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ほし太の日向ぼっこ

手作り味噌2022 その1

毎年恒例のお味噌の仕込みを11日にやるので、
その前準備を月曜日から始めました。
今年は5㎏の大豆を仕込みます。
まずは山形の大豆を月曜日から浸水させ火曜日から煮始めました。
一度に煮ることができる量はせいぜい500gなので、
5㎏の豆を煮るためには10回転しなければならず中々大変です。

写真は自然農の畑で昨年収穫した在来の大豆。
これは新豆なのでひと晩浸水させれば大丈夫です。
緑色がきれいです。

山形大豆はかれこれ収穫してから10年くらいたっています。
そのため普通の圧力鍋では柔らかくなりません。
朝日軽金属のゼロ活力鍋を使って煮ます。
世界最高圧力がかかる鍋なので、
さすが15分~20分煮ればふっくら柔らかくなります。
ただ圧が抜けるまでに少し時間がかかるので、
10回転するにはそれなりに時間が必要です。
火曜日から木曜日までかけて5㎏を煮あげます。

糀は玄米持ち込みで今年は24㎏お願いし、
9日の日に受け取ってきました。

これも恒例の大豆の煮汁のスープ。
栄養たっぷりで豆のいい出汁がでているので、
出来れば捨てずに使いたいけど大量なので全部は使い切れません。
今日は余った野菜を使ってミネストローネ風にしました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月10日 16:06

dancyu 2022年3月号

2年前の菊姫会で講師から「絶対に買うべし」と紹介されて購入した、
雑誌dancyuの日本酒特集。
先日コンビニに行ったら2022年版が出ていたので迷わず購入。

前回も普通酒のテイスティングで菊姫の「菊」については、
かなり驚いたというコメントがあったのを覚えていますが、
今回も「常温で美味しい酒特集」の一番最初に大きく取り上げられ、

「エレガントで素晴らしい。普通酒なのに普通じゃない!3点満点の5点」
「繊細なニュアンス、ボディの厚み、フルーティーで切れる酸、奇跡の調和」
という編集部のコメントを読み、
「やっぱりね」とほくそ笑んだのでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月09日 17:22

かき揚げ

前日の夜食べて少しだけ余った生の桜エビでかき揚げを作りました。
桜エビだけだと量が足りないので玉ねぎも混ぜて、
もう一つ、お茶ガラも一緒に揚げることにしました。

お茶ガラは、テレビでかき揚げにしているのを見てから、
やってみたいと思いベランダで乾燥させておいたもの。
同級生のお父さんが作っているとっても美味しいお茶なので、
絶対に美味しいと思っていました。
桜エビは少しだけでも風味が強いし、
玉ねぎは揚げると甘さが増すので、
かき揚げにすると相乗効果でとっても美味しいです。

そして肝心のお茶ガラですが、
お茶にした後のお茶ガラとは思えないほど、
まだまだお茶の風味と苦みや渋みがあってびっくりしました。
次はお茶ガラだけでも揚げてみたいです。
また飲んだら乾燥させておかなくっちゃ!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月08日 14:43

牡蠣小屋

東静岡アート&スポーツ/ヒロバに1月14日から2月6日まで、
出張牡蠣小屋が出ていました。
気になっていたので姪から「行こうよ」と誘われて、
最終日の6日に行ってみました。
写真は5日の夜に様子を見に行ったところ。
ビニールハウスのような簡単な作りで、
簡易テーブルの真ん中に炭があり、
周りにパイプ椅子が並べてあります。
風は吹きっさらしでとても寒そうでした。

まずは入り口に並んでいる食材から好きなものを選びます。
殻付き牡蠣1㎏が600円で、他にも活きホタテ(390円)やサザエ(390円)、
ホッキ貝、タコ串(580円)、イカゲソ、牛肉、鶏つくね、
フランクフルトなどが並んでいました。
牡蠣ご飯や牡蠣汁、から揚げなどもありました。
最初だけ炭代一人390円を支払って席に案内されます。

殻付き牡蠣は平らな方を下にして3分、ひっくり返して3分焼きます。
殻が爆ぜて飛び散るので蓋をして待ちます(タイマーが置いてあります)

その横でサザエとホタテも焼きます。

6分たって軍手とヘラを使って殻をとると、
中からふっくらとした牡蠣が出てきました。
ポン酢やしょうゆもありましたが、
そのまま何もつけなくても牡蠣の味が濃くて美味しかったです。
まん延防止でお酒の提供がされていなかったので、
滞在時間は30分そこそこでしたが、
貴重な体験ができて楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月07日 17:25

「写真」谷川俊太郎 著 晶文社

谷川俊太郎さんが好きです。
私が持っているのは「生きる」ですが、
時たま他の谷川さんの詩に触れたくなります。
図書館で偶然目についた本を借りました。

谷川さんが撮影した写真と、
添えられるように書かれたキャプションのような短い文章。
本文にもあった「小鳥が枝にとまるように」、
目の前に現れた場面をそのまま静かに受け容れている。
谷川さんの頭の中をちょこっとだけ覗かせてもらったような、
それとも、自分の頭の中を見せられたような、
そんな不思議な感覚になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月06日 16:48

