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ほし太の日向ぼっこ

我が家のアマリリス

遅ればせながら自宅のアマリリスの花が咲きました。
昨年、葉っぱがイキイキとしているほうの鉢植えを会社に、
あまり元気のない方を自宅に残しました。

我が家は車の通り道が狭いので、
気づくと葉っぱが轢かれてしまったりしていて
ちょっと可哀相なくらいだったので、
今年は花は咲かないだろうな…と思っていました。

特に手入れなど何もせず、花が終わった後になるべく早く花と茎を切り取っておく。
ということをやっただけなのに、
よくぞここまで立派に花を咲かせたものです。
アマリリスって、本当に育てやすい植物なんですね。

そういえば、冬の間に買ったネギの根っこを植えたプランターで、
ネギもまだ元気に育っています。
会社のネギのプランターはもうかなり前からネギ坊主になっていますが、
肥料が不足気味のほうがネギ坊主を作らなくていいのかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月31日 17:20

カポナータ

まだ5月の終わりだというのにこのところすっかり『夏』の陽気です。
スーパーにも夏野菜が並んでいて、早くもズッキーニを買いました。
さすがにゴーヤはまだ買う気にはなりませんが…。

買ったはいいけどズッキーニのレパートリーはさほどないので、
いつもなら真夏に作りたくなるメニュー、
カポナータを一足早く作りました。
ちょうど冷蔵庫に熟しすぎてしまったトマトもありました。

青木さんが作ってくれたレシピを参考に丸干し芋も入れました。

茄子も無いし、パプリカも無いので、
代用にピーマンを使いましたが、それでもけっこう美味しくできました。
丸干し芋の甘さがけっこうハマリます。

出来立ては温かいまま、次の日は冷蔵庫で冷やしてお昼のお弁当に、
どちらもイケます。
でもこのメニューは圧倒的に女性が好きですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月30日 11:56

静岡おまちバル 2019 その2

おまちバル4軒目。
事前に計画はするものの予定通りにはいかないのがおまちバル。

今度は餃子にしてみようかと、
『大衆酒場 餃子研究所北口店』へ。
ここは居酒屋の海ぼうずさんの系列らしく静岡おでんもラインナップされていました。

元気で感じのいいお兄さんが、
おまちバルの餃子は、「しずまえ抹茶揚餃子」だけど、
二人なら別の餃子も試してみるといいよと、
メニューに出ている餃子どれでもOKとのこと。

ドリンクメニューは、
オリジナルドリンクの、静岡すっぱみかんサワー、
やすっぱみかんサイダー。

せっかくなので、もう一皿は普通に美味しい肉餃子にしてみました。
でもこれ、5個で250円と普段も激安でした。
おでんの盛り合わせ20本で800円とかとにかく安い!

しずまえ抹茶揚餃子は、
アンチョビソースとカリカリのちりめんと桜海老がかかっていて
けっこう手が込んでいました。
美味しかったです。

次はどこに行こうかと考えながら歩いていると、
いつもは行列いっぱいで中々入れない『まっちゃん家』の前が、
誰も並んでいない!

メニューを見ると、
選べる生春巻きセットに心惹かれます。

黒板には猫の絵がたくさん。
かなり猫好きな居酒屋さんでした。

生春巻きは、生ハムとアポカドをチョイス。
ドリンクは樽詰めのスパークリングワイン。
ちなみにビールは琥珀エビスでした。
こっちもいいね。

もう片方のメニューは、自家製スイーツで
チーズケーキやフォンダンショコラなど5種類くらいだったかな。
こちらもかなり美味しそうでした。

今年から始まった、NAGASHIパフォーマンスのイベント。
Gちゃんは前日けっこう遭遇したようですが、
この日は全く会わず、まっちゃん家で初めて遭遇しました。
沼津出身の“うしろの猫沢さん”という方です。
猫つながりです。
沼津の自虐ネタの歌を歌ってくれました。
面白かったです。

