2019年01月
シネマ歌舞伎「沓手鳥孤城落月/楊貴妃」
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2018年度のシネマ歌舞伎も最後の演目となりました。
「今年はもっと沢山鑑賞したい」と思い、
シネマ歌舞伎専用のムビチケ3枚セットを購入してあったのに、
気づけば最後の一枚を使えぬまま、
これを見逃したら無駄になってしまうと何とか時間を作って鑑賞してきました。
どちらも、坂東玉三郎さん主演で、
前半は「ほととぎすこじょうのらくげつ」と読みます。
徳川家康に攻められた大阪城内で、
淀殿が次第に正気を失っていく様と、
それを見る息子秀頼の葛藤が描かれます。
シネマ歌舞伎ならではですが、
最初に玉三郎さんと七之助さんのインタビュー映像があり、
秀頼役の七之助さんが、
玉三郎さんの目を見るだけで、合戦の声、砲弾の音、血の臭い
などがまざまざと感じられたということ、
玉三郎さんが「淀殿は何一つ自分の思い通りの人生を生きることができなかった人。
ただ一つ息子秀頼だけが愛することのできる存在だった」とおっしゃるのが印象的でした。
この短い時間に、ただそこにいるだけで淀殿が生きてきた人生すべての重みを感じさせる、
玉三郎さんの演技には鳥肌が立ちました。
後半は「楊貴妃」
亡くなった楊貴妃への思いが忘れられない玄宗皇帝は、
楊貴妃の魂を探すように方士(市川中車)に命じます。
方士が蓬莱山の宮殿にたどり着くと、美しい楊貴妃が現れて、
皇帝との愛の日々を思い出して舞い、最後にかんざしを差し出します。
これは最初から最後まで二人だけの出演で、
ただただ玉三郎さんの美しさを堪能するための歌舞伎です。
夢枕獏さんが玉三郎さんのために書き下ろしたのだそう。
歌舞伎を実際に見に行くのはとてもハードルが高いけれど、
シネマ歌舞伎なら本当に気軽に歌舞伎の世界を楽しめて、
あらためていいなぁと思いました。
2019年の上演演目も決まり、
興味深いものが沢山あるので今度こそ沢山鑑賞したいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ゴンチャロフ アンジュジュ
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神戸のスイーツの会社ゴンチャロフから、
「バレンタイン用に出ている猫のパッケージのチョコレートがとってもかわいい」
と娘に教えてもらいました。
でも、帰省してきた娘が松坂屋静岡店に買いに行ったら販売していなくて、
ネットで買うことにしました。
そしてネットでも売り切れ続出の人気商品でした。
イラストレーターの宮崎一人さんが2017年から、
このアンジュジュというシリーズのパッケージを担当しているようです。
この黒猫ちゃん、元は宮崎さんの飼い猫を元に作られたキャラクターなのだそう。
今は天国に旅立ってしまったという黒猫ちゃんですが、
イラストの中でとても生き生きと描かれていてこの猫ちゃんへの愛情をすごく感じます。
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中身のチョコもとっても可愛くて食べるのが勿体無いくらい。
実はネットで買ったのはパッケージが缶の3種類だけでしたが、
昨日イトーヨーカドーに行ったらバレンタインの特設コーナーが出来ていて、
そこでこのシリーズが全部販売されていました。
オムニセブンでも売り切れだったのに、灯台下暗しです。
で実際見たら可愛くて、紙のパッケージのも買っちゃいました。
癒されるー。
【ほし太の日向ぼっこ】
玄米ちらし寿司
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今月5日に籾すりしてきた玄米でちらし寿司を作りました。
具は、たけのこ、しいたけ、人参、油揚げ、コンニャクを、
二日前から煮て味を含ませておきました。
朝かまぼこを入れ忘れたのに気づき、かまぼこだけは今朝煮ました。
玄米は5カップといで、水は6カップ入れて圧力鍋で1時間。
思った以上に柔らかく炊き上がりました。
寿司酢を混ぜて具も混ぜて、
上からいり玉子と紅しょうがを散らして完成!
