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豚しゃぶで年越し

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31日の年越しは、娘夫婦と婚家のご両親と一緒に年越し忘年会を行いました。

娘の嫁ぎ先のお父さんと婿さんが、
わざわざ御殿場の山崎精肉店まで
4時間かけて金華豚を買いに行ってきてくれました。

というのも買えるのは一人500gまでという制限付きなんだそう。
二人がかりで800gの金華豚しゃぶしゃぶ用のお肉をゲット!
お母さんが、大根と人参、ねぎも切って持参して下さいました。

土鍋にお湯をわかして出汁用に昆布を一枚。
あとはお酒を少々入れて、お肉をしゃぶしゃぶ。

タレはポン酢と胡麻の2種類。

驚いたことに今年86歳になる父親が、
よほど美味しかったらしく旺盛な食欲を見せました。
金華豚の脂はしつこくなく甘さを感じるとても美味しいお肉でした。

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食べ終わった後の〆にはなんと、年越しそば用に買っておいた生蕎麦を投入。
蕎麦と一緒にスープを少しとってそばつゆも入れて食べたら、
鴨出汁蕎麦みたいにいい味でした。

美味しいお節や静岡おでんも用意したけど、
豚しゃぶのあまりの美味しさに他の物の記憶がまったくありません。

今年の大みそかもまたやりたいな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

年賀状

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ここ何年か年賀状は毎年31日に書いています。
昔の郵便局はけっこう30日くらいまでに投かんすれば、
元旦に配達してくれました。

最近は25日までに投かんしないと元旦には間に合わないそう。
それならばと、開き直って仕事が終わった31日にまとめて書くことにしました。

今年は最初に全部表書きをしてしまってから、
裏の版画にとりかかったので上手にできたのを送りたいと思う人にほど、
失敗したりして思うようにいきませんでした。

やっぱり版画を仕上げてから表書きする方がいいですね。
31日ほぼ一日かかって40枚ほどの年賀状を仕上げて投かんしました。
お正月の何日に着くのかな~?

【ほし太の日向ぼっこ】

お飾り

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毎年新年のお飾りは友人の町田さんが手作りして届けてくれます。
材料は、自分たちが作った田んぼでとれた稲。
今年何人かは、教わって自分で作ったようです。
私もできるなら自分でも作りたいけど、
なんといっても12月後半は干し芋の出荷が一番忙しい時期なので断念。

こんなに立派なお飾りが届きました。

毎年丸い形でしたが、今年はちょっと変わった素敵な形です。
聞いたら棚田のメンバーの一人が持ってきた写真を見て作ったのだそう。

見れば見るほど意味がありそうな形です。

【きらくな寝床】

のし餅づくり始まりました。

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毎年恒例ののし餅づくりが始まりました。
今年は26日からスタート。

例年よりも早いのは28日が日曜日なので、
配達員がお休みで、取りに来れる人限定で少ないのと、
29日のお餅は、9日餅といって嫌う人が多いため、
その前後の日程に分散させなきゃならないから。

とはいっても積極的に宣伝も売り出しもしていないので、
タツマの、のし餅はかなりレアな知る人ぞ知る存在で。

今年の枚数は日程の関係で少なくなったので全部で40枚くらいつく予定。

【きらくな寝床】

持ち寄り忘年会

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一品持ち寄りの忘年会がありました。

毎年楽しみなのが、後藤ちゃんのピザ。
今年はシーフードとサラミの二種類。
シーフードのピザは生地にバジルソースが練りこんでありました。
彼女のピザは本当に美味しくて、
外で他のピザは食べたくなくなるほど。
次回も楽しみにしています。

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そして、今年はなんと手作りのタバスコまで登場。
(ちょっと画像がよくないですが…)
自家製の青唐辛子と酢と塩で漬けて熟成させてあります。

後藤家は、毎年たくさん柚子胡椒を作るので、
それに合わせて青唐辛子も作ったそうなのですが、
今年は柚子の裏年で柚子がたくさん手に入らず、
浮いた青唐辛子でタバスコに挑戦したそう。

一か月前には辛すぎて舐めることもできなかったようです。
熟成させて少しまろやかになったそう。

これをかけて食べるとさらに美味しくなりました。

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そして私の一品はなんとお汁粉。
忘年会に甘味というのもなんですが、甘党が多く喜ばれました。
仕事が忙しくてもこれなら鍋を火にかけておくだけなので簡単です。
(お餅は越後製菓の切り餅)

