ほし太の日向ぼっこ
みすたあわらかす

イトーヨーカドーの関西特集で見つけた、
名前がユニークなお菓子を買いました。
中に入っていたリーフレットには、
『大阪は人が笑かす。町も笑かす。
お土産まで“わらかす”んデス♪』
と書いてありました。

中身は3個入りの二口サイズくらいでしょうか。
フィルムには大阪城や、
食い倒れのカニやフグなどが印刷されていて可愛いです。

大阪府富田林市で採れたこだわり卵と、
国産大豆を深く焙煎した黒須きな粉をブレンドして、
焼いたカステラに、
黒糖を練りこんだわらび餅がのせられています。
名前は洒落だけじゃなかったのね。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ハナミズキ

イトーヨーカドー静岡店の前に一本だけあるハナミズキが、
今年も綺麗に咲いていました。
事務所の近くには「ハナミズキ通り」という名前の道があり、
この木が街路樹として植えられていてちょうど今が見頃です。
調べたら別名は「アメリカ山法師(やまぼうし)」
アメリカのワシントン市へ桜を寄贈したお礼として、
1915年に寄贈されたのが最初でその後全国に普及したのだそう。
日本の山法師によく似ていたからとりあえずこの名前が付いたとか。
英名は「ドッグウッド」で、
ハナミズキの樹皮を煎じて犬のノミ退治につかったことから。
以上「季節の花300」というサイトから引用させて頂きました。
よく見る花にも色々な逸話があって面白いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
法多山 厄除け団子

袋井にある法多山の厄除け団子はみんな大好き。
今日、業者さんに戴きスタッフみんなで戴きました。
しかも月に一度「功徳日」だけに販売されるという「茶だんご」と、
普通のお団子の両方あり、人気はやっぱり茶だんごです。
袋井で出来たお茶を練りこんであるそう。

ホームページで調べたら、4月は18日のみの販売でした。
必ず18日と決まっているわけではないようで、
3月は4日、7月は10日と様々でした。
たまたま行ったときに売っていたらラッキーということですね。
貴重なお団子ごちそうさまでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
チキンステーキ・アボカドソース

先日テレビの『キューピー3分クッキング』で見た、
鶏むね肉のチキンステーキが、簡単で美味しそうだったので、
すぐにレシピをスマホのメモ帳に書いておき、
今日お弁当に作ってみました。
⓵むね肉一枚は皮を取り除いてから削ぎ切りで4等分します。
⓶水1カップに、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2を入れて鶏肉を30分漬け込みます。
⓷30分経ったら水はこぼして水けを拭き取った鶏肉に、
小麦粉を薄く漬けます。
⓸フライパンにオリーブオイルをしいて、
鶏肉にこんがり焼き色がつくまで焼きます。
⓹完熟のアボカドは種と皮を取り除きつぶして牛乳を大さじ2位混ぜ、
レンジで30秒ほど加熱し塩コショウで味を調えます。
⓺焼けた鶏肉を食べやすくカットしアボカドソースをかけていただきます。

メインはチキンステーキですが、
茹でてつぶしたジャガイモに明太子とバターを混ぜた明太ポテト、
筍と木耳と青梗菜の甘酢炒め、
水菜とミニトマトのサラダでした。
胸肉は30分漬け込むのでパサつかずしっとりとした食感になりました。
塩と砂糖は肉を柔らかくするためだと思っていましたが、
お肉にちゃんと下味がついてそのまま食べても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
山菜

自然農の田んぼに行く途中の「ふるさと茶屋」は、
近くの農家さんが持ち込む野菜や手作り総菜を販売しています。
日曜日に寄ったらわらびと山菜がありました。
この山菜はタラの芽とは違っていて見たことが無いので、
何ていう山菜なのか聞いてみたら、
「サカヤノムスメ」という答え。
初めて聞く名前だったので「えっ」と聞き返したら、
普通は「コシアブラ」だけどこの辺では「サカヤノムスメ」
と呼んでいるのだと教えてくれました。
面白いです。

さっそく夜天ぷらで戴きました。
タラの芽とは違いますが少し苦みがあって美味しかったです。
お酒がすすむから「サカヤノムスメ」って呼ばれるのかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
イカ墨パスタ

久しぶりに家でワインを飲むことになったので、
昨年のハロウィンに生活クラブで買ってそのままになっていた、
イカ墨入りスパゲティのことを思い出して作ってみました。
麺もソースも真っ黒なのでアクセントにトマトを載せました。
ちゃんとイカ墨の風味がして簡単でしたが、
なかなか美味しかったです。
ワインにも合いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ブドウの苗

自宅を解体した時、
庭木は柿の木一本以外、
父が種から育てた立派なブドウの木も、乙女椿も、プラムの木も
思い出のある木の殆どを残すことができませんでした。
いくつかあった植木鉢とプランターを事務所の横に置かせてもらったので、
アマリリスを今年は植え替えしてあげなくては、
と見たらその鉢の中にブドウの苗が育っていました。
この鉢はブドウの木の下に置いてあったので、
きっと実が落ちて種が二年ぶりに芽吹いたのでしょう。
思わぬ命のリレーが嬉しくて、
この苗をちゃんと育てなければと思います。