大根のお味噌汁を一緒に作って会社に持参。
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土曜日なので出勤するスタッフの人数が少なく、
お昼過ぎまで頑張ってくれたみんなと食べました。
その数10人。
よく足りたと思ったけど、
お味噌汁だけ最後の人の分はちょっぴりになってしまいました。
時間がかかったけど喜んでもらえたようでよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
紅ずわいがにのクリーミーコロッケバーガー
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日経MJ新聞に載っていた記事を姪に見せたら、
「絶対に食べたい!」といわれたのがロッテリアのかにぱんバーガー。
ロッテリアの店舗が静岡市には一つしかないので、
頼まれて私が買ってくることになりました。
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鳥取県境港で水揚げされ、すぐに茹でた紅ズワイガニをふんだんに使い、
クリーミーに仕上げたコロッケバーガー。
そのバンズを地元浜松にある三立製菓のかにぱんにしたのが、
かにぱんと紅ずわいがにのクリーミコロッケーバーガー(480円)です。
パッケージを開けるとホントにかにぱんでした。
かにぱんは好きだけど、バーガーにしてどうなのかなぁ?
と思ったけど、一口もらったらふんわりしっとりしていて意外な美味しさでした。
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ロッテリアに行ったのは初めてだったので、
私も普通の紅ずわいがにクリーミーコロッケバーガー(340円)を買ってみました。
バンズ以外は同じとのこと、こちらはちょっと小ぶりに感じました。
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見た目は普通のコロッケパン。
でもさすが、クリーミーでカニの味もちゃんとしました。
久々にハンバーガー(?)を食べてみたら
1個でもけっこうおなかにたまるもんですね。
もう夕飯はいらないかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
キムチ肉じゃが
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先日Kさんにご馳走になった「ヤマ芋の磯辺揚げ」
簡単と言われたので作ってみたら、
すった山芋が一塊になってしまい、海苔で包むのが難しくて、
とてもご馳走になったように綺麗にできませんでした。
今度もっと真剣に作りかたのコツをきかねば!!
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年末に戴いた手作りキムチが沢山あるので、
キムチを使ったメニューを探したら「キムチ肉じゃが」というのを見つけ、
さっそくお弁当に作ってみました。
見つけたレシピは豚こまだったけど、
家にあった牛挽肉を使ってみました。
材料は、ジャガイモ(特大2個)、牛挽肉(150gくらい)、キムチ(100gくらい)。
鍋で、牛挽肉をごま油で炒め火が通ったら、
一口大に切ったジャガイモを炒めます。
そのまま水1/2日カップと、砂糖、酒各大さじ1と、
醤油大さじ1と1/3、キムチを入れて煮ます。
汁がなくなるまで煮たら完成!
