付録

ねこのきもち3月号の付録は、
猫が落ち着くメッシュインナーバック。
アシュはキャリーケースに入るのは全然嫌がらない楽な子ですが、
こういう袋も好きそうだと思い、
さっそく入れてみると…。

思った通りでした。
落ち着くのか全く外に出たがりません。
しばらくしたら中で眠ってました。
ただしこの袋はインナーバックなので、
この袋だけで持ち運びはできないのが残念です。







ねこのきもち3月号の付録は、
猫が落ち着くメッシュインナーバック。
アシュはキャリーケースに入るのは全然嫌がらない楽な子ですが、
こういう袋も好きそうだと思い、
さっそく入れてみると…。

思った通りでした。
落ち着くのか全く外に出たがりません。
しばらくしたら中で眠ってました。
ただしこの袋はインナーバックなので、
この袋だけで持ち運びはできないのが残念です。

漆塗りの同好会に入っていて月に2回活動しています。
家ではなかなかやれないのですが、
その時間を使って割れた器をなおしたり、
剥げた漆を塗りなおしたり、
時には木地を買って塗ったりしています。
今週は、お椀の修理をしました。
このお椀、結構前に菊姫さんから頂いた輪島塗り。
使いやすく形も好きなのでずっと使っていましたが、
何しろ薄いので割れやすく淵からヒビが入ってきます。
5.6年前に一度、糊漆をヒビの間に塗り込み、
全体に漆を塗りなおしてキレイにしたものを娘にあげたのですが、
また割れてしまったと手元に返ってきました。
また同じようにしてもすぐにヒビが入ってしまうだろうからと、
漆塗りの仲間の助言でふちに布を被せることにしました。
布はあんまり幅広だとやぼったくなりそうなので、
1センチくらいの幅で5㎜づつ出るくらいにしました。
その布に糊漆を作って塗りこみ、ふちにかぶせました。
ヘラでゴシゴシしたので結構布が伸びてしまい貼るのも大変でした。
それでも何とか1日たったらちゃんと乾いたので、
次は、布の端をきれいにしてまた漆を塗ります。

お味噌づくりに大量の大豆を茹でたので、
その煮汁が沢山余りました。
前にマクロビオティックの料理教室に通っていたころ、
大豆の煮汁はスープにすると美味しいというのを教わったので、
捨ててしまうのは勿体ないと思い、
毎日お昼のお弁当に汁物を頑張って作りました。
最初はカレーに、次の日はコーンスープにして、3日目はけんちん汁、
そして最終日の今日はサツマイモのポタージュにして、
きれいに使い終わりました。
今日のポタージュは姉にもらった紅はるかをつかったら、
とっても甘くてびっくり!
丸干し芋をトッピングしたら何だかスープというよりお汁粉のようでした。

他のおかずは、
豚肉のホイコーロー風と、ほうれん草のオムレツ、
ブロッコリーとベーコンのミルク煮、かぼちゃサラダでした。
最初はかぼちゃのスープにしようかと思ったのだけど、
スープまで作れる時間があるかわからないから、
まずはサラダで一品にしました。
最後に、少し時間が余ったのでサツマイモでポタージュにしました。
今日のお昼は全員女性だったのでとっても好評でした。

姪が友人に頂いた「源助大根」をおすそ分けして貰いました。
「源助大根」は石川県金沢の伝統野菜なんだそう。
調べたら、
昭和30年代から40年代にかけて広く栽培されていたということですが、
スが入りやすいことや連作障害などの問題から、
現在主流の青首大根へ転換が進み一時は消滅の危機もあったそう。
最近は伝統野菜ブームもあり徐々に生産量も増えているとか。
太くてずんぐりとした可愛い大根です。

おでんに最適な大根と言われているそうで、
煮崩れしにくく出汁が染み込みやすいんだって。
お弁当にそぼろあんで2本全部煮てみました。
立派な葉っぱはまず茹でて味見したら、
えぐみもなく美味しかったので胡麻和えに。
他のおかずは、チリチキン、もやしと豚ひき肉の炒め物。
大豆の煮汁を活用したけんちん汁でした。
そうそう、けんちん汁にむいた大根の皮も入れました。
美味しかったです。

イトーヨーカドーで期間限定のランチパックを発見!
何と不二家のハートチョコのミニが2枚づつ入っているのだそう。
これはどんなものか食べてみなければね。

買った時は気づかなかったけれど、
2個入りのうちピーナッツの焼き印付きはホイップクリーム、
ハートの焼き印付きはあまおう苺ホイップという凝りよう。
開くとクリームは少なめでしたが、
ハートチョコのピーナッツがいい味出していて、
なかなか美味しかったです。

イトーヨーカドー100周年記念切手が、
2月1日に二千円以上買い物した人先着120名にプレゼントされると、
少し前に店内のポスターで知りました。
イトーヨーカドー好きの私としては、
デザインもとても可愛いこの切手、
「ぜひとも欲しい!」と思っていました。
開店時間は9時ですが、
駅に旦那様を送って行くのでお店に行けるのは9時半過ぎ。
当日はチラシにも記載されたので「もう貰えないかなぁ。」
とドキドキしながら行ってきました。

