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棚田

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山梨に行く途中で見かけた棚田。

身延線と道路の間の、
ほんの少しのスペースで作られた稲が、
天日干しされていました。

二段だけの棚田で、
一枚の田が、ほんの二坪くらいの広さしかないのに、
大切に育てられた様子が伺えました。

最近は荒れた棚田が目立つようになってきたのに、
こうして今も作られているのを見るのは
やっぱり嬉しいです

【ほし太の日向ぼっこ】

秋のブライス

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娘がネットオークションで買った
届いたばかりのブライスの服♪
レレとジェンナが着ると、
ああなんて似合うのかしら…。

このまま秋の草原にお弁当を持ってピクニックに行くみたい♪

「いつもは女王様キャラのジェンナが、こんなに可愛いなんて!」

と言ったら、
娘に「ジェンナはそんなことない!それに女王様じゃなくて王女様だよ」
と怒られました。

でも着る服によって、
全く違う表情を見せるのが、
このブライス達の最大の魅力なんですよね♪

【ブライス大好き】

ショコラショ パリジャン(ジャン=ポール・エヴァン)

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毎日の食事はもちろん玄米菜食がいいと思っているけど、
唯一やめられないのが甘いもの。
そして特にチョコレート。

新宿伊勢丹の中にある、
ジャン=ポール・エヴァンの前を通ったら、
期間限定で、
好きな飲み物とマカロンが4つも付いたお得なプランがあり、
惹かれて中に入ってしまいました。

もちろん選ぶのは「ショコラショ パリジャン」
ホットチョコレートのクラシカルな飲み物。

マカロンは大好きだけど、
1人で一度に4つも食べたことはなかったのに、
ショコラショと一緒なんて、
ああホントになんて贅沢で幸せなんでしょう♪

【ほし太の日向ぼっこ】

新宿の朝

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志の輔さんの落語を聞きに東京に行き、
久しぶりにホテルに泊まりました。

新宿にある、ハイアット・リージェンシー東京。
「レイト サマー プラン」と言って、
朝食つき、プール無料、駐車場無料、バーやスパは10%オフ♪
という素敵なプランでホテルライフを満喫しました。

部屋やお風呂はそんなに広くはないけれど、
ベッドは大きくて、マットレスは気持ちよく、
夜、泳いだせいかぐっすりと眠りました。

そして早起きして窓から新宿の朝をパチリ♪
東京って、意外と緑が多いのね!
空には昼間の月が浮かんでいて、今日もいい天気♪

朝食バイキングも美味しかったし♪
ホテルマンの方たちはみんなフレンドリーでした♪

【ほし太の日向ぼっこ】

志の輔らくご in ACT

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9月23日~26日までの4日間、
赤坂ACTシアターで、
立川志の輔の落語会がありました。

志の輔といえば、
今、最もチケットが取りにくい落語家と言われていて、
今までも何度かチケット申し込みをしたけどはずれで、
今回は珍しく当たったので喜んで行って来ました。

赤坂ACTシアターは初めて行ったのだけれど、
演劇やオペラ、バレエなどが上映される立派な会場でした。

なんと1300人も入るそうで、
それでも席は満席の立ち見席まであるという人気ぶり!
年間300席もの舞台をこなすそうです。

一席目は、創作落語「バールのようなもの」。
これを聞くのは3回目、何度聞いても面白いけど、
違う演目が聞きたかったなあ…。

二席目は語りで、森 鴎外 作の「高瀬舟」。
30分間、会場をしーんとさせて語りきりました。
演出や照明にも凝り、もはや1人芝居のようでした。
芝居は動きがあるけれど、これは座ったままでの語りなのに、
情景が浮かぶという演技力が流石でした。

三席目は、「徂徠豆腐」。
これは古典なのかなあ?
荻生 徂徠の逸話の噺で、初めて聞く落語でした。

とにかくスピード感は師匠の談志ゆずりで、
聞かせる力はかなりのものです。
でも、顎が外れるほど笑いたかった期待は
ちょっぴり外れたかなぁ…。

【きらくな寝床】

彼岸花

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今年は夏が過ぎても猛暑が続いたため、
お彼岸になっても彼岸花が咲かないというニュースを読みました。

そうしたら、
ここのところ急に冷え込むようになり、
週明けに山梨に行く途中、
川の土手や、田んぼの畦に咲く
彼岸花をよく見かけました。

名前のイメージや墓地にも多く咲いていることから、
日本ではあまり縁起のいい花とは言えないけど、

花が少なくなってきたこの季節に、
まとまって咲いているのはやっぱり綺麗だし、
近くで見るととっても華やか!