と、5軒は終了しましたが、
前日のGちゃんとお友達のバルチケットが2枚余っていたので、
二人でもう一軒行きました。
最後はスイーツも食べたいねと、
色々回りましたがそろそろ終了のお店も多く、
やっぱりいつ行っても美味しい『le moment(ル・モマン)』さんへ。

駿河エレガントのタルトに自家製ジェラートとサクランボ。
250円足しで、抹茶とホワイトチョコのダックワースも付けてもらいました。

ドリンクは自家製のサングリアの赤。

季節の果物を使ったタルトはこのあとブルーベリーや桃になるそうで、
そこらのケーキ屋さんよりも美味しいスイーツを頂き大満足でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月29日 18:35

静岡おまちバル 2019

毎年友人のGちゃんと一緒に参加している『静岡おまちバル』に、
今年も25日の土曜日に行って来ました。

毎回事前に地図を見ながら、
どこのお店に行くのか相談するのも楽しいです。

今回はお寿司が食べたい!ということで一軒目は、
紺屋町地下街にあるまぐろ丼のお店『まぐろ丼ぶんた』さんへ行きました。

メニューは、まぐろ二色丼か、まぐろの刺身。
迷わずまぐろ二色丼とドリンクは生ビールをチョイス。
まずビールが中ジョッキで出てきてびっくりでした。
きれいなまぐろのお刺身の下は大葉が混ざった酢飯。
少し軽めながら、とっても美味しかったです。
このお店は午後2時からちょい飲みセット890円というのをやっていて、
お好きなドリンク1杯+本日のにぎり三貫+
お好きな揚げ物一品(まぐろ血合い竜田揚げ、鶏の唐揚げ、タコの唐揚げの中から)
という安さ。
何かの機会があったら是非使ってみたいです。

次はどこに行こうか相談して、近くをウロウロしていたら、
またお寿司屋さん発見!
さっきのまぐろ丼が美味しかったので、
もう一度お寿司にトライしようと『入船鮨 両替町店』へ。

ここは生しらす、アナゴ、まぐろの炙りの三貫。
生しらすは今年不漁続きで貴重です。

ドリンクメニューは、日本茶か烏龍茶か焼酎の水割り。
ここは温かい日本茶にしましたが、
お寿司屋さんの粉茶という味で、
特に静岡だから美味しいお茶というわけでもなかったのがちょっぴり残念でした。

次はお肉に行ってみる?と相談がまとまり、
『Chevy’s Steak(シェビーズステーキ)』さんへ。
Gちゃんは前日も友人と参加していましたが、
お相手はとにかくお肉がいいということで、色々行ったそうですが、
その方の情報では、このお店ランチはお徳で、夜はけっこう高めなんだそうです。

そういう普段行ったことのないお店に行けるのもおまちバルの醍醐味です。

鉄板で焼きたてジュウジュウのハンバーグステーキがやってきました。
アルコールは、ハイボール、ピーチソーダ、カシスソーダの中から、
ノンアルコールは、烏龍茶、アイスティ、お茶、コーラでした。

私は、ピーチソーダを選択。
ここで三件目ですが、
ジョッキで出るので、大量の水分にお腹がチャッポンチャッポンに…。

後半は明日また、

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月28日 15:11

熟成干し芋 達磨庵の干し芋料理

料理研究家で、食物栄養学修士の青木敦子さんに、
毎年、熟成干し芋を使った春夏秋冬のイタリア料理のレシピをお願いしています。
今年もその撮影に、青木さんのスタジオを訪れました。

毎日学業とお仕事で、とってもお忙しい青木さんですが、
この仕事は楽しみにして下さっているようです。

秋の料理から初めて、冬、春、夏と、4種類。
どのお料理もとっても美味しくて見た目も美しく、
青木さんのテーブルコーディネートに毎回感心させられます。

実際の写真は熟成干し芋達磨庵のホームページに順次更新されますので、
是非楽しみにしていて下さい。

写真は、撮影後に試食しながらレシピに添えるコメントを考えるところです。
これもけっこう大変な作業ですが、美味しくて楽しみながら行います。
毎回干し芋の可能性が広がります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月26日 07:27