たまたまその日は買わなきゃならない物もあり、
すんなり二千円以上買い物してカウンターに行くと、
まだもらえました。
切手だから皆さんはあまり興味なかったのかな?
裏には昨年調べた創業当時からの歴史も印刷されていて、
中々興味深いです。
勿体なくて当分使えそうもないけど、とても嬉しかったです。

1月31日の日曜日、いよいよ味噌づくりの本番です。
快晴で暖かく外で作業するのにはとても有難かったです。
9時半に友人宅に到着、準備万端整っていました。

まず最初にするのは塩切りです。
塩切りとは、米糀と塩をよく混ぜ合わせること。
我が家の分量は、米糀3㎏と塩1.32㎏。
それを両手でしっかりとすり混ぜます。

塩切りしている間に、
手分けして、杵とうすで大豆をつぶします。
柔らかく茹だっていると楽ですが、固めだとけっこう大変です。
ここで粒が残るとつぶつぶお味噌になります。

つぶした大豆を塩切りした糀と合わせてよく混ぜます。

大豆と糀を全部混ぜ終わったら、
げんこつくらいの大きさの団子にします。

できた味噌団子をカメの中に投げ入れていき、
途中しっかり押し込んで空気が入らないようにします。

全部入れ終わったらとっておいた塩(分量内)を、
上にまんべんなくかぶせます。
手前の小さい容器が在来の緑豆だけのもの。
大きなカメは、山形大豆と入りきらなかった緑豆を途中から入れました。

我が家の分が終わったら一緒に仲間の分をお手伝い。
2時間半で、3軒17㎏の味噌を仕込み終わりました。

30日、頼んでおいた米糀を取りに行ってきました。
その時、糀屋さんと話したのですが、
「うちの糀は出来上がりが黄色いから、
時々この糀は変だってクレームが来るんだよ」
とおっしゃっていました。
玄米を使っているからこの色なのかと思っていたら、
白米でもこの色なんだそう。
「溶けが良くて味もいい、強い菌だから使っているんだけど、
多分日本中でウチだけだよ」ですって、
確かに他で売っている糀は白でした。
でも、そんな見た目よりこの小林こうじ店さんのご主人が、
とても優しいお人柄なので、
この人が作ってくれる糀は間違いなく美味しいと思います。

そして準備でもう一つ大変なことは、
昨年仕込んだ味噌をカメから全部取り出すこと。
在来の緑豆で仕込んだお味噌はやっぱ色が濃くて、
仕込んで一年だけどもうすでに熟成したような風格があります。

山形大豆で仕込んだ味噌は色が黄金色で少し柔らかめでした。
こちらもとっても美味しそうです。
丁度お味噌が全部なくなったので今日からこのお味噌になります。

今週月曜日から浸水させた大豆2.2㎏を木曜日から煮始めました。
山形県産有機大豆で、大粒で味もいいのですが、
タツマで仕入れたのが10年近く前。
不良在庫になってしまったため、
私と姪が毎年少しづつ購入し、お味噌にして減らしています。
なにしろ古い豆なのでなかなか柔らかくなりません。
そこで活躍するのがアサヒ軽金属のゼロ活力鍋。
家庭用圧力鍋としては世界最高クラスの調理圧だそうで、
15分煮るとかなり柔らかくなります。
(新豆ならば0分調理ですみます)
でも一度に煮ることができる量は鍋の1/3まで。
2.2㎏煮るのに4回転。
最後の一回はちょっと量がオーバーしていたので、
おそらく1回に煮ることができる量は500gまででしょう。
写真がふっくらと煮あがった大豆です。
何しろ鰤の骨も柔らかくなるくらいですから、
固い大豆も指で簡単につぶれるくらい柔らかくなります。

そしてこの緑色の大豆が自然農の畑で作った豆。
全部で2㎏あったのですが200gは種にして残り1.8㎏をお味噌にします。
地元で長らく作られている在来種なので土地と相性がよく育ちもいいです。
ただ自分で作って鞘から出したので結構ゴミと汚れがあり、
きれいにするのが大変でした。
今朝浸水させたので今夜からまた4回転して煮ます。
新豆なので圧力時間は0分で大丈夫でしょう。

旦那様が東京駅でお土産に買って来てくれたモンブラン。
お店の名前が「アンジェリーナ」(佐野元春の歌ですね)
ということで、調べてみたらびっくり!
本店はフランスのパリ、しかも1903年創業という老舗のお店でした。
小ぶりですがこれは日本人向けのデミサイズ(直径5cm)で、
オリジナルサイズは直径8cmだそう。
約100年前から食べられている味というなんとも貴重なものでした。
吟醸酒と合わせて戴きました。
しっかりとした栗の味わいと甘さのマロンクリームの下に、
ほぼ甘くない生クリームがあり、
一番下はメレンゲのサクサクした食感。
生クリームもミルクの風味が強くて、
最初は甘くて重いかな?と思ったけど、
やっぱり美味しくて癖になる味わいでした。
ネットには、
『一度食べたらほかのモンブランが物足りなくなる人が多い、
中毒性の高いモンブラン』と書かれていて、
言い得て妙でした。