ほし太の日向ぼっこ
筍のお寿司

毎週、必ず一回以上は義母が美味しいご飯を作ってくれます。
「〇〇作ったから取りにおいで~」と電話がかかると、
嬉しくて、毎週楽しみです。
今回は筍のお寿司でした。
今年は寒くて、まだ筍が出た話は聞いた事がなかったので、
「もう出たの?」とびっくりしました。
よくいく八百屋さんに、小さい筍が出たから買ったのだそう。
写真ではわからないけど、
このお寿司用の「飯切り」、
直径が60センチはある特大の大きさでした。
10人前以上ありました。
相変わらずのパワフルさです。
お母さん、いつもありがとう♪
とっても美味しかったよ。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 「道」 フェデリコ・フェリーニ

静岡市の視聴覚センター(マビック)で毎週木曜、
多くの名画を上映してくれた「木曜劇場」。
残念ながら、3月いっぱいで終了となってしまいました。
その最後に上映されたのがこの「道」でした。
観ていて、なぜこの映画のタイトルが「道」なのか
その意味をずっと考えていました。
貧しい家に生まれたジェルソミーナは、
1万リラで大道芸人のザンパノに買われます。
ザンパノと一緒に旅をしながら、
時には暴力を振るわれたり、浮気をされたりと、
嫌になって逃げ出して、またザンパノの元に連れ戻されての繰り返し…。
辛いことばかりの暮らしだけど、
綱渡り芸人から、
「この世にあるものはすべて何かの役に立ってる。」と聞いたとき、
ジェルソミーナは、自分がザンパノの役に立っているということを実感し、
生きる意味を持ったのだと思う。
けれど、そんなジェルソミーナの気持ちも知らず、
親切にされた修道院から銀の像を盗み、
ふとしたことから、
取り返しのつかない過ちを犯してしまうザンパノ。
そして最後には自分が生きていくために
ジェルソミーナまでも捨ててしまいます。
何年か後、相変わらず大道芸人として生きるザンパノの姿。
そして、ジェルソミーナが死んだことを知った時、
初めて無くしたものの大切さがわかったのでしょう。
当たり前にそばにあるときにはその大事さに気がつかず…。
この映画はずっと観たいと思っていました。
そして観終わった後も、
その物悲しいメロディとともに、
これからもジワジワと心の中に残リ続けるような気がしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
金環食 観測用遮光板

26日の夜。
木楽名会の山口さんからメールをもらって観た夜空。
金星・月・木星が一直線に並んで、
感動的な美しさでした。
一人で観るのは勿体無いと思い、
家族や友達にメールしまくり、
「並ぶだけで、なんであんなに綺麗なんでしょうね」
というメールをもらったりして、感謝されました。
でも、肝心な旦那様と娘は観れなかったそうで、
なんて勿体無い!!
月も星も、太古の昔から変わらずそこにあるから、
大昔の人も同じ月と星を眺めていたんだな~なんて思うと
とってもロマンを感じます。
そして、今年はさらにビックな天体ショーが5月21日にありますね。
それに備えてついに買いました。
「金環食用 遮光板」!!
あとはお天気を願うだけです。
【ほし太の日向ぼっこ】
これも干し芋。

徳島のお土産で戴きました。
干し芋を扱っている会社だと知っている方からなので、
「こういうのあったよ~」ということでした。
鳴門金時を、先に皮むきして切ってから、
砂糖と塩を入れて煮あげ天日干しにしたもの。
金時芋は、ほこほこっとしたお芋なので、
干し芋にするとパサパサになってしまいます。
だからお砂糖で煮てあるのでしょう。
干し芋というより、芋けんぴ(かりんとう)の生タイプのようです。
2ヶ月ほど前にもラジオで、
愛媛の「東山」という干し芋の話を聞きました。
その干し芋は、
サツマイモを煮て、その煮汁をかけながら天日干しするということ。
ネットで調べたら、べっこう色をしてました。
食べたいと思ったけど、通販では買えないので、
いつか行ったら食べたいです。
茨城県では、全国の干し芋生産量の9割が作られています。
殆どが茨城産です。
とはいっても、その土地その土地でも干し芋は作られているんですね~。
手前味噌ですが、
他所の干し芋を食べると、
やっぱり干し芋は茨城産が一番美味しいと思います。
一度全国の干し芋を食べ歩きしてみたいものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
衝撃の味!!

