新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

屋上で・・・

最近ハマっていることの一つにZUMBAがあります。
よくZUMBAって何?と聞かれるのですが、
ラテン音楽を中心としたダンス系のエクササイズです。
インストラクターの踊る姿を見ながら見よう見まねで踊ります。
簡単な振り付けなので初心者でも楽しめるようプログラムされています。

この前の日曜日に静岡伊勢丹で、
『屋上でlet’s ZUMBA』というイベントがあり参加してきました。

屋上からは、旧市役所が見えました。

昔デパートの屋上は小さな遊園地になっていて、
もっと広いイメージがありましたが、
思ったよりこじんまりとしていました。
子どもの頃の記憶ってそういうものですね。

現在は関係者以外立ち入り禁止となっていて
何もないのでこういうイベントには向いています。

抜けるような青空の下、
気持ちよく踊って汗をかいた一時間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

木版画

木版画の同好会に入って5年たちますが、
版画の腕は一向に上がりません。
毎年一回、メンバー全員で版画カレンダーを作るため、
割り当てられた分を作るのが精一杯なので、
どんどん上手くなる仲間には追いつけないでいます。

今年もカレンダー制作の時期となり、
何とかノルマをこなしました。

教室で全員の版画を並べて感想や質問などを話しました。
仲間の版画を見ること、話を聞くことで結構いい刺激を貰います。
皆上手なので、この中に自分の版画を入れるのは恥ずかしいのですが、
12枚並ぶとけっこう壮観です。

それぞれの個性が出ていて面白いです。
版画カレンダーは全部で30部制作し、
メンバーそれぞれが2部づつもらい、
残った分は何と講師の版画展などで一部2000円で販売します。
私以外は上手なので、講師曰くこれでも安いのだそう。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2020 番外編(大豆の収穫)

11月14日の夕方、
仕事を早引けして大豆の収穫にやって来ました。
事務所を出たのが15時、田んぼに着いたのは15時45分。
秋の日は釣べ落としなので作業はお日様が沈むまで。
時間との闘いです。

先週、まだ葉が青々としていたので一週間延ばしましたが、
まだ完全に葉が枯れていないので収穫には少し早そうですが、
29日に田んぼで行う収穫祭の時には取り込みたいので、
この日程になりました。

刈り取った大豆は稲架まで運んで
天日干しにします。

一枝づつ稲架にかけます。

本当なら最後まで茎や葉の栄養分を豆に吸収させたいので、
収穫は葉が枯れ落ちてから。
天日に干している間も、
栄養分が残っているような葉や茎は残しておきたいところですが、
今回取り込む予定日までが2週間と短いので、
少しでも乾燥がすすみやすいよう
余分な茎や葉は取り除きました。

最後に乾燥した豆のさやがはぜて、
下に豆が落ちても大丈夫のように不織布を張って終了。
何とか日が落ちる前に作業が終わりました。

味噌づくり用に作った大豆ですが、
あまりにも美味しいので、今年大豆が豊作だったこともあり、
半分くらい枝豆で消費してしまいました。
それでもこの様子なら1キロ以上は楽にとれているでしょう。

【きらくな寝床】

何年たってもお気に入り

キャットフードのピュリナワンのおまけで貰った猫用トンネルは、
小さい時はもちろん、
大きくなってからもアシュの一番のお気に入り。
最近のアシュのマイブームは、
お母さん(私)が一生懸命に動かしている、
キウイの枝の動きをトンネルの穴から鑑賞すること。

そしてものすごく気分が高揚すると、
この小さい穴からも枝を追って飛び出してきます。
でも体がかなり大きくなっているのですんなりとは出られません。
自然とトンネルごとこちらに迫ってくるので、
その瞬間は何が起こったかと思うくらいびっくりします。

横着しながら遊ぶときは、
身体はトンネルの中で穴から手だけ出してきます。

ほっといて欲しいときにもトンネルの中に逃げ込むし、
気分がのってきたときも全速力で駆け抜けたり、
トンネルの中はアシュが一番安心できる場所なんでしょうね。

【猫とお昼寝】

きく芋

姉からきく芋を貰いました。
見た目はショウガみたいですが、
キク科ヒマワリ属の多年草なんだそう。

どうやって食べるの?と聞いたら、
生でサラダにすると美味しいよと教えてもらいました。

きく芋をサラダで食べたことはなかったので早速やってみました。
周りの皮の黒いところだけを包丁の背でこそげ取ってから、
薄くスライスしてさらに千切りにしました。

どんな味かそのまま食べてみたら、
歯触りはシャキシャキしていて瑞々しいしいけど、
特にくせのある味はありません。
ネットには「ごぼうの香りがする」とも書かれていましたが、
それもあまり感じなかったです。
ツナと一緒にマヨネーズで和えて、色どりに枝豆を加えてみました。

というわけで、
今日のお昼は根菜祭り。
里芋のそぼろあん、きく芋と枝豆のサラダ、
はやと瓜の糠漬けのショウガ和え、カブのポン酢炒めと、
むかごご飯でした。
とってもヘルシーなお昼ご飯でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『罪の声』 監督:土井裕泰

映画『罪の声』は、「グリコ・森永事件」をモチーフにした小説、
『罪の声(塩田武士 著)』を映画化したものです。
それは昭和の未解決事件の中でもかなりセンセーショナルでした。
食品会社に送り付けた脅迫文や、
子どもの声で吹き込まれたテープ、キツネ目の男など、
今でも当時のことは思い出せます。

京都でテーラーを営む曽根俊也は、
ある日父親の残した遺品の中にカセットテープを見つけ何気なく再生してみると、
幼いころの自分の声で吹き込まれた脅迫テープだということに気づきます。
新聞記者の阿久津英士は、
この事件の真相を追っているうちに曽根俊也と出会います。
脅迫テープに使われた子供は3人。

