ほし太の日向ぼっこ
自分用のバレンタイン

ゴンチャロフのアンジュジュシリーズ。
イラストレーターの宮崎一人さんが描く猫たちが可愛くて、
毎年購入しています。
今年のテーマは「スター&ムーン」だそう。
残念ながら毎年購入していたイトーヨーカドー静岡店では、
今年販売されていなかったので娘に頼んで買ってきてもらいました。
ペンケースタイプとミニアルバムがちょうどよく入る缶の2種類。
ゴンチャロフの公式通販サイトでは、
全部の種類が入ったコンプリートBOX(10800円)が販売されていて、
オリジナルランチトート付きとあったのでそれもよかったなー。
【ほし太の日向ぼっこ】
猿若祭二月大歌舞伎

今月の歌舞伎座は十八世中村勘三郎さんの13回忌追善
中村屋総出演で勘三郎さんと所縁の深い演目が上演されています。

昼の部最初は、鶴松さん主演「新版歌祭文 野崎村」
のどかな田舎の家で恋しい人との婚礼を待つ嬉しさいっぱいのお光。
そこへ恋敵のお染が現れ、
やきもちからお染に意地悪してしまったり、
久松に八つ当たりするのもいじらしく可愛いなぁと思いながら見ていたら、
思わぬ展開で最後は涙涙…。
お染と久松のこの先も心配でなんだかもやもやしてしまいました。
次は獅童さん、萬太郎さん 新悟さん、芝翫さんによる「釣女」、
狂言の釣針を素に作られた松羽目物。
妻を娶りたいと縁結びで名高い西宮の戎様にお参りした大名と太郎冠者が
夢のお告げに従い釣竿を用いて釣り上げたのは、
大名は美しい上臈で太郎冠者は醜女。
その対比が面白く、醜女は代々立役が務めるそうですが、
身代座禅同様に、
可愛らしさと松羽目物にふさわしい品格も必要なんだとか。
楽しい舞踊劇でした。

昼の部ラストは、
勘九郎さん、七之助さんによる「籠釣瓶花街酔醒」
以前に十八世勘三郎さんと玉三郎さんによるこの作品を
シネマ歌舞伎で観たことがありますが、
今回勘九郎さんの表情が勘三郎さんに似ていてドキッとしました。
江戸時代に吉原で実際に起きた「吉原百人斬り」という事件をもとに
作られたそうですが最後は悲劇で終わる悲しい物語でした。
最初に花魁道中で登場する芝のぶさん、児太郎さん、
とてもきれいでしたが通り過ぎるだけなのにあの拵えはさすが歌舞伎でした。
七之助さんの八つ橋も登場シーンで次郎左衛門の心を掴むだけあって、
豪華絢爛な美女ぶりでそれだけでも見る価値ありでした。

会場入り口には十八世勘三郎さんの遺影が飾られていて、
この公演が特別なものだということを印象付けられます。

いつもの歌舞伎座の定式幕は、
黒、柿色、萌葱の森田座の様式に倣っていますが、
今回は、黒、白、柿色の中村座の定式幕が引かれていました。
ちなみに、国立劇場の定式幕は黒、柿色、萌葱の市村座式を採用しているそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
大人のジャムパン専門店

「猿若祭二月大歌舞伎」を観劇のため、
歌舞伎座に向かって東銀座を歩いていたら、
有名なカレーのお店ナイルの隣に行列ができていました。
看板を見ると「大人のジャムパン専門店」と書かれていました。

開店から2時間で完売するとも書かれていましたが、
今ならまだ余裕で買えると思い迷わず列に並びました。
こじんまりとした店内に11種類のジャムパンが並んでいました。

選んだのは「究極のいちご」「シナモンりんご」
「庄内柿」「ブルベリーとカシス」の4種類。
ソフトフランスパンの生地を焼き上げて後からジャムをはさんであるそうです。
ジャムは甘さ控えめで酸味と果実感がとてもあり、
まさに大人のジャムパンと言える味わいでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
赤かぶ漬け

友人のGちゃんから赤かぶ漬けをいただきました。
お母さんのご出身が新潟県でそこの地場野菜のようです。
ラベルに名峰「日本国」と書かれていてちょっとびっくりしたので、
調べてみました。
新潟県の最北、新潟県と山形県を隔てる分水嶺上の
標高555mの山が日本国だそうです。
名前の由来は諸説あるようですが、
この山で捕まえた鷹を将軍に献上したところ、
将軍はその鷹をえらく喜んで、
その捕まえた山の名前を「日本国」にしたという説や、
古代の柵に因むもの、崇峻天皇の皇子に因むという説があるとのこと。
(村上市役所のホームページより)
毎年標高にちなみ5月5日に山開きのイベントがあるそうです。
赤かぶは、穀物酢と砂糖、塩、焼酎おのみで漬けられていて、
ちょっと辛みの効いた蕪の味わいがとても美味しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
立春朝絞り 若竹

