ほし太の日向ぼっこ
桃のスープ

もう二十年ほど前、初めて桃のスープを飲んだ時は衝撃でした。
確か静岡市の中心にあった「アラスカ」というフランス料理のレストランでした。
静岡の広野というところは桃の栽培がさかんで、
桃農家さんが摘果した桃を使ってスープを作ったのだと聞きました。
それも桃が出回る前だけのほんの短い期間でした。
そのお店は残念ながら今では営業していませんが、
広野にある、その名もラ・ペーシュ(フランス語で桃という意味)の
桃のスープが有名です。
もう一度あのスープを飲んでみたいと思いつつ、
中々行く機会も無く、年月だけがたってしまいました。
先日、会社の近くの無人販売で、たくさん桃を買ったので、
自分でも作ってみようと思い挑戦してみました。
玉ねぎをギィで炒めて、桃と一緒にノンホモ牛乳と野菜ブイヨンで煮込み、
ミキサーにかけて滑らかにし冷やしました。
結果、お砂糖を入れていないのに甘さは充分ですが桃の味は薄くて、
ミルク味のポタージュもどきのようなスープができあがりました。
全部牛乳で作るのは多すぎだったかも。
やっぱり自分で作ってもあの味は出ないなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】
梅ジュース

友人のGちゃんが作ってくれた梅ジュース。
6月2日に梅2kg+砂糖2kgで仕込んでくれました。
だいたい一ヶ月ほどで、
「梅がシワシワになったらざるに上げて、火入れをするといいよ」と教わりました。
ざるに上げたらほとんどの梅がシワシワで、種と皮だけみたい。
梅のエキスが出尽くしたようです。

出来上がった梅ジュースは全部で2.8ℓもありました。
猛暑の中、熱中症予防にはこの梅ジュースが最高!
毎日飲んでいます。
まだ実が残っている梅はそのまま食べると、
美味しくて2,3個続けて食べちゃいます。
Gちゃんいつもありがとう。梅ジュース、美味しくできました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ミュシャ展「運命の女たち」

静岡市美術館で開催された「ミュシャ展」。
開催前から行く気満々で、前売り券も買ってあったのに、
なかなか行く機会が作れず、最終日にようやく行って来ました。
19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動
アール・ヌーヴォーの旗手として知られるアルフォンス・ミュシャ。
その生涯においてかかわりのある女性たちに焦点を当て、
様々な作品150点余りを展示した見応えのある展覧会でした。
ミュシャは若くして名声を得ました。
その一番のきっかけがフランスの女優サラ・ベルナールでした。
彼女の舞台「ジスモンダ」のポスターを制作したことにより一夜にして世に知られたミュシャ。
並べられた6枚のポスターは圧巻でした。
また、紙巻タバコやビスケットなどの会社から依頼されて作ったポスターやカレンダーも、
これぞミュシャといえる素敵な作品が多かったです。
装飾パネルや素描も興味深かったです。
晩年に取り組んだ「スラヴ叙事詩」。
それこそが彼が一番描きたかった絵なのでしょう。
それも彼が生前に認められ名声を得ることができた故に成し遂げることができました。
画家としては幸せな生涯だったことでしょう。
その絵の中、女神に扮した娘ヤロスラヴァの姿もとても印象的でした。
最後には静岡展だけの、
世界的なミュシャコレクターである尾形寿行氏のOGATAコレクションもみることができ、
とても充実した内容でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
創作中華 野村

フィットネス講座を受講している友人たちと食事会をしました。
場所はしずてつ草薙駅すぐ近くの「創作中華 野村」です。
ランチには行った事がありますが、夜は初めてなので楽しみでした。
一人3千円のコースをお願いしました。
まずは、前菜が3品「蛸のマリネ、よだれ鶏、茄子の揚げ浸し」
そして、鴨肉のサラダ、鱧とイカの炒め物、麻婆豆腐と続き、
エビチリ+ふわふわ玉子(写真)
鱧が中華になるなんてちょっと新鮮な驚きでした。
麻婆豆腐は山椒が効いた本格的な辛さ。
エビも大きくてプリプリでした。

もうこれでご飯かな?
と思ったらもう一品「ホタテと季節野菜の塩味炒め」が登場。
見た目もきれいで、野菜はシャキシャキ、
ホタテも火を通し過ぎない絶妙な仕上がりでした。

そしてかに玉スープと、ザーサイ入り炒飯。
これも美味しかった~。
最後は杏仁豆腐のデザートで合計9皿。
どのお皿も本当に美味しかったのでみんな喜んでいました。
価格も税込みでとってもお得感ありました。
また行きたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
十六茶のキャンペーン

