ほし太の日向ぼっこ
スモモの実

月曜日に植木屋さんに入ってもらうので、
姉に「孫と一緒にスモモを採りにきたら?」と言ったら、
日曜日に来て、ほとんどの実をとってくれました。
が、あまりたくさん持っていかなかったようで、
収穫したスモモの実がどっさりと残されていました。
こんなにたくさんのスモモをどうしたらいいんだろう?
とちょっと途方に暮れましたが、
とり合えず、
まだ熟していない実はとても酸っぱいので酵素ジュースにすることにしました。
そのまま食べる実、酵素にする実、傷んでいる実と、
洗いながら一つ一つ選別。
これがけっこう時間がかかりました。
まず酵素用は7kgあったので、急いで上白糖を7kg買ってきて仕込みました。
(本当はお砂糖は1.1倍なんだけど今回は同量にしてみました)

そして熟した実はそのまま食べてもらうように、父の友人宅にお届け。
残りは会社に持ってきました。
それがおそらく4kgくらいあったと思います。
傷んだ実はどうしよう?
本当はそのまま処分してしまえばいいのだろうけど、
勿体無くて捨てられず、痛んだところを一つ一つ包丁で切り、
種を除いて実と皮でジャムにしてみました。
それがたぶん2kgくらい。
上白糖の余分はないのでこちらは甜菜糖で作ってみると、
甘さ控えめの酸味が効いたフルーツソースのような出来栄え!
今日のお昼は、冷しゃぶにしてそのソースをそのままかけてみました。
写真を撮り忘れてしまったのが残念だけど、
見た目も色鮮やかでとっても食欲をそそる、
我ながらいい出来だったと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
植木屋さん

お隣のアパート側に庭の木がせり出して伸びてしまい、
とうとう苦情が来てしまった我が家。
自分たちではどうにも出来ないので、植木屋さんにお願いすることになりました。
とはいえ植木屋さんの6月は大忙しらしく、
お願いしてから3週間ほど待って、ようやく今日やって頂きました。

朝の8時過ぎから3時近くまで。
チェーンソーや電動のこぎり等々、様々な機械を駆使して、
伸び放題の我が家の庭木と奮闘して頂きました。
こうして、柿の木も、甘夏の木も、スモモの木も、乙女椿の木も、
見事にばっさり!
お隣との境界も全てすっきりとしました。
見晴らしも風通しも、日当たりもよくなった我が家ですが、
何だかすごく寂しい気分。
でも植木屋さんには感謝です。
【ほし太の日向ぼっこ】
パンのお供

パンのお供を2種類。
一つは、娘からもらったTORAYAの餡ペースト。
こしあんに、黒砂糖やメープルシロップを練りこんでありとても滑らか。
さすがTORAYAさんだけあって甘さがちょうどよく、上品な味わいでした。
フランスパンにもよく合います。
もう一つは、木版画のお仲間に戴いたお手製の梅ジャム。
梅はもちろん庭になったもの。
まるで杏のような味わいで、
この色から思うに完熟の梅で作ったんじゃないのかな。
酸味がたまらなく美味しいです。
餡ペーストを塗ったパンと交互に食べたら無限にいけそう(笑)
【ほし太の日向ぼっこ】
大根菜っぱのごはん

昨日スタッフが、自家菜園をやっている知り合いから、
立派な葉っぱつきの大根を一本もらってきてくれました。
葉っぱは虫食いが多く、かなりしっかりしていたので、
「これじゃあ葉っぱはもう使えないね」と言われたけど、
せっかく無農薬で作った大根です。
葉っぱも無駄にしたら勿体無いので、
とり合えずきれいに洗って選別し、
熱湯で茹でてからよく絞り、細かく刻んでみました。
全体的にトゲトゲもあり「これじゃあ食べるとき喉がイガイガするかなぁ」
と思いながらここまで昨晩のうちにやっておきました。

今朝、きざんでおいた葉っぱを少しのごま油で炒め、
塩、胡麻を入れて少し濃い目に味付けし、最後にさっと醤油を一振り。
炊き上がったご飯に混ぜて大根菜っぱご飯の出来上がり!!
心配していた喉がイガイガすることもなく、とても美味しくできました。
あんまり美味しいから、
残った葉っぱは今日送る娘の荷物に入れておきました。
明日、葉っぱご飯にしてくれたらいいな!
今日は土曜日なのでお弁当はいつもより少なく6人前。
大根葉っぱご飯、黒はんぺんと丸干し芋のフライ、
茄子とピーマンの味噌いため、豚挽肉とモヤシのニンニク黒胡椒炒め、
牛肉のしょうが焼きでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
プレミアムロールケーキ(いちごのせ)

