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ほし太の日向ぼっこ

三千円の使いかた 原田ひ香 著 中央公論社

「人は三千円の使いかたで、人生が決まるのよ」
当時中学生の美帆が祖母から言われたこの言葉が、
本篇を通してえがかれます。

御厨家は、73歳の琴子(近所で一人暮らし)
両親(和彦・智子)、結婚して別に暮らす姉(真帆)
就職して一人暮らしの美帆。
章ごとにそれぞれの立場に起こる、
突然の入院や、離婚、介護等々、様々な出来事を通し、
お金をどう貯めて、どう使うのか?を学びます。
それがお説教臭くなく、
また物語そのものにも引き込まれてとても楽しく読めました。
ドラマ化されたようなのでそちらも見てみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月15日 11:10

ちょっと複雑な気持ち

昨日のお弁当は、出汁巻き卵、豚しゃぶサラダ、
エリチリ(エリンギのチリソース)、里芋のから揚げでした。
エリンギが3パックあったのでエリチリは前日から決めていました。
後はたまご料理とメイン一品という感じで三品ができましたが、
最後の一品がなかなか決まらず困りました。
早く何か作らないと時間がなくなってしまう!というところで、
冷蔵庫に茹でた里芋があったことを思い出し、
これで何かできないかと考えて、
から揚げにすることにしました。
衣に青のりとお塩を混ぜて、
里芋は一度火が通っているのでさっと揚げれば完成です。

一番手間がかかったのはエリチリですが、
出汁巻き卵も、豚しゃぶサラダも地味に手がかかっています。
でも食べたスタッフからは、
「里芋のから揚げが美味しい」との感想。
手間とか関係なく味わう方はそういうものですね。
これからはあまり手をかけなくても喜ばれるメニューの開拓に励みます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月14日 11:10

壽 初春大歌舞伎

第三部 河竹黙阿弥原作 通し狂言「十六夜清心」を観劇しました。
極楽寺の僧侶清心と遊女十六夜の心中と、
実在の盗賊をモデルにしたという物語。

前半は悲しく美しい恋模様を描き、
純真ではかなげな十六夜が後半はがらりと変わり、
清心ともども悪人の姿となり、盗賊の親方とも堂々と渡り合います。
七語調の名台詞が心地よかったです。
歌舞伎によくある「実は」という展開も楽しめました。
今回は花道横の席だったので、
十六夜役の七之助さんを間近で観られ堪能しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月12日 14:27

ねぎ肉巻き

今朝のNHKあさイチ「みんな!ゴハンだよ」のコーナーで、
料理研究家のMakoさんが紹介していた「豚肉の葱巻き」を見ながら作ってみました。
太葱の白い部分を4㎝くらいの長さに切り、
上下に切り込みを入れるのですが、
片方はそのまま垂直に、反対側は斜めに入れます。
葱に小麦粉をまぶしてから、
豚の薄切り肉(今回はモモですが番組では肩ロースでした)を、
横に一枚、縦に一枚ずつ、葱がしっかりと隠れるように包んでから、
軽く握って形を整え、全体に薄く小麦粉をまぶします。

フライパンに油をしいて、
肉巻きを支えあうように立てて置き両方の断面部分から焼きます。
その後寝かせて全体に焼き色がつくまで7~8分しっかりと焼きます。

酒を回しかけてアルコールを飛ばしてから
塩味で食べる場合は取り出して塩とレモンをかけていただきます。
今回はお弁当なので、醤油と砂糖と酒を入れて、
斜め切りにした葱の青い部分とともに、
照りが出るまでしっかりと煮詰めます。
見た目もボリューミィな肉巻きの完成です。

調味料の量は適当だったので味が心配でしたが、
食べたスタッフからは好評でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月11日 16:51

かりん

はちみつ漬けにしたかりんが6日経ってかなり果汁が出てます。
お茶パックを買ってきて種も無事投入しました。
本当は2~3週間したら出来上がりなのですが、
その前にどうも風邪をひいてしまってのどが痛かったので、
もう2回ほどお湯に溶かして飲んでしまいました。
美味しかったです。

残ったかりんをどうしよう?と思っていたところで、
ジャムのレシピを見つけたのでジャムにすることにしました。
かりんは皮と芯と種を水から沸かして煮だしてから、
細かく切った実をその汁と砂糖で煮ます。
だんだんととろみがついてきました。

このくらいまで煮詰めたら完成です。
ちょっと渋みを感じますが結構おいしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月10日 16:04

七草がゆ

今年も1月7日に「七草がゆ」を作りました。
いつもは前日に七草を買ってくるのですが、
今年は手際よく4日には七草のセットを購入し、
ベランダの涼しいところで保管しておきました。
5日の夜から徐々に体調が悪くなってしまったので、
4日に買わなければ今年は多分作れなかったでしょう。
7日の朝に頑張って作った七草がゆは全部食べきれなかったので、
冷蔵庫で保存しておいたのですがその後も本当に助けられました。
やっぱり健康が一番大事ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月09日 16:15

2023年1月の歳時記

今月の歳時記用の画像を撮影しました。
友人のGちゃんが、
叔母さん手作りの可愛いお人形を貸してくれたので、
兎一家のにぎやかなお正月というテーマにしました。

一緒に盛りつけた干し芋は今年の新物&珍しいものを使いました。
紫の干し芋は「ふくむらさき」という品種。
パープルスイートロードを品種改良されたそうで、
甘みもUPしています。
人参芋系の平干しは「ほしあかね」という品種。
こちらは「ほしきらり」が親だそう。
カロテンの味と甘みがします。
丸干し芋はお馴染みの「紅はるか」
角切り芋は「ほし黄金」です。
福や黄金でこいつは春から縁起がいいや~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月08日 13:24

待ち伏せ

福袋の中身を出した後の袋をそのままにしておいたら…。
いつの間にか中に潜んでいたアシュ。
知らずに通りかかったら、
いきなりちょっかい出してきました。
猫はそういうことをよくやります。
これも野生の血でしょうか?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月07日 13:22

あの絵のまえで 原田マハ著 幻冬舎

大好きな原田マハさんの作品をお正月休みに読みたいと思いました。
国内の美術館所蔵の絵画を題材に、
美しい6編の短編小説が収められています。
ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、東山魁夷、モネ、
フィクションでありながら、
普通の人々の日常と絵画との繋がりが絶妙なタッチで表現されていて、
最後はとても幸せな気分になれるいつものマハさんの世界観でした。
観たことのある絵もそうでない絵も、
まるで目の前でその絵を鑑賞しているような気持にさせてもらい、
いつかその美術館を実際に訪れてみたいと心から思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月06日 11:51

かりんのはちみつ漬け

長砂の有機農園のビニールハウス横に植わっているかりんの実。
いくつか貰ってきてあったのですが、
年末忙しくてなかなか手が付けられませんでした。
ようやく昨日、はちみつを買ってきてはちみつ漬けを作りました。
本当は種もお茶パックに入れて一緒に漬けこむのですが、
お茶パックがなかったので、
今日買ってきて遅ればせながら入れようと思います。
種に一番薬効があるそうなので。
一晩でも結構馴染んで汁が出ていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年01月05日 11:40