アサヒ十六茶のペットボトル商品を買うともれなく貰えるムーミンのまな板シート。
そのあまりの可愛さに思わず大人買い!
と言っても最初は水色と赤の2種類しか売り場にありませんでした。
悩んだ末に水色をもらって満足。
次の日、姪に話したら(実物は持っていかなかった)、
「私はいいかな」とそっけない返事。
その次の日実物を見せたら、
やっぱり可愛いので「欲しい!」と食いついて来ました(笑)
もう二日たったから無いかもねーと言いながら行ってみると、
なんと4種類全部が追加されておいてありました。
すかさず姪に電話したら「全部欲しい!」というので一気に大人買い。
630ml入りのペットボトルを合計32本も買う羽目に…
その後、事務所のスタッフからも頼まれてもう4本追加。
重かったけど、満足満足!
【ほし太の日向ぼっこ】
期間限定

期間限定という言葉に弱いのはみんな同じ。
ということで、
コンビニスイーツの期間限定の商品を
スタッフそれぞれが買ってきて、シェアしてくれました。
まずは「ラムネわらび」
数年前にスーパーで買ったラムネわらび餅よりも、
一つ一つのお餅が大きくてさらにブルーが濃い色でした。
食感も弾力があり、わらび餅というより餅っぽい感じでラムネ甘い味でした。
周りの白い粉もラムネ味。
今回は2度目なので脳も慣れているのか意外と美味しく食べられました。
もう一つは写真撮り忘れましたが、
「まるでブルーハワイなゼリー」という真っ青な色のゼリー。
一昔前なら絶対に無いような見た目にまずは衝撃ですが、
味はそれほどゲテモノではなく、
ブルーハワイ味のゼリーの上に透明なクラッシュゼリー層があり、
白いレモンムースを重ね、ホイップクリームとサクランボがのるという手が込んだ作りでした。
普通に美味しく食べられました。
この二つはセブンイレブン。

次はローソンの期間限定スイーツ。
「バタフライピーティのぷるるん水ゼリー(レモン)」
バタフライピーという青い色の花のハーブティで作ったというゼリー。
食感はしっかり目で、レモン味のゼリーは美味しかったです。

中に金粉が入っていて、
宇宙をイメージしたカップに入っているので見た目も可愛いです。
各社工夫をこらしてますねー。
【ほし太の日向ぼっこ】
モーウィ(赤毛瓜)

珍しい野菜をいただきました。
沖縄や中国地方の南部でよく食べられているのだそうで、
モーウィとか赤瓜と呼ばれているキュウリの仲間なんだって!
長さは25cm~30cm、太さも7cm~10cm、重さが1kgくらいになるみたい。
いただいたのは半分でしたが、11人分のお昼のおかずに充分でした。

使い方はキュウリや冬瓜と同じと聞いたので、
鶏の挽肉と一緒にあんかけにしました。
味もまったく冬瓜と同じでした。
みんなに言ってないのできっと冬瓜だと思って食べたことでしょう。
他のおかずは、豚モモ肉の塩糀漬け+千切りキャベツ、人参とごぼうのきんぴら、
キュウリとわかめとトマトの酢の物、モーウィのあんかけ、でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
お野菜どっさり!

またまたスタッフが内職さんから自家製のお野菜をどっさり頂いて来ました。
葉っぱつきの人参があったので、
今度こそ美味しい人参葉っぱのふりかけを作るぞー。
大根も何だか面白い形。
これを見て姪が「まるでマンドラゴラみたいだね」と言ってました。
引っこ抜く時大きな悲鳴が聞こえてきそうです。
今日のお弁当も13人分なので、
ありがたく使わせていただきます。
【ほし太の日向ぼっこ】
今度はキウイ

先日、差し入れで戴いた「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」が
とても美味しかったので、
今度は「まるでキウイを冷凍したような食感のアイスバー」を買ってみました。

今度は大きさがわかっているので小さいとは感じませんでした。
でも価格がマンゴーよりキウイの方が少し高いのはちょっとびっくり。
何でかなぁ。
酸味の強い緑のキウイの味わいで種もしっかり入っているので、
本当にキウイを冷凍して食べている気になります。
こちらも美味しいけど、やっぱり私はマンゴーの方が好きかな。
【ほし太の日向ぼっこ】
サラダチキンの炊き込みご飯

今朝のテレビでやっていたサラダチキンの特集。
最近よく見かけるなぁと思っていたらかなり売れているのだそう。
でそのサラダチキンを使った簡単炊き込みご飯というのを紹介していたので、
さっそくやってみました。
レシピではお米2合にサラダチキン一個でしたが、
お昼に4~5人分必要なので3.5合でやってみました。
サラダチキンは汁ごと1個、お酒100cc、梅干し4個、昆布茶一袋。
出汁は何でもいいので一袋ということで私は昆布茶にしてみました。
そのまま全部入れて普通に炊飯するだけ。

炊き上がってからサラダチキンと梅干しをほぐしながらよく混ぜます。
葱やしょうがをトッピングしてもいいということでしたが、
私は大葉を刻んでのせました。
梅干しと昆布茶の塩気だけでちょうどいい味になりました。
一緒に作ったスープは、
トウモロコシとカブの葉っぱを茹でた汁に、
クリームコーン缶と玉ねぎ、キャベツ、昆布茶を入れて煮込み、
最後に溶き卵を入れた簡単コーンスープ。
いつもは野菜嫌いの姉の孫にも好評でした。
【ほし太の日向ぼっこ】