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達磨庵歳時記7月「素麺」

熟成干し芋達磨庵のホームページにある歳時記のページを、
月に一回更新しています。
毎月大変な思いをしながら作成していますが、
特に7月は、いつも写真や題材に困ってしまい、
今まであまり納得がいく写真が撮れたことがありません。

今年も中々決まらなくて、毎日締め切りを気にしながら困っていました。
そこで目にとまったのが、
「文月のものよ五色の絲素麺」という正岡子規の俳句。

実はだいぶ前、木版画の仲間に、
素麺の箱をリメイクして道具箱を作ってもらいました。
それがかなりいい出来で気に入っていて、
いつか歳時記にも使えたらいいなぁと思っていました。
何回か写真を撮ろうとしたこともありましたが、
干し芋を盛り付けるには深すぎて上手くいきませんでした。

今回は夏野菜を盛り付けたらいい感じになりました。
干し芋はこれまた別の版画の仲間に作ってもらった、
馬連を入れる箱を使いました。
これは、深さが合わなくて馬連がうまく入らなかったので、
使っていなかった箱。
桐の木でとても丁寧な出来栄えなので、
何かに使えたらいいなと思っていたので丁度良かったです。

撮影用にと素麺も茹でましたが、
結局ごちゃごちゃになると思い素麺はやめました。
文章も簡単ですが書きました。
苦しみながら作った歳時記のページです。
よかったら熟成干し芋達磨庵のホームページでご覧ください。

【ほし太の日向ぼっこ】

新しい事務所

事務所が新しくなりお引越ししたので、
毎日一緒に出勤していたアシュはお留守番となりました。
今までは毎日一緒だったのが、
いきなり一週間独りぼっちなので何だかさみしそう。
私たちも事務所にアシュがいないのがさみしくて、
土曜日は出勤するスタッフがほぼ身内だけになるので
一度連れて来てみることにしました。

アシュを抱いて階段を上るのもひと苦労(今度は二階)だったけど、
いきなり見知らぬ場所に連れてこられたアシュは、
全然落ち着かず、ドアの前で帰りたいポーズと帰りたいコール。
無口なアシュがこんなに鳴くの?
というくらい大きな声で鳴き続けました。

そのうちに少し落ち着いて静かになり、
姿が見えなくなったと思ったら自分で落ち着く場所を見つけたようです。

私の机の下に箱を置いて隠れ場所を作ってあげても全然だめでしたが、
自分で見つけたところは気に入ったよう。
それでもなんだか落ち着かない様子は帰るまで続きました。
また来週一週間、お留守番生活が始まり、
連れて来れるとしても土曜日ですが、
こんな様子だと寂しくても家でお留守番の方がアシュにとってはいいのかなぁ。
こうやって、
私たちもアシュもだんだんと新しい生活に慣れていくのでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

朝顔とジャボチカバ

先日、知らぬ間に芽を出していた朝顔の話を書きました。
その後、版画の仲間で朝顔を育てるのが上手な方に、
朝顔の苗を一本戴いたので、
丁度いいと思い、我が家の朝顔の横に植えてみました。
ツルが迷子になっていたので、
ツルを巻き付ける用のネットを百円ショップで買って来て、
雨の中、頑張ってとりつけました。

一日たって次の朝見たら、
もうちゃんと巻き付いていました。
誰も教えてないのにたいしたものです。
何色の花が咲くのか今から楽しみです。

こちらはジャボチカバ。
丁度一年たちこんなにおおきくなりました。
特に春からの成長が目に見える程で、
やっぱり暑い国の植物なんですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

銀座菊廼舎 「冨貴寄(ふきよせ)」

娘から少し遅れた母の日のプレゼントにと送られてきたのが、
この「冨貴寄(ふきよせ)」というお菓子。
蓋を開けると小ぶりの色とりどりのお菓子がぎっしり詰まっていました。

銀座菊廼舎さんのHPを調べたら、
『風が吹き寄せた、木の実や葉っぱ。 それらを模した和菓子、吹きよせ。
風が運ぶ愛らしいものたちは、 幸せをもたらすものであってほしい。
そんな願いをひそませる名前となった登録商標「冨貴寄(ふきよせ)』
とありました。
30種類以上の和菓子を詰め合わせてある、
まるで宝石箱のようなお菓子で、
可愛くて食べるのが勿体ないくらいでした。
でも食べ始めると美味しくて、手が止まらなくなってしまう。
ちょっと困った美味しさです。

【ほし太の日向ぼっこ】

さくらんぼ餅

シャトレーゼの「さくらんぼ餅」は、
昨年とても美味しかったので今年も食べたいと思っていたら、
先週めざましテレビで放送されました。
その時に7日までの限定販売だとわかり慌てて買ってきました。