初めは幸せな家庭を守るため拒否していた曽根ですが、
あることがきっかけとなり他の2人は今どうしているのか、
阿久津と一緒に子どもの行方を追い始め、
わかった真相とは・・・。

とにかく役者さん一人一人が、
それぞれに熱のこもった演技で圧倒されました。
原作は未読ですが、配役もとてもあっていたと思います。
特に事件に巻き込まれ運命に翻弄された子供を演じた役者さんからは、
座っているだけでどんな人生を歩んできたのかがわかるくらい、
こちらが身震いするような感覚が伝わってきました。
最後は少し光が見えたようなエンディングで少し救われました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お弁当

旦那様が出張で今日のお弁当作りは三人分だけなので、
自分で作った漆塗りのお弁当箱に詰めて持っていくことにしました。

さつまいものご飯、おからの炊いたの、ほうれん草の胡麻和え、
豚肉とピーマンの味噌炒め、ブロッコリー、味噌こんにゃくと赤カブ漬け。

お弁当箱の形も大きさもマチマチだけどご飯もおかずの量も一緒。
作っているとあれもこれもとなって、
気づけば蓋をするのも大変なくらいになってしまいました。
色どりが茶色と緑に偏ってしまったけど味はまあまあよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

最近買ったコミック

フジテレビの「とくダネ」で、
コメンテーターが紹介していたコミック2冊が、
面白そうだったので買ってみました。

一冊は猫の漫画「俺、つしま:おぷうのきょうだい著」。
主人公は、外でごみをあさっている所をおじいちゃん(実は女性だった)
に保護されたキジトラの「つしま(つーさん)」。
つしまと先住猫「ずん姐さん」や通いネコたちとのエピソードに、
猫好きなら「あるある」と思わず笑ってしまうような、
気持ちがほっこりするような内容でした。

もう一冊は「紛争でしたら八田まで:田 素弘著」
地政学に基づいた知性とちょっとの荒技(主にプロレス)で、
世界の様々な地域で起きている紛争を解決していく八田百合。
「ゴルゴ13の女性版」のようだと紹介されていましたが、
高額のギャラの使い道も、
紛争の解決の仕方もとても愛が感じられ好感がもてました。
本当に起きている紛争についての解説や、
百合が食べているフードが、
実際に地元で食べられているジャンクフードのようで、
とても興味がわきます。
現在4巻まで出ているので続けて買いたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

干し柿できあがりました。

先月の26日から干し始めた我が家の渋柿。
ベランダの一番日当たりのいい場所に干していました。
夜露で濡れないよう夜は家の中に取り込み、
朝また外に出す。
ということを繰り返し手塩にかけて(笑)
おいしそうに干しあがりました。

ためしに半分に切ってみると、
外は弾力のあるお餅のよう、内側はとろりと甘くて、
ブランド干し柿に負けないほど美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2020 脱穀と唐蓑(とうみ)かけ

11月8日と9日、稲の脱穀と唐蓑かけをやりました。
8日に全て行う予定が、
前日の雨で稲が湿ってしまったため、
日曜日は、脱穀機と唐蓑を田んぼに運び
設置までの準備だけしてきました。

毎年お世話になる足踏み脱穀機は、
かなり年代物ですがまだ現役です。

実際に作業するときは、
下にシートを敷いて脱穀機を囲い、
上からカバー(布団カバーを使用)をかぶせて、
籾米が外にこぼれないようにしっかり覆います。

準備が整ったら稲架から稲を外して、
三束をひとくくりに縛った藁を解いて一束づつにします。
自分の田んぼでやっているので、
藁はそのまま田んぼにおいたままで大丈夫。

ドラムの部分を押しながら回し、
回転が止まらないように足で踏み続けます。
そこに稲を一束づつ差し込み突起に当てて脱粒させます。

開始から1時間ほどで脱穀が終了しましたが、
ずっとペダルを踏み続けなのでなかなか疲れます。

脱穀の次は唐蓑にかけます。
唐蓑は、手で突起を回すと中の羽が回転し風が起こります。
そこに少しづつもみ米を落としていくと、
中身の入っていないもみ米や藁くずを飛ばしてくれて、
下にいいもみ米だけが落ちてきます。

唐蓑は一回ではなかなかきれいにならないので何回かかけます。
最初は、藁やくずが混じった状態です。

2回、3回と続けるとだんだんときれいになっていきます。

むかって右側に、いいもみ米が、
左側にくず米が落ちてくる仕組みになっています。

唐蓑をかけ終わったもみ米。
全部で8.64㎏でした。

調べたら、昨年は9.785㎏、一昨年は9.63㎏、
3年前が18.12㎏、その前の不作の年が6.5㎏だったので、
今年はやや不作の年となりました。
ここから籾摺りをするとさらに2割減り、
精米するとまた1割減るので、
実際に食べられるお米の量は6㎏強です。

お米の収穫量は少ないけれど、
今年も一年を通じて様々な体験をさせていただきました。

来年の農作業用の藁を除いて残りは田んぼに撒きます。
自然農なのでなるべく田んぼに返します。

最後に大豆の収穫をしようと思いましたが、
まだ葉が枯れ落ちていないのでもう少し畑におくことにして、
また枝豆で食べる分だけ収穫して帰りました。
味噌づくり用に作っている大豆ですが、
美味しすぎて、枝豆で全体の4割ほど食べてしまいました。
稲と比べて大豆は豊作だったので、
それでも味噌用に充分収穫できそうです。

【きらくな寝床】