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ほし太の日向ぼっこ

或る秋の日 佐野元春

本日、佐野元春のNEWアルバム「或る秋の日」が届きました。

なんて今の気分にぴったりなアルバムなんだろう。
最初に聴いたときの印象です。

八編のラブ・ストーリー
とありましたが、若い時の愛とは違う、
人生を重ね、色んなことをすべて受け入れて
心の奥底からにじみ出てくるようなそんな愛を感じました。

このアルバムも長く心に残るものとなりそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年10月08日 18:06

人形浄瑠璃 文楽 2019年10月地方公演

毎年静岡のグランシップで文楽の上演があることは知っていました。
文楽は、歌舞伎とともにユネスコ無形文化遺産となっているので、
とても興味はあるものの中々時間をとって行くまでには至らなかったのですが、
今回直前割りで夜の部の2階席がなんと800円で鑑賞できると教えてもらい、
これは無理をしてでも行ってみようと思いました。

昼の部は13時30分開演16時15分終演予定となっていて、
演目は、静岡に縁のお話「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」

夜の部は18時開演20時30分終演予定で、
演目が「ひらかな盛衰記」と「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」でした。

まず開演前に大まかなストーリーの説明があり、
横に字幕も出るのでも、お話もとてもよくわかりました。

太夫という物語を語る方、三味線で伴奏をつける方、
そして人形遣いの方(一人で一体や、三人がかりで一体を操ります)が、
三位一体となり息を合わせて舞台を作り上げます。
語りは三味線の音色とともに感情を豊かに表現し、
人形はまるで生きているような繊細な動きをします。
とにかく引き込まれました。

「日高川」の方は先日のシネマ歌舞伎で玉三郎さんが演じているのを見たばかり。
人間の玉三郎さんの方が人形らしく、人形の方が人間臭くてなんだか不思議でした。

偶然お隣に座られた方が、初めて文楽を昼の部で観て、
とても良かったので夜の部も当日券てを買って来たのだとお話してくれました。
その気持ちとってもよくわかります。
私も昼の部から行きたかったと思いました。

その方がパンフレットを持っていたので私も欲しくなり、
15分休憩の合間に買ってきました。

演目についての解説だけでなく、
文楽の歴史、床本という台本まで掲載されていました。
読み応えがあり、さらに文楽に対する理解が深まりそうです。

「来年も絶対に行こう」と心に決めました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年10月07日 16:20

彼岸花

家の庭の片隅に今年もひっそりと彼岸花が咲きました。
毎年毎年、時期が来れば茎をのばして花を咲かせます。

どうしてここに咲くようになったのか、
今ではわかりませんが、
おそらく父が借りていた畑からここに移植したのでしょう。

主はいなくなっても花はいつまでも咲くんですね。
まるで飛梅のようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年10月03日 06:32

柳家小三治 柳家三三 親子会

9月26日、清水マリナートで「柳家小三治、柳家三三 親子会」がありました。
落語は、もっぱらCDやラジオで聴くばかりで、
なかなか生の落語を聴く機会がないので、とても楽しみでした。
中でも小三治師匠の落語は味があって大好きなので、
来静の折にはなるべく行くようにしています。
2年前の静岡グランシップでの一門会にも行きました。

いつも大ホールがほぼ埋まるので人気のほどが伺えます。

まずは前座 柳家小ごとさんの「たらちね」から。
まくらこそありませんでしたが、
流ちょうな江戸弁で噺がとても上手です。
奇しくも二年前は小三治師匠がかけたネタでした。

そしていよいよ小三治師匠の登場に、出てくるだけで風格を感じました。
今年で80歳になられるそうで、
まくらでは、噺の継ぎ目につまることもありましたが、
口を開くだけで何とも言えない笑いが生まれます。
清水に来たのは新婚以来というお話がとても面白かったです。
落語に入ると流石の大真打、
気の長い男とせっかりな男とのやりとり「長短」が、
顔芸も含めて目の前で独り芝居を見ているように情景が浮かびました。

