ほし太の日向ぼっこ
するが文化の散歩道 スタンプラリー2023

長田生涯学習センターで戴いた、
するが文化の散歩道 スタンプラリー2023の台紙です。
期間は2023年10月7日~2024年1月14日
で市内にある4つの施設、
⓵中勘助文学記念館
⓶静岡市芹沢銈介美術館
⓷焼津小泉八雲記念館
⓸藤枝郷土博物館・文学館
を巡って、彼らの作品やそれをはぐくんだ風土を体感し、
静岡の魅力を再発見するという企画です。

実際に回ってきました。
中勘助文学記念館と芹沢銈介美術館のスタンプは、
似顔絵になっていて素敵です。

焼津小泉八雲記念館と藤枝市郷土博物館・文学館のスタンプです。
小泉八雲さんは中学の頃に片目を失明してしまったため、
写真を撮る時はいつも横向きになっているのだそう。

中には施設の住所やアクセス、
写真が掲載されていてミニ冊子となっています。
スタンプラリーが終わった後もとっておきたくなります。

そして2館回ったところで戴けるマグネット。
各館オリジナルになっていて、
画像は焼津小泉八雲記念館のマグネットです。

4館全て回ると4館目の施設でオリジナルトートバックがいただけます。
実は2館と4館回った時両方とも景品を頂けるとは知りませんでした。
景品を頂いた時にチェックが入るようになっていたため、
4館目の焼津小泉八雲記念館の方が気づいて下さり、
問い合わせしてから、マグネットの方もいただけました。
感謝です。
今までに行ったことのある場所と初めての場所がありましたが、
この企画のおかげで、まさに再発見できました。
とても楽しいスタンプラリーでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
怪談 ラフカディオ・ハーンとの邂逅 焼津小泉八雲記念館

焼津小泉八雲記念館で開催中の、
アイルランドと日本を拠点とするアーティストが描出する
『怪談』の世界~を観ました。
小泉八雲は晩年の夏休みのほとんどを焼津で過ごしたそうです。
焼津の海と人情を愛し、この地を舞台とした随筆、
「焼津にて」「乙吉の達磨」という作品を書いている縁から、
松江とともに焼津にも記念館が建てられています。
今回の企画展は両国の40名のアーティストが、
「版画」と「写真」という媒体を通して、
それぞれが『怪談』の各話に描かれているものに解釈を試み表現しています。
松江の小泉八雲記念館を皮切りに日本とアイルランドの各地を巡回展示されます。

入口にある小泉八雲の肖像のレリーフです。

アーティストの作品もそれぞれの解釈がとても興味深かったのですが、
入口すぐのところに展示されていた
『知られざる日本の面影』上下初版本はとても美しく引き付けられました。
写真は、撮影可だった焼津で滞在していた山口乙吉宅の2階の部屋の再現。

焼津から妻セツに送ったカタカナの手紙は愛情あふれていました。
日本を愛したハーンの人生に思いをはせた濃密な時間を過ごしました。
写真は長男一雄の七五三の写真。
【ほし太の日向ぼっこ】
昭和レトロモダン展 藤枝市郷土博物館・文学館

藤枝市郷土博物館・文学館で開催中の
『昭和レトロモダン展』に行ってきました。
日本有数の昭和グッズ収集家である、
昭和ハウス・冨永潤さん(三重県伊賀市)の5万点にも及ぶコレクションから、
昭和の家電、様々な商品、日用品、家具調度品などの資料約1,000点を
お茶の間・キッチン・洋間・子供部屋など、
当時の雰囲気さながらに再現展示されていてとても興味深かったです。

茶の間です。
展示品に触らなければ靴を脱いで上がり写真撮影もできます。
振り子時計のカチコチ音が流れていて、
ああそうだったなぁと懐かしくなりました。

キッチンです。
別のコーナーに花柄のポットや鍋、グラスも展示され、
昭和の時代にタイムスリップしたような気分になります。

洋間です。
その頃のお父さんの趣味が色濃く反映されていて、
洋酒の瓶やステレオ、絵画なども飾られています。

子供部屋です。
私も使っていたような机、ビニール素材の洋服ケース、
2段ベッド。
懐かしいです。
入り口には駄菓子販売のコーナーもあり、
大人も子供も楽しめる企画展でした。
今回は4年ぶりの第二段だったそうです。
第三段もあるかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
本と音楽の素敵な出会い「ラブカは静かに弓を持つ」