このプランターには大葉がたくさん芽吹きました。
去年時期はずれに一本だけはえてきた大葉を、
種ができるまでそのままにしておいたので、
種がこぼれて今年はこんなにぎっしり生えました。
少し間引きした方がいいくらいです。

これは水栽培していたアボカド。
窓際に置いておいたら風で何回も落ちてしまい、
最後は種がぱっくり二つに割れてしまったため、
大慌てで土と鉢を買ってきて植えました。
そのまま枯れずに根付いてくれるよう毎日見守っています。
【ほし太の日向ぼっこ】
食べる糀

スーパーのヨーグルト売り場で見つけた、
ヨーグルトや牛乳に入れて食べるという糀。
糀は体にいいものだからと試しに買ってみました。

30g入りが6袋入っておそらく237円くらいだったと思います。
ヨーグルトよりも高いけど・・・。

ヨーグルトにかけてみました。
予想通り、糀の甘酒と同じでけっこう甘みが濃いので、
ヨーグルトが食べやすくなります。
フルーツとかを添えたら立派なデザートになりそう。
【ほし太の日向ぼっこ】
コアラのマーチ

週二日で来ているSEさんに戴いたという、
コアラのマーチがおやつに分けられて見たら、
高級腕時計のフランクミュラーとのコラボでした。

ビスケットの絵柄もコラボしたものが24種類で、
中身のホワイトチョコは、
「フランクミュラーパティスリー」で人気の、
レモンタルトをイメージしたフレーバーとのこと。
確かにレモンピールも入って爽やかな酸味のある味でした。

パッケージには時計がデザインされていて、
腕時計が工作できるとネットに上がっていました。

やってみました。
子供だったらすごく喜びそうですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
やっぱり一番

我が家で外食するのはもう20年以上ここ、
日本料理治作さんだけでした。
先日、姉と姪に連れられて焼津の温石さんに行き、
とても美味しかったので、
治作さんにも行って比べてみたいと思いました。
いつもおまかせなので何が出てくるのかも楽しみです。
まずはタケノコの茶碗蒸し、出汁がきいています。
夜になって少し冷えてきたので最初は温かい料理を出してくれたようです。

看板メニューの胡麻豆腐。
こんなに早い段階で出るのは初めてですがいつも通りの美味しさです。
必ず出るのでもう数えきれないほど食べていますが、
いつも感動するほどおいしいです。

飯蒸しは新生姜の腐乳和え。
蒸したもち米にその時々の旬の食材がのります。
新生姜の爽やかな味と腐乳の酸味や甘みとよく合いました。

お造りはヒラメとミルガイ、焙ったアイナメ、鮪の中トロ、
人参のちょうちょが可愛い。
ミルガイは甘くて、ヒラメはシコシコ。
焙りは香ばしくて、鮪は王道の味わい、それぞれ堪能しました。
「鮪以外は塩で食べても、きも醤油も合いますよ」とのこと。
ミルガイの肝で作ってあるので、
ミルガイとの相性もばっちりでした。

お椀は、白魚と蓬の葛豆腐。
上品なお出汁と白魚、蓬と木の芽、それぞれの香りが春を感じます。
葛豆腐は食感も楽しめました。

八寸の蓋の上に載って出て来たのは、
こしあぶらと、ホタルイカの天ぷら。
こしあぶらは、山菜の女王といわれタラの芽よりも美味しいという人も、
日もちがしないのでスーパーで見かけることはありません。
ホタルイカは天ぷらが一番かも!というくらい、
ひと口でホタルイカを堪能できて最高でした。

蓋を開けるとまた美味しいものがたくさん出て来ました。
透明ガラスの中はウニと蟹のゼリー寄せ、上にとんぶりがのっています。
となりはセリのぬた、牛肉のしぐれ煮、鯖寿司、粟麩の田楽木の芽味噌、稚魚の甘露煮。
一つ一つに手がかかっていてどれも美味しかったです。

ここで自家製のからすみが出ました。
とってもきれいな色に仕上がっています。
お酒がいくらあっても足りない感じ。

ここで焼き物。
アマダイ、太刀魚、鰆、アカムツ、牛肉から好きなものを選びます。
私は鰆の柚庵焼きをチョイス。
油がのっていて美味しかったです。

旦那様はいつものアマダイ。
大きくて立派でした。
食べ応えも充分だったようです。
ところどころ美味しい身を貰いました。

お食事は、いつものお素麺かタケノコご飯。
ちょうど目の前の土鍋で炊きあがったタケノコご飯が、
とっても美味しそうだったのでそちらにしました。
青さのお味噌汁と柴漬けも。
上品な味付けで美味しかったです。

デザートは自家製の桜餅。
桜の葉っぱは葉脈の固いところを丁寧に包丁で削いでから、
出来立ての柔らかい道明寺のお餅を包んであります。
和菓子屋さんでもなかなか食べられない、食感と美味しさでした。
やっぱり治作さんのお料理は最高です。
【ほし太の日向ぼっこ】