ほし太の日向ぼっこ
ピザ生地

姪に教わったヨーグルトで練るピザ生地を、
今朝また作ってみました。
4回目にして一番いい出来です。
というのも今までは、
薄力粉と強力粉とベーキングパウダーをふるったら、
残りの材料のヨーグルト、塩、砂糖、オリーブオイルを、
全部一緒に入れてしまい、こねていました。
ヨーグルトを分量通り入れてしまうと、
柔らかすぎて中々まとまらなかったり、
オリーブオイルと粉がダマダマになってしまって後々大変でした。
失敗を繰り返してようやく、
ヨーグルトは加減して少しづつ加え、
いい感じに練りこんでから、
最後にオリーブオイルを混ぜるようにしたら、
簡単にまとまっていい感じです。
3枚分の生地は娘に送って、1枚は今夜試食の予定です。
ピザソースも作ったし、こんなに簡単なら、
もっとちょくちょく作れそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
達磨庵歳時記6月「紫陽花」

今日『熟成干し芋達磨庵』干し芋歳時記の今月の写真撮りをしました。
本文はまだ書いていなかったのですが、
まごまごしていると6月が終わってしまいそうなので、
日曜日、棚田に行った帰り道、
道端できれいに咲いていた紫陽花の花を頂いてきました。
紫陽花の花は切ったら長くはもたないので、
急いで写真だけ先に撮ることにしたのです。
白い花は友人のGちゃんから10日以上も前に戴いたバジルで、
水に差しておいたら根っこが沢山出て花もきれいに咲きました。
Gちゃんのバジルは、
毎年この時季の歳時記に使わせてもらってとても助かっています。
枇杷は配達スタッフが無人販売で買って来たもので、
小メロンは昨日スーパーでぬか漬けにしようと買いました。
ちょうど今しかないものなので干し芋と一緒に盛り付けたら、
干し芋だけじゃ地味な色合いがちょうどいい感じになりました。
干し芋をのせた竹のざると紫陽花を盛った竹のカゴは、
これまた友人のYさんが編んでくれたもの。
ちょっとジメジメしてきた今の時季に、
竹の素材は涼やかで、とてもよかったと思います。
写真を見ながら本文も今の心情を書くことができました。
私の周りの友人に助けられて、
今月も無事に歳時記のページを作ることができてほっとしました。
よかったら熟成干し芋達磨庵のホームページで確認してみてください。
https://tatumaun.jp/meister/
【ほし太の日向ぼっこ】
枇杷のコンポート

時季なので事務所の近くの無人販売に枇杷がよく出ています。
配達スタッフが買って来てくれたり、
自分で買ったりとしているうちに、
冷蔵庫の中にたまってしまったので、
枇杷のコンポートを作ってみることにしました。
枇杷は皮をむいて二つに割り、
種をとって中のワタもきれいに取り除いたら、
水1カップ、白ワイン1/2カップ、グラニュー糖100gの
シロップに枇杷を入れて10分ほど煮たら汁ごと冷まします。

冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
もうすぐ枇杷も見かけなくなってしまうだろうから、
その頃にヨーグルトに入れたり、ゼリーにして食べようかしら。
【ほし太の日向ぼっこ】
十薬

昨年、熟成干し芋達磨庵の6月の歳時記で取り上げたドクダミ。
子どもの頃はこの独特な匂いと、
ひっそりとした日陰に咲く花のイメージがあり苦手な花でした。
それが歳時記に取り上げて調べたら、
様々な効能があり「十薬」と呼ばれる植物だったことを知りました。
大人になってハーブティが好きになり、
このドクダミのお茶の香りも気にならなくなりました。
先日、棚田の草刈りをしたときに、
石垣に生き生きと咲いているドクダミを見て、
そのまま刈って枯れさせてしまうのは勿体ないと思い、
家に持ち帰って陰干ししています。
梅雨時なので乾燥するには時間がかかると思いますが、
ドクダミのお茶が飲めるのを楽しみにしています。
【ほし太の日向ぼっこ】
もみじの天ぷら

義妹から大阪箕面のお土産として「もみじの天ぷら」を戴きました。
何と本物の紅葉を揚げてお菓子にしてあるのだそう。
久國紅仙堂というお店の商品で、
初めて知りました、珍しいです。

袋から取り出すと、可愛い紅葉の葉っぱの形そのままです。
優しい甘さのかりんとうのような味わいでした。
袋にOrganicと書かれているのでちょっと気になり、
お店のホームページを検索してみました。
すると由来は約1300年前にもさかのぼるとのこと。
箕面山を修験道場として開いた役行者(えんのぎょうじゃ)が、
滝に映える紅葉の美しさをたたえ、
燈明の油で揚げて旅人にふるまったのが始まりとされるそう。
もみじの天ぷらを作るには、
無農薬で木から育て、収穫した葉は一年以上樽で塩漬けにし、
塩抜きしたものを使っているのだと書かれていました。
こんな素朴なお菓子なのに、
ものすごい手間暇かけて作られていて、
何だか干し芋みたいだと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅仕事 その2

