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見るだけで目がよくニャる猫の写真

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姪が本屋さんで買ってきた「見るだけで目がよくニャる猫の写真」
というムック本を持ってきてくれました。

ちょっと前から話だけ聞いていたのですが、
どういう仕組みで目がよくなるのか不思議でした。

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『猫の写真を眺めるだけで、目がよくなる3つのワケ』
というのが、

① こりかたまった目の筋肉がほぐれる。
② 目と脳を同時に刺激。
③ 猫の写真で目がリラックス。

ということでした。
ちょっとやってみましたが、
見開きに15枚ほどの猫の写真があり番号がランダムについていて、
それを①から順番に目だけ動かしてたどっていくとか、
猫の輪郭に沿って右回りや左回りにたどるということでした。

それによって、
『近視、老眼、疲れ目、ドライアイがぐんぐん回復』とありました。
ぐんぐん回復していくかどうかは本人のやる気次第ですが、
確かに猫の写真だと癒されますね。

【猫とお昼寝】

歳時記の写真

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タツマが運営している『熟成干し芋 達磨庵(たつまあん)』のホームページに、
毎月の歳時記を載せています。

いつものことながら題材を毎月何にしようか悩みます。
今月は、ひなまつり、十六団子の日、春分、と色々ありましたが、
先月の「梅暦」を受けて「桜の日」にしてみました。

写真は1月の箱がけっこう気に入ったので、
箱を変えて花見弁当風に。

実はこの箱、もともとは硯や筆などを入れる書道の道具入れのようです。

漆塗りの同好会で、
まだ白木の状態のを戴いたのですが自分では漆を中々塗れなくて、
先日の会の時に、仲間が漆を塗って仕上げたものを戴き、
それを見たときに今回の写真に使おうと思いつきました。

写真は直射日光が当たったものと、
部屋の中で移したものの2パターン撮り、
私的には、部屋の中の方が落ち着いていて良いかなと思いましたが、
撮影した写真を全部SAに渡して丸投げしたら、
日光が当たったほうが採用されました。

なのでここでは使われなかった方の写真を載せます。

俳句はちょっとユーモラスな虚子のものを選びました。
どんなページに仕上がったのか、
是非熟成干し芋達磨庵のサイトで確認してみて下さい。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡おでんフェア

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友人のGちゃんに誘われて、
初めて「静岡おでんフェア」に行ってきました。

3月9日~11日の3日間、
金土は夜の21時までやっているということで楽しみでした。

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土曜日の仕事終わりから行ったので会場入りは19時半くらいでした。
21時までとはいえ、おでんが終わってしまえば終了らしく、
早くも閉店のところも多かったです。

写真は福井県若狭おばまの鯖おでんの屋台。
ここももう片付け中のところ、
テイクアウト用の真空パックのトマトおでんをゲットしました。

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トマトおでんはお土産にし、
とりあえずやっている屋台から、
火鍋風おでんを買い、G,ちゃんはあっさりとした汁まで飲めるという静岡おでんを購入。
持参した菊姫カップと一緒に半分こして食べました。

最初はこの後のイベントを考慮して半分飲んで半分残そうかと言ってましたが、
すいすいと飲み干していい心持に…。

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ちなみにこれが、噂のトマトおでん。
匂いが良かったです。
味はやっぱり食べなれた静岡おでんかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

ロール白菜

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スタッフがお米の配達に行ってお客様から白菜を頂きました。
「お弁当に使って」と言われたので、
何を作ろうか考えて、ロールキャベツならぬロール白菜にしました。

というのも、この白菜はしっかり巻いていないもので、
柔らかそうな葉っぱだったからです。
挽肉に白葱としょうがのみじん切り、塩コショウとごま油で下味をつけます。

一枚づつにした白菜の葉をさっと湯どうししてから包み、
巻き終わりを楊枝でとめてコンソメスープの中で煮ます。
全部で14個作ったら、大きな圧力鍋いっぱいになってしまいました。

