ほし太の日向ぼっこ
糠床始めました。

冬の間糠漬けをお休みしていましたが、
そろそろ糠漬けを食べたいと思い糠床を見てみたら、
表面が真っ白になっていました。
これはカビではなく「産膜酵母」という酵母菌。
酸素が大好きな酵母菌なので、
糠床をかき混ぜていないと夏場などは一日でも発生しますが、
カビとは違うので少しくらいならそのまま混ぜ込んでもOK。
さすがに半年近くかき混ぜていなかったので、
表面を少しだけ削り取り下の方は全く問題なかったので、
まずはキャベツの芯とキュウリを漬けてみました。
それが美味しくできたので今度は小カブを漬けました。
カブの糠漬けは大好きですが、
葉っぱを漬けるとごっそり糠がついてきてしまうのでそこだけが難点です。
【ほし太の日向ぼっこ】
桜のサクランボ

スタッフが自宅の木になったサクランボを持ってきてくれました。
毎日鳥が10羽くらい食べに来ていて、
「今収穫しなければ全部鳥に食べられてしまいそう。」
と言っていました。
小粒で可愛いサクランボです。
甘みは上品ですが美味しく戴きました。
小学生の時に苗を買ってもらって植えた木なんだとか。
花を楽しめて実も食べられる木はいいですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
シャンパン

冷蔵庫の野菜室に入れて何年も忘れていたシャンパンを見つけました。
もうラベルも破れてしまっていましたが、
裏のラベルが無事だったので銘柄は
Boizel(ボワゼル ブラン・ドゥ・ブランシャルドネ)と判明、
なかなかいいシャンパンらしくとても美味しかったです。
アルコール度数は12度ありいつものビール感覚で飲んだら、
(シャンパンは好きですが)体質的にあまり得意じゃないので
かなり酔いました。

毎回シャンパンを飲んだ後はコルク止めで椅子を作ります。
ブルーの名前入りで可愛いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
みすたあわらかす

イトーヨーカドーの関西特集で見つけた、
名前がユニークなお菓子を買いました。
中に入っていたリーフレットには、
『大阪は人が笑かす。町も笑かす。
お土産まで“わらかす”んデス♪』
と書いてありました。

中身は3個入りの二口サイズくらいでしょうか。
フィルムには大阪城や、
食い倒れのカニやフグなどが印刷されていて可愛いです。

大阪府富田林市で採れたこだわり卵と、
国産大豆を深く焙煎した黒須きな粉をブレンドして、
焼いたカステラに、
黒糖を練りこんだわらび餅がのせられています。
名前は洒落だけじゃなかったのね。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ハナミズキ

イトーヨーカドー静岡店の前に一本だけあるハナミズキが、
今年も綺麗に咲いていました。
事務所の近くには「ハナミズキ通り」という名前の道があり、
この木が街路樹として植えられていてちょうど今が見頃です。
調べたら別名は「アメリカ山法師(やまぼうし)」
アメリカのワシントン市へ桜を寄贈したお礼として、
1915年に寄贈されたのが最初でその後全国に普及したのだそう。
日本の山法師によく似ていたからとりあえずこの名前が付いたとか。
英名は「ドッグウッド」で、
ハナミズキの樹皮を煎じて犬のノミ退治につかったことから。
以上「季節の花300」というサイトから引用させて頂きました。
よく見る花にも色々な逸話があって面白いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
法多山 厄除け団子

袋井にある法多山の厄除け団子はみんな大好き。
今日、業者さんに戴きスタッフみんなで戴きました。
しかも月に一度「功徳日」だけに販売されるという「茶だんご」と、
普通のお団子の両方あり、人気はやっぱり茶だんごです。
袋井で出来たお茶を練りこんであるそう。

ホームページで調べたら、4月は18日のみの販売でした。
必ず18日と決まっているわけではないようで、
3月は4日、7月は10日と様々でした。
たまたま行ったときに売っていたらラッキーということですね。
貴重なお団子ごちそうさまでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
チキンステーキ・アボカドソース

先日テレビの『キューピー3分クッキング』で見た、
鶏むね肉のチキンステーキが、簡単で美味しそうだったので、
すぐにレシピをスマホのメモ帳に書いておき、
今日お弁当に作ってみました。
⓵むね肉一枚は皮を取り除いてから削ぎ切りで4等分します。
⓶水1カップに、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2を入れて鶏肉を30分漬け込みます。
⓷30分経ったら水はこぼして水けを拭き取った鶏肉に、
小麦粉を薄く漬けます。
⓸フライパンにオリーブオイルをしいて、
鶏肉にこんがり焼き色がつくまで焼きます。
⓹完熟のアボカドは種と皮を取り除きつぶして牛乳を大さじ2位混ぜ、
レンジで30秒ほど加熱し塩コショウで味を調えます。
⓺焼けた鶏肉を食べやすくカットしアボカドソースをかけていただきます。

メインはチキンステーキですが、
茹でてつぶしたジャガイモに明太子とバターを混ぜた明太ポテト、
筍と木耳と青梗菜の甘酢炒め、
水菜とミニトマトのサラダでした。
胸肉は30分漬け込むのでパサつかずしっとりとした食感になりました。
塩と砂糖は肉を柔らかくするためだと思っていましたが、
お肉にちゃんと下味がついてそのまま食べても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
山菜

自然農の田んぼに行く途中の「ふるさと茶屋」は、
近くの農家さんが持ち込む野菜や手作り総菜を販売しています。
日曜日に寄ったらわらびと山菜がありました。
この山菜はタラの芽とは違っていて見たことが無いので、
何ていう山菜なのか聞いてみたら、
「サカヤノムスメ」という答え。
初めて聞く名前だったので「えっ」と聞き返したら、
普通は「コシアブラ」だけどこの辺では「サカヤノムスメ」
と呼んでいるのだと教えてくれました。
面白いです。

さっそく夜天ぷらで戴きました。
タラの芽とは違いますが少し苦みがあって美味しかったです。
お酒がすすむから「サカヤノムスメ」って呼ばれるのかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
イカ墨パスタ

久しぶりに家でワインを飲むことになったので、
昨年のハロウィンに生活クラブで買ってそのままになっていた、
イカ墨入りスパゲティのことを思い出して作ってみました。
麺もソースも真っ黒なのでアクセントにトマトを載せました。
ちゃんとイカ墨の風味がして簡単でしたが、
なかなか美味しかったです。
ワインにも合いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ブドウの苗

自宅を解体した時、
庭木は柿の木一本以外、
父が種から育てた立派なブドウの木も、乙女椿も、プラムの木も
思い出のある木の殆どを残すことができませんでした。
いくつかあった植木鉢とプランターを事務所の横に置かせてもらったので、
アマリリスを今年は植え替えしてあげなくては、
と見たらその鉢の中にブドウの苗が育っていました。
この鉢はブドウの木の下に置いてあったので、
きっと実が落ちて種が二年ぶりに芽吹いたのでしょう。
思わぬ命のリレーが嬉しくて、
この苗をちゃんと育てなければと思います。

このプランターには大葉がたくさん芽吹きました。
去年時期はずれに一本だけはえてきた大葉を、
種ができるまでそのままにしておいたので、
種がこぼれて今年はこんなにぎっしり生えました。
少し間引きした方がいいくらいです。

これは水栽培していたアボカド。
窓際に置いておいたら風で何回も落ちてしまい、
最後は種がぱっくり二つに割れてしまったため、
大慌てで土と鉢を買ってきて植えました。
そのまま枯れずに根付いてくれるよう毎日見守っています。
【ほし太の日向ぼっこ】