竹林整備のときに左腕を痛めてしまい、
サポーターを買いに会社近くの店に行ったらこんなものを見つけて、
配達のお供にちょっといいかも♪と買ってみました。
もともと我が家では調味料として「柚子胡椒」はかなり好きです。
この前もポテトチップスに柚子胡椒味があったら思わず買ってしまうほど。
一日おきの長距離の配達帰り、
そろそろお楽しみの「板柚子胡椒」を食べよう!
と一つ食べてびっくり!!
「私ってお菓子と間違えて調味料を買っちゃった」と思ったほど、
お菓子とは到底思えず、袋を見直してしまいました。
すると、ちゃんと「ゆず胡椒味のシート菓子です。」
と書いてありました。
これをお菓子として商品化するとは、ノーベル製菓さんは勇気あります。
家に帰って娘に食べさせたら「以外と好きっ」って言ってました。
今までで一番「柚子胡椒味を再現したお菓子」だそう。
面白いので、会社でスタッフにも食べてもらったら、
けっこうみんな「好き」「美味しい」といってました。
「お酒のつまみにいいかも」なんて意見も…。
そうか、だから商品化されたんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
富士山♪

一日おきに長泉町まで干し芋の配達に走っています。
国道1号線バイパスを走りながら、
綺麗な富士を眺めるのは、配達の一番の楽しみです。
富士山の一番のビュースポットはなんといっても富士川橋の上。
それ以外でも富士山の見える場所はたくさんあります。
特に雄大な富士山が裾野まで綺麗に眺められるのが、
沼津からの海岸横を走る、千本松原沿いの道。
たまたま配達帰りに、富士市の田子の浦付近で信号待ちした時、
あまりにも綺麗だったので写真に撮りました。
五時過ぎても明るく、日が長くなったことを実感します。
今年の富士山は特に雪が多くて好きです♪
毎日眺めても不思議と飽きずに見入ってしまいます。
【ほし太の日向ぼっこ】
豆苗と舞茸の塩糀炒め

世間では塩糀がブームです。
タツマのスタッフにも塩糀を使った調理例のレシピをもらいましたが、
まだ本当に使いこなせていないので、
いま色々と試行錯誤の途中です。
まずは、豆苗と舞茸を塩糀と胡椒で炒めました。
あとは、お弁当のハンバーグを
塩糀と柚子胡椒、酒、大根おろしで味付けしてみました。
どちらもなかなか評判がよかったので、
これから、なるべく塩の代わりに塩糀を使えばいいのかな~と思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
金澤ぴくろす

法事で金沢に行ってきた妹からお土産にもらいました。
加賀野菜で作った「金澤ぴくろす」と「金城漬」。
金沢の四十萬谷本舗という会社で作っているお漬物です。

金沢ぴくろすは、
加賀野菜のかぶらと加賀れんこんと、きゅうり・パプリカ・人参が、
あさっりとした黒酢入りの調味液に漬け込まれていました。
見た目も華やかなので、
お弁当に作った「まぐろの漬け丼」にのせていただきました。
「金城漬」の方は、これから少しづつお弁当に入る予定です。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋ディスプレイ用の台

木楽名会のとき作った干し芋用の台。
今までは写真撮影用に使っていました。
それを店頭でも使おうと思い、
滑り止めを貼りました。
(写真撮影のときはセロテープでとめていたので…)
食器棚などに敷く滑り止めのシートを買ってきて、
大きさに合わせて木工用ボンドで貼りました。
色がピンクしかなかったので、
なかなかポップな仕上がりです。
全部、木工で使った木の端材で作ったので、
大きさも形もバラバラで、
ところどころ練習に彫った後もそのままですが、
そこがかえって愛着が持てます。
【ほし太の日向ぼっこ】
お墓参り

お彼岸は毎年父親と、母のお墓参りに行きます。
我が家のお墓は富士山の裾野、富士宮市にあるので、
静岡市内の家からは1時間半くらいの道のりです。
ところが今回は、事故と工事の両方の渋滞に巻き込まれ
2時間以上もかかってしまいました。
お天気のいいのが幸いで、
その間綺麗な富士山を眺めながらのんびりと向かいました。
今年の富士山は例年よりも雪が多くて、
やっぱり寒いんだな~と思いつつ、
日差しは強く、車の中は暑いくらいで、
窓を開けると花粉が入ってくるので困りました。
昨年のお墓参りは震災直後だったため、
多くの犠牲者の方々にも、
お線香を手向け祈ったことを思い出しました。
今年もまた震災の犠牲者の方のために祈り、
そして残された遺族の方々が、
一日も早く悲しみを乗り越えて幸せを実感できるよう、願ってやみません。
【ほし太の日向ぼっこ】