本当はスープと一緒に食べたいところですが、
他のおかずと一緒にお皿に盛りつけるのでスープにとろみをつけました。

ひじきの煮物、白菜の菜の花とブロッコリーの胡麻和え(ナムル風)
切り干し大根、ツナ、胡瓜、ワカメの中華風サラダ、
と一緒にいただきました。

【ほし太の日向ぼっこ】

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2月に満開の花を咲かせることで有名な「河津桜祭り」は、
明日が最終日だと今日ラジオで聞きました。
早咲きの河津桜は、このあたりでも満開を過ぎて早くも散り始めています。

気象庁が出している今年のソメイヨシノの開花予想は、
「例年より早いか、かなり早い」ということなので、
たぶん3月中に満開を迎えるのではないでしょうか。

タツマの工場横の空家になっているお家の庭には、
毎年、とっても早く咲く桜の木が一本あります。
先週までは、蕾が固くまだまだ花は咲かないのかなと思っていたら、
雨上がりの今日、一気に花がほころんでいました。

食べられるサクランボがなるので、
ソメイヨシノじゃないのはわかっていたけれど、
なんていう桜なのか気になって調べてみました。

カラミザクラ(別名シナミザクラ)といって中国原産の桜の品種でした。
おしべが長く、花びらの先がうっすらとピンク色になるとても可愛い桜です。

もう春なんだね~。
そういえば日もずいぶんと長くなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お好み焼き

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先日、娘の置き土産だったチキンラーメンを使ってお好み焼きを作りました。
が、チキンラーメンが入っている感じがまったくしなかったので、
再度量を増やして挑戦しました。

ご飯のおかずにお好み焼きはどうなのかな?
とも思いましたが、連日献立を考えるのにネタも尽きてしまい、
みんなには大目に見てもらうことにしました。

具は、豚肉とキャベツとチキンラーメンと紅しょうがだけ。
この前よりもどっさり入れて小麦粉を溶いている間に、
チキンラーメンが水分をぐんぐん吸い込みだんだんと固くなってきました。
急いでフライパンを温め油をしき、
できたお好み焼きの種を流し込みました。

大きな一枚に焼いて裏表ソースを塗ったら出来上がり。
14等分にしてお弁当の一品にしました。

メインは、黒はんぺんとブロッコリーのフライ。
大根の麻婆煮。
水菜とワカメ、リンゴ、トマトのサラダ。
お好み焼きでした。

結果、予想はついていたけれど、
生地とチキンラーメンが一体化してしまい今回もよくわかりませんでした。
もはや食感はあきらめて
下味の役目だけで考えた方がいいのかもしれません。

【ほし太の日向ぼっこ】

ドラゴンフルーツ

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昨年、奄美大島で試食したドラゴンフルーツがとても美味しくて忘れられず、
地元のスーパーで東南アジアフェアみたいな企画があり、
ドラゴンフルーツも販売したので買ってみました。
1個322円でした。

奄美大島では、試食はできたものの
ドラゴンフルーツ自体は売り切れていたので結局買えず、
期待値が高まりました。

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週末に帰省した娘と一緒に食べようと思ったのに忘れてしまい、
早く食べないと傷んでしまうのでお弁当に使いました。

外側の皮をむいて、少し赤い部分を残さないと、
全然可愛くなくなってしまいました。

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そして出来上がったお弁当がこれ!

