ほし太の日向ぼっこ
ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーエンス 著/友廣純 訳

少し前にNHKあさイチで紹介された映画「ザリガニの鳴くところ」
興味が沸いて上映館を探しましたが、
東京に行かなければ観られそうもないので、
それならばと原作を探し読み始めたら、
これほど読み応えのある面白い小説は久しぶりでした。
ノースカロライナ州にある湿地帯で、
地元の青年チェイスの変死体が発見されます。
容疑者は湿地の少女と呼ばれているカイア。
彼女は幼いころ家族に捨てられ、
湿地で一人、孤独と差別の中を生き抜いてきた女性でした。
カイヤの成長過程と、
事件の捜査との時間を行きつ戻りつしながら、
終盤は容疑者となったカイアを陪審員たちが裁く法廷劇となります。
カイアに起こる様々な困難や差別に、
胸がふさがるような気持ちでしたが、
少ないながらも彼女を支える人たちの存在により、
自立していくカイアの逞しさに救われました。
また自然豊かな湿地とそこに暮らす動植物の生態が、
美しく繊細に、リアルに描写されていて、
読後に作者が動物学者と知って納得でした。
様々な要素が詰め込まれた大河小説のようでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作り糀

姪から手作りの糀を色々もらいました。
醤油糀、にんにく糀、玉ねぎ糀の3種類です。
これを3種類とも混ぜてお肉を漬け込むと、
柔らかくて本格的な焼き肉屋さんのような味になります。
にんにくをみじん切りにするのが面倒な時も重宝です。
使い道は色々あるので、今度自分でも作ってみようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
桜えびドーナツ

由比漁港にある浜のかきあげやで販売しているという、
「桜えびドーナツ」を頂きました。
話を聞いたときから一度食べてみたいと思っていました。
桜えびは一年のうちで漁ができる期間が決められているので
休漁期の6月中旬~10月中旬と1月~3月中旬は、
営業日が金・土・日だけなんだそう。

一つ割ってみました。
中に見える赤い点々が桜えびでしょう。
食べるとほのかな甘みと桜えびの香ばしい香りと味がして、
ちょっと塩もきいていて今まで食べたことない味!
とっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ライブペインティング

最近は色々な記念日のお祝いがあるようで、
孫が生まれて1000日の記念に、
ライブペインティングをやりたいと娘一家が帰省。
近所の広場で豪快に楽しそうに色を塗っていました。
ちなみに、生まれて1000日の次は10000日で27歳なんだそう。
キャンパスの真ん中にマスキングで1000という字を貼ったので、
出来上がった後に剥がすと1000の字が白抜きで浮き上がる仕組み。
ペインティングの後も楽しそうに広場を走り待っている様子を見られて、
こちらもいい思い出ができました。
【ほし太の日向ぼっこ】
つぶグミ チョコの贅沢

1月24日から期間限定で販売していた「つぶグミチョコの贅沢」
確かネットの記事で読んで買ったのですが、
バックの中に入れたまま食べるのを忘れていました。
チョコだから多分冬の間の期間限定だと思うので、
春本番のまえには食べなければと事務所で開封。
せっかくなのでスタッフにもお裾分けしたところなかなかの評判でした。

ホワイトチョコ×ピーチ、マイルドチョコ×マスカット、
ビターチョコ×グレープという3種類の組み合わせが楽しめます。
グミがしっかりフルーツの酸味を表現していてチョコとの相性がいいです。
個人的にはマスカットがお気に入りですが、
人によって好きなフレーバーが違うみたいでそれぞれ人気がありました。
【ほし太の日向ぼっこ】
清水みなとのまぐろ焼き

娘が静岡駅のアスティで買ってきた、
「鯛焼き」ならぬ「まぐろ焼き」
丸い形でとってもかわいいです。
終り頃だったため粒あんのみだったけど、
他にもいろいろあるみたいです。

実店舗はなくて期間限定のポップアップのお店か、
イベントなどに出店しているそうです。
まぐろ、富士山、三保の松原をモチーフにしているそう。
「しみず はとば軒」というところが販売しています。

裏側には「まぐろ」と「まぐろのまち」の字が。
丸い形で可愛いです。
味は皮が厚めでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
芽吹いてきました。

冬の間葉っぱがすっかり落ちてしまった山椒の木ですが、
暖かくなって新芽が出て来ました。

まるで枯れたようになっていた木から、
ちゃんと春になると柔らかな葉っぱが出てきて、
寒い間もちゃんとエネルギーを蓄えていたんだね。
【ほし太の日向ぼっこ】
ジャズと羊羹

旦那様が東京駅で期間限定出店のお店で買ってきたという羊羹。
しっかりした黒の箱に金色のピアノが箔押ししてあり、
高級感があります。
「ジャズと羊羹」という由布院のセレクトショップ発の商品らしいです。

中から白いピアノの鍵盤が現れました。
ここまでのセンスがとっても素敵です。

黒糖羊羹ということですが、
下の羊羹にはドライフルーツのイチジクが入っていました。
一晩ワインに漬け込んだそうですがワインの風味はあまり感じません。
口コミでは甘すぎないのでコーヒーやワインに合うとのこと。
私にとって羊羹といえば虎屋さんの「夜の梅」が最高だと思っているので、
それと比べるとちょっと黒糖の甘さが勝ちすぎているかなぁ。
見た目最高なのでお土産でもらったら嬉しいと思いますが、
ちょっとお値段も高めです。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋料理「春」

熟成干し芋達磨庵のサイトで紹介している、
青木敦子さん考案の干し芋料理「春のメニュー」を公開しました。
パルミジャーノチーズをクレープのように薄く焼いて、
紅はるか角切り芋をオリーブオイルで炒めたものを巻きます。
お洒落でとっても美味しい干し芋のメニューができました。
【ほし太の日向ぼっこ】
SHIZUOKA BREWING

おでん祭りの帰り道、Gちゃんに、
最近再開発が進む注目エリア「人宿町(ひとやどちょう)」を
案内してもらいました。
県内のローカルテレビでも何回も取り上げられていて、
一度行ってみたかったところです。
まずは、静岡匠宿内に昨年オープンしたクラフトビール工房
静岡醸造がやっているHITOYADO TAPROOMがある人宿マートへ。
ここは八百屋さん、魚屋さん、お肉屋さん、カフェのお店が入っていて、
昼間とても活気がありそう。
夜は営業を終了していましたが酒屋さんだけはまだ明かりがついていたので、
IPAを2種類購入させてもらいました。
テレビで見たのですがこの素敵なラベルは醸造長の子供さんが描いた絵だそう。
青いラベルは柑橘系、赤いラベルはトロピカルフルーツ系の味と香りで、
どちらもとても美味しかったです。
人宿エリアには、レモンサワー専門店や燗酒専門店などのユニークなお店や、、
和洋食の名店もあり、ゆっくりお店巡りをしてみたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】