静岡おまちバル その5
おまちバル最後のお店は、日本酒バーの「梟師(たける)」さん。
全国の銘酒100種類以上のお酒がラインナップされているそうで、
楽しみにしていました。
ところがお店の前には「バルメニュー終了しました」の張り紙が…。
「残念」と思いながらGちゃんがお店の中を覗いたら、
「メニューは変わってしまうけどいいですよー」と言っていただき入店。
お洒落な雰囲気です。
お勧めの日本酒2種の呑み比べということで、
山形県 楯野川 清流 純米大吟醸 庄内産出羽燦燦使用 日本酒度-2 アミノ酸1.0
新潟県 山城屋 standard-class 純米大吟醸 五百万石使用 日本酒度+2 酸度1.9
という2種類でした。
よく言う、甘口と辛口。
予想はしていたものの、菊姫のお酒と比べるとどちらもかなりさっぱりとした味わい。
こういうテイストの方が今は受けるのかな?
カウンターで飲んでいた方はバルの呑み比べセットとは違うお酒でしたが、
「もう少しすっきりとした辛口の酒を」と注文していました。
菊姫が造る日本酒は、もっと複雑な味わいで
お米のポテンシャルを最大限引き出しているなあと今更ながらに実感しました。
おつまみは、お漬物とポテトサラダでした。
器もお洒落で雰囲気もいいので、
こういうお店が増えてもっと日本酒ファンが増えると嬉しいな。