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梅仕事 その2

先日梅シロップにした残りの梅を追熟させておいたら、
三日ほどで黄色く色づき、いい香りがしてきました。
そろそろ梅干しに漬け時だと思い、
さっそくとりかかりました。
梅はさっと洗って竹串でヘタをとりキッチンペーパーで水気をふき取ります。

塩の分量を調べたら、
梅の重さの18%~20%で仕込むと、
梅酢が上がりやすくて失敗しないとのこと。
2㎏の梅だったので18%で塩は360gです。

梅と塩を交互にカメに入れ上から重しをしておきます。
なるべく早く梅酢が上がってくる方が傷みが少ないので、
このまま2日ほど様子をみます。
あまり上がってこないようなら重しを重くしなければいけません。

【ほし太の日向ぼっこ】

アマリリス

今朝、ついに我が家のアマリリスにも花が咲きました。
事務所に持って行ったアマリリスよりも12日遅れでした。
事務所の方は肥料をいれてもらったようで、
色の濃い大輪の花を咲かせましたが、
こちらは本当にほったらかしで、
時々車に葉っぱを轢かれたりもしていたので、
花が咲くのかもわからないくらいでした。

それなのにこんなに茎を伸ばしてよく咲いてくれました。
花の色は薄めですがこちらのほうが優しい感じがして好きです。
根本を見たら窮屈そうな植木鉢に植わっているので、
花が終わったら植え替えてあげようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

遠州森の甘々娘

遠州森町の特産トウモロコシ「甘々娘(かんかんむすめ)」は、
糖度が18~20度もあり生でも食べられてとても美味しいと評判です。
朝6時には並ばないと買えないというほど大人気。

昨年その朝採りの甘々娘がイトーヨーカドー静岡店で販売していて、
初めて買って食べたら本当に美味しくてびっくりしました。

今朝、他の買い物があって開店直後にお店に行ったら、
青果コーナーの入り口に並んでいました。
4本で1280円と値段はちょっと高めですが、
早朝に森町まで行く手間を考えたら安いくらいです。

この前静岡新聞にも「コロナ禍でも人気上々」と、
掲載されていた記事を読んだばかりでした。
せっかく朝採りのトウモロコシなので、
今晩仕事から帰ってきてから茹でるよりは、
一刻も早く火を通しておきたいと思い、レンチンにしました。

調べたら、根元から2㎝ほどのところで切り、
皮付きのまま500ワットで5分間やればよいとのこと。

あっという間にできました。
カットした時に実がポロンと取れたので生でも食べてみました。
去年の記憶通り、ジューシーでとっても甘かったです。

粗熱が取れたところで皮をむいたらヒゲも簡単にきれいにとれました。
早速ちょっとだけ味見したらやっぱりあまーい!
トウモロコシ好きとしては一年に一度は絶対に食べたい旬の味覚です。

【ほし太の日向ぼっこ】

梅仕事

友人のGちゃんから立派な梅をたくさん戴きました。
傷一つついていない青梅だったので「きれいな梅だね」と言ったら、
「木に登ってとってきた」のだと教えてくれました。
4㎏もあります。
せっかくとってすぐに届けてくれたので、
まず2㎏はすぐに梅ジュースにすることにしました。

さっと洗ってヘタの部分を竹串で取り除き、
梅の果汁が出やすいよう竹串で15か所ぐらい差して穴を空けます。

キレイにした梅と同量の上白糖をまぶします。

買い置きした上白糖は1㎏しかなかったので、
生活クラブの素製糖も使いました。
梅が表面に出てこないよう砂糖で覆います。

暑い夏の農作業の時に飲むのが今から楽しみです。
残りの2㎏は姪にあげようかと思ったら、
梅はもう頼んであるというので、
追熟させて梅干しにしようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

鯵祭り!

