ほし太の日向ぼっこ
木版摺りの実演

藤枝市郷土博物館で開催中の、
「西駿河東海道展~『伊勢物語』から弥次さん喜多さんの珍道中まで~」
の関連企画として木版画を教えて戴いている大久保先生が、
広重の最高傑作といわれている「蒲原 夜の雪」の摺りを実演されました。

これは大久保先生が以前に擦った作品。
本物と見間違うくらい彫りも擦りも素晴らしいです。

最初の「主版(おもはん)」と呼ばれる輪郭線を擦ったところです。
墨の濃淡の版とぼかし摺りを10回以上繰り返して作品が完成します。
木版画は、最初の一回や二回では絵具が上手くのらずきれいに摺るのは難しいので、
2回の実演でここまできれいに摺れるのはさすがです。
以前同じく広重の「凱風快晴(通称赤富士)」の実演を見せて戴きましが、
それよりも今回の蒲原の方がより難しいと感じました。
13時半~15時までの90分間、
息を詰めて見入ってしまうくらいとても勉強になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
チョコバット

イトーヨーカドーで三立製菓のお楽しみ袋を買いました。
三立製菓は地元静岡の会社で、小さなころから源氏パイや、
カニパンなどで親しんで来ましたが、
創立百周年ということを今回初めて知りました。
お楽しみ袋の中にチョコバットが入っていて、
ああ、これも三立製菓だったんだと今更ながら気づきました。
チョコバットは、駄菓子屋さんで当たり付きをよく買いました。
久しぶりに食べてとても懐かしかったです。
他にも源氏パイのノーマルとチョコ、平家パイ、
タックダッセというクリームがはさまったクッキーが2種類、
サクッテ(チョコレートパイ)などが入っていてとてもお得でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
CACAOCAT

帰省のお土産に娘が買って来てくれたのは、
黒猫と爪痕がトレードマークという可愛くてカラフルなチョコでした。
フレーバーがそれぞれ違っていて、
ブラック、ミルク、ストロベリー、ほうじ茶など、
かじると中からトロっとしたチョコが出てきます。
外国製のチョコみたいな見た目ですがれっきとした国産。
ちょっと調べてみたら、
ねこねこ食パンを手掛けた田島慎也さんという方が立ち上げた新ブランドでした。
ねこねこ食パンも、その前の天使のチョコリングもこの方だったということで、
けっこうなヒット商品なので私でも知っています。
猫がモチーフというだけで猫好きにはたまりません。
この方の目の付け所と、デザインの良さでまたまたヒットの予感がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
酵素玄米

土曜日に作り始めた酵素玄米。
保温時間が72時間を超えて今朝完成しました。
一日一回天地返しをして待つこと3日。
だんだんと柔らかく色が濃くなってくる様子を見ながら、
楽しみにしていました。
酵素玄米は72時間以上の保温が必須ですが、
10日はもつと言われていて長ければ長い方がいいらしい。
ということで、食べるのは今夜なので、
引き続き保温を続けます。

出来上がったご飯の写真を撮りたくて、
お茶碗によそってみました。
ちょっとだけ味見をしたら、
もちもち柔らかで味わいがあり、
消化がとってもよさそうでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
酵素玄米

久しぶりに玄米ご飯が食べたくなり、
自然農の田んぼで作ったお米を炊くことにしたのですが、
今年の新米はまだなので2020年産の玄米を、
せっかくなので酵素玄米にすることにしました。
材料は、玄米3合に小豆30g、塩3g。
前の晩に洗って浸水させ一晩おきました。
それを泡立て器で8分間かき混ぜます。

8分たったところです。
お水がにごって玄米には傷がついたはず。
これが大事なんだそう。

圧力鍋で1時間かけて玄米ご飯を炊き、
炊飯器に移して保温モードで72時間。
一日一回大きくかき混ぜます。
三日後が楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
『新型コロナワクチン 知らないと不都合な真実』 峰宗太郎/山中浩之 著