可愛い切手

このところ毎日のように郵便局に行っているので、
待ち時間に特殊切手の発売状況を見ていたら、
昨年11月26日に絵本の世界シリーズ第5集、
「しろくまちゃんのほっとけーき」の切手が出ていました。
忙しい年末だったこともあり全く気づきませんでした。
すぐに購入したいと窓口に行ったけど、
残念ながらすでに売り切れでした。
まあ購入しても可愛くて使えないしね。

その代わり「竹久夢二の花図案」という、
大正ロマンあふれるはがき用の切手を購入しました。
最近はめっきり手紙を書く機会もないので、
はがき用の切手の方が使い勝手がよくてかえってよかったかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月04日 16:29

恵方巻

今日は節分なのでお昼のお弁当は恵方巻。
恵方巻を作るのは2年ぶりです。
材料を当日全て準備するのは大変なので、
椎茸と干瓢は先日煮ておいて冷凍保管したのを前日冷蔵庫で解凍し、
厚焼き玉子は昨日、山芋を入れてふっくらと焼いておきました。
お米は6合研いで、朝7時半に炊けるように予約し、
すし酢も作っておきました。

ここからは今朝の作業。
炊き立てご飯に、すし酢を混ぜて酢飯を作り、
カニカマはビニールをとり、キュウリを細長く切ってから塩もみ。
おぼろと湯葉の佃煮はタッパーに移し、
椎茸や干瓢は8等分に分けて準備完了。

毎年10本は巻いていましたが、
今年は8本しかできませんでした。
それでも巻き終わるまでにちょうど一時間。

最後に少し残った酢飯ときゅうりでかっぱ巻きも作りました。

一番最初に作った恵方巻を仏壇にあげました。
味噌汁を作って片づけをし、
半分に切って包みなおすなどをしていたら、
あっという間に11時過ぎになってしまいました。

今年の恵方は北北西だそう。
みんな律義にその方向を向いて食べていました。
喜んでもらえてよかったです。
具だくさんの太巻きも美味しいけど、
さっぱりしたかっぱ巻きも中々よかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月03日 15:01

カレーパンとあんぱん

旦那様が出張帰りの東京駅で買ってきてくれるお土産は、
ほぼ期間限定で出店しているお店の商品。
今回はたまご専門店でカレーパンを買ってきてくれました。

焼きカレーパンは最近よく目にしますが、
中に半熟卵が入っているのはやっぱりたまご専門店だからかな。
お勧めの食べ方は、
パンを水で濡らしてからトースターでパリッとするまで焼くとのこと。

ちょっと焼きすぎて周りが焦げてしまいましたが、
スパイシーでかなり辛いキーマカレーが、
半熟卵でマイルドになり美味しかったです。

もう一つは「石垣の塩あんバター」なるもの。
あんことバターの組み合わせで美味しくないわけがない。
ちょっとソフトなフランスパンのような生地もよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月02日 16:53

木粉ねんど

漆塗りの同好会で木粉ねんどを知りました。
百円ショップにも売っているそうで、
紙粘土のような扱い方ができて、
乾くと固くなって彫刻もできるんだそう。
好きな形に造形して漆を塗ることもできます。

そこでひらめいたのがウチのおたまです。

私が買ったんじゃないのでいつから我が家にあったのかわからないけど、
片づけたら奥から出てきたものです。
昭和の時代のものなのでステンレスがしっかりとして丈夫そうです。
柄も木なので漆を塗ってきれいにしましたが、
先っちょの部分だけがプラスチックで割れて取れてしまっていました。

そのままでも使えましたが何とかできないかとずっと考えていて、
木粉ねんどで割れた部分を作ってみることにしました。
3~4日置いたらカチカチに乾いたので麦漆で接着しました。
あとは漆を塗るだけ、どうなるか楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年02月01日 15:39

東静岡アート&スポーツ広場

東静岡アート&スポーツ広場で不定期に開催されている、
アートの展示が好きです。
今月29日と30日は、
中安モモ展 超獣ギーガー現る
と題してカラフルで可愛らしく不思議な超獣が、
広場のあちらこちらに展示されていました。

広場手前は、丘の上や石の上に。
奥側では、木に寄り添うように置かれたり、
木の上にぶら下がっていたりと、
よく見るとフルーツみたいに美味しそうな超獣さんもいて、
自然と笑顔になれます。
作者の中安モモさんは、図画工作作家で音楽家。
幼いころからウルトラマンに出てくるような怪獣が大好きだったそうで、
頭の中には常に奇妙な生き物がうろついていたとのこと。
なるほどそういう人の頭の中は、
こんなにユニークでカラフルなんですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年01月31日 17:53