マックスバリュー曲金店に行ったら、
「火・水曜市の鮮魚コーナーで鯵祭りを開催中」
と放送が入りました。
急いで鮮魚コーナーに行き、
まだ鮮魚担当の方がマイクを持っていらっしゃったので、
「鯵祭り、どこですか?」と聞いたら、
「もう売れてしまってそれが最後の一パックです。
鯵祭りじゃなくなってしまいました」
と寂しそうな顔で答えてくれました。

見ると鯵が3匹入って250円のパックがありました。
最後でも何でも買えてよかったので、
夜、旦那様に「どうやって食べたい?お刺身でもいいらしいよ」
と聞いたら「お刺身がいい。やろうか?」
と言ってくれたのでお任せしました。

三枚におろしてもらう横で中骨を骨抜きで抜いていき、
協力して2匹を鯵のたたきにしました。
内臓やぜいごの部分はとってくれてあったので簡単にできました。
ネギと大葉とショウガを刻み上からたっぷりかけて完成。

中骨は片栗粉をまぶして素揚げして骨せんべいに。
残った1匹は塩焼きにしました。

三枚におろした時に使わなかった頭も一緒に焼いて、
塩焼きにした頭と合わせて出汁をとり、
お吸い物も作りました。
250円の鯵で、我が家では鯵祭りがやれて美味しく戴きました。

【ほし太の日向ぼっこ】

昆布締め

前によく、白身のお魚を昆布締めにして食べていたのを思い出して、
久しぶりにやってみました。
お刺身は、長崎県産のイサキが手ごろで美味しそうだったので、
それでやってみることにしました。

昆布は米酢にさっと浸して柔らかくなったら、
重ならないようにお刺身を並べます。
全部並ばなかったらまた昆布をのせてお刺身を並べと繰り返して、
最後は昆布をのせてラップでぴっちりと包みます。

タッパーの蓋を逆にしてお刺身を挟んだ昆布をしっかりと密着させ、
輪ゴムで止めて冷蔵庫で半日ほど置きます。

出来上がった昆布締めのイサキです。
塩は振らなかったけれど酢と昆布の味が染み込んで、
お醤油はつけなくてもいい味です。
ワサビだけちょっとのっけて菊姫との相性もばっちり!
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

キャトルエピス 葉ショウガのシフォンケーキ

富士宮市と静岡市清水区にあるケーキ屋さん「キャトル・エピス」の、
2020年春の特別メニューだった、
「谷口さん畑の葉ショウガのシフォンケーキ」を戴きました。

4月上旬から5月末までの期間限定メニューだったそうなのですが、
それを聞いたのが5月29日だったので、
(土日は仕事と田んぼがあるから買いには行けないから)
今年はもう食べられないかなぁと残念に思っていたら、
友人のIさんが31日に予約して買って来てくれました。

葉ショウガは清水区久能の特産品で、
今の時季スーパーでもよく見かけるし、よく買って食べてもいますが、
ケーキになるとどんな味なのか想像もつきませんでした。

ふわふわのシフォンケーキの中に、
細かく切った葉ショウガが入っていて、
周りを甘さ控えめの生クリームでコーティング。
上にはホワイトチョコのキューブがのっています。
キャトル・エピスのサイトで調べたら、
「葉ショウガをみかんのはちみつと合わせ爽やかなシフォンケーキに仕上げました」
と書いてあり、その言葉通り爽やかな味わいでした。

このところ夏日になることもあるくらい暑い日が続いていましたが、
こういう爽やかなケーキならいつでも美味しく戴けるなぁと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2020 苗床の草取り

5月31日に苗床の草取りに行ってきました。
前回の草取りからちょうど2週間です。

苗は育ってきましたが、発芽率はあまりよくないようです。

前回かなり小さい草もきれいに抜いたので、
それほど草は多くありませんでした。

2人で1時間ほどの作業で終わりました。

この後田植え前の準備でいろいろやりたかったのですが、
お昼ご飯を食べていたら雨が降り出してしまい、
他の作業ができませんでした。

来週また水路を掘ったり畔塗りをしたり、
田んぼ全体の草刈りなどを行います。
心配なのは田んぼに植える苗の本数が足りるかどうかです。
あと2週間でもう少し小さい苗も育ってくれるといいのですが。