シリケカフェ バーケリ

姪から教えてもらったノルウェー式のパン屋さん、
『シリケカフェ バーケリ』に行って来ました。

姪は、静岡ガスのイベントに行った時、
このお店が出店していて知ったそうです。
静岡ガスの近くの住宅街の中にあり、
営業は木・金・土の12時から18時まで(売切れたら終了)という、
なかなか行くにはハードルの高いお店ですが、
「すごーく美味しかった!」と聞くと行かないわけにはいきません。

ちょうど、『小倉遊亀と院展の画家展』に自転車で行ったので、
帰りながら寄ってみました。

店内はお客さんが一人入ったらいっぱいになるくらいの小さな可愛いお店。
たくさんの種類のパンがありました。
「写真を撮ってもいいですか?」と許可を得ると、
「どうぞどうぞ、普段はもっとたくさんあるんだけど、
テレビに出てからお客さんが増えてもう今日はかなり少なくなってしまいました」
とのこと。
これでも迷うほど、充分です。

ノルウェーでは、白い柔らかいパンより栄養価の高い、
全粒粉や種をいっぱい入れたずっしりとした茶色いパンが好まれ、
パンは焼かずにそのままスライスして食べるのだそうです。

長野県産の小麦やライ麦を100%使用し、
生活クラブの食材も使い素材にはかなりこだわっているようです。

姪が美味しかったと言う「シナモンロール」と、
ノルウェーではないけれどイギリスで修行したお勧めのスコーン、
ノルウェーらしい食事パンを買いました。

これは、このあと訪れたゆるびく村へのお土産にすることに。
と言いながら自分もしっかりと一緒に食べて来ましたが、
シナモンロールには、カルダモンが使われていて大人な風味でした。
スコーンも食事パンも好みの味でした。

また来週木曜日に来れたら違うパンも買ってみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月25日 17:27

『小倉遊亀と院展の画家たち展』 静岡市美術館

静岡市美術館で4月6日から5月26日まで開催中の、
『小倉遊亀と院展の画家たち展』に行ってきました。

この展覧会、実は行きたいと思っていたのですが中々時間がなくて、
会期も今週いっぱいで終了なので、ほぼ行くのはあきらめていました。
ところが昨日の夜、友人から偶然招待券を戴いたので
「これはもう行くしかない!」と、午前中自転車を飛ばして行ってきました。

岡倉天心によって明治31年(1898)に設立された日本美術院は、
天心没後の大正3年(1914)に再興され、
美術院の展覧会(院展)は一貫して新たな日本画の創造の場となりました。

横山大観、菱田春草、安田靫彦、今村紫紅、小林古径、速水御舟、
といった錚々たる画家たちの作品とともに、
遊亀さんの作品が25点展示され、とても見ごたえがありました。
後で知りましたが、前期と後期で展示替えがあり、
2回見に行くべきでした(残念です)

でも私が一番見たかったパンフレットにもなっている「姉妹」は、
後期の展示だったので、一度だけなら後期に行ってよかったです。
大きな作品で、背景にはプラチナ箔と胡粉の白が使われていて、
余白が絶妙なバランスでしたし、
姉妹の表情で性格の違いも感じられ、なんとも引き込まれました。

同じく後期の展示作品「盛花」は、
盛りの椿が描かれ、とても華やかで力強さが感じられる絵でしたが、
2000年に105歳で亡くなった遊亀さんの絶筆となった作品で、
死後家族によって院展に出品されたそうです。
亡くなる直前まで絵への情熱が失われず、このような作品が描けるなんて、
肉体は老いても、精神はけして老いることなどなかったのですね。

