落花生
事務所近くにある野菜の無人販売所に、
生落花生が一袋200円でおいてありました。
ここにはゴーヤ、茄子、オクラ、ポポー、空心菜など、
となりの畑で収穫された野菜がほとんど一品100円で販売していて、
いつもお弁当作りにとても役立っています。
野菜全般の値段が高騰しているので今夏も大変お世話になりました。
そして秋の訪れとともに今年初物の落花生を購入。
さっそく茹でて夜の晩酌のお供に頂きました。
少ないようですが二日にわたって楽しめました。
美味しかったです。
事務所近くにある野菜の無人販売所に、
生落花生が一袋200円でおいてありました。
ここにはゴーヤ、茄子、オクラ、ポポー、空心菜など、
となりの畑で収穫された野菜がほとんど一品100円で販売していて、
いつもお弁当作りにとても役立っています。
野菜全般の値段が高騰しているので今夏も大変お世話になりました。
そして秋の訪れとともに今年初物の落花生を購入。
さっそく茹でて夜の晩酌のお供に頂きました。
少ないようですが二日にわたって楽しめました。
美味しかったです。
田んぼ見学会の後は、一品持ち寄りの昼食会です。
手前からフルーツポンチとマッシュルールとバジルソースのパスタ、
我が家持参の、車麩のカツと高野豆腐と椎茸、万願寺唐辛子の炊き合わせ、
木綿豆腐の梅酢漬けと、切り干し大根とキュウリのサラダ、
畑で採れた葉っぱのサラダと、ジャガイモとラッキョウの味噌和え。
米粉、米飴、米油を使った三種類のパン。
二種類のジャガイモのソテーと大豆とおからのから揚げ。
こちらもお豆腐トッピングは柴漬けと天かす、
大豆の甘辛揚げ。
玄米ご飯のおむすび、ひよこ豆と赤米入り、
オクラ。
野菜のパイとキュウリの塩漬け
手作りカゴと秋の草花。
皆さんそれぞれに工夫を凝らした美味しい料理が並びました。
お腹もいっぱいになりとても幸せです。
10月1日に自然農の田んぼ見学会がありました。
昨年から行っていて稲刈り前にそれぞれの田んぼを皆で見て回ります。
いろいろな気づきや来年に向けて栽培のヒントを貰える有意義な会です。
最初にこの会をまとめてくれている地元の友人の田んぼを観ました。
多品種の稲がカラフルな穂をなびかせ育つ田んぼはとても美しかったです。
中でも、5年ほどかけて選別を繰り返して育てたという黒米は、
地元の気候と土にあっているようです。
名前のない品種なので「奥藁大黒」と名付けたそうです。
他にも、あさひ、赤米の紅ロマン、緑米などが植えられていました。
順番に田んぼを回ってそれぞれのお話を聞きました。
この田んぼは、直播きと田植えのスケジュール調整、
そして草の管理を失敗してしまい、稲が草に負けてしまったそうです。
他の田んぼでもそうですが今年はツユクサが多く見られました。
一見可愛らしい花を咲かせるツユクサですが、
踏み倒したくらいではすぐに起き上がってきます。
また、大きく育つとけっこうやっかいです。
この田んぼは、今年は忙しく田んぼに割く時間がなかなかとれなかったそうです。
また、鳥に食べられてしまったか、蒔いた時期がよくなかったのか、
直まきした籾がほとんど発芽しなかったので、
家でプランターに蒔いた種からできた苗と、
田んぼにばらまくようにして作った苗床で出来た苗を田んぼ全体に植えたそうです。
小さな苗も植えたので育つか心配だったと話していましたが、
分決は少ないながらもちゃんと稲が育っていました。
我が家の田んぼです。
水が止まってからは一度も草取りしていないので、
大きな草がたくさんはえてしまいました。
今年の反省としては、籾まきの時期が早すぎたことと、
蒔いた後に保湿と保温をしっかりしなかったので、
発芽率がとても悪く発芽じたいも遅かったことです。
来年は籾を蒔くときにただ土に置いていくのではなく、
根のところを少し差し込むようにしてみようかと思いました。
(他の人の話を聞いて)
条間(稲と稲の間)30㎝、畝間45㎝ときっちり測って稲を植え、
一週間に一度は草刈りや手入れに訪れたという田んぼは、
やはり稲の育ちもよく安定しています。
全部で10面の田んぼを見て回り話を聞きました。
いつもは自分の田んぼとしか向き合うことはないので、
一年に一度のこの機会はとても貴重で勉強になりました。
お天気にも恵まれて気持ちの良い一日でした。
アボカドの種はきれいに洗ってから水栽培すると、
かなりの確率で芽を出すので捨てられなくなりました。
水栽培はコンビニのアイスコーヒーのカップと蓋を使います。
最初は種に亀裂が入り根っこが出ます。
根がある程度伸びたら今度は芽が出て茎と葉が出ます。
根っこがカップの中でモシャモシャになるほど水栽培している時もあるし、
