ほし太の日向ぼっこ
パインアメグミ

娘から「ネタになるでしょ」ともらったパインアメグミ。
昨年、パインアメポテトチップスを買って撃沈した流れから、
しばらく手が出なかったのですが、
会社に持っていって姪たちと一緒に食べてみました。

中身はこんなで、まんまパインアメ。
味も、パインアメがグミになっただけで違和感なく美味しかったです。
ちょっと調べたら、作っている会社もパイン株式会社という名前でした(笑)
1951年からずっとパインアメを作り続けています。
大阪アベノハルカスには、パインアメソフトクリームなるものもあるそうです。
いつか行ったら食べてみようかしら。
【ほし太の日向ぼっこ】
「しんしゃく源氏物語」

SPACの演劇「しんしゃく源氏物語」を観劇しました。
初演から数えて20年、8年ぶり12回目という
SPACで最多の上演回数を誇る演目なんだそう。
紫式部の書いた「源氏物語」の中の「末摘花」と「蓬生」の巻を題材に、
主役の光源氏ではなく、末摘花と呼ばれる常陸の宮の姫と、
姫を取り巻く女官たちの目線で描かれます。
末摘花は、没落した貴族の姫で父親亡き後一人で屋敷を守っていますが、
屋敷は傾き日々の暮らしにも事欠いています。
使用人たちも一人、また一人と逃げ出してしまい、
屋敷に残ったのは、姫と乳母の少将、古株の宰相、
少将の娘の侍従と、若い右近、左近だけ。
若い左近は、もう我慢の限界と今日にも屋敷を出ることを決めています。
そんな窮状でも、姫はただ一度結ばれた光源氏を頼りに日々を過ごしている。
当の光源氏は、須磨・明石に行ったきりもう2年も便りが無い状態です。
侍従は、姫の叔母の屋敷にも仕えています。
叔母は、身分の低い受領の妻だけれど裕福な家計で、
そんな姫を心配し、屋敷にある道具を売るよう侍従に申し付けますが…。
姫をとりまく女性たちが、
それぞれの立場でその時々に発する言葉はとてもリアルで
楽しく笑えました。
いつ帰るかもわからない源氏の君を待ち続ける姫。
姫はお世辞にも美人とはいえず、
古臭いしきたりを守り続ける頑固な性格だけど、
みているとだんだんといじらしく可愛く感じてきます。
だけど、周りの者たちは何の保証も無いまま
さぞ不安だろうと思います。
その気持ちもよくわかります。
源氏の君が都に戻ったという知らせを受け、
一度は喜ぶ皆ですが、それから半年たっても何の便りもなく、
いよいよ皆の本音が噴出します。
最後は偶然通りかかった源氏が、
姫がただひたすら待ち続けていたことを知りめでたしとはなるものの、
姫が発した「もし源氏の君が、私のことを思い出さなかったら…」
という言葉にぐっと来ました。
芸達者な女優陣が繰り広げる、とても楽しい演劇でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
豚汁

お味噌汁が好きだった父は、
中でも豚汁が大好きだったので、
野菜をたっぷり入れて毎日のように作ってあげました。
でも父は、「具はそんなにいらないから肉をたっぷり入れてくれ」と言い、
必ず、自分で作ったほうれん草を入れるよう私に指示しました。
あんなに毎日作っていたのに、
昨年3月に父が亡くなってから、豚汁は一度も作りませんでした。
会社の近くのセブンイレブンでは地元野菜を販売しています。
セブンに行った時に必ずそのコーナーをチェックするのですが、
昨日、ほうれん草に目がとまりました。
ちょうど父親が自分の畑からとって来たような、
抜き菜のように小さなほうれん草でした。
それを見たとき、久しぶりに豚汁を作ってみようかなと思いました。
豚肉、玉ねぎ、人参、大根、ごぼう、里芋、じゃがいも、
そして最後にほうれん草を入れて…。
出来上がった豚汁を、
具は少なめ、汁は多めによそって仏壇にお供えしました。
父さん、久しぶりだね。
【ほし太の日向ぼっこ】
のどミスト

