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ほし太の日向ぼっこ

ガチャ

友人から『日本の縁起物セレクション』というガチャでかぶってしまったと、
可愛いだるまと鯛、犬はりこを戴きました。

日本各地の縁起物を張子の技法で再現し、
一つ一つ職人の手によって精巧に仕上げられたというもの。
調べたらガチャにしては破格の1000円。
それでも手がかかっているものだから多分安いと思います。
全部で7種類だけど、
「招き猫」は右手と左手があるようだから8種類になるのかな?
昨年「だるま」と「鯛」をいただき、
先日「犬はりこ」をいただきました。
友人はまだ全部コンプリートしていないようです。
申し訳ないけどかなり嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年03月03日 14:00

版画カレンダー

今日から3月。
毎月変えるのが遅くなってしまう版画カレンダーを、
ちゃんと今日から3月にしました。
富士山と木蓮です。
日差しが一日一日と暖かくなり、
花粉の飛散量が多くなっているのを感じます。
もう冬も終わりです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年03月01日 14:36

分担の皮

先日、友人宅で戴いた分担がとっても美味しくて、
皮でピールを作りたいと思いもらって帰りました。
白いところが厚いのでけっこうたくさんできるなぁと思って、
念のためネットで作り方を調べたら、
「白い部分は包丁で取り除く」と書いてありました。
結局白いところを少しだけ残して細切りにしました。
だいぶ量が減ってしまいましたが、
もともとが大きいので一個分の皮でもそこそこの量になりました。

それを3回茹でこぼして水にさらしてから、
てんさい糖のグラニュー糖でコトコト透明感が出るまで煮詰めます。
お砂糖の量は適当に入れました(笑)
てんさい糖なのでそれほど甘みは強くありません。

一度味見をしたらあんまり甘くなかったのでまたグラニュー糖を足して、
煮て、冷ましを二日くらい続けてからオーブンシートの上に広げて、
150度くらいのオーブンで15分焼き水分を飛ばしました。
この後グラニュー糖をまぶして完成です。
分担はきれいなレモン色だったので出来上がったピールもきれいな色です。

使う柑橘の皮の色でピールの出来上がりの色が様々なのも楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月28日 17:26

まるで本物

東京駅で旦那様が買ってきてくれたケーキ。
見た目がまるで本物のフルーツの様なケーキでした。

リンゴは他のケーキ屋さんでも、
似たようなケーキを見ることはありますが、
レモンや洋梨は初めてです。

中はリンゴのババロアとショコラのババロアが入っていて、
茎や葉っぱもチョコレートで表現されています。
そんなに重たくないのでペロリと食べちゃえます。

レモンそっくりのケーキ。

レモンの風味が効いたババロアの中に、
レモンジャムが入っているのか、
さわやかな酸味が効いています。

洋梨のケーキは中身を撮るのを忘れましたが、
これが一番美味しかったです。

「なんていうお店?」と聞いても旦那様もよくわかっていないようで、
レシートにも記載がないので自力で調べました。
「パティスリージロー」というお店の、
「まるで!フルーツ」というシリーズだそう。
まだまだ他にもいろいろ種類があったようです。
見た目がとっても可愛いのでお土産にもらったらとても嬉しいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月27日 15:12

バターのいとこ

先日帰省の折娘が買ってきてくれたのが、
「バターのいとこ」というお菓子。
今流行りのバターサンドと思いきや、
無脂肪乳で作られたお菓子でした。

こちらのサイトを拝見したら、
バターは牛乳から4%しかとれない貴重なもので、
その残りのほとんど(90%)が無脂肪乳となり、
脱脂粉乳として安価に販売されているのだそう。
その無脂肪乳にもっと付加価値を高められたらと考え、
生まれたのがこの「バターのいとこ」というお菓子だったということ。
そういうコンセプトは好感が持てます。

無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムを、
バターの香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンドしてあり、
「ふわっ、シャリッ、とろっ」の三つの食感が楽しめる。
という言葉の通り、やわらかいワッフル生地に挟まれたクリームは、
無脂肪乳から作られたとは思えないほど濃厚で、
シャリッというのはグラニュー糖の粒なのかな?
デザインも可愛いのでちょっとしたプレゼントにもよさそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月23日 10:33

みりん生キャラメル

先日NHKの「あさイチ」で紹介された
「みりん生キャラメル」を作ってみました。
ネットで検索するとけっこう出てくるので前から知られていたようです。

材料は、みりん200㏄と生クリーム200㏄
生クリームは乳脂肪分が35%以上のものとのこと。

両方を鍋に入れて弱火でゆっくりとかき混ぜながら、
煮詰めていきます。

約30分たち色があめ色になってきたので、
クッキングペーパーを敷いたバットに流し入れ、
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めます。

固まったら食べやすい大きさに切り、
ワックスペーパーで包むということでしたが、
切れるほどしっかりと固まらなかったので、
どうしたものか困っています。
もう少し煮詰めなければいけなかったのかな。
味は、生クリームの味というより甘酒の飴のような感じでした。
このままスプーンですくって食べるべきか、
もう一度に詰めるか思案中です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月22日 10:23

