていないとのこと。
知らなかったわけです。

さっそくいただいてみました。
皮は薄いのですがむきにくくボロボロになってしまいました。
今まで感じたみかんの香りとは違う芳香が強くします。
レモンのような見た目だから酸っぱいかなと思いきや、
甘みがあってグレープフルーツの酸味をなくしたような美味しさです。

ルーツははっきりとはわからないようですが、
温州ミカンと柚子の自然交配によって誕生したと考えられているそうです。
貴重なものを味わえてとても嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

草原の国キルギスで勇者になった男 春間豪太郎 新潮社

「己のスキルと最新ガジェットを武器に難ステージに挑むリアルRPG」
というキャッチに惹かれて読みました。

前書き部分には高校生まで過ごした家庭環境、
両親からの酷い仕打ちや周囲とも馴染めない孤独な少年時代が書かれていて、
とてもいたたまれない気持ちになりました。
自分は価値のない人間だと思って過ごした青年が、
20歳の時行方不明の友人を探しにフィリピンに行ったことから冒険に目覚めます。
モロッコで、ロバ、猫、鶏、犬、鳩とともに徒歩での1059㎞の冒険を経て、
今回は草原を馬で駆け抜けたいという願望をかなえるためキルギスへ。

特技である言語と、歌舞伎町や祇園でのアルバイトで培った交渉術、
危険(悪人)を察知する能力や、
動物の治療ができるようにと取得した船舶衛生管理者などの能力を駆使して、
憶病馬のセキルと共に湖を目指したり、
次々と起こる事件や難問に挑んでゴールを目指す過程は本当にRPGのようで、
特に狼のエサにされる寸前だった瀕死の犬(シロ)との絆はとても感動的でした。

一緒に冒険をした動物が自分と会う前より幸せに過ごすことができる、
そんな飼い主を探すのが最終目的というところも共感できました。
とても親切な家族とも出会い、キルギスで帰る場所ができたことも、
心からよかったねと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

干し芋のカツレツ

お昼のお弁当に何を作ろうか迷っていたところに、
真っ白く粉がふいた干し芋が目につきました。
先日事務所で試食した時の余りを冷蔵庫に入れておいて忘れてしまい、
少し固くなってしまったので、
焼いて食べようかと家に持ってきたものでした。
熟成干し芋達磨庵のサイトには干し芋料理のレシピが沢山掲載してあります。
その中で比較的簡単に作れそうなのが干し芋のカツレツだったことを思い出し、
作ってみました。

干し芋の間にチーズをはさみ周りを豚肉の薄切りで包んで衣をつけて揚げました。
今日はちょうど黒はんぺんのフライも作る予定だったので丁度良かったです。

初めて食べましたが干し芋のカツレツはなかなか美味しかったです。
とはいえ黒はんぺんのフライでパン粉を使ってしまいほぼ天ぷら。
食べたスタッフ全員からは高評価をもらいました。
ただ干し芋味が強くて間にはさんだチーズや豚肉の味はあまりわからなくて、
ちょっと固いサツマイモコロッケのような感じでした。

他のおかずは、長ネギと油揚げの炒め合わせ、かぼちゃの含め煮、
切り干し大根とワカメ、小松菜とハムの中華風サラダでした。
毎日のメニューを考えるのも一苦労です。

【ほし太の日向ぼっこ】

しみチョココーンパン

昨日イトーヨーカドーに行ったらパンコーナーに、
面白い商品が販売していたので一つ買ってみました。

ギンビスから販売されている「しみチョココーン」は、
星形のコーンスナックにチョコが染み込んでいて、
サクっとした食感とチョコの味わいがあとをひきます。
調べたら2003年から販売されているそうですっかりおなじみのお菓子です。

そのしみチョコとフジパンがコラボしてできたのが、
「しみチョココーンパン」でちょうど4月1日からの期間限定販売商品でした。

パンもスナックと同じ星形でとっても可愛いです。
チョコ味のパンに、しみチョココーンを砕いたクリームがサンドされ、
チョコでコーティングされているということでしたが、
クリームはパンと一緒だとよくわからなかったけど、
上のパンを剥がして食べてみたら、
しみチョコが混ぜ込まれているんだなという食感が感じられました。
このクオリティで100円という価格も魅力です。
コラボ商品は利益を出すというより宣伝効果の方が大きいのでしょうね。