欧米では園芸種として人気があるというのもわかります。

花が終わった茎や葉は、
浅葱やニラに似ていてうっかりすると食べてしまうらしいけど、
鱗茎にはリコリンという毒があるので気をつけなければ…。

ただ根っこにはでんぶんがたくさんあり、
リコリンも水溶性で水によくさらすと抜けるため、
救荒作物として、
江戸時代、飢饉の時には食べられていたみたい。
彼岸花までも食べなければならない飢饉が、
昔はあったんだろうなあ…。

この花を見ると、
色々なことに思いを馳せてしまいます。

【ほし太の日向ぼっこ】

小豆かぼちゃ

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マクロビオティックの基本のレシピのひとつに「小豆かぼちゃ」があります。
使うのは小豆・かぼちゃ・塩・水・(昆布)だけ。
夏の疲れが出るこの時季、
身体が重い、むくむ、という人には特にお勧めです。

小豆には強い解毒作用があり、
むくみを改善し血圧を下げ、
悪いものを尿に排出してくれる利尿作用があります。
それは主に小豆の皮に含まれるサポニンという成分の働き。
サポニンは茹でる時に出るアクの成分でもあるので、
マクロビオティックでは豆は茹でこぼしはしません。

かぼちゃにも利尿作用と解毒作用があり、
胃腸を養い身体を癒してくれます。

また、昆布は入れなくても出来ますが、
昆布も利尿と解毒の作用があり、
海のものの昆布と、
山のものの小豆とかぼちゃを一緒に煮ると
相乗効果があるともいわれています。

かぼちゃは今が旬です。
お砂糖を入れなくてもかぼちゃの甘みでとっても美味しく出来ます。

【ほし太の日向ぼっこ】

今月のマクロビオティック♪

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日々の過ぎるのがとても早くて、
ついこの間、8月のメニューを紹介したと思ったのに
もう月いちのマクロビオティックの教室の日になりました。

今月は、まだ暑さが残っているのを考慮してなのか、
あまり長く火を通さないで作る料理です。

メインは、ライ麦パンとカポナータ。
カポナータはシチリア地方の郷土料理。
玉葱、茄子、セロリ、ピーマン、トマトを2cm角に切り、
順に炒めて重ねていき、
最後はバルサミコ酢と塩、胡椒で味を整えるだけの
簡単で美味しい料理♪

あとはサラダが二種類。
パンにのせて食べたらとってもあいました♪

デザートは無花果の豆花(とんふぁ)。
豆乳とココナッツミルクを寒天でふんわり固めて、
ゆで小豆と豆乳に
ドライ無花果とブランデー、メープルシロップを
入れてミキサーにかけたソースを上に、
そして一番上にはアガベシロップをのせたら、
甘さとアガベの酸味がよくあって絶妙なハーモニー♪
今月も大満足なメニューでした。
「今月のメニュー」
ライ麦パンとカポナータ
胡瓜とアボカドのサラダ
とうもろこしとゴーヤの海藻サラダ
無花果クリームがけ豆花(とんふぁ)

【ほし太の日向ぼっこ】

我が家の猫、全員集合!

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我が家の猫たちが全員集合するのは、
もちろん、ごはんの時間!

朝、寝室のドアの外で、
私が起きてくるのをじっとまっているのが、
灰色トラの『はと』と、雉トラの『ゆかちゃん』。
とくに『はと』は、ごはんがもらえるまで、
一生懸命さいそくします。

ごはんにあまり関心がないのか、
それとも、無駄な動きはしたくないのか、
ごはんが出てくるまで知らん顔なのが、
黒しろ柄の『シロちゃん』と、三毛猫の『けみこ』。

それなのに、何故かごはんに先にありつくのは
いつも『けみこ』と『シロ』。
たとえ、『はと』が先にごはんにたどり着いても、
後から来たけみこが、ちょいちょいっと手を出して、
横取りしてしまいます。

猫の世界にも、
要領のいいこはいるんだよね♪
『はと』、頑張れ!

【猫とお昼寝】

「RDG(レッド・データー・ガール)」荻原 規子(角川書店)

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荻原規子さんは、「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の三部作から
ずっとファンでした。
古代日本を舞台にしたファンタジーは、
今まで外国のファンタジーを読んでいた私にはとても新鮮でした。

ファンタジーの面白さは、
その表現された世界の後ろに、
どれだけの表現されていない世界があるのかだと思います。

このシリーズは、早くも3巻目ですが、
まだまだ謎の部分が多く、今後の展開に期待しています。

そうそう、装丁が
私の大好きな「酒井 駒子さん」だということも、
またこの本の魅力をアップしています。

【ほし太の日向ぼっこ】