ほし太の日向ぼっこ
八月納涼歌舞伎 男達ばやり 猩々 団子売

八月納涼歌舞伎の第一部を観劇しました。
演目は新歌舞伎の男達(だて)ばやり。
約30年ぶりの上演だそうです。
町奴の朝比奈三郎兵衛(坂東巳之助)と
旗本奴の三浦小次郎(中村隼人)が、
上野不忍池で身投げする老人を助けたことをきっかけに、
意地の張り合いと互いの侠気をぶつけあうという話。
派手な身なりや奇抜な髪形で奇矯なふるまいをするのが奴で、
意地や面目を保つためなら命も惜しまないという、
傍から見たら面倒くさい輩たちのお話でした。
猩々は、能の演目で水の中に住む酒を好む妖精が
酒を飲んで次第に酔いが回る様子を
様々な舞踊で表現します。
幸四郎さんと勘九郎さんの踊りは、
軽やかで見ているこちらも自然と笑顔になるような、
可愛らしい猩々でした。
だんご売りは、
大阪天神でだんごを売り歩く仲の良い夫婦を
幸四郎さんと勘九郎さんが息のあった舞踊でみせてくれました。
人形浄瑠璃では観たことがありますが歌舞伎では初めて。
とても楽しくおめでたい、
観ていてとても楽しい舞踊でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
第89回 静岡県版画協会展

静岡県版画協会展が今年も7月30日~8月3日まで、
静岡県立美術家に・県民ギャラリーで開催されています。
講師の大久保先生の作品と、
長田木版画教室の仲間も出展しています。
今年のポスターには大久保先生の作品:風紋47が使用されているので、
いつも以上に楽しみでした。
静岡県版画協会展には毎年100点を超える
様々な技法を凝らした版画作品が出展されていて、
今年も、木版画、ドライポイント、シルクスクリーン、エッチング等、
105点の作品が展示されていました。
抽象も具象も一同に鑑賞できる貴重な機会です。
静岡県知事賞は下田氏の高橋泰嗣さんの木版画
「陽光との対話」という作品でしたが、
教室の仲間も二人受賞されていてとても嬉しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
漫画 マチネとソワレ 大須賀めぐみ著

娘が今推しているという漫画を持ってきてくれました。
それがこの「マチネとソワレ」で、
タイトルからもわかるように演劇の話ですが、
そこにSF要素が加わり、
ぶっ飛んだキャラクター達に翻弄されながら、
主人公である三ツ谷誠が役者として成長していく物語。
5年前に亡くなった天才役者の兄・御幸と常に比較されてきた誠が、
やっと掴んだ大役の制作発表の場でも、
聞かれるのは兄のことばかり、
兄が亡くなったショックで意識混濁している母からも兄と間違われ、
失意のまま乗った水玉模様のタクシー。
渋谷で降りると街頭ビジョンには死んだはずの兄・美幸が、
自分の演じるはずだった役について語る姿が…。
いつの間にか紛れ込んでしまったこの世界は、
自分が死んで兄が生きているパラレルワールドでした。
キャラ強めの魅力的な登場人物と美しい作画、
演劇シーンの没入感はとても漫画とは思えないほどで、
1巻から最新刊の17巻まで一気読みでした。
続きが楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
のどぐろだし塩

イトーヨーカドー静岡店で見つけた「のどぐろだし塩」
知らなかったのですが、
少し前にSNSやテレビで話題だったようです。
原材料を見たら、
食塩・かつお粉末・砂糖・のどぐろ粉末・酵母エキス
粉末昆布・椎茸エキスパウダー・調味料(アミノ酸等)
紅麹色素(原材料の一部に、大豆を含む)
と書かれていました。

裏に書かれていたお勧め汁物のレシピで作ってみました。
お湯、のどぐろだし塩、エノキタケ、油揚げ
だけで出来ました。
ネギがなくて彩りはあまりよくないですが、
ちゃんと魚の風味豊かなお吸い物ができました。
塩おむすびもおいしくできるようなので、
次はおむすびに挑戦です。
【ほし太の日向ぼっこ】
はっさく大福

静岡市葵区にあるKOマートに行ったら「はっさく大福」を発見!
久しぶりに食べたくなり購入。
広島県福山市にある創業400年を超える老舗「虎屋本舗」さんの商品。

シロップ漬けのはっさくと甘さ控えめの白あんを、
柔かい求肥で包んだもちもち食感の大福。
爽やかな酸味と苦みがいいアクセントになり、
苺大福と同じくらいとっても美味しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「国宝」 監督:李相日