新聞折込に入ってきた通販生活の、のどミスト。
姉を誘ってさっそく二台購入しました。
というのも、私たち姉妹は父親譲りでのどが弱いので、
広告を読んですぐに「これいいかも」と思いました。
うがいの水では届かない、
のどの奥の奥(気管支の手前)の粘膜まで、
極小のミストが届くという優れもの。
日本製で、携帯できる大きさというのも気に入りました。
一台だと4050円、
二台買うと7330円というのもお得感ありました。
さっそく息を吸うようにミストを吸い込むとちょっとむせるけど、
けっこう潤っていい感じです。
鼻から吸ったり、
ドライアイが辛い時にもいいかもです。
6ccの水道水を補給すると、約2分半ミストを噴出するそう。
とにかく乾燥するこの時期、
まめにのどを湿らすのが風邪予防にはききそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
とり野菜みそポン酢

毎日私のお弁当を食べているスタッフから、
石川県で親しまれている「まつやのとり野菜味噌」がコラボした商品、
とり野菜味噌ポン酢をもらいました。
「これを使ったレシピも何か考えて」と言われたので、
お弁当で使ってみることにしました。

まずは初日。
ごぼうの味噌野菜ポン酢和えを作ってみました。
ごぼうは圧力鍋で3分圧をかけたら熱いうちに調味料で和えます。
砂糖とすり胡麻を足してちょっと甘めにしました。
味噌と柚子の香りがしてなかなかグッド!
胡瓜とキャベツのコールスローサラダにも
味噌野菜ポン酢とマヨネーズを混ぜてみました。
メインは、鶏むね肉の赤ワイン煮。
もう一品は長芋とベーコンのガーリックソティでした。

次の日、
大根と人参、えりんぎのなますを作りました。
野菜は塩でもみ、エリンギはフライパンで乾煎りしてから、
とり野菜味噌ポン酢と、砂糖、すり胡麻と一緒に和えました。
メインは肉巻き豆腐。
残り二品は、エノキのアラビアータ風と
ブロッコリーのハーブソルト和えです。

第3弾、
和風ポテトサラダに使ってみました。
とり野菜味噌ポン酢とマヨネーズで和え、
ゆでてつぶしたじゃが芋と、
人参、きゅうり、たまねぎ、味つきマグロフレークで和風っぽくしてみました。
胡椒の代わりに山椒をふってちょっとアクセントに。
メインは、豚キムチ。
ほか2品は、イタリアンオムレツと
蓮根、エリンギ、糸コンのキンピラ。
スタッフからも概ね好評でした。
毎日何かに使おうと思えばけっこうやれるもんだね。
まつやさんにも教えてあげたいくらいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
目元エステ

昨年からひどいドライアイに悩まされている私。
どんな症状かというと、
「玉ねぎのみじん切りをしている時の目の痛さがずっと続いている」
「焚き火がくすぶって、煙が目に沁みた状態が続いている」
といった感じで、目を開けているのも辛いときがあります。
眼科で目薬を処方され、
涙点プラグという処置もしてもらいました。
そんな話を娘にしたら、
娘夫婦からクリスマスプレゼントに
パナソニックの「目元エステ」を貰いました。
これは、蒸気とマッサージで目元が潤い疲れが軽減されるというもの。
自分の中にこういうものの存在がなかったのですごく嬉しかったです。
リフレッシュ、リラックス(12分間)、クイック(6分間)というコースが3つ。
温度も低(38度)、高(40度)が選べます。
初めて使った時はそのあまりの気持ちよさに途中で眠ってしまったほど。
給水プレートを水でぬらして装着するので、
けっこうしっかりした蒸気が出て、ドライアイも気になりません。
今は寝る前にリラックスモードの高温で12分間マッサージすると、
そのまま気持ちよく眠れます。
お休みの日の朝、寝坊してもいい時にリフレッシュモードですっきりさせたりと、
いまや手放せないほど活用しています。
充電時間は約1時間で、12分モード2回分。
一日おきに充電しなければならないのはちょっと面倒ですが、
こんなに軽くて小さな中に、
蒸気を出す+マッサージ機能をつけるのは技術的に大変だったことでしょうから、
充電池の大きさも小さいんだよね。
だからこのままで充分満足です。
【ほし太の日向ぼっこ】
かりんとうまんじゅう