会場のところどころに書かれた言葉からは、
遊亀さんの絵に対する気持ちが伝わってきます。

「いいなァと心底から思ったときには向こうも私も区別がつきません。
向こうが我か、我が向こうか、わからない。
自分が椿になり、椿が私になり、です。」など、

人の心をつかんで止まない作品を描かれた画家さんたちの心境が
伺い知れた気がしました。

今回の展覧会は、ほとんどが滋賀県立近代美術館の所蔵作品によるもので、
前期展示の作品の中にも見てみたかったものがたくさんあり、
いつか滋賀県立近代美術館を訪れたいと、とても思いました。
余韻のある素敵な展覧会でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月23日 15:36

アマリリス

もう10日も前から、いつ咲くかいつ咲くか、
と楽しみに待っていたアマリリスがついに開花しました。

土曜日にはかなり蕾が赤く色づき、少し開きかけていたので、
日曜日に咲いてしまい、まさか月曜には枯れてたりしないよね。
と心配しましたが、月曜に事務所に来ると見事に咲いていました。

ちょうど時期なのでしょう、
ご近所さんの庭先にもアマリリスがよく咲いています。
でも、我が家のアマリリスが一番見事で色もきれいに感じます。

これも親バカの一種なのかもしれませんね。

けれど、せっかくきれいに咲いたアマリリスが、
火曜日の雨と風で花が一本ポッキリ折れてしまいました。
残りの花は無事で、もう一本の方はこれから咲きそうです。
折れたのは残念だけど、一本だけでよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月22日 08:20

麦の秋

田植えの準備で自然農の田んぼに行くと、
隣にある仲間の田んぼで麦の穂が実っていました。

聞くと、昨年の稲刈りの直前に麦の種を田んぼに蒔いておくと、
ちょうど今頃実るのだそう。

毎月更新している熟成干し芋達磨庵の歳時記のページを、
今月は『麦の秋』として文章を書いたので、
写真に使うため、この麦を2本いただいて帰りました。

『麦の秋』は初夏の季語です。
田んぼにはえている、キツネのボタン、カラスノエンドウ、母子草も一緒に採って帰り、
干し芋と一緒に盛りつけました。
キツネのボタンは食べられませんが、カラスノエンドウと母子草は食べられます。

雑草と呼ぶには忍びないような可憐な花たちですが、
田んぼではもうすぐ田植えです。
この草も全部刈らなければなりません。
せめて刈ってしまう前に、
この生命力を写真に留める事ができてちょっと嬉しいです。

↓歳時記『麦の秋』のページはこちらです。
https://tatumaun.jp/meister/

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月21日 17:17

月イチ歌舞伎 「スーパー歌舞伎Ⅱワンピース」

今月の月イチ歌舞伎は、『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』。
歌舞伎はちょっと敷居が高いけど、
スーパー歌舞伎は前から一度は見てみたいと思っていました。
それにしても、午前中一回だけの上演で期間は一週間だけ。
今日を逃すともう見られないので、
前の晩にお弁当の下拵えをばっちりして、頑張って行ってきました。

漫画のワンピースは読んでいませんが、
最初にキャラ説明があり、ところどころに解説も入るので、
原作を知らなくても充分楽しめました。

話は知らなくても、キャラクターはよく目にします。
そのキャラクターのイメージをそこなわず、
歌舞伎テイストに仕上げたキャラ作りにはとても感動しました。

動きはもちろん歌舞伎の型だし、台詞回しも歌舞伎。
そこに、ど派手な舞台セットや装置が登場し、
大量の水、宙乗り、プロジェクションマッピングまで使ったど派手な舞台は、
2時間ずっとジェットコースターに乗っているような楽しさでした。

それにしても、たての黒装束の方達の動きのすごさ、
役者さんたちの目ぢから、立ち姿の格好良さに、
歌舞伎役者さんてすごい!と思いました。
生でも一度舞台を見たいけど、
チケットは入手困難らしくこうして映画で見られるだけでも幸せですね。

個人的には、坂東巳之助さんのボン・クレースが一番好きでした。

 

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年05月18日 17:50