ずっと観たかった映画「国宝」をようやく鑑賞しました。
吉田修一氏の原作小説を李相日監督が映画化。
3年間歌舞伎の黒子として経験を積み書き上げたという原作は、
上下巻800ページを超えるものでした。
それを映画化するのは本当に大変だったと思いますが、
3時間近い上演時間も全く長く感じないほど、
とても見応えのある映像でした。
吉沢亮さん、横浜流星さん二人の踊りは
どれほど練習を積んだんだろうかと、
想像もできないくらい素晴らしかったです。
また劇中の、娘二人道成寺、曽根崎心中、鷺娘は、
よく知っている演目だったのでとても楽しめました。
ただ鷺娘に関しては、
玉三郎さんの鷺娘の印象が強く残っているので、
そこはなるべく比べないように目をつぶりました。
田中泯さんが演じられた万菊というお役は、
いかにも大御所の女形さんの風情で、
こういう役者さんいるなあと愉快でした。
また、主役二人の少年時代を演じた役者さんが、
二人にとても似ていて違和感なく頭の中でスイッチできました。
評判通りの映画でした。
これをきっかけに本物の歌舞伎も盛り上がるといいなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
冷やして食べる

生活クラブのカタログに新商品として載っていました。
茹でてから冷やして食べる『セロリ餃子』というところに興味がわき、
暑い夏にはいいかもと思い購入。

一つがワンタンくらいの大きさで、
凍ったまま熱湯で3分ほど茹でてから氷水で冷やして食べるとのこと。
最初はそのまま食べてみました。
小さくて中身の餡も少ないため
あまりセロリを感じなかったのですが、
ポン酢につけて食べたらセロリを感じました。
野菜(セロリ、玉ねぎ、人参、たけのこ、しいたけ、しょうが)は
すべて国産。
皮は馬鈴薯でん粉・キャッサバでん粉を中心に、
小麦粉と米粉、大豆粉が配合されているそうです。
確かにつるッとした食感でした。
15個入り413円(込)
【ほし太の日向ぼっこ】
ぬか床

流しのすぐ横にぬか床が置いてあります。
今のぬか床は2022年の6月に作ったものです。
それまでは冬の間、漬ける野菜がなくなり、
白菜の押し漬けを食べ始めるとぬか床をあまり使わなくなり、
春に気づくとダメにしてしまっていることが多かったのですが、
このぬか床はもう3年以上元気でいてくれて助かります。

流しの横にあると、
野菜の端っこ(特にキャベツの芯など)が出たら
すぐに漬けられて便利です。
そういう野菜の方がかえって美味しかったりもします。
【ほし太の日向ぼっこ】
チョコボール あったらラッキー金箔付き

昨日の仕事帰り、セブンイレブンに寄ったら、
チョコボールに見慣れないパッケージを発見!
「あったらラッキー金箔付き」と書かれていたので、
面白そうだと思ったのと、
銀のエンゼルが4枚手元にあり、
残り一枚を何とか手に入れたいというのもあり購入。

残念ながらエンゼルはいませんでしたが、
チョコボールをよく見ると、
光る金色のポツポツがついていました。
金箔付きのチョコボールはかなりの確率で入っていそうです。
そしてこのチョコボールはいつものキャラメルやピーナッツとは違い、
ココアビスケット入りでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
藍を継ぐ海 伊予原新 著 新潮社

第172回直木賞受賞作品『藍を継ぐ海』を読みました。
今回の第173回は直木賞・芥川賞ともに該当作なしとなり、
受賞をきっかけに新しい作家さんの作品を読むという
きっかけがなくなってしまい少し残念です。
約50ページほどの短編5作品が掲載されていますが、
それぞれの登場人物や設定は全く違う物語です。
冒頭の「夢化けの島」は、
山口県の見島を舞台に、
地質学者の久保歩美と謎めいた若者三浦光平とが出逢い、
萩焼の最高の原料とされる見島土を探すという話。
「狼犬ダイアリー」は、
都会から負け犬のように奈良県吉野村へやってきた
ウェブデザイナーのまひろが、
絶滅したはずのニホンオオカミと遭遇しその真相を探します。
「祈りの破片」は長崎が舞台。
公務員気質に染まった男が空き家で見つけたのは、
原子力爆弾が落とされた直後の長崎市で収集された大量の原爆の遺物。
その謎を解き明かすうちに自分自身の役割を再認識していきます。
「星隕つ駅逓(ほしおつえきてい)」
北海道に住む妊婦の女性涼子が、
年老いた父親が定年まじかで勤務する郵便局の名前を残す為
隕石を発見した場所を偽ろうとします。
「藍を継ぐ海」は、
徳島県のウミガメが上陸する浜に住む中学生・沙月が、
ウミガメの卵を育てようとする物語。
ウミガメが黒潮にのってはるか北米大陸まで旅をし、
やがてまた生まれた浜に帰ってくるという
生命の神秘や自然との共生がテーマの物語。
5編とも科学的なテーマが興味深くわかりやすく描かれ、
情景描写はとても繊細で美しく、
登場人物の葛藤でより作品のテーマが鮮明に感じられました。
【ほし太の日向ぼっこ】