サクランボの周りは柔らかい求肥。
パクっとひと口でも食べられるけど、
半分に切ってみると何だかプチトマトみたいに見えます。
さくらんぼの断面なんて見たことなかったなぁ。
二粒入って216円はとっても嬉しい価格。
また来年忘れずに買って食べたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

『大家さんと僕 これから 』 矢部 太郎 著

お笑い芸人の矢部太郎さんが書いた「大家さんと僕」は、
大家のおばあさんが一人で暮らす家の二階に、
僕が引っ越してきてからの交流を描いた4コマ漫画。
実話ベースですが、矢部さんから見た大家さんを描いたもので、
フィクションですと最初に書かれていました。

大家さんは戦前生まれ、上品でおっとりとしていて、
挨拶の言葉はいつも「ごきげんよう!」
お嬢様育ちでちょっと浮世離れしていますが、
とてもチャーミング。
あまり売れていないお笑い芸人の僕を俳優と勘違いしています。
4コマで描かれる二人のエピソードは、
時には大家さんの戦争体験なども語られ、
大家さんの過ごしてきた人生も想像させられます。
時々クスっと笑えて心の中がほんわか温かくなるようなエッセイ漫画でした。

その本は2018年に「手塚治虫文化賞 短編賞」という賞を受賞しましたが、
もう続編は描かないつもりだったと言います。
大家さんが体調を崩されたことと、
これ以上のものが描けるとは思っていなかったのが理由でした。

けれど、大家さんが楽しみにしてくれていることを知り、
大家さんのために続編を描くことを決め
「大家さんと僕 これから」ができました。
連載中に大家さんが亡くなるという悲しいことがありましたが、
湿っぽいのが嫌いな大家さんのために明るく描いたのだそうです。

この本の中で大家さんと矢部さんの物語は、
これからもずっと続いていくのだと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

ルイベ

少し前、生活クラブのカタログに「ルイベ」が載っていたので、
懐かしくなって買ってみました。

「ルイベ」というのは鮭のお刺身のことで、
今ではサーモンの刺身は普通にありますが、
30年ほど前は、鮭には寄生虫が多いというので生で食べることはせず、
必ず冷凍してそれを半解凍の状態で食べていました。
よく見かけるサーモンの刺身は養殖だけど、ルイベは天然の鮭です。
新婚旅行で北海道に行ったときに食べた思い出があります。

今回のルイベは、北海道雄武沖で獲れた秋鮭ということで、
養殖の鮭のようにトロみたいな感じではなく、
本来の鮭の味わいがして美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

沖縄風塩焼きそば

イトーヨーカドーに「沖縄風塩焼きそば」というのがあり、
美味しそうだなぁと思って買ってみました。

サン食品というところが作っていて
沖縄そばを中心に扱っている沖縄の食品メーカーだったので期待できます。

平牧のばら肉と、キャベツ、人参、玉ねぎ、ピーマンを炒めてから、
付属の沖縄そばを入れ、水大さじ1.5を振りかけてほぐれるまで炒めます。

塩焼きそばのタレを振りかけ混ぜ合わせ、
好みで添付の島トウガラシの泡盛漬けをかけて完成!

出来上がった焼きそばは、
こういうのが大好きそうな娘夫婦のところに送るので、
ちょっとだけ味見してみました。
太麺がもっちりとして意外とさっぱりとした味わいで、
なかなか美味しかったです。
今度また見かけたら自分ち用にも買いたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ビアカップ

漆塗りの同好会が7月から再開し、
だんだんと日常が戻ってきました。

これは仲間のTさんが取り寄せたビアカップで、
同好会がお休み中グループLINEにあげてくれていました。
私があまりにも「いいな~」と言ったので、
「二つあるから、よかったら一つ譲りますよ」と言っていただきました。
この前の同好会の時にTさんが塗ったビアカップを見せてもらったら、
内側はふき漆、外側は「朱合(しゅわい)」という透き通った漆で仕上げてあって、
とても素敵でした。

私は朱合を持っていないので、
内側も外側もふき漆で仕上げるつもりですが、
欅は木目が素敵なのでそれもきっと味わいがあるカップになると思います。
アシュも興味津々でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2020 共同草取り

6月28日に自然農の田んぼの共同作業があり、
男性陣は草刈り機で休耕田の草刈りをしました。

女性陣は、鎌で柵周りの草刈りをしました。
今年もすでに何回か草刈りしていますが、
すぐにまた伸びてきます。

ここは一人で頑張ってきれいにしました。

反対側の柵もきれいにしました。

6月14日に田植えをした黒米。

こちらは6月9日に自分たちの田んぼに植えた「あさひ」です。
しっかりと活着し分けつしています。

【きらくな寝床】