先日梅シロップにした残りの梅を追熟させておいたら、
三日ほどで黄色く色づき、いい香りがしてきました。
そろそろ梅干しに漬け時だと思い、
さっそくとりかかりました。
梅はさっと洗って竹串でヘタをとりキッチンペーパーで水気をふき取ります。

塩の分量を調べたら、
梅の重さの18%~20%で仕込むと、
梅酢が上がりやすくて失敗しないとのこと。
2㎏の梅だったので18%で塩は360gです。
梅と塩を交互にカメに入れ上から重しをしておきます。
なるべく早く梅酢が上がってくる方が傷みが少ないので、
このまま2日ほど様子をみます。
あまり上がってこないようなら重しを重くしなければいけません。
【ほし太の日向ぼっこ】
アマリリス

今朝、ついに我が家のアマリリスにも花が咲きました。
事務所に持って行ったアマリリスよりも12日遅れでした。
事務所の方は肥料をいれてもらったようで、
色の濃い大輪の花を咲かせましたが、
こちらは本当にほったらかしで、
時々車に葉っぱを轢かれたりもしていたので、
花が咲くのかもわからないくらいでした。
それなのにこんなに茎を伸ばしてよく咲いてくれました。
花の色は薄めですがこちらのほうが優しい感じがして好きです。
根本を見たら窮屈そうな植木鉢に植わっているので、
花が終わったら植え替えてあげようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
遠州森の甘々娘

遠州森町の特産トウモロコシ「甘々娘(かんかんむすめ)」は、
糖度が18~20度もあり生でも食べられてとても美味しいと評判です。
朝6時には並ばないと買えないというほど大人気。
昨年その朝採りの甘々娘がイトーヨーカドー静岡店で販売していて、
初めて買って食べたら本当に美味しくてびっくりしました。
今朝、他の買い物があって開店直後にお店に行ったら、
青果コーナーの入り口に並んでいました。
4本で1280円と値段はちょっと高めですが、
早朝に森町まで行く手間を考えたら安いくらいです。

この前静岡新聞にも「コロナ禍でも人気上々」と、
掲載されていた記事を読んだばかりでした。
せっかく朝採りのトウモロコシなので、
今晩仕事から帰ってきてから茹でるよりは、
一刻も早く火を通しておきたいと思い、レンチンにしました。
調べたら、根元から2㎝ほどのところで切り、
皮付きのまま500ワットで5分間やればよいとのこと。

あっという間にできました。
カットした時に実がポロンと取れたので生でも食べてみました。
去年の記憶通り、ジューシーでとっても甘かったです。
粗熱が取れたところで皮をむいたらヒゲも簡単にきれいにとれました。
早速ちょっとだけ味見したらやっぱりあまーい!
トウモロコシ好きとしては一年に一度は絶対に食べたい旬の味覚です。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅仕事

友人のGちゃんから立派な梅をたくさん戴きました。
傷一つついていない青梅だったので「きれいな梅だね」と言ったら、
「木に登ってとってきた」のだと教えてくれました。
4㎏もあります。
せっかくとってすぐに届けてくれたので、
まず2㎏はすぐに梅ジュースにすることにしました。
さっと洗ってヘタの部分を竹串で取り除き、
梅の果汁が出やすいよう竹串で15か所ぐらい差して穴を空けます。

キレイにした梅と同量の上白糖をまぶします。

買い置きした上白糖は1㎏しかなかったので、
生活クラブの素製糖も使いました。
梅が表面に出てこないよう砂糖で覆います。
暑い夏の農作業の時に飲むのが今から楽しみです。
残りの2㎏は姪にあげようかと思ったら、
梅はもう頼んであるというので、
追熟させて梅干しにしようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
鯵祭り!

マックスバリュー曲金店に行ったら、
「火・水曜市の鮮魚コーナーで鯵祭りを開催中」
と放送が入りました。
急いで鮮魚コーナーに行き、
まだ鮮魚担当の方がマイクを持っていらっしゃったので、
「鯵祭り、どこですか?」と聞いたら、
「もう売れてしまってそれが最後の一パックです。
鯵祭りじゃなくなってしまいました」
と寂しそうな顔で答えてくれました。
見ると鯵が3匹入って250円のパックがありました。
最後でも何でも買えてよかったので、
夜、旦那様に「どうやって食べたい?お刺身でもいいらしいよ」
と聞いたら「お刺身がいい。やろうか?」
と言ってくれたのでお任せしました。
三枚におろしてもらう横で中骨を骨抜きで抜いていき、
協力して2匹を鯵のたたきにしました。
内臓やぜいごの部分はとってくれてあったので簡単にできました。
ネギと大葉とショウガを刻み上からたっぷりかけて完成。

中骨は片栗粉をまぶして素揚げして骨せんべいに。
残った1匹は塩焼きにしました。
三枚におろした時に使わなかった頭も一緒に焼いて、
塩焼きにした頭と合わせて出汁をとり、
お吸い物も作りました。
250円の鯵で、我が家では鯵祭りがやれて美味しく戴きました。
【ほし太の日向ぼっこ】