ほし太の日向ぼっこ
空豆

友人のGちゃんから、
お母さんが畑で作った空豆をたくさん戴きました。
最初にに戴いた時は鞘のまま焼きました。
空豆はそれだけでご馳走で、まさに旬の味覚です。
今回は天ぷらに挑戦!
こんな贅沢もたくさんあればこそ。
豆繋がりで一緒にスナップエンドウも揚げてみました。
空豆はホクホク、スナップエンドウは甘くてシャッキリ。
藻塩をつけて堪能しました。

次の日、お弁当に作った白和えにも空豆を入れてみました。
それだけで季節感が加わります。
スーパーで空豆を買おうとすると、
ほんのちょっとの量で結構なお値段がします。
高級食材をこんな風にふんだんに使えるのは幸せなことです。
Gちゃん、お母さんいつもありがとうございます。
【ほし太の日向ぼっこ】
鍋は最後かな

今年の冬は鍋を食べ続けました。
4月になってもまだ鍋をやりたかったのに、
白菜が高くて買えず、
頼みの綱の生活クラブでは欠品でした。
それからは気温が高い日が多かったため、
今年はもう鍋は無理かなぁと思っていました。
そこに思いがけず肌寒い日となった昨日、
これが最後と鍋を作りました。
ベースは生活クラブの「さんまのつみれ汁」を使い、
お味噌汁用にとった出汁と昆布を入れて、
もちろん白菜はないので代わりに小松菜とお豆腐をたっぷり投入。
お昼ご飯に作った大根の煮物も入れました。
これが大正解で、
熱々の出汁がきいた野菜と豆腐とお汁を飲んで大満足でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
信義さんと、ぎんさん

信義さんとぎんさんは、今でも薪を燃やしてお湯を沸かし、
その蒸気でサツマイモを蒸かして干し芋を手作りしています。
ボイラーで蒸かす農家がほとんどの中、薪蒸かし農家はかなり希少です。
そんな二人が作る干し芋はとても美味しいので、
タツマでは『薪蒸かし干し芋』として販売しています。
タツマのお客様のK・K様が、『薪蒸かし干し芋』を購入されて、
その美味しさに感動されたというお手紙と、
信義さん、信義さんの奥さん、ぎんさんが、
これからもお元気で干し芋作りができるようにと、
伊勢神宮のお守りを渡して欲しいと送って下さいました。

まずは信義さんに、奥様の分と二つのお守りを渡しました。
男性なので口数は多くありませんが、
嬉しそうににっこりとした表情が印象的でした。

ぎんさんにお手紙を読んでもらうと、
うっすらと涙を浮かべて「こんなお手紙をもらったのは初めて」だと
とても喜んでいたそうです。
「これは一生の宝物にするよ」とも言っていたそうです。
信義さんとぎんさんは、このお手紙とお守りを励みに、
また今年の干し芋づくりを頑張ってくれることでしょう。
K ・K様、この度は本当にありがとうございました。
無事お二人に渡せました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ボードゲーム「ローゼンケーニッヒ」

先日購入したボードゲームがけっこう面白かったので、
巣ごもりの娘夫婦のところに送り、
旦那様が次のゲームを購入しました。
世界の七不思議デュアルは、
色々な資源を駆使して七不思議を建設したり、
科学力や軍事力を使って勝利ポイントを競うという、
けっこう頭を使った駆け引きがあるゲームだったので、
違うタイプがいいと思い「ローゼンケーニッヒ」にしたのだそう。
イングランドの薔薇戦争をモチーフにしてあり、
ランカスター家とヨーク家に分かれ陣地を広げていくというゲームでした。
最初に配られるパワーカードというのが5枚あり、
そのカードに示された方向と数字によって取れる陣地が決まります。
一度使ったら終わりで、
手元に5枚までカードを置けるので自分の手番の時に、
カードを引くか陣地をとるかを選びます。
別にヒーローカードというのが4枚あって、
これは相手の陣地を自分のものにすることができるカードです。
ただ4枚だけなので使いどころは考えます。
パワーカードが終了するか、二人ともパスするか、
陣地を示すパワーゴマがなくなったら終了となり得点を数えます。
プレイ時間は30分とありましたが、
実際にやってみるともっと早く終わる気がします。
というのも、パワーカードの枚数がそれほど多くないので、
大抵パワーカードが終了して終わりとなります。
対戦成績はこのゲームに限っては私の方が勝ちが多いです。
あまり頭を使わなくていいのと、
意地悪く邪魔する機会が少ないからだと思います。
勝つのは嬉しいけど簡単すぎるのもあまり面白くありません。
【ほし太の日向ぼっこ】
タコライス

冷凍庫の中に去年生活クラブで買った牛ひき肉500gを発見しました。
チリビーンズを作りたくて頼んでおいたものです。
チリビーンズはたまに食べたくなるし、
500gのひき肉はけっこう場所をとるので、
冷凍庫を空けるためにもチリビーンズを作ることにしました。
いつもならセロリも入れますが、
急に思い立ったので家にある材料で何とかしました。
レッドキドニーで作ると本格的だけどないので大豆で代用です。