早めに植木鉢に植えることもあります。
写真のアボカドくんは、
忙しくてなかなか鉢に植え替えてあげることができなくて、
流し台の横に置いていたら(水を毎日換えるので)
光を求めてか茎がぐんぐん伸びてのっぽさんになってしまいました。
こんなになるまでほおっておいてごめんね。
今日、もう一つのアボカド(こっちもけっこう伸びてる)と一緒に鉢に植えました。
今まで水が潤沢にあったところからまわりが土になったからか、
しばらくすると先端が萎れてきていましたが、
水をたくさんかけておいたら夕方には元通りになっていたので一安心。
こちらは、今年の春ごろ鉢に植え替えたアボカドくん。
土になじめず枯れてしまうことも多いけれど、
この子は元気に育っています。
後ろにはまだ水栽培中で鉢植えを控えているアボカドくんもいます。
(流し台のところにも予備軍が数個います)
そろそろ里親探しが必要です。
自然農の田んぼの仲間から紫蘇の実をいただきました。
さっそく夜なべ仕事開始です。
まずは枝から実だけを取ります。
茎についているのと反対側にしごくと実がぽろぽろと取れました。
二人で1時間ほど作業して、
取れた実は65gでした。
水できれいに洗ってから沸騰したお湯でさっと茹でます。
キッチンペーパーで水気を拭き取ってから10%(6.5g)の塩をまぶします。
ジッパー付きの袋に平らに入れて冷蔵庫で1日置きます。
出来上がったらおむすびに混ぜたりと、
色々美味しく使いたいです。
静鉄ストアで土曜日に購入した天然真鯛のお刺身。
二サクあったので一つはそのまま普通に食べて、
もう一サクは昆布締めにしてみました。
白身魚は昆布締めにするとまた違った美味しさが味わえます。
真鯛には少しの塩をまぶし、
昆布に菊姫の姫をかけて湿らせます。
昆布が柔らかくなったら真鯛を昆布で巻きラップできっちり包みます。
出来れば軽く重しをして冷蔵庫で一晩おきます。
一晩おいた真鯛は艶が出て身も締まっています。
昆布の出汁がほのかに香りとても美味しいです。
塩とわさびでいただきました。
ネットのニュースに、
「セリアで販売している大葉保存用のケースが便利」と出ていたので、
探して買ってきました。
底がV字になっているので少量の水を入れて、
大葉の茎をそこに浸せば長持ちしそうです。
考えた人すごいですね。
大葉を買ってきて早く保存してみたいです。
これはトクサという植物の茎。
友人から頂いたものですが、漆塗りの研ぎに使います。
先日、金継ぎした上から生漆で線を引いたところが、
太くはみ出して乾いてしまったのを取りたくて、
このトクサを水で濡らしてこする(水研ぎ)できれいになりました。
器には傷がつかないのでとてもよかったです。
調べてみたら、
表皮細胞の細胞壁にプラントオパールと呼ばれるケイ酸が蓄積して硬化し、
触るとザラついた感じが砥石に似て茎で物を研ぐことができることから「砥草」、
と呼ばれるとのこと。
紙やすりが一般的な現代でも漆器製品の研ぎにはこうしてよくつかわれます。
実は私も今までは紙やすりばかり使っていましたが、
使ってみると確かにこれはいいと思いました。
友人は庭にこのトクサを植えてあるのでいつでも使えると言っています。
私も植えたくなりましたが、
広範囲に繁殖を広げる性質があるため庭に植えるのは要注意のようです。
我が家に一本だけある渋柿の木。
熟成干し芋達磨庵の歳時記の撮影用に葉っぱつきの実が欲しくて、
取りに行ったら今年は豊作でたくさんの実がついていました。
柿の実の収穫用に購入した高枝切りばさみを使うと、
ほとんどの実が下に落ちてしまうので実が割れて傷んでしまいました。
傷んだところを切り落とし干しましたが、
上手く干し柿ができるかどうか少々心配です。
昨年お土産に戴いた実から4つ種をとって蒔いたパッションフルーツ。
4つとも芽が出たことにまずは驚いたのですが、
それから3本は順調に育ち、
今年植木鉢を大きくして植え替えたらみるみる育ちました。
これは一番大きく育った苗を一本植えにしたもの。
今では私の背よりも高くなり毎日ツルを伸ばしています。
あまりにも上へ上へと伸びるのでバランスが悪くなり、
とうとう風の強い夜に倒れてしまいました。
急いで土を買ってきて足し、
ツルが巻き付けるように支柱を足して倒れないよう壁際に移動しました。
調べたら、開花時期は5~6月と10月なんだそう。
まだ花が見られる可能性があります。
こちらは横長のプランターに2本植えたもの。
一本のより育ちは遅いけれどこちらも順調にツルを伸ばしています。
花はツルが1m以上伸びると咲くようですが、
実は開花から70~80日が収穫の目安とのこと。
今年は実の収穫までは難しいかな。