
娘が連休で帰省の折、
東京で有名店のいちご大福を色々買ってきてくれたので、
食べ比べが楽しめました。
こちらは、いちご大福発祥のお店『大角玉屋』さんのいちご大福。

大角玉屋さんは、なんと豆大福の中に苺が入っています。
白い方が粒あんで、ピンクがこし餡でした。
こし餡好きの私ですが、なんとなく粒あんの方が美味しく感じました。
苺をしっかり受け止めているからかな。
それにしても大福に苺を入れようなんて、
最初に考えた人はすごく頭の柔らかい人だと思います。
大角玉屋さんの三代目大角和平さんという方がいたから、
今私たちがこうして、いちご大福を食べられるんですね。
本当に感謝です。

こちらは、銀座甘楽さんのいちご大福。
苺が見えているのは、苺桜もちなんだそう。
鈴の形の最中は鈴懸さんの最中。

白あんと大粒の苺が薄いもちもちの皮で包まれています。
私は白あんの苺大福が大好きなのでかなりポイントが高いです。
ちょっと調べたら、こちらのお店はいちご大福の人気ランキング2位でした。
(1位は大角玉屋さん)

さすがに有名店のいちご大福が勢ぞろいで、
どの大福もとっても美味しかったのですが、
中でも一番感動したのが、鈴懸さんのいちご大福です。
(鈴懸さんは人気第6位でしたが…)
賞味期限が当日限りだったそうで、
「買ったのが昨日だからすぐに食べて」と言われ、
一番最初に食べたのでより印象が強かったです。
大粒のとっても甘くてジューシーな苺とあんこ、
そして薄くてもちもちの皮とのバランスが最高でした。
この記事を書いている今も、もう一回食べたいです。
いちご大福って、本当に幸せな気持ちになれる食べ物ですね。
【ほし太の日向ぼっこ】