他にも自家製漬物、山芋の磯辺揚げ、砂肝のサラダ、茹で落花生、おから、つくね、
生ハムキウイ&柿、苺大福など、ご馳走がたくさんでした。
一時間半遅れでの参加でしたが、楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

食事会

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エアロビ仲間といつもワンクール終了後に食事に行きます。
多分ご褒美的な意味もあるんだろうね。
一人の人が音頭をとってくれるので私はお店を探します。

今回は清水区草薙にある『きぬむら』さんのおまかせ4000円のコース。
スタッフに教えてもらいました。

静鉄草薙駅から一本通りを入ったところにあるので全く知りませんでしたが、
和の雰囲気のなかジャズがかかり、
お料理は丁寧に作られていてとっても美味しかったです。

セリと蟹のおひたしから始まり、
お造りは、鮪・鯛・サゴシ(鰆)。
貝柱の真薯。
八寸(写真)は、わかさぎの2種あられ揚げ、柿なます、スモーク鯖、ローストビーフ、
カマスの棒寿司、厚焼き玉子。
聖護院かぶらと、牡蠣、車麩の揚げ浸し。
カマスの照り焼き(ウドの甘酢漬け)。
氷見うどん。
イチゴの寒天よせ。
の全八品。

主婦にとっては家で作れない、こういうお料理が嬉しいです。
また行きたいお店でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

メロンパンの皮

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ちょっと前から見かけていたけど、
正直、メロンパンの皮だけってただのクッキーでは?と思っていました。
でも日経MJで特集を読んで、やっぱり一度は食べてみようかなと買ってみました。

そしたら会社のスタッフもけっこう食べてて、この商品かなり人気みたい。

味は思った通り、ソフトタイプのクッキーでした。
メロンパンはパン生地の部分とのバランスがあって完成品だと思うなあ。

【ほし太の日向ぼっこ】

少女霊異記 髙樹のぶ子

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日本経済新聞の書評を読んで読みたくなりました。
いまから1200年ほど前、薬師寺の僧景戒によって書かれた
正式名称『日本国現報善悪霊異記』は、日本最古の仏教説話集。
この本のことは知らなかったのですが、
様々な霊異という怪奇現象などを仏教的善悪の理として伝えているのだそう。

高畑明日香は奈良の祖父母の自宅で一人暮らし。
薬師寺に勤めながら、霊異記や古い地名の本を読むのが趣味。
その明日香の元に様々な難題が押し寄せてきて謎を読み解いていくという物語。

1200年を超えて霊異記の中の説話と同じ現象が起きていて、
何千年たとうと人間の本質や日常はあまり変化がないものだなあと
読みながら感じました。
古い地名が伝えていることも興味深かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

もでらあと ライブ

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来年以降開催が危ぶまれていたもでらあとライブ、
引き続き開催が決まったそうでホッと一安心です。

そして年内最後のライブは『ミッドナイト・カルテット』による、
ジャズアレンジのクリスマスソングで盛り上がりました。

年齢がバラバラなので、おそらく生まれる前の曲なんだろうなという、
「シクラメンのかをり」や「かもめはかもめ」なども、
新しいアレンジで楽しめました。

ミッドナイトカルテットは新年一回目の1月14日にも演奏するそうなので、
春の海ジャズバージョンをぜひお願いとリクエストしておきました。

【ほし太の日向ぼっこ】

SPAC演劇 『変身』

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フランツ・カフカの有名な原作を小野寺修二さんの演出で、
劇団SPACの俳優陣が熱演しました。

原作は高校生の時に読みましたが、
「ある朝目覚めたら巨大な毒虫になっていた…」という突拍子もないシチュエーションと、
毒虫になってしまった理由は明かされずすすんでいく物語に、
ただただ違和感を覚えたことだけが印象に残っています。

それがどのような演劇になるのかとても興味がありました。

そして期待以上のとても面白い演出でした。
そしてそれは、ひとえにSPAC俳優陣の身体能力の高さによって実現した傑作です。

勤勉なセールスマンであり、
一家を支えていたグレゴールがなぜ突然毒虫になってしまったのか、
その不条理さを思うとともに、
毒虫になったグレゴールを次第に持て余していく家族の姿に、
もし自分だったらどうするだろうかと、色々思いをはせる演劇でした。

【ほし太の日向ぼっこ】