干し芋の加工

6日、干し芋加工のお手伝いに行ってきました。
今年の加工はまだ始まったばかりですが、
原料芋の糖化が早いそうなので、
今年はかなり美味しい干し芋になりそうです。
蒸かしたのは「安納芋」でした。

安納芋は、一番外側の皮が厚く、
その下の薄皮が黒っぽくなるので少し厚めにむいていきます。
繊維も多いので皮むきが大変です。

実はきれいなオレンジ色です。
すでに蜜が滴るくらい美味しそうでした。

皮をむき終わったら、
突き台というピアノ線を張った道具に通して切ります。

実が崩れないように注意しながらスダレの上に並べていきます。
熟練の農家さんは、トランプを配るように早く並べていくそうですが、
慣れていない私たちはゆっくり丁寧に並べます。

ビニールハウスの中に作ってある干し場に運んで、
これから約一週間天日に干したら出来上がります。
