これ、けっこう好評でした。
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お弁当を食べ始めてから写真を撮ったので食べかけになっちゃったけど、
山芋の磯辺揚げと、キムチ肉じゃが、大根サラダ、小松菜のカレー炒めでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
日本de Chocolat (日本 デ ショコラ)
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娘が年末帰省する折お年賀用にと買ってきてくれたのが、
このぶぶあられ クリスピーショコラ(梅)でした。
ユニークなのがその形。
日本列島を約2500万分の1のサイズにしたのだという、
何とも遊び心ありますね。
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パッケージも可愛いです。
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ホワイトチョコレートに、国産米のぶぶあられと、
紀州の南高梅を混ぜたクリスピー食感という、
これもまた面白い組み合わせです。
前に友人のGちゃんから歌舞伎座のお土産に、
歌舞伎の隈取を描いたフェイスパックを戴いたんだけど、
それを出している「一心堂本舗」という会社が出している商品でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
アシュの家
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アシュにすっかり椅子を占領されてしまったため、
新しく買いなおした電気マットが今日届きました。
なので、前から使っていたのはアシュ専用にすることにしました。
最初は折りたたみの椅子を私の椅子の横に並べ、
その上にマットを敷いてあげたのですが、
どうもしっくり来なかったようです。
そこでダンボールを横に倒しその中にマットを敷いたら、
いつの間にか自分から入っていて、
もう午後中ずっとそこから出てこないくらい気に入った様子。
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丸まって寝たり、起きて時たま片腕だけ出していたりと、
かなり居心地がいいみたい。
事務所でのアシュの安住の地ができました。
【猫とお昼寝】
鯛めし
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お正月に鯛めしを作ろうと思い生活クラブで買った鯛。
お正月はなんだかんだで作っている暇がなくて
冷凍庫でずいぶん幅をきかせていた鯛でした。
邪魔になるのでこの連休中に作ってしまおうと解凍しました。
本当は娘がいるうちにと思ったのに、
色々忙しくてできなかったので、今朝頑張って作ってみました。
体長26センチのけっこう立派な鯛です。
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まずはかるく塩を振ってから焼きました。
こんがりいい感じです。
ここからがちょっと大変。
骨とうろこを外して身と皮だけを取り出します。
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けっこう沢山とれました。
残った頭と骨は熱湯で茹でて出汁をとります。
ご飯5合に、塩小さじ2と醤油大さじ1、酒大さじ3くらい入れて、
昆布と一緒に先ほどとった出し汁で炊きます。
炊き上がったら身と皮を混ぜ込んで出来上がり。
(完成したご飯の写真を撮り忘れてしまいました)
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出来上がったご飯のほとんどは旦那様のお弁当にして、
残りをおむすびにして休日出勤の会社へ持参。
朝の残りのお味噌汁と一緒に4人で1個づつ食べました。
これは骨を外している時に出てきた“鯛の鯛”
めでたいなー。
【ほし太の日向ぼっこ】
アシュの寝相
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アシュの最近のお気に入りの場所。
それは事務所の私の椅子の上。
暖かい電気マットが敷いてあるからです。
2年前アシュがまだまだ小さかった頃、
私の座った後ろにちんまりと収まって寝ていたことを覚えているのかしら?
今となっては椅子いっぱいになるくらいの巨体になりました。
私も少し遠慮しながら先っちょの方に座ったり、
違う椅子に座ったり、すっかりアシュに占領されてしまいました。
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そしてスタッフが「この前アシュが寝ているところを見たらハート型があった!」
というので探したら、これでした。
右側を下にして寝て、左手を曲げた時だけ現れる、
アシュの奇跡のハート型!
何かご利益あるかも。
【猫とお昼寝】
ご馳走様!
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前の職場で一緒だったkさんから時々とっても嬉しいお誘いがあります。
今回も「お正月に作ったおでんがあるから食べにおいで」と誘っていただきました。
思い出せば昨年もおでんをご馳走になっていて、
毎年、ちょうど今ぐらいになると声をかけてくれます。
いそいそとお邪魔すると、
おでんだけじゃなくて、色々ご馳走が用意されていました。
福一まで朝買いに行ったと言う鮪の鉄火丼。
トマトは綺麗に皮むきされています。
おでんは、牛すじの出汁がきいて、
ほっこり煮えた大根と厚揚げ、昆布、玉子、ちくわ、糸こんにゃく、すじ。
どれも出汁が沁みて本当に美味しいおでんでした。
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これは山芋の磯辺揚げ。
「出るとき電話してね」と言われたのは、
熱々揚げたてを食べさせてあげたいからだとわかり、
感謝感激です。
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お寿司屋さんでもこんなに大盛りのシジミが入ったお椀は出ないでしょう。
濃厚でいて上品なシジミのお味噌汁まで出て来ました。
食事の後は思い出話に花が咲き、
気がつくと22時半過ぎまでおしゃべりしてしまい、
帰りには旦那様にもと、おでんを沢山お土産にいただきました。
楽しくて幸せな時間をありがとうございました。
【ほし太の日向ぼっこ】