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ほし太の日向ぼっこ

お茶摘み

毎年、富士宮市芝川の義兄の山に兄弟姉妹友人が集まり、
自分たちで飲む用のお茶摘みをしています。
今年は日程を決めるのが大変なようでしたが、
5日に行うと連絡があったので、
朝5時過ぎに家を出発し6時頃にお茶畑に着きました。
とてもいいお天気で予想最高気温は25℃。
暑くなりそうです。

義兄は「(5日だと)少し早い気もする」と話していました。
確かに新芽がよく伸びている場所と、そうでない場所がありました。
日当たりの違いでしょうか。
鶯の鳴き声をBGMにさっそくお茶摘み開始です。
例年よりも葉が朝露に濡れていて、
指先を切った茶摘用の軍手がすぐにビショビショになりました。

お茶工場の予約が12時なので時間との勝負。
総勢12名で約50㎏を手摘みします。
毎年楽しみにしているみかんの花が今年も咲いていて、
いい香りがしていました。

思ったよりも茶の葉が濡れていて、
最後袋に入れてからブロワーで乾かすという作業が加わりました。
濡れているとお茶工場で引き取ってもらえないそうです。

午前中の茶摘が終わり、
無事お茶工場に持ち込んでからお疲れ様の宴会です。
お刺身に手打ちそば、静岡おでん、手作り餃子、
タケノコご飯と鶏肉の柔らか煮込みなど、
それぞれが料理を持ち寄って楽しい一日を過ごしました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年05月07日 15:03

簡単キッシュ風?

生活クラブの「すくすく」という子育てのカタログに
レシピが載っていました。
餃子の皮を型に入れて卵一個に牛乳50㏄を入れてよく混ぜ、
ブロッコリーとトマト、とろけるチーズをトッピングして
オーブントースターで15分焼きました。

お昼のお弁当にしたら、
最初はみんなそのまま食べられない(紙が付いている)
のかと思ったようです。
可愛くて美味しかったです。
他のメニューは、ちくわの磯辺揚げ、カボチャのサラダ、
筍と豚肉の炒め物でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年05月06日 09:57

なんじゃもんじゃ

静岡市葵区にある城北公園で、
なんじゃもんじゃの花が見ごろを迎えていました。
毎年この時期に満開となります。

なんじゃもんじゃは「一葉たご(ひとつばたご)」という
木犀科の木ですが、
最初に名前がわからなくて「何の木じゃ?」
と呼ばれているうちにいつの間にか「なんじゃもんじゃ」となったそう。
写真は、
姪が2日に親子遠足に行って撮ってきてくれたものです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年05月05日 09:53

ありがとうの記念日

イトーヨーカドー×マイメロディ ありがとうの記念日
のキャンペーンで当日2000円以上購入でもらえる
マイメロディのオリジナルステッカーです。
これは4月27日からの先着順で、
静岡店では予定数が210枚とありました。
27日は行けなかったので28日にまだあるかな?
と聞いたらまだもらえました。

ハトソンくんもマイメロに扮していてとても可愛いです。
今のスマホカバーがかなり汚れてきたので、
次に買い換えたら貼りたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年05月04日 09:47

ふじのくに⇔せかい演劇祭2024 友達

4月30日は最後に野外劇場で「友達」を観劇。
この演劇は、安部公房原作で鳥の劇場とSPACとの共同制作で
SPACの俳優5人と鳥の劇場の俳優5人が出演されていました。
演出は中島諒人さん。

結婚間近のエリートサラリーマンのアパートに、
ある日突然、淋しい人々の孤独を癒すという家族7人が侵入してきます。
断固として拒否しようとする青年と、
それをのらりくらりとかわしつつ
彼と「友達」となることを強制する家族に
最後は全てを奪われてしまう青年。
とても恐ろしい物語でした。
舞台装置は殆どなく、
棒で仕切ることで部屋や牢屋なります。

これはいくら何でもブラックなフィクションだと思いつつ観ていましたが、
次第に「現実でも似たような事件があった」と気づきました。
恐ろしいのは、家族は孤独な人を癒している、
良いことをしていると信じてやっていること。
ユーモアの中に恐ろしさがちりばめられていて、
観劇後も心の中がぞわぞわしました。

台詞は多いし動きも多く、
俳優さんたちはとても大変だったのではないかと思います。
見応えがありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年05月02日 17:26

ふじのくに⇔せかい演劇祭2024 『楢山節考』

かちかち山の台所を観劇の後、
楕円堂で「楢山節考」を観劇しました。

原作は1956年に発表された深沢七郎氏の小説で、
その後何度も映画や舞台にもなっているので、
姥捨て伝説が元というお話はよく知っていましたが、
今回の楢山節考はとても強烈な体験となりました。

楕円堂の舞台は地下にあり照明がなければ漆黒の闇です。
舞台装置はなくほのかな明かりの下、
3人の俳優の肉体表現と発せられる言葉だけで、
そこは山奥の寒村となりました。

七十になったら行く「楢山まいり」を楽しみに準備するおりんは、
自分を捨てて他を生かすという究極の利他の心。
息子の辰平との親子の情や、辰平と後妻の玉やんとの夫婦の情も、
痛いほど伝わってきます。
圧巻だったのは楢山まいりの場面でした。
辰平の背に負ぶさるおりんは
言葉を発せず手の動きと表情だけでその崇高な精神を表現し、
辰平役の俳優が朗読する情景は怖いほどリアルでした。
チェロの生演奏がさらに場を効果的に浮かび上がらせるという
さすがの演出でした。