ありもので…

今日のお弁当はビビンパ。
けっこうみんな好きですが今回はいつもとは違います。
ちなみにいつも私が作るビビンパは、
鶏ひき肉のそぼろ、大根と人参のなます、ほうれん草のナムル、
もやしのナムル、白菜のキムチとコチュジャン。
ほうれん草ともやしは味を変えてナムルを作ります。

今回ほうれん草も他の青菜もなかったので、
茹でたブロッコリーを小さい小房に分けてから、
ごま油、ニンニク、すりごま、塩、胡椒で和えました。
もやしの代わりに見た目が似ているエノキダケを、
さっとゆでてキムチの素で和え、
鶏ひき肉のそぼろを作る時も少しカサ増ししたくて、
高野豆腐をおろし金で細かくして足しました。
あり合わせの材料でもけっこう美味しくできました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月21日 16:57

歳時記の画像

先日買った桜の枝が満開になりました。
もうすぐ散ってしまうと思い、
日曜日に歳時記用の画像を撮ることにしました。

家にある器はもう使い尽くしてしまい、
春らしい色合いの素敵なお皿がないかなぁと色々探して歩き、
薄桃色の美濃焼のお皿を見つけました。
ソメイヨシノと違って早咲きの桜は満開になったとはいっても、
ひっそりと控えめで、茶色の干し芋だけだと少し淋しいので、
前に戴いて、春の歳時記に使えるかな?と思って、
とっておいた桜の金平糖と、
姪から出産祝いのお返しに届いた、
春らしい海老せんべいを一緒に盛りつけて
ちょっとにぎやかにしてみました。

歳時記は写真が出来てもまだ半分。
もう半分の文章はこれからまた考えます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月20日 15:49

灯台もと暗しでした

事務所のスタッフから
「(ウチの近所にある)美味しいラーメン屋さん知ってますか?」
と聞かれ、そういえば毎日通る道沿いに、
確かラーメン屋さんが一軒あったと思い出しました。
道沿いだけどお店はちょっと引っ込んでいるので、
視界にあまり入ってこなかったです。

普段ラーメン屋さんに行くことは殆どありませんが、
姪と映画にいくついでに行ってみようかと来店。
静岡市駿河区曲金にある「週一ラーメン」さんです。
外観の写真を撮るのを忘れましたが、
これは冬季限定の「担担麺」
定番のメニューは、醤油、味噌、塩があり、
それぞれに「あっさり」か「こってり」のスープが選べます。
担担麺もどちらか選べたので、私は「あっさり」にしました。
胡麻の香りがしてちょっぴりピリ辛、
細めんで私好みの味でとっても美味しかったです。
無料でライスも付けられると言っていただいたけど、
食べられるかわからないのでとりあえずラーメンだけにしたら、
麺が多めなのでそれだけで十分お腹いっぱいになりました。

姪はクーポンサイトに登録して、
無料でミニチャーシュー丼をゲット!
少し食べさせてもらいましたが、
チャーシューと葱たっぷりで美味しかったです。
そして姪は「こってり」スープに。
余りにこってりしていてスープをそれほど飲めなかったみたいなので、
担担麺はあっさりスープの方がよさそうです。
お店の方もとても感じがよかったので、
今度担担麺好きの娘が来たら勧めてみます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月19日 15:22

映画 すずめの戸締り 

前情報なく鑑賞。
とてもスピード感があり、随所にユーモラスな表現と、
ジブリ作品へのオマージュが感じられながら、
描かれる世界はとても普遍性がある重いテーマだと感じました。

主人公は16歳の高校生鈴芽。
4歳の時遭遇した東日本大震災で母親を亡くし、
現在は叔母の環さんと宮崎で二人暮らし。
いつもと同じ日常が始まった朝、
登校途中に出会った不思議な青年草太の言葉が気になり後を追うと、
廃墟には扉が・・・
それは日本列島に地震を引き起こす巨大なエネルギー、
ミミズの出口となっている後ろ戸と呼ばれるもの。
その封印を解いて後ろ戸を開いてしまった鈴芽は、
後ろ戸を閉める役割を持つ草太と共に、
日本各地の廃墟にある後ろ戸を閉める旅に出ます。

後ろ戸を閉めるとき、
かつてそこにいた人々の暮らしを強く思い浮かべなければなりません。
ささやかでかけがえのない日々の大切さと、
当たり前の日常がなくなってしまった悲しみを感じました。
リアルな震災後の表現や緊急地震速報の音など、
震源地からかなり離れた場所にいた私でさえも、
当時のことを思い出しドキドキする場面もあったので、
震災を体験された方が鑑賞するのは
辛い記憶がよみがえってきてしまわないかと少し心配になりました。
鈴芽自身はこの旅によって受けた心の傷と向き合い成長していくので、
そうであればいいと願うばかりです。
新海誠監督作品に共通した美しい風景と人物描写はさすがでした。
声優陣も皆さんとてもよかったです。
ベルリン国際映画祭にノミネートというニュースもありましたので、
本作が海外の方にどのように評価されるのか楽しみです。
ぜひ金熊賞を受賞してもらいたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2023年02月18日 11:15