【きらくな寝床】

シネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞』『身替座禅』

今月のシネマ歌舞伎『蜘蛛の拍子舞』『身替座禅』の
二本立てを鑑賞しました。
画像が大きすぎて入らなかったのでムビチケの写真ですが、
下の段の左側が身替座禅です。

まずは『蜘蛛の拍子舞』、「拍子舞」というのは、
拍子に乗って歌うようにセリフをいいながら踊る技法のこと。
玉三郎さんの美しい女形姿から土蜘蛛に変化してからのギャップがすごくて、
ノリノリで演じられているのが楽しかったです。
源頼光(尾上菊之助)とその家臣の四天王
(尾上松緑、中村萬太郎、尾上右近、坂東三津五郎)
による土蜘蛛退治の物語。
最初は優雅に踊る様子が艶やかで、後半は大蜘蛛が大暴れ。
蜘蛛が見得を切って大立ち回り、
頼光たちは苦戦しますが最後に怪力無双の坂田金時が駆けつけます。
女郎蜘蛛が投げつける蜘蛛の糸が縦横無尽に流れ飛び、
三味線の超絶技巧も素晴らしかったです。

次に『身替座禅』
六世尾上菊五郎と七世坂東三津五郎が初演し大評判となった演目を、
それぞれの孫とひ孫にあたる、勘三郎さんと三津五郎さんが務め、
2人に振り回される太郎冠者を染五郎さんが演じます。

大名の山蔭右京は、奥方の玉の井に隠れて、
恋人の花子に逢いに行きたさに、
持仏堂に籠り座禅の行を行うと嘘をつき
太郎冠者を身替わりにして出かけます。
夫を心配して見舞いに来た奥方に身替わりがばれ、
太郎冠者になり替わり夫の帰りを待つ玉の井。
そこへ浮かれ気分で帰ってくる右京がそうとは知らずにのろ気を話します。

勘三郎さんの浮かれぶりとそれを聞いている、
怒りに震える玉の井との対比が面白かったです。
奥方は立役の方がやり怖さを出すそうですが、
三津五郎さんの奥方は何だか可愛く見えてしまい、
勘三郎さんもバカな夫を見事に表現され、
とても微笑ましい楽しい演目でした。

久しぶりに大きな画面で歌舞伎を堪能できて嬉しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

元気うどん

友人のIさんから
「テイクアウトの美味しいおうどんを食べたよ」と聞きました。

それが清水区にある『元気うどん』というお店の、
『冷かけすだちうどん』でした。
とにかくすだちのスライスが沢山のっていて、
それを汁に絞って食べるというもので、
「うどんもお出汁もとっても美味しくて全部飲んじゃった!」
と聞いたらもうすぐに食べてみたくなりました。

姪に聞いたらお店のことを知っていて確かにうどんが美味しいのだそう。
インスタグラムで調べてもらったら、
テイクアウトができるのは木金土の3日間、
15分ごとに時間を区切り、各3組までの予約販売でした。
予約方法も当日の朝9時からの電話予約かインスタグラムからの予約とのこと。
それが昨日の話で、
早速今日のお昼にテイクアウトしてみよう!となりました。

お出汁は半冷凍の状態で渡されるので、
事務所に着いた頃にちょうど溶けて食べごろになりました。

まずはきれいにラップに包まれているすだちを外して、
麺にお出汁をかけてほぐします。
その上にまたきれいにすだちを並べて、
刻み葱と揚げ玉をのせたら完成!

鰹のお出汁がきいた汁にすだちを全部しぼって入れても、
酸っぱさより美味しさが際立って確かにごくごく飲めちゃいます。
うどんもたっぷり、お出汁もたっぷりでお腹がいっぱいになりました。
美味しかった~

【ほし太の日向ぼっこ】