仲入りをはさみ、登場した三三師匠のネタは「真田小僧」
さらに流ちょうな江戸弁で、
歯切れよくこまっしゃくれた小僧を演じ、これぞ江戸落語の世界です。

もう一度登場の小三治師匠は、
初恋の彼女の話から40分以上まくらがあり、
もう落語はやらないのかな?と思わせたところで、小言念仏。
目の動き、表情一つで周りの様子が伝わってきます。
特に赤ん坊がハイハイしてくる動きは目に見えるようでした。
落語の世界の住人は、
「こういう人っているよね」といつも思いますが、
なんだか自分の中にもこういうところってあるよねって思えてきて、
笑いの中にも深いなあと感じることが多いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年10月02日 06:08

不時着する流星たち 小川洋子 角川書店

もう2年ほど前に娘が持って来てくれた本です。
小川洋子さんは大好きなのですが、
ずっと枕元に積んだままでした。
さて読み始めると、
これがまた不思議とページめくるとすぐに眠気が襲ってきます。
(私が本を読むのがいつも寝る前なので)
読み始めてから読み終わるまでも時間がかかりました。

この本は、短編10話からなるもので、
それぞれ実在した人物たちにインスパイヤされて小川洋子さんが描く、
とても不思議な世界観の物語でした。

知っていた人も知らない人も、
物語の終わりにそのモチーフとなった人物紹介があります。
読み終わって初めて「ああこんな人物をモチーフにしたんだな」とわかり、
読み終えたばかりの物語がさらに深まります。

グレン・グールドがモチーフとなった「測量」というお話では、
祖父の耳の中に住みついた「口笛虫」が、
一流の音楽家にもオーケストラにも出せない豊かな音を、
脳みそいっぱいに響かせるのだとあり、そんな虫なら飼ってみたいものです。

中には可愛がっていた文鳥が次第に疎ましくなってしまうという、
少し残酷で後味が悪いお話もありましたが、
全体的には、落ち着いた静かなトーンの不思議な物語の世界は、
眠りに落ちる前に読むには最適だったと思います。

やっぱり小川洋子さんは好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年10月01日 06:21

ピザの会

芝川にいる義兄から「ピザ用の石窯を作ったからピザの会をやりたい」
と前々から言われていて、
それがようやく実現しました。

ピザ生地とトマトソースは姪が手作りで用意してくれました。

義兄は「一度ジャガイモを焼いたことがある」と言っていましたが、
本格的に使うのは初めて。
一時間くらい前から薪を燃やして、
窯の中においてある温度計が200度になったところでピザを投入。
ドキドキです。

実は一枚目のピザは、窯の温度が足りなかったのか、
焼く時間が短かったのか、少し生焼けの状態でした。
でも枚数を重ねるたびに上手になり(姪は6枚作ってきてくれました)
最後の方は本格的なピザ屋さんにも負けないくらい上手に焼けました。
美味しかったです。

ピザの合間に、富士山の溶岩プレート(これも義兄の手作り)で、
バーベキューもやりました。
溶岩で焼くお肉も野菜もとっても美味しかったです。

最後はこれも姪が用意してきたロールパンを焼きました。
夏日となった暑さのせいか、発酵が進んでかなりふわふわでした。

焼きたてのパンも美味しかった~。
うまくできたので、またやろうと義兄が言ってました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年09月30日 14:13

シネマ歌舞伎 幽玄

月に一度、歌舞伎が映画館で観られるシネマ歌舞伎。
今月は、坂東玉三郎と太鼓芸能集団 鼓童とのコラボ作品「幽玄」でした。

玉三郎さんは、2012年から16年にかけて鼓童の芸術監督を務めていたそうで、
今回は2017年9月に博多座で上演された映像に、特別映像を加えて上演されました。
能の代表的な演目を鼓童の演奏に合わせ、全部で三部構成となっています。

一部『羽衣』
漁師が三保の松原で美しい羽衣を見つけ持ち帰ろうとすると、
天女が現れ羽衣を返してほしいと頼みます。
返す代わりに舞を見せて欲しいといわれ…。

地元静岡の有名なお話なのでよく知っていますが、
それが能になるとこうなるのね。
玉三郎さんは人ならぬ物の雰囲気をまとい、
体重を感じさせない動きが素晴らしいと思いました。

和太鼓も、たたき方や太鼓の種類で繊細な演奏にもなることに感動。

二部『道成寺』
女人禁制の寺へやって来たのは一人の白拍子。
境内に入り烏帽子をつけて踊り始めますが、次第に形相が変わり、
最後は大蛇となって踊り狂います。
これもよく知ったお話でしたが、和太鼓との共演は初めてで面白かったです。