レタスもないからキャベツの千切りとミニトマトで、
簡単タコライスにしました。
そういえば姉の分のタコライスに鷹の爪が入っていて、
それをうっかり食べちゃったらしく「辛い、辛い」と言っていました。
確かに鷹の爪をそのまま食べたら辛かっただろうなぁ。
悪いことしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
三日連続のたくわんの甘辛炒め。

沢庵をそのまま食べるのも美味しいけど、
おかずにするなら沢庵の甘辛炒めです。
細かく切ってごま油で炒めてから、
醤油と砂糖と酒で甘辛く味付けし最後に胡麻を入れます。
それを炊きたてご飯の上に載せると、
おかずがいらないくらいご飯がすすみます。
沢庵一本を丸々それにしたので、
4人のお昼ご飯で三日間食べられました。
この日のおかずは、
ピーマンの肉詰め、人参のしりしり、もやしと青梗菜のガーリック炒め、
新玉ねぎと若芽とツナのポン酢和えでした。

続いて次の日は、
マカロニグラタン、ほうれん草の胡麻和え、切り干し大根の煮物、
新玉ねぎとキャベツ、人参、キュウリとツナのコールスローサラダ。
そして沢庵の甘辛炒め。

三日目は、
鶏むね肉のオイマヨから揚げ。
これは先日雑誌で見つけたレシピで、
胸肉2枚を棒状にカットし、
オイスターソースとマヨネーズを2:1で味付けしたお肉に、
コショウと片栗粉をまぶして揚げたもの。
簡単だけどけっこう美味しかったです。
他には包み玉子の煮物と厚揚げと小松菜の煮びたし、
大根とカニカマのサラダ、そして沢庵の甘辛炒め。
沢庵を刻むのは大変だけど三日間楽しめたので、
作った甲斐がありました。
【ほし太の日向ぼっこ】
李

李の木に実がなっているのを見つけました。
まだ小さくて青い実だけど、
あっちにもこっちにも沢山なっています。
二年前に植木屋さんにバッサリ切ってもらってから、
(お隣のアパートにはみ出てしまったため)
全然実をつけなくなってしまっていたのが、
今年は植木屋さんが入る前と変わらないくらいの実のつき方です。
この中でいくつかは赤くなる前に落ちてしまったり、
鳥に食べられてしまったりするだろうけど、
それでも久しぶりに甘くて酸っぱい李が食べられそうで楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
タケノコ料理

沢山いただいたタケノコもあと少し、
でもまだまだ作りたい料理がたくさんあります。
今日はタケノコと新キャベツのフリッタータを作りました。
キャベツもタケノコもどっさりで色もきれいです。
牛乳を混ぜてギ―で焼き、味付けはシンプルに塩と胡椒だけ。

お昼のお弁当にと4種類作ったおかずのうち、
3種類にタケノコを使いました。
酢豚ならぬ酢鶏にはひと口大のタケノコをたっぷり使い、
鶏肉よりもタケノコの方が美味しくて好きです。
五目豆もタケノコ入り。
味の浸みたタケノコがいいアクセントです。
もうすぐなくなってしまうと思うと寂しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
夏みかんのピール

この時季、頂いたり自分でも買う甘夏みかんですが、
実を食べた後の皮も捨てられません。
むしろ皮でピールを作りたくて実を食べることもあります。
今回は生活クラブで購入した「美生柑」の皮。
美生柑は河内晩柑という品種の、
和製グレープフルーツのような味わい。
実はジューシーでさわやかでとっても美味しいです。
一度に作りやすい量は2個分の皮なので、
たまるまでは冷蔵庫で保管します。

柑橘の皮を熱湯でさっと湯がくのを3回くらいやってから、
水分を切った皮に甜菜糖のグラニュー糖をまぶして煮ます。
途中水分が足りなければ果汁を足して、
透明感が出てきて少しトロっとなるまでとろ火で煮詰めます。
それを天日に干して水分を軽く飛ばします。
午前中いっぱいお日様の光と風に当てたら、
甜菜糖のグラニュー糖をまぶします。

完成です。
甜菜糖なので甘さ控えめで少し苦みの強いピールになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
マンゴーデニッシュ 神戸屋

昨年も今頃見かけて一度だけ食べて美味しかった、
神戸屋さんの『マンゴーデニッシュ』をまた今年も見つけました。
昨年は、姪に話したら「食べたい」と言っていたので、
買いに行ったけどすでに販売されていなかったという残念な記憶もあります。
期間限定の商品でした。
最初に買った一つは娘に送って「すごく美味しかった!」と感想を聞き、
姪のと私のと、あと二つは何としても買いたい!
と思い、仕事帰りにイトーヨーカドーに寄ったら、
残り僅かでしたが二つ買えました。
一つ149円でした。

袋を開けると、角切りのマンゴーがどっさりのっています。
神戸屋さんのホームページを見てみると、
『とろける口どけのタイ産チョーカナン種マンゴーダイスと、
濃厚な完熟アルフォンソマンゴーのクリームをのせた、贅沢なデニッシュ』
とありました。
甘酸っぱくてマンゴーの味わいをしっかり感じられる
美味しいデニッシュパンで、この価格は安いと思います。
この記事書いてたらもう一回食べたくなっちゃった。
【ほし太の日向ぼっこ】