ほし太の日向ぼっこ
茄子

先日Gちゃんに教えてもらった、
ガッテン流茄子の食べ方が本当に美味しくて気に入っています。
今回はバターと醤油で食べてみました。
やり方は同じで、
フライパンに茄子をおき蓋をして強めの中火で3分焼く。
ひっくり返して反対側を3分焼く。
他の2辺は1分づつ焼いてお皿にとり、
真ん中をナイフで切ってバターと醤油をかけていただきます。
皮は焦げて固くなってしまうので食べないそうですが、
ヘタは旨みがアップしているので食べます。
私は食べられそうな皮は食べました。
茄子の実がトロトロになっていて、
洋食のレストランで出てくるような一皿になります。
こんなに簡単で、ご馳走のようになるので本当にびっくりです。
【ほし太の日向ぼっこ】
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ 線の魔術 静岡県立美術館

2年前、市美術館で開催された「ミュシャ展」を鑑賞しました。
本当なら今年の春、もう一度市美術館で開催されるはずでしたが、
コロナの自粛で中止となってしまいとても残念に思っていました。
今回は静岡県立美術館で7月11日から9月6日までの会期で開催されている、
『みんなのミュシャ』展に行ってきました。
再び、繊細で華麗なアールヌーヴォー時代を彩る
素敵な作品の数々に出会えました。
今までと違うところは、
後世のアーティストたちに
今なお影響を与えているというところにも焦点を当てていること。
明治の文芸誌の表紙がミュシャ風に描かれたもの、
藤島武二がデザインした与謝野晶子の「みだれ髪」の表紙、
ロックバンドのアルバムジャケットや少女漫画、
コンピューターゲームの世界観にまで影響を与え、
受け継がれている様子がよくわかりました。
子どもの頃、水野英子さんや山岸涼子さんの描くイラストに
子どもながら心を奪われたことを思い出しました。
ミュシャが創り出した作品の数々は、
これからも時代を超えて新たなアーティストたちに受け継がれ、
愛され続けていくのだと感じました。
若くして名声を得、自分のスタイルを確立し、
さらに愛する家族にも恵まれて、
晩年は祖国の民族統一に尽力したミュシャの人生は、
とても充実した幸せなものだったことでしょう。
私自身もとても幸せな時間を過ごせました。

会場を後にして一階に下りた場所に
とても素敵なフォトスポットができていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
みるみるうちに

アボカドの芽が毎日ぐんぐん伸びています。
朝水やりをして、夜帰ってからまた水やりをするときに見ると、
明らかに伸びているのがわかります。
この芽の出かたには見覚えがあるなぁと考えたら、
そう、ジャボチカバもこんな感じでした。
早く葉っぱも出てこないかな。

ところで勝手に生えてきた朝顔のような植物。
花が咲かないので朝顔じゃなかったのかなぁなんて思っていたら、
小さいけどちゃんと白い花が咲きました。
雑草なんて言ってごめんね。
【ほし太の日向ぼっこ】
元気いっぱい

冬に友人のGちゃんから自家製の山芋を戴きました。
その時に「小さいけどお好み焼きに入れると美味しいよ」
と言われたのは覚えています。
新聞紙で作ったお手製の袋に入っていたのでそのまま野菜置場に置いておいたら、
食べるのをすっかり忘れてしまい、
気づいたら20センチくらいの芽が出ていました。
もう食べるには遅すぎるけどそのまま捨てるのはかわいそうだと思い、
ちょうど朝顔のツルのためにネットを張ったので、
そこに地植えしてみました。
それから朝顔はぐんぐん伸びましたが
山芋の方は最初に出た芽は枯れてしまいました。
「やっぱり駄目だったのかなぁ」と思っていたら、
新しく芽が出てそれがぐんぐん育ってきました。
今では何本もツルを伸ばしています。
これは冬に山芋の収穫が期待できるかも。
話は変わりますが、
朝顔の隣りに勝手に生えてきた朝顔のような植物は、
結局朝顔ではなかったようで、
花を咲かせるそぶりも見せずにただただ大きくなっていくばかり、
もしかして雑草だったのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
うどん餃子

タツマのスタッフから「うどん餃子って知ってる?美味しいよ」
と教えてもらいました。
料理研究家がテレビで紹介したそうで調べたらすぐに出てきました。
てっきり餃子の具にうどんを使うのかと思ったら、
皮で包む代わりに具にうどんを混ぜ込んでしまうというものでした。
さっそくお弁当に作ってみました。
材料は、うどん 一玉(ぶつ切り)、豚挽き肉200g、ニラ半束
玉子一個、片栗粉大さじ1、白だし小さじ2、おろし生姜小さじ1、塩コショウ。
何だかお好み焼きを作るみたい。

全部を混ぜたらフライパンにごま油をしいて焼くだけ。
でも、ちょっとつなぎが弱かったみたいでバラバラになってしまったので、
ちょっと片栗粉を足してみました。

食べるときポン酢をかけるとありましたが、
下味がしっかりついているので何もかけずにいただきました。
ちゃんと餃子の味がするしうどんがモチモチで美味しかったです。
餃子を作るより簡単でした。
他のおかずは、ひじきの五目豆、人参と紫玉ねぎのラぺ、
茄子としめじとハムのカレー炒めでした。
なかなかが評判よかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
アポカド