三部『石橋』
中国・清涼山の奥深く。
文殊菩薩の浄土へと続く石橋の上に現れた獅子の精。
これぞ豪快な獅子の舞に目を奪われます。

和太鼓の音色というのは、日本人の血に深くしみ込んでいるのでしょうか、
それほど聞いた機会があるわけではないのに、
とても郷愁を感じました。

歌舞伎や能といった日本古来の伝統芸能は、
現代では少しハードルの高いものとなってしまいましたが、
それが少しだけ身近に感じられる演目でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年09月28日 15:51

生フルーツ餅

静岡市葵区土太夫町というところにある和菓子屋さん、
桔梗屋本店(信玄餅で有名なお店と同じ名前ですが違うみたい)では、
季節の果物を使った、生ふるーつ餅というのを販売しているそうです。

昨日お休みだった姪が買いに行くというので、
私も買ってきてもらいました。

お店に着いてから電話をもらったのですが、
その時にお店にあったのは、
ゴールデンキウイ、白桃、シャインマスカット、ナガノパープル、瀬戸ジャイアンツ
という5種類で、そのうち3つがブドウでした。
とりあえず、シャインマスカットと白桃を買ってきてもらうよう頼みました。

価格はナガノパープルが220円で、キウイが180円、
他は200円(税抜)ということでした。

大きさに違いがあるのは中身のフルーツの大きさでした。
中には白あんが入っていますが、イチゴ大福とは違って
周りは餅ではなくわらび餅とくず餅なので、
とっても柔らかくて繊細です。

どっちも美味しかったけど、
フルーツは大きいほうが食べ応えがあって美味しかったので、
白桃の方に一票かな。
姪にひと口もらったゴールデンキウイも中身が大きくて美味しかったなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年09月27日 15:03

新米のお供

そろそろ新米が入荷してきました。
新米トップは富山県滑川市産有機コシヒカリです。

前仏さんが作った、もちろん無農薬無化学肥料のお米は、
立山連峰からの雪解け水と昼夜の寒暖差で、
とても甘くて美味しいお米になります。

鍋で炊いて、蓋を開けた瞬間、
まぶしいほどの銀シャリでした。

その銀シャリのお供に、
玉子の黄身のしょうゆ漬けを作りました。

玉子は冷凍庫で3日以上冷凍し、
常温のお水の中で20分解凍。
その間にタレを作ります。
醤油だけでもいいみたいだけど、
NHKあさイチで紹介されたレシピをもとに作りました。
醤油80㏄、酒40㏄、を合わせて鍋にかけ、
沸騰したら削り節を一袋入れます。
それを冷ましておきます。

20分たった玉子を割ると黄身と白身が簡単に分けられるので、
黄身だけを出来上がったタレに20分以上漬け込みます。

いよいよ実食です。
冷凍した玉子の黄身はしっかりするので、
箸で崩しても簡単には壊れません。
中からとろりと出てくる黄身と醤油だれとご飯を一緒にかきこみます。
あぁ、日本人でよかった!
夜なのにお替りしちゃいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年09月26日 15:03

苦くない…

先日事務所でスタッフが、
牛乳で作るゴーヤの冷や汁が、
ゴーヤが生でワタもとらないのに全然苦くないと話していました。
ネットで調べるとレシピが出ているからというので、
ちょうどゴーヤが手に入り、早速やってみました。

ゴーヤ1/2本は、種だけ取って薄切りにします。
胡麻30gをフライパンで炒ってからすり鉢でよく擦ります。
そこに味噌大さじ3、牛乳400㏄を入れてよく混ぜます。
汁気を切ったツナ缶一缶と、切ったゴーヤを入れ、
木綿豆腐1/2丁を手で崩しながら入れて完成です。

レシピにはレモンのスライス2枚を入れるとありましが、
生のレモンがなかったのでそれはカットしました。

温かいご飯にかけていただきます。
これはとろろ汁と一緒で麦飯がいいようですが、
普通の白米でももちろん美味しいはず。

レモンのスライスを入れなかった代わりに、
レモン汁を食べるときに振りかけてみました。
結構多めでもさわやかで美味しかったです。

そして本当にゴーヤが苦くなくて驚きました。
ただ量が結構できてしまうので、
おそらく4人前のレシピですね。

夏もそろそろ終わりなので、
このレシピは来年活躍しそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年09月25日 14:08