姪が、島田市・大村屋酒造の立春朝絞りを予約して買ってくれました。
立春朝絞りとは、
立春の早朝に搾り上がったばかりの生原酒を、
その日のうちに手元に届けてくれるというもの。
搾り上がりが「立春の日」と決まっているので、
出来上がりが早すぎたり遅すぎたりしないよう、
完璧な管理と緻密な調整が必要とされ、
「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒なんだそう。
静岡県内では、この大村屋酒造と掛川市の土井酒造の二つの蔵で、
全国でも43の蔵だけが販売しているとのこと。
普段は菊姫一辺倒ですが、
たまにはこんな縁起物の生酒もいいです。
フルーティーでとっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
興津寒ざくら

静岡市清水区興津の海岸通り沿いにある清見潟公園の、
およそ2.1キロに約480本植えられているという、
早咲きの桜「薄寒桜」が見ごろを迎えていました。
明治43年にアメリカ・ワシントンDCに贈られた桜の苗木は、
実はここ興津(興津園芸試験所)で生産されたもので、
その時の残りの苗木を植栽したのがこの興津の薄寒桜なのだそう。
ワシントンでみられる桜と同じものだと思うと余計に趣が感じられます。
近くでも知らないことってけっこうあるものですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
意外と丈夫

事務所を移転オープンした時にお取引先から戴いた胡蝶蘭。
最初の花が終わっても時期が来るとまた蕾をつけて花を咲かせます。
今回も冬のさなかに花を咲かせました。
土に植えられていないのに、
どうして枯れないのか不思議だったので調べてみたら、
胡蝶蘭は着生ランといって、土を必要としない植物なんだそう。
ずっと戴いたままだったので鉢の中がかなり窮屈そうです。
植え替えすると、
実際に最長で50年も長く生きた胡蝶蘭もあったと書いてあったので、
花が終わって春になったら、今年こそ植え替えしようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
チロルチョコのきなこもち

スタッフに貰ったチロルチョコのきなこもち。
最近はコンビニでチロルチョコを買うことが多いので、
もっと大きいチロルチョコを見慣れていたけど、
このサイズ感は久しぶりで可愛いです。

裏に『20周年』と書いてあったので調べたら、
きなこもちが発売20年だったそうです。
そんなに前からあったとはびっくりです。
【ほし太の日向ぼっこ】
寒いけど元気です。

ベランダの植木鉢に植えている葱たち。
寒いしあまり水もあげてなかったけれど、
とっても元気でした。

これは最近植えたばかりの葱ですが、
元気に成長していました。

今が食べごろの葱さん。
薬味が必要な時に2、3本根っこから5センチくらい残して切り、
刻んでいただきます。
新鮮なので刻んだ後も冷蔵庫でかなりもちます。

かれこれ2週間以上はたちましたが、
小松菜も元気いっぱいでした。
緑が濃くて美味しそうですが可愛いので食べられません。
寒さに負けずにこれからも成長してね。
【ほし太の日向ぼっこ】
新宿中村屋のどら焼き

サタデープラスの人気コーナー、
ひたすら試してランキングで1月20日に放送されたどら焼きの回。
コスパ以外の、
餡のボリューム、生地の味、餡子の味、全体の味のすべてが満点だった、
新宿中村屋の逸品どら焼きを、
地元のスーパーしずてつストアで見つけたので買ってみました。
コスパが8点だったとはいえ、
税抜き150円という安さにびっくりしました。

普通の中村屋のどら焼きもあったので比較しようと思い購入。
こちらは税抜き118円ですが、
北海道産小豆を使用していて充分美味しそうです。

逸品どら焼きは、さらにエグロワイヤルという卵を使用していて、
卵の風味が際立つふっくら生地と、
北海道十勝産小豆をご飯炊き製法で炊き、
国産の白ザラ糖を使用したあっさりとした粒あんとのこと。
比べると逸品の方が少しだけ色が薄くふっくらしていました。

そうはいっても味の違いがわかるかな?
と思いつつ食べてみると、
もちろん普通のどら焼きもあんこたっぷりでとっても美味しかったのに、
逸品はそれをさらにしのぐ美味しさで、正直びっくりしました。
税込み価格で35円の差があるこの二つですが、
また見つけたら迷わず逸品どら焼きを買います。
それにしてもこの価格でこの美味しさには衝撃でした。
【ほし太の日向ぼっこ】