甥が出張で神奈川県川崎市に行って買ってきてくれた「かりんとうまんじゅう」。
最近はいろんなお店でみかけますが、
末広庵というお店のかりんとうまんじゅうでした。
ちょっと調べたら、店頭販売のみで1個100円(税抜)
年間40万個も売れるんだそう。
基本当日中にお召し上がり下さいと書いてあったけど、
1分ほどトースターで焼いて、
少しさましてから食べるとカリッとすると書かれてました。
その通りすると確かにカリッとなって美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
フルーツポンチジャー 三ツ矢サイダー

イトーヨーカドーで、三ツ矢サイダーの小型ペットボトルを3本買うと、
このフルーツポンチジャープレゼントというキャンペーンをやっていました。
一度娘には止められたのですが、
娘が帰った後にやっぱりやってみたくてこっそり購入。
材質はPETで、耐熱60℃ 耐冷-20℃。
蓋にはストローを通す穴が開いています。
本当にフルーツポンチにしか使えないですね。
カラーは3種類あったようですが、赤がなくて黄色か緑色のみでした。

さっそく家にあったありったけのフルーツを使い作ってみました。
苺、キウイ、バナナ、りんご、レモンを細かく切ってジャーに入れ、
上からサイダーを注ぎます。
炭酸が抜けたら美味しくないのですぐにゴクゴク飲んでみると…。
若干フルーツのフレーバーがするような気もしますが、
普通にサイダーの味です。
飲みきってしまい残ったフルーツはそのまま食べました。
見た目の割には ん? な感じでした。
中にちょっとしたレシピが入っていて、
冷凍ベリーミックスを使うものや、ミックスフルーツ缶で作るなどがあったので、
暑い季節になってから冷凍ベリーでもう一度やってみたいです。
それまでまた箱に入れてしばらく封印しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
見た目がちょっと…。

干し芋の仕入れ真っ最中の旦那様。
一日に沢山の農家さんを回るので、
行く先々でおやつを戴くことも多いみたい。
お菓子やら何やらを洗濯物と一緒に送ってくるのですが、
その中に入っていたみかんがあまりにも不細工だったので、
かえって気になりました。
こんな見た目のみかんは絶対買ったものじゃないだろうと思い
聞いてみると、
やっぱり農家さんの庭先でとれたものでした。
味もそんなに期待できないよね。
と思い食べてみると…。
小さい方のおみかんは、とてもとても酸っぱくて、
顔がかなりクシャクシャになりながら何とか完食。
これ本当に食べるみかんだったのかと疑うほどでした。
橙とかだったのかも。
大きい方も恐々食べたらこちらは意外と大丈夫。
前のみかんがあまりにも酸っぱかったので
かえって美味しく感じられました。
これから送られてくるみかんは
かなり警戒してしまいそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
胡麻鍋

お友達から戴いた茅乃舎の胡麻鍋を使って鍋を作りました。
最初にパックで出汁をとってから、専用のつゆを入れます。
白菜、ねぎ、豆腐、えのき、水菜、牡蠣を入れたところで、
ふと思い立って田んぼの餅つきでもらった、
黒米と赤米のお餅も入れてみました。

つゆの味はまろやかで、少し甘めだったので、
味噌と豆板醤を足して坦々麺風の鍋にしたら
すごく美味しかったです。
何より汁を吸ったお餅が絶品でした。
山盛りの野菜と、最後は茹でたうどんも入れて、
お餅も全て娘と二人で完食しました。
この後遅れて帰ってきた旦那様のために、
つゆを薄めてもう一回鍋を作りました。
一度に二回も楽しめるのも出汁がしっかりしてるからかなぁ。
美味しかったー。
【ほし太の日向ぼっこ】