塩ラッキョウ
自然農の田んぼのすぐ横にある休憩場所には、
自生しているラッキョウがたくさんあります。
ずっと前にここに住んでいた人が畑で作ったラッキョウが、
そのまま野生化したのだと思います。
毎年少しだけ掘って持ち帰り塩ラッキョウにしています。
ひとかぶ掘っただけでも小さいラッキョウが沢山できています。
土もたくさん付いているので
そのまま排水溝に流すのはまずいと思い、
何回か洗ってボールにたまった土はプランターにあけました。
ここからは一本づつほぐして、
根っこを切り、薄皮をむいてきれいにしていきます。
画像は半分くらいに減ったところです。
たくさんあると思ったのに実だけになるとこれだけ。
でも手間がかかるのでこれくらいがちょうどいいです。
先日仲間に聞いたところによると、
塩は3%で夏を通り越してから、
年末ぐらいに食べるととても甘くなるそうです。
でも塩分が低いので途中で何度も傷みそうになるようで、
よく振って腐るのを回避させるとのこと。
今回はラッキョウが70gだったので塩は2.1gでした。
とても年末までは置けそうにないので
一週間くらいしたら食べようと思います。