2020年12月に上梓された本書ですが、
10か月以上たってもこの本で話されていることは、
充分通用することだと感じました。
新型コロナの基礎知識から始め、
免疫についてやワクチンのこと、PCR検査についてなど興味深い内容です。
PCR検査は100%感染を確定できるものではないということも再確認できました。
だからやみくもに検査するというのは現実的ではなく、
検査前確率が高い人(濃厚接触者など)に絞った検査が適切であり、
医師の診断無くして検査しても無意味ということでした。
無自覚感染者は検査を行っても陰性となる確率が高いこともあり、
結局は新型コロナ対策として、
三密を避け、手洗い、マスクをしっかりするという地道な方法が重要だということ。
また、根拠の薄い情報に惑わされないことも大切です。
【ほし太の日向ぼっこ】
シューマイの皮で

残ったカレーとシューマイの皮を使って、
ラザニア風にしてみました。
アルミカップにシューマイの皮をしいてカレーをのせ、
その上にまたシューマイの皮をのせカレーをのせを、
5~6回繰り返して上にピーマンスライスととろけるチーズをかけて、
オーブントースターで焼きました。

はみ出たシューマイの皮がカリッとなって、
ラザニア風というよりもカレーパイのようでしたが、
なかなか美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し柿

自然農の田んぼの渋柿を干してから10日以上たち、
すっかり渋も抜けたようなので、
今日、全部取り込むことにしました。
我が家の柿と田んぼの柿は見た目も全然違っていましたが、
出来上がった干し柿の味も違います。
(写真の上が我が家の柿、下が田んぼの柿です)
ネットで画像を見てみたら、
田んぼの柿は「西条柿」という縦長で側面に4本の溝がある柿に似ていて、
我が家の柿は「四ツ溝柿」という静岡県特産の柿に似ていました。
さて、完成した干し柿ですが、我が家の柿に軍配が上がりました。
田んぼの柿は固めで甘さも控えめでしたが、
我が家の柿は柔らかく、
きめの細かい果肉で甘さも濃かったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
セルフレジシステム

イトーヨーカドー静岡店の食品部門がリニューアル。
昨晩、リニューアル後に初めて行ってみたら、
店内がとても明るく見やすく高級スーパーのように変身。
そしてよく見るとお買い物している人の中に、
自分で商品のバーコードをスキャンしている人がいました。
「何だろう?」と思ったら、
IYマイレジピピットカートという、
カートにタブレットとバーコードリーダーが付いているセルフレジシステムでした。
その場でお店の人にやり方を教えてもらいさっそく体験。
バーコードリーダーで読み取った後の会計は専用のセルフレジへ。
カートのまま台につけて支払方法を選んで会計終了で、
とっても簡単でした。
レジコーナーの出口でレシートをかざして出たところで、
商品を袋詰めします。
調べたら自分のスマホにアプリをダウンロードしてもいいみたい。
もう少し慣れたらそっちに切り替えようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
紅玉林檎のコンポート

今年も紅玉の季節となり生活クラブで2回購入しました。
酸味と香りを楽しみたいので、
最初は生で皮つきのまま食べていましたが、
そろそろ加工したのもいいかと思いコンポートにしました。
レシピは生活クラブに掲載された、
レンジを使って作る簡単なやり方なのでビックリするくらい簡単です。
紅玉2個を皮をむいて芯を取り八等分します。
ピートグラニュー糖 大さじ8
レモン汁 小さじ2
水 大さじ6
耐熱容器に材料全部を入れ(皮も)ふんわりとラップをしてレンジで4分加熱。
取り出して全体を混ぜてからラップをせずにさらに4分加熱し、
粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。
皮を入れておくとだんだんとピンク色に色づきます。
朝仕込んでおいて夕食の後にデザートとしていただきました。
ピートグラニュー糖なのでそれほど甘くないかと思いきや、
しっかりした甘さなので次作るときはもう少し量を控えてもいいくらいでした。
菊姫の吟醸酒と良く合います。
【ほし太の日向ぼっこ】