10月15日に静岡グランシップで開催された、
「本と音楽の素敵な出会い」に行ってきました。
2023年の本屋大賞第2位に選ばれた「ラブカは静かに弓を持つ」は、
チェロの演奏シーンがとても印象的な物語でした。
その著者である、安壇美緒さんのトークと、
チェロの演奏を楽しむという趣旨のこの会の事を知り、
早々にチケットを購入し楽しみにしていました。
プログラムの第一部はトーク・ステージ。
ナビゲーターの浦久俊彦さんが安壇美緒さんに質問を投げかけてのトークでした。
浦久さんは文筆家で文化芸術のプロデューサーでもあり、
私たちが興味のあることを、
堅苦しくなく上手く聞き出してくれていました。
作家さんのお話を聞く機会はあまりないのでとても面白かったです。
第2部は演奏ステージ
一部は短くまとめられ演奏をたっぷりと聴けたのもよかったです。
チェリストは浜松在住の横坂源さんという方で、
プロフィールを読ませていただくとお若いながら輝かしい実績の持ち主で、
一曲目の、
J.Sバッハ:無伴奏チェロ組曲第一番 ト長調BWV1007よりプレリュード
を聴いてすぐに心をわしづかみされました。
二曲目がカッチーニのアヴェ・マリア、
三曲目はブラームス:5つの歌曲Op.105より第1曲「歌の調べのように」
四曲目はフォーレ:蝶々 Op.77
五曲目はピアソラ:ル・グラン・タンゴ
六曲目はカサド:親愛なる言葉
七曲目はラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19より第3楽章
知っている曲も初めての曲もありましたが、
好きな作曲家の作品が多くてとても楽しめました。
伴奏のピアニストは沼沢淑音さん。
ピアノもかなり高度な演奏で聴き応えがありました。
後でお聞きしたのですがお二人は高校の同級生ということで息もぴったりでした。
第3部はトーク&コンサート・ステージ
浦久さんと安壇さんに、横坂さんも交えてのお話と演奏でした。
ここでのお話がとても面白かったです。
演奏は、
メンデルスゾーン:歌の翼に
エルガー:愛の挨拶
エルガー:チェロ協奏曲より 第一楽章
同じエルガーの作品でも愛の挨拶は、プロポーズの際に、
チェロ協奏曲は、奥様が亡くなる前に作曲されたという全く違う作風でした。
第4部はプレゼント・ステージ。
アンコールに代えてということで
横坂さんからのプレゼント曲としてフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を、
安壇さんからのプレゼント曲として、
坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」の演奏を聴かせていただきました。
これで終了かなと思ったところへ最後にアンコールとして、
「ニュー・シネマ・パラダイス」の演奏で締めくくられました。
チェロの音は人の声に近いと言われているそうで、
(実際は4オクターブ出るそうですが)
低音の響きと高音の繊細な音、どちらも胸に響く心地よい音でした。
横坂さんの演奏はまた機会があったら是非聴きにいきたくなりました。
素敵な会でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
夜の芹沢銈介美術館『光の館』

10月14日、芹沢銈介美術館が夜間開館を行いました。
以前より静岡市で一番好きな場所が芹沢銈介美術館だった私、
これは絶対に行きたいと思いました。
ところが気づいたのが遅く、
事前申し込みは9月22日で締め切られていて、
あとは指定入場時間4回のうち、
毎回10名ほど当日受付でも入れるというのにかけるしかありません。
18時の回が最初なので17時半に家を出て並ぶという作戦を立てました。
15分弱前に入口に付いた時にはすでに10人以上の人が並んでいて、
しばらくすると雨も降って来ました。
こんなに並んでいたら入れるかな?と不安になりましたが、
美術館のスタッフさんが出てきて、
「多分入れますよ」と言って頂きました。

18時を過ぎて入場できた時はとても嬉しかったです。
ヒカリノヤカタという通り、
通常の美術館では観られないライトアップした姿に入口から大興奮。
しかも芹沢銈介美術館の庭には金木犀の木がたくさん植えられていて、
10月に訪れるのは一年で一番いいタイミングです。
芳しい金木犀の香りにも癒されました。

関内に入ると、撮影可能な場所は玄関ロビーと、
いつもはカーテンがしまっている展示室窓からの外の景色です。

「石水館」とも呼ばれる美しい建築も私が好きな理由の一つ。
建築家の白井晟一氏の設計によるもので、
白石氏が最も好んだ京都・高山寺の石水院にちなんで命名されたそう。

芹沢銈介美術館では年4回の企画展が開かれますが、
今回のテーマは芹沢銈介の「のれん」でした。
沢山の作品を残した芹沢銈介さんですが、
中でも「のれん」の仕事を好んでいたそうです。
私も芹沢さんの「のれん」が大好きなので、
今回の企画展自体もとても楽しめました。
同時開催の収集された台湾先住民の工芸品も美しく見ごたえがありました。
またこのような企画をぜひやっていただきたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
中勘助文学記念館