上演台本と演出は瀬戸山美咲さん。
鈴木忠志さんのSCOTが制作という納得のレベルの高さを感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年05月01日 17:13

ふじのくに⇔せかい演劇祭2024 かちかち山の台所

ふじのくに⇔せかい演劇祭2024の初日は、
舞台芸術公園で「かちかち山の台所」に参加しました。
これは回遊型演劇というジャンルで、
興味深いのは間食付きツアーパフォーマンスとあったこと。
演出は石上夏希さんです。

舞台芸術公園は、景勝地日本平がある有度山の中腹にあり、
茶畑や竹林の中に野外劇場や楕円堂、
稽古場棟などが点在する自然豊かな場所です。
その芸術公園内を散策しながら、
また麓の平澤寺や、畑、公民館などを巡りながら、
昔話 かちかち山の世界を体験していきました。

タヌキやウサギ、おばあさんに扮した俳優たちの声や音楽を、
未だ昔話の世界に出て来そうな本物の自然の中で聴く体験は格別です。

最後に辿り着いた稽古場棟前では、
出演者全員で祭囃子の演奏で出迎えてもらい、
お話の結びの言葉「どんとはらい」でフィナーレ。

お楽しみの間食は、
タヌキに殺されてしまうおばあさんがついていた「粟餅」と、
タヌキ汁(婆汁)ならぬ「鶏汁」と「豆ごはんのおむすび」「新茶の冷茶」
いっぱい動いて体験した後に食べた味の何とも言えず美味しかったこと。

そうそう120分間ですっかりタヌキに魅了されてしまい、
舞台芸術公園に戻ってきた時、
木にかかっていた名札を「たぬき」と読んでしまいました。
(よく見たらくぬぎでした)
とても楽しい演劇体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年04月30日 15:57

四月大歌舞伎

4月26日に千穐楽を迎えた四月大歌舞伎は、
久しぶりの仁左衛門さんと玉三郎さんの共演を堪能しました。

観劇したのは夜の部で、
1、於染久松色読販(おそめひさまつうきよのよみうり)から
土手のお六
鬼門の喜兵衛

お染久松は四世鶴屋南北原作の心中もので有名ですが、
それに関連した登場人物のエピソードの演目もあり、
以前「新版歌祭文 野崎村」を観ました。
今回はスポットが当たる登場人物がそれとは違いますが、
物語としてはつながっていて色々興味深かったです。
そして今回の主役土手のお六と鬼門の喜兵衛という悪者二人を
仁左衛門さんと玉三郎さんがとっても楽しそうに
息もピッタリに演じていました。
時にユーモラスで笑っちゃうシーンもありますが、
仁左衛門さんが剃刀を研ぐ場面は凄味があって息をのむほどでした。

2、神田祭
悪者の後にはがらりと変わり美しいお二人を堪能。
鳶の親方と芸者が一緒になるまでの舞踊で20分ほどの演目ですが、
20分とは思えないほどお二人が作りだす世界がとても素敵でした。

3、四季
春:紙雛 菊之助さんと愛之助さんが女雛と男雛で
五人囃子と一緒に春の夜を幻想的に舞踊ります。

夏:魂まつり 橋之助さんの若衆と児太郎さんの舞妓との間を取り持つ、
芝翫さんの亭主。微笑ましかったです。

秋:砧 孝太郎さんが恋しい夫を待つ若妻を切なく表現。

冬:木枯 みみずくを演じる松緑さんと亀蔵さん、
沢山の木の葉が舞い踊りフィナーレにふさわしい豪華な舞踊でした。

人気のお二人が出演ということで見渡す限りほぼ満席でした。
全体の上演時間は短いものの、様々な演目が観られたことで大満足でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年04月28日 16:47

アマリリス

一年ほっぽらかしだったアマリリスの鉢から蕾が出て来ました。
実家のブドウの木の下に置いてあった鉢なので、
ブドウの芽は出ているし、
何より蔦がしっかりと木になってしまい、
アマリリスは相当肩身が狭そうでした。

春になったら植え替えてちゃんとしてあげようと思っていたのに、
それよりも早く花が咲きそうです。
アマリリス、頑張ったね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年04月27日 09:34

八角

イトーヨーカドーの北海道フェアで珍しい魚が販売されていたので購入。
とても大きくて八角という名前のシールが貼ってありました。
調べたら正式名称は「トクビレ」というのだとか。
背びれと尻びれが大きいことからそう呼ばれるそう。

さっそく焼いてみました。
魚焼き器からはみ出すくらいの大きさです。
斜めに入れて少しシッポを折るくらいでようやくおさまりました。
開きになっているのでちょっと塩分高めでしたが、
油がのっていてプリッとした身がとても美味しいです。
のどぐろみたいな味わいです。
鱗は恐竜みたいな見た目で、
旦那様は皮ごとバリバリ食べていましたがかなり固いと言ってました。
中心にある背骨の方が柔らかかったくらいです。

頭以外は残さず全部戴きました。
見た目はちょっと怖いけどとっても美味しいお魚でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年04月26日 17:34