シネマ歌舞伎「東海道中膝栗毛歌舞伎座捕物帖」
6月9日から上演が始まったシネマ歌舞伎、
「東海道中膝栗毛歌舞伎座捕物帖」(こびきちょうなぞときばなし)
を鑑賞してきました。
歌舞伎のことは全く知らない私でも楽しくみられて、
途中何回も声を出して笑ってしまいました。
ドリフのようなドタバタコメディでとっても面白かったです。
歌舞伎に詳しい友人のGちゃんに聞けば、
弥次喜多は8月の歌舞伎座の納涼歌舞伎(今年も有る)で、
チケットが取れないどころか、
当日の幕見も、昼過ぎの公演なのに朝から並ばないととれない!
朝行くと、昼前1部より昼過ぎ2部のこの演目の方に行列ができているのだという、
大人気演目なんだって!
シネマ歌舞伎なら並ばずに、しかもかぶりつき(のような目線)で鑑賞できて、
とってもお得!
シリーズものですが、最初に前回までのあらすじも紹介してくれますし、
毎回一話完結なので、今回だけ見ても楽しかったです。
鑑賞料金自体は2100円と通常の映画よりも高いのですが、
事前にムビチケカード3枚セット(5400円)を買っておくとお得に鑑賞できます。
知らなかったのですが、
ムビチケカードは購入した日の翌日から使用可能でした。
でも、Gちゃんが事前にこのチケットを届けてくれたので、
今回からお得に鑑賞できました。感謝です。
たくさんの歌舞伎役者さんが出演しているので、
もっと役者さんのことも知りたくなりました。