【ほし太の日向ぼっこ】

記念切手

イトーヨーカドー百周年記念切手の三回目の配布が4月1日にあり、
2月から3か月かけてようやくコンプリートできました。
今回のデザインは、1958年当時のロゴマークをイメージしたもので、
タイトルは「清潔の青」
四葉のクローバーを加えた鳩の周りを四葉のクローバーがぐるりと囲んでいます。

三種類まとめてみました。
真ん中が「誠実の白」右端が「情熱の赤」だそうです。
どのロゴもかわいいですね。

ところで記念切手以外にも百周年記念事業で色々な企業とコラボしています。
桔梗信玄餅や、森永製菓のホットケーキミックスが、
ヨーカドーデザインのお皿付きのセットを販売していたり、
コラボ商品を見るのも買うのも楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

芸術的

庭にある乙女椿は、何の手入れもしていないのに、
11月くらいから今頃まで、
長く花を咲かせて楽しませてくれます。
ピンクの花びらが何重にもなってとてもきれいです。

今朝、アシュとのお散歩のときに見つけた大輪の花が、
あまりにも芸術的だったので、
急いでスマホを取りに行って写真におさめました。
今年もたくさん花を咲かせてくれましたがそろそろ見納めです。

【ほし太の日向ぼっこ】

桜まんかい。

広島や東京には遅れましたが、
静岡でも桜が満開との便りを聞くようになりました。
会社の近くの大沢川沿いの桜の木も今日満開になっていました。

暖かく過ごしやすいので、
花見をしながらお散歩している親子連れがたくさん歩いていました。
桜の木の下に椅子を出してお弁当を食べているカップルもいました。

私は銀行に行く途中車で通りかかり、
ドライブスルー花見を楽しみました。

【ほし太の日向ぼっこ】

胡蝶蘭

タツマが新事務所に移転した時に、
お取引先様から胡蝶蘭の鉢植えをいくつかいただきました。

それが7月の暑い時季だったので、
わりともたなくてすぐに枯れてしまいました。
胡蝶蘭は花が落ちてしまうとなんとも寂しいものです。
それから約8か月。
花が落ちた後の茎を短く切って冬を越したら
いつの間にか茎が伸びて蕾が出てきました。
今日気づくとお花が3つ咲いていました。
暖かくなると自然に伸びて咲くんだね。

【ほし太の日向ぼっこ】

春の味覚

義兄からタラの芽を戴き、
さっそく天ぷらにしました。
タラの芽の天ぷらを食べると春だなぁと感じます。

姉がノビルの塩こんぶ和えを作ってくれました。
ノビル摘みは楽しいけれど、
キレイにするのはけっこう面倒なので、
すぐに食べられるのはありがたいです。

葉っぱ付きの人参ももらったので、
いつもはフリカケか葉っぱご飯にするのだけれど、
せっかくだからタラの芽と一緒に天ぷらにしてみました。
揚げたての人参の葉っぱの天ぷら、
とっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

簡単おにぎらず

TVで簡単なおにぎらずの作り方をやっていたと姪から聞き、
やり方を教えてもらってさっそく作ってみました。

それは海苔一枚の一か所に切り込みを入れ、
4か所それぞれにご飯と具材をのせて畳んでいくというもの。

ご飯に塩を混ぜてから一か所に載せます。

ご飯がのった海苔を、
レタスとペッパーハムをのせた方に倒します。

次はスライスチーズと千枚漬け。

最後は千切りキャベツと絹さやで、
全部まとまったらラップに包んで15分ほど置きます。

海苔と具材とご飯がなじんだら三角形の形に切ります。
あっという間にできて簡単でした。
すぐに実食してみましたが、
海苔が噛み切れなくて食べにくかったのでもうやらなかかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】