クマゼミ

21日に初鳴きを聞いてから、
しばらく静まり返っていた我が家の庭の木から、
昨日からまた蝉の鳴き声が聞こえて来ました。
この前は一匹だけでしたが、
今回は合唱のように聞こえてきたので数匹はいます。
気づいたらこんな不安定なところに蝉の脱殻が…。

もう少し探してみると、
ハランの葉の裏側にもいました。

角度を変えてみるとさらに2匹。
この葉っぱの下に、たくさん蝉の幼虫がいたのでしょうか?
【ほし太の日向ぼっこ】







21日に初鳴きを聞いてから、
しばらく静まり返っていた我が家の庭の木から、
昨日からまた蝉の鳴き声が聞こえて来ました。
この前は一匹だけでしたが、
今回は合唱のように聞こえてきたので数匹はいます。
気づいたらこんな不安定なところに蝉の脱殻が…。

もう少し探してみると、
ハランの葉の裏側にもいました。

角度を変えてみるとさらに2匹。
この葉っぱの下に、たくさん蝉の幼虫がいたのでしょうか?
【ほし太の日向ぼっこ】

浜松でメロンを作っている友人からサプライズで届きました。
なんと表面に「タツマ」と書いてあるマスクメロンです。
年号が変わった記念に「令和」と書いたメロンの写真が、
今年の注文のお手紙に載っていて面白いなぁと思っていたら、
まさか「タツマ」も書いて育ててくれていたなんてびっくりです。
同封のお手紙には「6月に細工したものです」とありました。
よくリンゴはシールを貼った部分だけ白く残るようですが、
メロンはどうやるのでしょう、大変そうです。
しかもすごく立派!
今年も兄弟や親戚にこの友人のメロンを送りましたが、
美味しかった!すごく立派だった!
と喜んでもらいました。
その上こんなサプライズまでしてもらって、
とっても嬉しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】

今日のお弁当のメインは唐揚げでした。
なるべく揚げたてを食べさせようと、
最後に作って持ってくる予定が、
どうやら唐揚げだけ積み忘れたみたいで、
事務所に着いたらどこにも見当たりません。
いつも4つに仕切られたお皿を使っているのでおかずを4種類作っているのですが、
一つの場所が空いてしまいます。
ちょうど昨日買ったブロッコリーを夜食べようと思い、
茹でて会社の冷蔵庫で冷やそうと持ってきていたので、
唐揚げをのせる予定だった場所にブロッコリーを載せました。
唐揚げいがいのおかずは、
胡瓜とわかめの酢の物(ここでもGちゃんから戴いた胡瓜が大活躍です)
厚焼き玉子、小松菜ともやし、トウモロコシの塩にんにく炒め、でした。
いちおう格好はついたけど、
野菜ばっかりのおかずだったので夕方おなかの減りが早かったです。
あの大量の唐揚げは夜に少し食べて、
明日「酢鶏り」に加工して一品にしようと思います。
今日はそんなこんなで写真を撮らずに食べ始めましたが、
教訓のために記録しておこうと思いなおし、
結局ブログにも書いてしまいました。
【ほし太の日向ぼっこ】

新聞屋さんに頂いたカレンダーには、
毎月その時期の野菜を使ったレシピが載っていてとても参考になります。
先月はピーマンでした。
焼きピーマンの胡麻味噌和えや、揚げ浸しなど、
お弁当のおかずに困った時に使わせてもらいました。
今月は胡瓜で中でも一番のお勧めらしいメニューが、
「胡瓜の肉巻き」でした。
けれども最近はけっこう胡瓜が高い上に、
胡瓜のシャキシャキとした食感が火を通したら台無しだろうから、
これはやらないだろうなぁ、と勝手に思っていました。
ところが、また友人のGちゃんから新鮮なお野菜をどっさりいただき、
その中にりっぱな胡瓜が何本もありました。
その上お弁当のメニューに行き詰ってしまい、
困ったあげくにチャレンジしてみることにしました。
さて出来上がりはというと、
お肉はしゃぶしゃぶ用の薄切りを使うことで、
それほど長く火を通さずにいけて、
胡瓜の食感が残って予想以上の美味しさでした。
かるく塩コショウするだけなので、
いつも生の胡瓜につけて食べる手作りのシシトウ味噌も添えたら大好評!
また作って欲しいという声も出ました。
どうやらこのメニューは我が家の夏の定番に昇格しそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】

我が家の庭の木では、
毎年7月20日ごろになると蝉が一斉に鳴き始めます。
今年もそろそろかな?
と思っていたら今朝鳴き声が聞こえて来ました。
蝉の種類には詳しくないのでネットで調べてみたら、
クマゼミの声だとわかりました。
例年だと、鳴き始めるとしばらくはシャンシャンシャンと
けっこう盛大に鳴いてテレビの音も聞こえないくらいですが、
今年はまだ一匹だけしかいないのか、少し鳴いたら聞こえなくなりました。
いつもなら沢山見つかる抜け殻も、まだ一つだけです。
【ほし太の日向ぼっこ】

毎月更新している熟成ほしいも達磨庵の歳時記のページ。
毎回何を題材にしようかと頭をひねっていますが、
特に毎年7月は苦心します。
過去の7月のページを見返すと、
毎年ちょうどこの時季にGちゃんが持ってきてくれる、
生のバジルの葉を使っています。
今年もいいタイミングで頂きました。
そして、その時一緒に頂いたりっぱな胡瓜でQちゃんを作ろうと、
輪切りにしている時にひらめきました。
そうだ、胡瓜とバジルとプラムにしようっと!
文章の方は何となく心太で書き始めていたので、
後ろのほうに心太も置き、麦茶とともに配置。
出来上がった写真は、
「プラムが主張しすぎている」と言われてしまいましたが、
お天気もさえない日々なので、
少しでも明るい色があったらいいなと思い多めに入れてみました。
本文の方は、熟成ほしいも達磨庵のホームページでぜひ。
来週の月曜か火曜日に更新されます。
【ほし太の日向ぼっこ】