ローソンのウチカフェシリーズで人気の「プレミアムロールケーキ」。
毎月22日だけイチゴが入っていると言う話をずいぶん前に、
娘からか、姪から聞きました。
それからずっと気にはなっていたものの、
タイミングよく22日にローソンに行くことはなく、
中々ホンモノに出会うことはありませんでした。
今日がその日と知って、お昼過ぎにアイスコーヒーを買いがてら行ってみると、
なぜか苺なしのいつものロールケーキしかありませんでした。
残念、今日も出会えないかぁ…と思ったら、
15時過ぎに姪が行ってみたら「あった!」と買ってきてくれました。
苺の酸っぱさが生クリームの甘さと合います。
ショートケーキの感覚ですね。
お値段はそのままで苺が入ってとってもお得感ありました。
それにしても、なぜ22日に?
と思ったら、22日の上は15日(いちご)だからでした。
そういえばその理由も一緒に聞いた気が…。
【ほし太の日向ぼっこ】
まど・みちお の うちゅう 展

常葉美術館で開催中の「まど・みちおのうちゅう」展に行って来ました。
童謡「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などの作詞で有名な、
まど・みちおさんの、詩人としての足跡をたどるとともに、
50代はじめに集中的に描かれた抽象画の作品を通して、
まどさん独特の宇宙観を紹介する企画展。
日本人として初めて国際アンデルセン賞を受賞されたまどさんを、
私は、童謡作家、童話作家、詩人としては認識していたものの、
こんなにも素敵な抽象画を描かれていたことを本展ではじめて知りました。
作品を眺めていると、不思議とパウル・クレーの絵と似ているような気がしました。
「芸術は見えないものを見えるようにする」と主張していたというクレー。
まどさんが見つめる先も、人が見ていない、見逃してしまうほど小さなものだったり、
宇宙のように大きな、壮大なものでした。
また、親交のあった方々、それぞれのまどさんとの思い出を読むと、
まどさんの人柄がとてもよく伝わってきました。
映像の中のまどさんにも出会え、
とても幸せな時間を過ごすことができました。
最後に私が好きな、まどさんの詩をひとつ
いちばんぼし
いちばんぼしが でた
うちゅうの
目のようだ
ああ
うちゅうが
ぼくを みている
【ほし太の日向ぼっこ】
最初の二粒

まだしばらくは熟さないと思っていたすもも。
今朝新聞をとりに外に出たら二粒落ちていました。
見たらしっかり熟しているみたい。
さっそくかじってみました。
うん、甘酸っぱくて美味しい!
それに今年はいつもより甘みが強い気がする!
粒も大きくて立派!
しかもたくさん成っている!
もっと広い敷地にのびのびとはやしておいてあげたいけど、
もうすぐ枝切られちゃうから、
できるだけたくさん実を収穫するね。
ありがとう。
【ほし太の日向ぼっこ】
有機サツマイモ農園

茨城の自社農園ではそろそろ苗の植え付けが終わりす。
有機の畑は、除草に薬剤を使用することはできません。
少しでも草を抑えるため、畝にマルチシートをかぶせてありますが、
そこに、色々な動物の足跡がついていました。
この矢印のような足跡は、雉です。
畑に行くとかなりの確立で雉に遭遇します。

見た瞬間は猫かな?
と思いましたが、正解は狸。
この畑には親子の狸が出没するようです。
糞もしてありました。

苗の植え付けは順調に進みましたが、
気温が下がった時に植えた小さな苗だけは根付くことができなかったようで、
枯れてしまった苗を植え継ぎしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ちょうどよく漬かりました。

我が家は夫婦そろって漬物好き!
でも、漬物をつけるのが上手だった父が亡くなってから、
自分でも、糠漬けや、白菜漬けに挑戦しているのですが、
中々うまくできませんでした。
普段はだいたい漬かりすぎちゃいます。
旦那様は、これくらいの方が好きと言ってくれますが、
いつも古漬けのようになってしまいました。
それが、今回は時間と気温がちょうどうまい具合にいったのか、
私にとっては今まで一番美味しい糠漬けができました。
ズッキーニ、セロリ、大根、人参です。
旦那様は、やっぱりきゅうりが一番好きと言ってますが、
たまにはこういう変わりだねも美味しいです。

糠漬けの前に作ったのがこのマリネ。
この前Gちゃんからもらったズッキーニでマリネを作ったら、
とっても美味しくできたので、
そのマリネ液を使って2回目のマリネを作ってみました。
ズッキーニ、大根、パプリカ、セロリ、人参、玉ねぎ、トマト。
2回目の方が酸っぱさがマイルドになって、
またちょっと違う味わいでした。
夏に食べたくなるメニューです。
【ほし太の日向ぼっこ】
もうすぐお別れです。

庭に植えてあるスモモの木が今年もたくさんの実をつけました。
父と一緒に行った植木市で買った苗を植えて、もう25年以上たちます。

父が元気だったころは枝を切ったり手入れをしていたので、
こんなに枝があちこちに張り出していなかったけれど、
ついに隣りのアパートの大家さんから「枝を切って下さい」
と苦情が来てしまいました。
スモモの木と柿の木、夏みかんの木がそれぞれ、
隣りのアパート側にかなり枝を伸ばしてしまっていました。
申し訳なかったです。

すぐに植木屋さんにお願いして、
今年はスモモは諦めようと思ったけれど、
6月の植木屋さんは大忙しの様で、
来てくれるのが25日になりました。
それまでにはスモモの実がみんな熟してくれるかも。
できるだけとっておきたいな。
【ほし太の日向ぼっこ】