静岡市葵区新間にある中勘助文学記念館は、
前から一度行ってみたいと思っていました。
なかなかその機会がなかったのですが、
長田生涯学習センターに置いてあった、
スタンプラリーのミニ冊子をきっかけに初めて訪れました。
小説「銀の匙」で有名な中勘助さんは、
昭和18年に東京から転地静養のため夫妻で静岡の新間へ移住し、
一年半の間、前田家の離れを「杓子庵」と名付けて住んでいたそうです。
復元された杓子庵は外から中を垣間見ることができます。

記念館は前田家の住宅を改装して使用しており、
太い梁や廊下の大きなガラスの掃き出しなど、
とても趣がありました。
最初に館長さんが中勘助さんのことを丁寧に説明してくださり、
とてもわかりやすかったです。

関内には遺族から遺贈された資料や本、
自筆校正本、年表、写真も飾られていて
中勘助さんを身近に感じることができます。

自伝的小説「銀の匙」の題材となった実際の匙も展示されていました。
想像していたよりも小さく可愛らしいものでした。
中勘助さんの小説はタイトルは知っていましたが、
今までに読んだことはなかったので
まずは銀の匙から読みたいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
イトーヨーカドー ハト柄お買い物トート

イトーヨーカドーアプリの購入マイルで特典交換した、
ハト柄お買い物トートが昨日届きました。
応募してから届くのをずっと楽しみに待っていました。
レジかごにぴったりはまるサイズなので、
思っていた以上に大きくて23リットルも入り、
とても使い勝手がよさそうです。

内側はアルミシートで保冷も保温もばっちり。
巾着部分はヨーカドーのロゴのハト柄で可愛いし、
絞れば中身が見えず飛び出さないという作り。
ただ白だから汚れちゃいそうで、
しばらくはもったいなくて使えないかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 ロスト・キング-500年越しの運命- スティーブン・フリアーズ 監督

NHKの映画紹介で知った『ロスト・キング500年越しの運命』
この映画も静岡のシネギャラリーで上演するとわかり、
バカ塗りの娘と合わせて鑑賞しました。
上演スケジュールが同じ期間だったのでよかったです。
シェイクスピアの戯曲で有名なリチャード三世は悪名高き王で、
長い間遺骨は川に投げ込まれたと考えられていました。
この映画は、実話をもとに一般の歴史愛好家の女性が、
リチャード三世の遺骨を発見する過程を描いています。
歴史はその後の支配者の都合のいいように、
いくらでも捻じ曲げられているだろうことは想像に難くないけれど、
れっきとした王様の遺骨が、
駐車場だった場所から発見されたという事実にはとても驚きました。
しかも発見の経緯が主婦の推し活の結果ということにも。
仕事と家庭の両立や夫婦親子の問題、
また大学や権威ある団体が遺骨発見と同時に
その手柄を独り占めするようなことは
いつの時代にもあることなんだなと感じました。
演出には多少ファンタジーっぽいところもありましたが、
全体的にとても楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 バカ塗りの娘 鶴岡慧子 監督

漆仲間の友人が青森で観てきたと教えてくれた映画が、
期間限定で静岡のシネギャラリーでも上演されたので観てきました。
バカ塗りとは、青森の伝統工芸・津軽塗のことで、
バカ丁寧に仕上げ、バカに丈夫、なことからこう呼ばれているのだとか。
主演は堀田真由さんでお父さん役は小林薫さん。
どちらも好きな役者さんです。
弘前の四季や風景、街並みとともに、
津軽塗職人の家に産まれた父と息子、娘の人生にスポットをあて、
伝統技法の津軽塗りをたっぷり楽しめます。
伝統工芸の話だけかなと思っていたら、
意外やLGBTあり、国際化まで話が広がり予想外でしたが、
とても楽しめました。
漆塗りを趣味としているので、
この映画で漆器に興味を持ってくれる人がもっと増えたらいいなと思います。
また自分でも『ななこ塗』に挑戦したくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
紅マサリ厚切り干し芋

毎年販売している干し芋セットの中で、
私がイチオシなのが「干し芋大判セットです」
原料の選別から加工まで、
全て自社で作っている他には無い干し芋が厚切り干し芋です。
通常の干し芋よりも厚く切るので、
乾くまでには通常の2倍以上の時間、天日に干して仕上げます。
食べ応えのある大きさ、もっちりとした食感に、完熟した甘さが、
何とも言えず美味しい干し芋です。
サツマイモの種類は、いずみ、玉乙女、紅はるか、紅マサリの4品種。
今日は紅マサリの厚切りの写真を撮影しましたが、
厚みと言い、照り、艶、色、どこを見ても美味しそうでした。
【ほし太の日向ぼっこ】