今年は日照不足のため野菜が高騰しています。
特にきゅうりは、スーパーでも1本50円とか80円とか、
この時期では信じられないような金額です。
都内に住んでいる娘も「キュウリは高級品」と言っていました。
でも静岡にいると、無人販売で3本~4本100円で買えたり、
先日は友人のGちゃんから立派な胡瓜を沢山いただきました。
立派な胡瓜が手に入ると作るものはQちゃんです。
今年は無理かとあきらめていたけど、
有難いことにこうして作ることができました。
Qちゃんは冷凍しておいて漬物が不足した時に食べます。
【ほし太の日向ぼっこ】

会社近くにある無人販売には、時々珍しい野菜が並びます。
達磨庵の歳時記用に何かないかなぁと探しに行くとプラムがありました。
コレは使えるかもしれないと思い、100円玉を料金箱に入れたつもりが、
間違えて500円玉を入れてしまいました。
無人販売なのでもちろんお釣りはもらえません。
仕方がないのでその場にあった野菜を500円分買うことに…。
まずプラムを二袋、平べったいインゲンを一袋、太ネギを一袋、
そして最後にこの白い人参を一袋買いました。
思わぬ出費です。
今日の午前中、予定通りプラムを使って歳時記の写真を撮りました。
試しにひとつ食べたら酸っぱくて、とても全部は食べられそうもありません。
コレは酵素か何かに加工したほうがよさそうでした。
白い人参はサラダで美味しいと書いてあったので、
とりあえず今日のお昼ご飯の野菜サラダに刻んでみました。
セロリのような風味と甘みがあり、
好みは別れるところですが私は美味しいと思いました。

その葉っぱが、まるでイタリアンパセリのようなので、
人参の葉っぱはいつも茹でてふりかけにするんだけど、
それはやめて生のままとっておきました。
今日のお昼の焼きカレーの上にトッピングして焼いたら美味しかった~。
たぶんお金を間違えて入れなければ買うこともなかった白い人参ですが、
怪我の功名で買ってよかったと今は思います。
ちなみにこの人参のことが気になったので少し調べてみたら、
ルートパセリという野菜で人参ではなかったようです。
【ほし太の日向ぼっこ】

姪から教えてもらいずっと気になっていた、
『駅前スタンド湯気 WIT H旬香亭』に行ってきました。
静岡市に本店があり都内でも何店舗かお店を出店しているという洋食屋さん、
旬香亭の出したラーメン屋さんという変わりだね。
ここは汁の少ない中華そばとキーマカレーが美味しいそう。
姪から聞いて、湯気そばとキーマカレーのセット(1000円)
を入り口にある券売機で購入して注文。
店員さんからは
「トリュフの香りのついた泡が乗っていますが大丈夫ですか?」と聞かれました。
お洒落です。
まずはそのまま。
ちょっと太めの麺と濃い目のスープがよく絡みます。
説明には、途中で中華そばのタレや酢、塩コショウで味を変えたり、
追いスープを頼むという食べ方の色々が提案されていました。
楽しいし、美味しいです。

キーマカレーも来ました。
スパイスがきいていてけっこう辛口のカレーです。
量もちょうどよくて、
食べ終わったらお腹がいっぱいになりました。
友人を誘って行ったのですがすごく喜んでくれて、
その後、テレビでも紹介されてたよと教えてくれました。
また今度は娘を連れて行きたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】

6月8日から7月28日まで静岡市美術館で開催中の、
メアリー・エインズワース浮世絵コレクション~初期浮世絵から北斎・広重まで~
を鑑賞してきました。
毎回楽しみな葵タワーのエレベーターの美術展仕様は、
私の好きな歌川広重の名所江戸百景、
『浅草田圃酉の町詣(あさくさたんぼとりのまちもうで)』でした。
猫が可愛いくて、鑑賞前から気分が上がります。

先行して行ってきた旦那様と娘からは、
「かなり沢山の作品数で、その全てに説明があるので時間がかかるよ」
と聞いていたので覚悟して行ってきました。
本展覧会は、
アメリカ人女性メアリー・エインズワース氏が明治39年の来日を期に収集を始め、
約25年にわたり収集した1500点以上の浮世絵の中から200点を選りすぐり、
日本で初めて紹介する里帰り展です。
世界で一点しか確認されていない貴重な浮世絵も何点かありましたし、
今まであまり見る機会のなかった初期の浮世絵の墨摺絵や漆絵から始まり、
次第に色彩豊かになっていく紅摺絵から錦絵の時代へ移りゆく過程、
そして錦絵の黄金期、人物画から風景画への変遷と、
エインズワース氏が最も愛した広重のコレクションと、
大変に見応えがありました。
特に興味深かったのが、初摺、後摺、変わり図と、
同じ作品でも途中で版を省略してしまったり、
図を変えてしまった作品を並べて鑑賞できたことです。
広重の『名所江戸百景 両国花火』では、
花火が開いた瞬間と消える直前を摺り方の違いで表現されていて面白かったです。
エインズワースさんが日本の浮世絵を気に入って収集してくれたおかげで、
今この時代に、これほどの作品数を鑑賞することができるのは、
本当に幸せなことだなあと感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】