メインは、じゃが芋と鶏むね肉とピーマンのチンジャオロース風炒め物。
五目豆、ブロッコリーとツナと舞茸のあんかけ炒め。
レタスと胡瓜、トマト、ドラゴンフルーツのサラダ、でした。

チンジャオロースと五目豆に時間がかかってしまい、
残り一品をどうしようか悩んだ末に、
ささっと作ったのがブロッコリーのあんかけだったのに、
以外にもこれが一番人気があり、何人かに作り方を聞かれました。
適当に作ったのになー。

で、肝心なドラゴンフルーツですが、
奄美大島で食べたものとは全然別物でした。
なんというか味も素っ気もない
ちょっと酸味のある柔らかい梨みたいな味で、
色々な意味でがっかりなお弁当作りでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

めだかとタニシ

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会社の店頭に、スタッフが持ってきためだかとタニシがいます。

去年、スタッフがお客様からめだかを戴いて、
きれいな深皿で泳がせていたのですが
最初に十数匹いたのが、
だんだんと数が少なくなってしまい(どうも共食いをしたらしい)
とうとう一匹になってしまいました。

それでいったん店頭からは姿を消したのですが、
またお客様から戴いたらしく、
赤ちゃんめだかと、タニシがたくさん入った鉢が置かれました。

そのうちに卵が生まれ、てっきりめだかの卵かと思いきや、
それはタニシの卵でした。

まわりにびっしりタニシの赤ちゃんがついています。
でもなぜか鉢の中から脱出してしまい外で干からびて死んでしまうタニシもいます。
何でかな?
狭すぎるのかしら。

【ほし太の日向ぼっこ】

一周忌

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3月4日の日曜日、
昨年亡くなった父親の一周忌を行いました。

3姉妹とその家族、孫たちが集まり
法要の後お墓参りをしました。

お墓は富士の麓にあるので眼前に雄大な姿を見ることができます。
ちょうど静岡マラソンの日でしたが、
交通規制にもかからず、いつもより早くお墓に着きました。
マラソンには暑いくらいでしたが、
お墓参りには有難い春の穏やかな日でした。

もう一年経ってしまったんだなぁと思う反面、
毎日仏壇にある父の微笑んでいる写真を見ているので、
未だにいなくなってしまったという実感が薄い気もしています。

最近過去の思い出の中で父母の年齢を考えると、
「あの時は、今の自分より両親は若かったんだな」
ということに驚くときがあります。

あの時はどんな気持ちだったの?
と聞いてみたいけれど、今ではそれも叶いません。
思っていた以上に両親と話してこなかったことが、
今更ながら残念です。

【ほし太の日向ぼっこ】

第15回菊姫会 その2

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夜は懇親会が行われます。
今年は菊姫の営業の方が全員舞台に上がり自己紹介してくれました。
酒販店さんだけでなく、違うエリア担当の営業の方、
製造部の方からも話が聞ける貴重な機会です。

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2日目は9時から菊姫会総会です。
事業報告や決算報告が行われ、
本年度の事業計画と予算案も承認されました。
役員の改選と新役員の紹介があり30分ほどで閉会。

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9時35分からは菊姫合資会社代表 柳社長の講演会です。
今年は「現状の山田錦について」と題し、貴重なお話を伺いました。

柳社長は昭和49年、26歳の時に家業を継ぎました。
当時は第一次オイルショックの後で日本酒が売れない時代だったそうです。
その時、存在理由に悩み、出した答えが
「吟醸酒と純米酒をきっちり造る」ということでした。
そのために、最高の酒造好適米である兵庫県産の山田錦を手に入れることを決意します。
けれども「兵庫県以外には門外不出」という高い壁がありました。
産地では、「村米」という各地区と酒造会社とが契約して栽培を行っていました。
最初に村米を作ったのは菊正宗だそうです。
その菊正宗の村米「嘉納会」の会長奥川氏に柳社長が気に入られ、
「10年待ってくれ」と言われ、待つこと14年目に大沢地区の若手集団が
菊姫の山田錦を作ってくれるようになったということでした。

奥川氏に気に入られた理由というのが実に柳社長らしいと思いました。
というのも、美嚢郡史や吉川町史を熟読して何年も通ったというのです。
柳社長の情熱と執念が実った瞬間でした。
当時から現在を振り返り自身のやってきたことは「一生懸命パイプを作った」こと、
そして「菊姫の蔵には柳達司の思想が埋まっている」と仰っていたのがとても印象的でした。

【ほし太の日向ぼっこ】