ずっとずっと待っていた、
アポカドの芽がようやく顔を出しました。
種の水栽培を始めてから約2ヵ月、
根っこを確認して土に植えてからは2週間たったところです。
種がぱっくり割れているので、
このまま枯れてしまわないか心配でしたがちゃんと育ってました。
毎日朝晩水をかけて可愛がっていたので嬉しさもひとしおです。
葉っぱが出るのはいつかなぁ?
【ほし太の日向ぼっこ】
ナスロンポー

昨晩、友人のGちゃんがまたお野菜を沢山届けてくれました。
それが茄子とゴーヤとしし唐で、
NHKのためしてガッテンでやった、
「茄子をフライパンで丸焼きにすると美味しい」と教えてくれました。
ネットで調べたら出てきました。
茄子には干しシイタケと同じように、
うまみ成分の『グアニル酸』というものが豊富に含まれていて、
塊のまま調理することでうまみ成分が残り、
味も濃く美味しくなるのだそう。
やり方も簡単。
フライパンに油もしかずに茄子を丸ごと並べて蓋をして中火の強火で3分焼く。
ひっくり返して反対側も3分焼く。
同じように4面を焼きますが、残りの2面は1分づつ焼いて完成です。
お皿に載せたら中央を切りひらき、
バターと醤油をかけていただくのだそう。

3分焼いてひっくり返したところです。
火が通ったら皮がシナシナになって裂け目ができます。

4面全て焼き終わったところ。
バター醤油も試してみたいところですが、
Gちゃんが冷やして食べても美味しいと教えてくれたので、
そのまま食べやすい大きさに裂いてから冷蔵庫で冷やし、
ショウガとみょうがを刻んで醤油をかけていただくことにしました。

最初に調べたサイトには書いてなかったのですが、
別の方のサイトには皮はこんがり焼けているので食べずに中身だけを食べる。
と書かれていました。
どおりで「皮が固い」と姪からクレームが入ったわけです。
でもヘタは旨みが強いので取らずに食べるのだそう。
焼き茄子がこんなに簡単に作れるのは驚きだし、
旨みがUPするというのもいいですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
達磨庵歳時記8月

熟成干し芋達磨庵のホームページに掲載している、
干し芋歳時記の8月を更新しました。
毎年8月はなかなか題材が決まらず困るのですが、
今月も悩みました。
暑くて花もあまりみかけません。
困った末にひらめいたのが、今我が家で毎日次々と咲いている朝顔。
朝咲いてすぐに萎んでしまうけれどそれでも朝顔にしてみようと思いました。
午前中の早い時間に花を一輪とってきましたが、
花びらが本当に薄いのですぐに萎れてきてしまいました。
調べたら朝顔の花は日没から約10時間後に開花するのだとか。
今の時期、日没が18時頃とすれば午前4時には咲いています。
8時過ぎには萎れてくる訳です。
仕方がないので蕾のようにすることにしました。
幸い朝顔の葉っぱは生き生きとしています。
中国では漢方薬として種や葉を使うのだそう。
毒ではないとわかり、安心して熟成干し芋と一緒に盛り付けました。
俳句は、『朝顔』で調べたら石田波郷の素敵な句を見つけました。
でも背景を調べたら戦争へとつながり、
ちょっと重たい文章になってしまいました。
それと朝顔だけでは少し色目がさみしいと思いスイカを入れましたが、
過去の歳時記写真を見てみると毎年8月にはスイカを使っていて、
思考回路がワンパターンでした。
来年はスイカに頼らないようしなくっちゃ。
とにかく今月も無事にページが出来上がってホッとしているところです。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りタバスコ

先日、友人のGちゃんから頂いた手作りのタバスコ。
早く使ってみたかったけど中々機会がなくて、
先週末にようやく手作りのピザを作ってタバスコを試せました。

ピザ生地はヨーグルトを使ってこね、
ピザソースは熟し過ぎたトマトを煮詰めて作りました。
ピーマンが無かったので色どりはイマイチですが、
Gちゃんのタバスコのおかげでとても美味しかったです。
タバスコはまだまだあるので、
しばらくマイブームが続きそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
そば処 黒門

お盆で富士宮にある両親のお墓参りに行ってきました。
いつもは一緒にお墓参りに行く娘には、
お墓の前でLINEのテレビ電話をかけて、
オンラインでお参りしてもらいました。
その帰り、
久しぶりにそば処黒門で天ざるそばを食べました。
姉と姪は初めてです。
黒門は、金土日祝の11時から14時半までの営業。
近所のお母さんたちが作る手打のお蕎麦と、
ご主人が畑で作った旬の野菜を天ぷらやおかずにし、
炊き込みご飯もついています。
人気でお蕎麦が終わってしまうこともよくあるので、
電話で予約しておきました。
天ぷらは揚げたてサクサク、
手作りのおかずもお蕎麦も汁もとっても美味しくて、
姉と姪も喜んでいました。
前の記憶ではお腹が苦しくなるほどだったけど、
今回は大丈夫だなぁと思ったら、
食後にサービスで蕎麦がきのお汁粉が出てきました。
それを食べたらやっぱりお腹がいっぱいで苦しくなりました。
1200円でこの味とボリュームには大満足。
何度でも行きたくなるお店です。
【ほし太の日向ぼっこ】